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お父さんの性教育
第5話 息子のカラダ
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蹴翔は思った。
博のペニスを舐めている時からコーチである新見のそれとは明らかに色や形、大きさ、長さが違うと。
実際、現役スポーツマンの新見のペニスは太さはあったがさほど長くはなかった。
どちらかというとずんぐりしていて、だけど陰茎は浅黒くて血管も浮き出ており、亀頭は何人のショタの初物を餌食にしてきたのかと思わせるほど使い込まれた色をしていた。
一方、博のペニスの方はと言えば、そこまでは太くなかったが長さがあった。
だから蹴翔がフェラチオしているとき、喉の奥まで入ってきてえずいてしまったのだった。
血管も皮膚から普通に透けて見える程度で浮き出るほどではない。
色もやや色が濃い程度の肌色だった。
蹴翔にしてみれば、どっちが好きとか嫌いとかはない。
強いて言うなら、大好きなお父さんのおちんちんだから好き、という事くらいだった。
その博のおちんちんがいま大きく膨らんでペニスへと形を変え、息子の処女を貫こうとしている。
「いいか、蹴翔」
「セックスにはいろいろなやり方がある」
「正常位、後背位、騎乗位、座位など、いろいろだ」
「今日、お父さんはお前と正常位でセックスする」
「お前を正面からこの腕の中にしっかりと抱きしめ、セックスされているときのお前の表情を間近で見ていたいからだ」
「わかるか?」
蹴翔はコクリとうなずいたが、実際、体位の話などはよく分からなかった。
ただ、大好きなお父さんがこれから自分の体に性教育してくれる、男同士のセックスをしてくれるという事だけは分かった。
「じゃあ、始めるぞ」
「まずはほら、足をこうやって上に上げてごらん」
博の優しい口調に促されて、蹴翔は仰向けに寝たままM字開脚にさせられた。
この格好は新見が蹴翔とセックスしようとした時にもとらせた体勢だった。
だが博はさらに、蹴翔の右手を右ひざの後ろへ左手を左ひざの後ろへ、それぞれ引っ掛けるようにして持たせた。
博を迎え入れる蹴翔のその穴が上向きになりよく見えた。
「蹴翔、動物は普通、食べ物を上の口から食べてお尻から出して行く」
「しかし今日はお父さんが、お前のお尻の中へお父さんのミルクをたっぷり入れてやるからな」
「お父さんのミルクは、いわばお前の兄弟だ」
「きっとお前のお尻の中で温かく広がって馴染むはずだ」
蹴翔は自分の肛門が丸見えになっても、新見に見せた時ほど恥ずかしいとは感じなかった。
そこがコーチの新見と父親である博との決定的な違いなんだと思った。
これからお父さんが、僕に性教育をしてくれる
お父さんが僕のお尻に、おちんちんを挿入れてくれる
温かいミルクをたっくさん出してくれる
蹴翔は何故か安堵すら感じていた。
肛門に滴り落されたぺぺの冷たい感覚が、いよいよ挿入間近であることを知らせる。
「蹴翔、挿れるぞ」
博の亀頭が蹴翔の肛門に、まるで狙いを定めているかのようにヌラヌラと擦り付けられた。
「うん‥‥、お父さん、挿れて‥‥」
蹴翔はその瞬間をじっと待った。
「体の力を抜くんだ」
「ゆっくり大きく息をして」
蹴翔の肛門が僅かにヒクヒク動いた。
「お、お父さん‥‥」
不安そうな声だった。
「大丈夫だ蹴翔、お父さんが上手く挿れてやるから」
淡いピンクの肛門が、博には可憐な雛菊の花のように見えた。
指でその花びらをそっと撫でてみる。
「あ‥‥あ、あん‥‥」
「お父さん‥‥」
なんて柔らかいんだ、蹴翔の肛門は‥‥
博は亀頭の先端を蹴翔の雌しべに突き立てた。
「カラダの力を抜いて」
「そうだ蹴翔、いい感じだ」
あっ‥‥
先端を埋め込んだ。
お、お父さん‥‥
お父さんのおちんちんが、僕の中に‥‥入って‥‥くる‥‥
「そう、いいぞ」
「蹴翔、その調子だ」
蹴翔の体は精密機械のようだった。
繊細な力加減で挿れてやらないと壊れてしまいそうな気がしたからだった。
ゆっくり優しく、そして丁寧に博は自身のペニスを蹴翔の体へとはめ込んでいった。
おおぉぉぉ‥‥
思わず博は深いため息をついた。
ずぶ‥‥ずぶずぶっ‥‥
にゅるっ‥‥にゅるにゅるっ‥‥
もちろん、そんな音はしない。
でもそれは、挿入時の2人の共通した感覚だった。
博のペニスとそして蹴翔、博の2人の息子たちが出会った瞬間だった。
「あっ‥‥あぁぁぁん‥‥」
蹴翔のかすれ気味の甲高い喘ぎ声が鼻から抜けて出て、波紋のようにベッドの上に広がった。
たぶん本当は、最初に指で穴を広げておくくらいの準備をするのだろうけど、博は男同士のセックスなんてもちろんした事がないから知らなかった。
とにかくゆっくりでもいいから、できるだけやさしく挿入する事だけを考えていた。
きっと女の子でも男の子でも、初めてというのは似たようなもんだと思った。
「蹴翔、痛くないか?」
「うん、大丈夫」
「お父さん、大好きだよ」
蹴翔は正直、肛門に異物が挿入されているという違和感を拭えていなかったが、大好きなお父さんが自分のために性教育をしてくれているのだと思うと、それだけでうれしかった。
「いい感じだ蹴翔、もうちょっとだぞ」
いい具合にカリ首を締め付ける男の子の肛門
これが自分の息子、蹴翔のアヌスなのか
博はまずはペニスの先端部分だけ、ゆっくりと浅めに出したり入れたりして様子を見ていたが、しばらくすると括約筋も解れてきたようで蹴翔の表情も和んできた。
「蹴翔、もう少し奥まで入れるぞ」
「お父さん‥‥」
「嫌か?」
「ううん、そうじゃなくって」
「僕、お父さんに性教育してもらってるんだなぁって」
「コーチじゃなくて、お父さんに男同士のセックスしてもらってるんだって」
「ああ、そうとも」
「いま、お父さんのおちんちん、先っぽだけお前の中に入ってるぞ」
「少しずつだけど、全部入れるからな」
「うん‥‥」
「挿れていいよ‥‥」
博は少しずつ少しずつ、蹴翔の体の内部へ自分のペニスを埋め込んでいった。
快楽を求めるような決して激しいセックスではなかった。
言うなれば、タイースの瞑想を聞くような、穏やかなリズムを奏でる美しい親子のハーモニーだった。
蹴翔はすっかり体を開放し、バンザイでもするように両手を頭上に投げ出していた。
その両手首を押さえ付けるようにして、博は蹴翔の下半身に性教育を行なった。
「蹴翔、父さんのおちんちん、入ったぞ」
「う‥‥うん‥‥」
「お父さんのおちんちん、僕の体の中に入ってるの分かるよ」
「やっぱお父さん、すごいや‥‥」
「何言ってんだ」
「性教育の本番は、まだまだこれからだぞ」
博はそう言いながら少しずつ、しかし徐々にスピードを上げながら、腰を振り始めた。
博のペニスを舐めている時からコーチである新見のそれとは明らかに色や形、大きさ、長さが違うと。
実際、現役スポーツマンの新見のペニスは太さはあったがさほど長くはなかった。
どちらかというとずんぐりしていて、だけど陰茎は浅黒くて血管も浮き出ており、亀頭は何人のショタの初物を餌食にしてきたのかと思わせるほど使い込まれた色をしていた。
一方、博のペニスの方はと言えば、そこまでは太くなかったが長さがあった。
だから蹴翔がフェラチオしているとき、喉の奥まで入ってきてえずいてしまったのだった。
血管も皮膚から普通に透けて見える程度で浮き出るほどではない。
色もやや色が濃い程度の肌色だった。
蹴翔にしてみれば、どっちが好きとか嫌いとかはない。
強いて言うなら、大好きなお父さんのおちんちんだから好き、という事くらいだった。
その博のおちんちんがいま大きく膨らんでペニスへと形を変え、息子の処女を貫こうとしている。
「いいか、蹴翔」
「セックスにはいろいろなやり方がある」
「正常位、後背位、騎乗位、座位など、いろいろだ」
「今日、お父さんはお前と正常位でセックスする」
「お前を正面からこの腕の中にしっかりと抱きしめ、セックスされているときのお前の表情を間近で見ていたいからだ」
「わかるか?」
蹴翔はコクリとうなずいたが、実際、体位の話などはよく分からなかった。
ただ、大好きなお父さんがこれから自分の体に性教育してくれる、男同士のセックスをしてくれるという事だけは分かった。
「じゃあ、始めるぞ」
「まずはほら、足をこうやって上に上げてごらん」
博の優しい口調に促されて、蹴翔は仰向けに寝たままM字開脚にさせられた。
この格好は新見が蹴翔とセックスしようとした時にもとらせた体勢だった。
だが博はさらに、蹴翔の右手を右ひざの後ろへ左手を左ひざの後ろへ、それぞれ引っ掛けるようにして持たせた。
博を迎え入れる蹴翔のその穴が上向きになりよく見えた。
「蹴翔、動物は普通、食べ物を上の口から食べてお尻から出して行く」
「しかし今日はお父さんが、お前のお尻の中へお父さんのミルクをたっぷり入れてやるからな」
「お父さんのミルクは、いわばお前の兄弟だ」
「きっとお前のお尻の中で温かく広がって馴染むはずだ」
蹴翔は自分の肛門が丸見えになっても、新見に見せた時ほど恥ずかしいとは感じなかった。
そこがコーチの新見と父親である博との決定的な違いなんだと思った。
これからお父さんが、僕に性教育をしてくれる
お父さんが僕のお尻に、おちんちんを挿入れてくれる
温かいミルクをたっくさん出してくれる
蹴翔は何故か安堵すら感じていた。
肛門に滴り落されたぺぺの冷たい感覚が、いよいよ挿入間近であることを知らせる。
「蹴翔、挿れるぞ」
博の亀頭が蹴翔の肛門に、まるで狙いを定めているかのようにヌラヌラと擦り付けられた。
「うん‥‥、お父さん、挿れて‥‥」
蹴翔はその瞬間をじっと待った。
「体の力を抜くんだ」
「ゆっくり大きく息をして」
蹴翔の肛門が僅かにヒクヒク動いた。
「お、お父さん‥‥」
不安そうな声だった。
「大丈夫だ蹴翔、お父さんが上手く挿れてやるから」
淡いピンクの肛門が、博には可憐な雛菊の花のように見えた。
指でその花びらをそっと撫でてみる。
「あ‥‥あ、あん‥‥」
「お父さん‥‥」
なんて柔らかいんだ、蹴翔の肛門は‥‥
博は亀頭の先端を蹴翔の雌しべに突き立てた。
「カラダの力を抜いて」
「そうだ蹴翔、いい感じだ」
あっ‥‥
先端を埋め込んだ。
お、お父さん‥‥
お父さんのおちんちんが、僕の中に‥‥入って‥‥くる‥‥
「そう、いいぞ」
「蹴翔、その調子だ」
蹴翔の体は精密機械のようだった。
繊細な力加減で挿れてやらないと壊れてしまいそうな気がしたからだった。
ゆっくり優しく、そして丁寧に博は自身のペニスを蹴翔の体へとはめ込んでいった。
おおぉぉぉ‥‥
思わず博は深いため息をついた。
ずぶ‥‥ずぶずぶっ‥‥
にゅるっ‥‥にゅるにゅるっ‥‥
もちろん、そんな音はしない。
でもそれは、挿入時の2人の共通した感覚だった。
博のペニスとそして蹴翔、博の2人の息子たちが出会った瞬間だった。
「あっ‥‥あぁぁぁん‥‥」
蹴翔のかすれ気味の甲高い喘ぎ声が鼻から抜けて出て、波紋のようにベッドの上に広がった。
たぶん本当は、最初に指で穴を広げておくくらいの準備をするのだろうけど、博は男同士のセックスなんてもちろんした事がないから知らなかった。
とにかくゆっくりでもいいから、できるだけやさしく挿入する事だけを考えていた。
きっと女の子でも男の子でも、初めてというのは似たようなもんだと思った。
「蹴翔、痛くないか?」
「うん、大丈夫」
「お父さん、大好きだよ」
蹴翔は正直、肛門に異物が挿入されているという違和感を拭えていなかったが、大好きなお父さんが自分のために性教育をしてくれているのだと思うと、それだけでうれしかった。
「いい感じだ蹴翔、もうちょっとだぞ」
いい具合にカリ首を締め付ける男の子の肛門
これが自分の息子、蹴翔のアヌスなのか
博はまずはペニスの先端部分だけ、ゆっくりと浅めに出したり入れたりして様子を見ていたが、しばらくすると括約筋も解れてきたようで蹴翔の表情も和んできた。
「蹴翔、もう少し奥まで入れるぞ」
「お父さん‥‥」
「嫌か?」
「ううん、そうじゃなくって」
「僕、お父さんに性教育してもらってるんだなぁって」
「コーチじゃなくて、お父さんに男同士のセックスしてもらってるんだって」
「ああ、そうとも」
「いま、お父さんのおちんちん、先っぽだけお前の中に入ってるぞ」
「少しずつだけど、全部入れるからな」
「うん‥‥」
「挿れていいよ‥‥」
博は少しずつ少しずつ、蹴翔の体の内部へ自分のペニスを埋め込んでいった。
快楽を求めるような決して激しいセックスではなかった。
言うなれば、タイースの瞑想を聞くような、穏やかなリズムを奏でる美しい親子のハーモニーだった。
蹴翔はすっかり体を開放し、バンザイでもするように両手を頭上に投げ出していた。
その両手首を押さえ付けるようにして、博は蹴翔の下半身に性教育を行なった。
「蹴翔、父さんのおちんちん、入ったぞ」
「う‥‥うん‥‥」
「お父さんのおちんちん、僕の体の中に入ってるの分かるよ」
「やっぱお父さん、すごいや‥‥」
「何言ってんだ」
「性教育の本番は、まだまだこれからだぞ」
博はそう言いながら少しずつ、しかし徐々にスピードを上げながら、腰を振り始めた。
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