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第25話 翔真のフェラチオ
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兄ちゃんは僕のお尻の穴を舐め回しながら、同時に痛いくらいに膨らんでしまっている僕のおチンチンを握った。
「あ、ああん‥‥」
「に、兄ちゃん、まじ、そこ、ムリだって‥‥」
「お尻とおチンチンの同時攻撃なんて、やばすぎる‥‥」
「ぼ、僕、気絶しちゃう‥‥」
「気絶しちゃうって?」
「だったらほんとに気絶するかやってみるか」
兄ちゃんはそう言って僕が困るのを愉しむかのように、尖らせたベロの先端でお尻の穴をこちょこちょ突っつきながら、カチカチに硬くなった僕のおチンチンを同時に扱き始めた。
「はぁはぁ‥‥」
「に、兄ちゃんっ、兄ちゃんっ‥‥」
「あっ、ああっ‥‥」
「そ、それって、それって、めっちゃやばいって‥‥」
でも兄ちゃんはぺちゃぺちゃ音を立てながら僕のお尻の穴を舐めるのを止めない。
あぁぁぁぁ、もう、自分でも分かるくらいにおチンチンの先っぽから透明な液が出てきちゃってる‥‥
でも兄ちゃんは僕のこと何でも分かってる。
もちろん僕の身体のことも全部。
だから僕の身体がずっと気持ちいい状態で、しかもそれが長続きするようにうまくコントロールしてるんだ。
兄ちゃん、兄ちゃん‥‥
僕のおチンチンはもうぬるぬるだし、お尻の穴のヒクヒクも止まらない。
気持ち良すぎて頭の中がぐるぐる回って変になっちゃいそうだ。
兄ちゃんは、僕が本当はこんなにもエッチな弟なんだって知ったら軽蔑するかな?
でも仕方ないんだよ。
だって僕、兄ちゃんにならどんなにエッチな事されても恥ずかしくないし、もっともっと兄ちゃんにエッチなことしてもらいたいって、本心ではそう思ってるから。
「篤志どうだ、気持ちいいか?」
僕は返事すらできずにいた。
「篤志がいま、お尻の穴の次に舐めてもらいたいとこはどこだ?」
「言ってみな、恥ずかしからずに」
「オレがそこ舐めて気持ちよくしてやるよ」
「に、兄ちゃんに‥‥、はぁはぁはぁ‥‥」
「お尻の次に、はぁはぁ‥‥」
「な、舐めて、欲しい、ところ?」
「あるだろ、篤志がもっともっと、オレに舐めて欲しいところが」
「ぼ、僕がもっと、舐めて欲しい、ところ‥‥」
「うん、そうだよ」
「篤志がいま一番エッチなこと欲しがってるところ」
「僕が、エッチを、欲しがってる、ところ‥‥」
「お尻の穴、舐めてもらってどうだった?」
「気持ちよかったろ?」
「でも、いまは違うよな」
「もっと舐めて、気持ちよくしてほしいところ、別にあるよな」
「う、うん‥‥」
「ある‥‥」
「オレが舐めてやるよ」
「舐めて、気持ちよくしてやる」
「でも兄ちゃん、そんなこと言ったら、僕のこと‥‥」
「ん?」
「僕のこと、なんだ?」
「僕のこと、きっと兄ちゃんは変な弟だって思うでしょ?」
「ばっかだなー」
「いまさらそんなこと思うわけないだろ」
「篤志の身体はオレの身体と同じ成分で出来てるんだよ」
「オレたちの本当のパパとママからもらった遺伝子、っていう成分」
「だから、オレたち兄弟は同じなんだ」
「篤志が変なら、オレも変だ」
「そっか‥‥、そうだよね‥‥」
「僕と兄ちゃんは同じなんだよね」
「だったら思い切って言うけど、僕がいま一番、兄ちゃんに舐めてもらいたいとこってね‥‥」
「うん、舐めてもらいたいとこは?」
「おチンチン‥‥」
「僕、兄ちゃんにおチンチン舐めて欲しい‥‥」
「おっけー」
「おチンチン舐めてしいとか言う弟って、嫌いにならないの?」
「全然ならないさ」
「逆にオレも篤志に舐めてもらったとき気持ちよかったし」
「篤志がエッチならオレもエッチってこと」
「お互いにエッチなことをしたりされたりするのは、オレたち兄弟がキズナを確かめ合うようなもんさ」
「兄ちゃんのその説明、なんかよく分かんないけど、僕、嫌われてないんならよかった」
「安心したらさ、僕、早くおチンチン舐めて欲しくなってきた」
「よし、わかった」
「いま、舐めてやる」
「めっちゃ気持ちよく舐めてやるから、覚悟しろよ」
「あ、でも兄ちゃん、いきなり強く舐めないでね」
「僕のおチンチン、いま爆発しそうなくらいすっごく我慢してるから」
「それはオレがわざとそうしたんだよ」
「篤志がすぐ終わっちゃわないように、手やベロの動きを早くしたり遅くしたりしてギリギリ狙って調整した」
「大丈夫、任せとけって」
「やさしく舐めてやるし、さっきよりも絶対気持ちよくしてやるから」
「あとな、もしなんか出てきそうになったら、我慢しないでオレの口の中に出していいからな」
「なんかって、なに?」
「出るときはおしっこするときの感覚に似てるけど、違うから」
「篤志ももう何回か経験してるよ」
「あ、分かった」
「あの気持ちいい感覚だね」
「おチンチンがドクンドクンってなる、あの感じ」
「うん、そう、それのとき」
「オレのことは気にせず、そのまま最後までいっていいからな」
「オレは篤志を気持ちよくしてやりたいだけだから何にも気にすんな」
「キズナ確かめ合おうぜ」
よかった‥‥
兄ちゃんにはもうバレてた‥‥
僕がエッチな弟だってことが‥‥
でもそれって僕たち兄弟のキズナなんだな‥‥
それから兄ちゃんは僕を仰向けに寝かせ、僕のおチンチンを約束通りそっと口の中に迎え入れた。
兄ちゃんの口の中、あったかい‥‥
そう思った瞬間だった。
「あっ!」
兄ちゃんが口の中で上手にベロを使って僕のおチンチンの皮を剥いた。
そして中から出てきた僕の丸い先っぽをやさしく吸ったり、くねくねとよく動くベロでおチンチンの全体を隅々まで舐めてくれた。
あー、きっと牛のお母さんって、こんなふうに子牛に乳首を吸われてるんだろうなぁ、って僕は勝手に牛の気持ちになって想像した。
ん、んん、くふっ‥‥
はぁはぁはぁ、うっく‥‥
ま、まじかよ、兄ちゃん、僕、気持ち良すぎて腰がガクガク震えてきちゃったよ。
おチンチンって吸われると、こんなに気持ちいいんだ。
僕、全然知らなかったよ。
あと、括れた溝の周りをベロでなぞられるときんたまがきゅっとなる感じするの、なんでだろ?
薄目を開けて見ると、兄ちゃんの頭が僕のおチンチンに吸い付いて激しく上下に動いてるのが見える‥‥
自分でも分かってる‥‥
もう僕のおチンチンがドクンドクンと脈打って止まらなくなっているのが‥‥
さっきからずっと硬くなったままの僕のおチンチン‥‥
兄ちゃん、激しすぎるよ‥‥
僕、もうじき限界かも‥‥
あ、ああん‥‥
兄ちゃん、ダメだよ、そんな手つきできんたま揉まないで!
ぼ、僕、僕、もうダメ‥‥
も、もう我慢できないよ‥‥
僕はいつの間にか僕の股の間に顔を埋めている兄ちゃんの頭を両手で掴んで、おチンチンを兄ちゃんの喉の奥へ突き上げるようにして腰を動かしてた。
兄ちゃん‥‥
ああっん‥‥
なんか、なんか、出そう‥‥
おチンチンから、なんか、出てきそう‥‥
あっ、あっ、ああっ‥‥
もう‥‥
でるぅぅぅ‥‥
‥‥!
そして次の瞬間、蛇口の栓を一気にひねったように、僕のおチンチン奥の方に溜まっていたものが勢いよく込み上げてくるのを感じた。
僕はそれを全部、兄ちゃんの口の中に一気にへと放出した。
ぴゅっ‥‥
ぴゅるっ‥‥
ぴゅるぴゅるっ‥‥
ぴゅっぴゅぴゅっ‥‥
おしっこみたいに連続してじょろじょろと出てくるわけではなくて、鉄砲を撃つみたいに弾が放たれる感じ。
そのあとは全身の力が沈んでいくように抜けていって、最後に残ったのは僕の荒い息遣いと、ほんのちょっと疲れた感じ。
「篤志の賢者タイム」
「けんじゃ、たいむ?」
「終わったあとの余韻の時間のこと」
兄ちゃんはそう言って、もう一度、僕のおチンチンをきれいに舐めてくれた。
兄ちゃんの舌技、すごかった‥‥
「ねぇ、兄ちゃん‥‥」
「僕、精子、出た?」
「全然出てないよ」
「え?」
「出てないの?」
「だって僕のおチンチン、ビクビクってして、おしっこみたいなの出る感じしたよ」
「残念だけど、出てない」
「まだ、篤志のおチンチンからは」
「ドライってやつだな」
「ドライ?」
「うん、そう」
「身体はイくけど、まだ精子が出ないやつ」
「なーんだ、そっかぁ」
「僕、てっきり精子出たかと思った」
「篤志はまだ4年生だし、射精なくても普通だよ」
「ふーん‥‥」
「ねぇ、兄ちゃん‥‥」
「何だ?」
「僕がいまの兄ちゃんと同じ6年生になったとき、最初の射精のときはアイツじゃなくて兄ちゃんにしてもらいたいな」
「最初の射精って、精通のことか?」
「せいつう?」
「うん、そう」
「最初に精液とか精子が出るときのこと」
「うん、それそれ」
「僕の精通は兄ちゃんにして欲しい」
「普通はそういうの自分でオナってするもんなんだけどな」
「でもまあ、アイツに篤志の精通奪われるのも悔しいしな」
「わかった、いいよ」
「オレが責任もって篤志に精通させてやるよ」
「うん!」
「兄ちゃん、ありがと」
「でもさー、さっき、ほんと気持ちよかったよぉ」
「ならよかった」
「オレも篤志の舐めてやった甲斐があるよ」
「さぁてと、今日はもう遅いから寝るか」
「うん、そうだね」
「面倒いからオレもここで篤志と一緒に寝ていいか?」
「うん、いいよ」
「でも、その代わり条件」
「何だよ、条件て」
「兄ちゃんも、裸になって」
「2人で裸になって一緒に寝んの」
「だって僕、兄ちゃんにパンツとか全部脱がされちゃったからね」
「ちげーだろ、お前がお尻の穴舐めて欲しいって言ったからだろ」
兄ちゃんはそう言って笑いながら裸になってくれた。
「あ、ああん‥‥」
「に、兄ちゃん、まじ、そこ、ムリだって‥‥」
「お尻とおチンチンの同時攻撃なんて、やばすぎる‥‥」
「ぼ、僕、気絶しちゃう‥‥」
「気絶しちゃうって?」
「だったらほんとに気絶するかやってみるか」
兄ちゃんはそう言って僕が困るのを愉しむかのように、尖らせたベロの先端でお尻の穴をこちょこちょ突っつきながら、カチカチに硬くなった僕のおチンチンを同時に扱き始めた。
「はぁはぁ‥‥」
「に、兄ちゃんっ、兄ちゃんっ‥‥」
「あっ、ああっ‥‥」
「そ、それって、それって、めっちゃやばいって‥‥」
でも兄ちゃんはぺちゃぺちゃ音を立てながら僕のお尻の穴を舐めるのを止めない。
あぁぁぁぁ、もう、自分でも分かるくらいにおチンチンの先っぽから透明な液が出てきちゃってる‥‥
でも兄ちゃんは僕のこと何でも分かってる。
もちろん僕の身体のことも全部。
だから僕の身体がずっと気持ちいい状態で、しかもそれが長続きするようにうまくコントロールしてるんだ。
兄ちゃん、兄ちゃん‥‥
僕のおチンチンはもうぬるぬるだし、お尻の穴のヒクヒクも止まらない。
気持ち良すぎて頭の中がぐるぐる回って変になっちゃいそうだ。
兄ちゃんは、僕が本当はこんなにもエッチな弟なんだって知ったら軽蔑するかな?
でも仕方ないんだよ。
だって僕、兄ちゃんにならどんなにエッチな事されても恥ずかしくないし、もっともっと兄ちゃんにエッチなことしてもらいたいって、本心ではそう思ってるから。
「篤志どうだ、気持ちいいか?」
僕は返事すらできずにいた。
「篤志がいま、お尻の穴の次に舐めてもらいたいとこはどこだ?」
「言ってみな、恥ずかしからずに」
「オレがそこ舐めて気持ちよくしてやるよ」
「に、兄ちゃんに‥‥、はぁはぁはぁ‥‥」
「お尻の次に、はぁはぁ‥‥」
「な、舐めて、欲しい、ところ?」
「あるだろ、篤志がもっともっと、オレに舐めて欲しいところが」
「ぼ、僕がもっと、舐めて欲しい、ところ‥‥」
「うん、そうだよ」
「篤志がいま一番エッチなこと欲しがってるところ」
「僕が、エッチを、欲しがってる、ところ‥‥」
「お尻の穴、舐めてもらってどうだった?」
「気持ちよかったろ?」
「でも、いまは違うよな」
「もっと舐めて、気持ちよくしてほしいところ、別にあるよな」
「う、うん‥‥」
「ある‥‥」
「オレが舐めてやるよ」
「舐めて、気持ちよくしてやる」
「でも兄ちゃん、そんなこと言ったら、僕のこと‥‥」
「ん?」
「僕のこと、なんだ?」
「僕のこと、きっと兄ちゃんは変な弟だって思うでしょ?」
「ばっかだなー」
「いまさらそんなこと思うわけないだろ」
「篤志の身体はオレの身体と同じ成分で出来てるんだよ」
「オレたちの本当のパパとママからもらった遺伝子、っていう成分」
「だから、オレたち兄弟は同じなんだ」
「篤志が変なら、オレも変だ」
「そっか‥‥、そうだよね‥‥」
「僕と兄ちゃんは同じなんだよね」
「だったら思い切って言うけど、僕がいま一番、兄ちゃんに舐めてもらいたいとこってね‥‥」
「うん、舐めてもらいたいとこは?」
「おチンチン‥‥」
「僕、兄ちゃんにおチンチン舐めて欲しい‥‥」
「おっけー」
「おチンチン舐めてしいとか言う弟って、嫌いにならないの?」
「全然ならないさ」
「逆にオレも篤志に舐めてもらったとき気持ちよかったし」
「篤志がエッチならオレもエッチってこと」
「お互いにエッチなことをしたりされたりするのは、オレたち兄弟がキズナを確かめ合うようなもんさ」
「兄ちゃんのその説明、なんかよく分かんないけど、僕、嫌われてないんならよかった」
「安心したらさ、僕、早くおチンチン舐めて欲しくなってきた」
「よし、わかった」
「いま、舐めてやる」
「めっちゃ気持ちよく舐めてやるから、覚悟しろよ」
「あ、でも兄ちゃん、いきなり強く舐めないでね」
「僕のおチンチン、いま爆発しそうなくらいすっごく我慢してるから」
「それはオレがわざとそうしたんだよ」
「篤志がすぐ終わっちゃわないように、手やベロの動きを早くしたり遅くしたりしてギリギリ狙って調整した」
「大丈夫、任せとけって」
「やさしく舐めてやるし、さっきよりも絶対気持ちよくしてやるから」
「あとな、もしなんか出てきそうになったら、我慢しないでオレの口の中に出していいからな」
「なんかって、なに?」
「出るときはおしっこするときの感覚に似てるけど、違うから」
「篤志ももう何回か経験してるよ」
「あ、分かった」
「あの気持ちいい感覚だね」
「おチンチンがドクンドクンってなる、あの感じ」
「うん、そう、それのとき」
「オレのことは気にせず、そのまま最後までいっていいからな」
「オレは篤志を気持ちよくしてやりたいだけだから何にも気にすんな」
「キズナ確かめ合おうぜ」
よかった‥‥
兄ちゃんにはもうバレてた‥‥
僕がエッチな弟だってことが‥‥
でもそれって僕たち兄弟のキズナなんだな‥‥
それから兄ちゃんは僕を仰向けに寝かせ、僕のおチンチンを約束通りそっと口の中に迎え入れた。
兄ちゃんの口の中、あったかい‥‥
そう思った瞬間だった。
「あっ!」
兄ちゃんが口の中で上手にベロを使って僕のおチンチンの皮を剥いた。
そして中から出てきた僕の丸い先っぽをやさしく吸ったり、くねくねとよく動くベロでおチンチンの全体を隅々まで舐めてくれた。
あー、きっと牛のお母さんって、こんなふうに子牛に乳首を吸われてるんだろうなぁ、って僕は勝手に牛の気持ちになって想像した。
ん、んん、くふっ‥‥
はぁはぁはぁ、うっく‥‥
ま、まじかよ、兄ちゃん、僕、気持ち良すぎて腰がガクガク震えてきちゃったよ。
おチンチンって吸われると、こんなに気持ちいいんだ。
僕、全然知らなかったよ。
あと、括れた溝の周りをベロでなぞられるときんたまがきゅっとなる感じするの、なんでだろ?
薄目を開けて見ると、兄ちゃんの頭が僕のおチンチンに吸い付いて激しく上下に動いてるのが見える‥‥
自分でも分かってる‥‥
もう僕のおチンチンがドクンドクンと脈打って止まらなくなっているのが‥‥
さっきからずっと硬くなったままの僕のおチンチン‥‥
兄ちゃん、激しすぎるよ‥‥
僕、もうじき限界かも‥‥
あ、ああん‥‥
兄ちゃん、ダメだよ、そんな手つきできんたま揉まないで!
ぼ、僕、僕、もうダメ‥‥
も、もう我慢できないよ‥‥
僕はいつの間にか僕の股の間に顔を埋めている兄ちゃんの頭を両手で掴んで、おチンチンを兄ちゃんの喉の奥へ突き上げるようにして腰を動かしてた。
兄ちゃん‥‥
ああっん‥‥
なんか、なんか、出そう‥‥
おチンチンから、なんか、出てきそう‥‥
あっ、あっ、ああっ‥‥
もう‥‥
でるぅぅぅ‥‥
‥‥!
そして次の瞬間、蛇口の栓を一気にひねったように、僕のおチンチン奥の方に溜まっていたものが勢いよく込み上げてくるのを感じた。
僕はそれを全部、兄ちゃんの口の中に一気にへと放出した。
ぴゅっ‥‥
ぴゅるっ‥‥
ぴゅるぴゅるっ‥‥
ぴゅっぴゅぴゅっ‥‥
おしっこみたいに連続してじょろじょろと出てくるわけではなくて、鉄砲を撃つみたいに弾が放たれる感じ。
そのあとは全身の力が沈んでいくように抜けていって、最後に残ったのは僕の荒い息遣いと、ほんのちょっと疲れた感じ。
「篤志の賢者タイム」
「けんじゃ、たいむ?」
「終わったあとの余韻の時間のこと」
兄ちゃんはそう言って、もう一度、僕のおチンチンをきれいに舐めてくれた。
兄ちゃんの舌技、すごかった‥‥
「ねぇ、兄ちゃん‥‥」
「僕、精子、出た?」
「全然出てないよ」
「え?」
「出てないの?」
「だって僕のおチンチン、ビクビクってして、おしっこみたいなの出る感じしたよ」
「残念だけど、出てない」
「まだ、篤志のおチンチンからは」
「ドライってやつだな」
「ドライ?」
「うん、そう」
「身体はイくけど、まだ精子が出ないやつ」
「なーんだ、そっかぁ」
「僕、てっきり精子出たかと思った」
「篤志はまだ4年生だし、射精なくても普通だよ」
「ふーん‥‥」
「ねぇ、兄ちゃん‥‥」
「何だ?」
「僕がいまの兄ちゃんと同じ6年生になったとき、最初の射精のときはアイツじゃなくて兄ちゃんにしてもらいたいな」
「最初の射精って、精通のことか?」
「せいつう?」
「うん、そう」
「最初に精液とか精子が出るときのこと」
「うん、それそれ」
「僕の精通は兄ちゃんにして欲しい」
「普通はそういうの自分でオナってするもんなんだけどな」
「でもまあ、アイツに篤志の精通奪われるのも悔しいしな」
「わかった、いいよ」
「オレが責任もって篤志に精通させてやるよ」
「うん!」
「兄ちゃん、ありがと」
「でもさー、さっき、ほんと気持ちよかったよぉ」
「ならよかった」
「オレも篤志の舐めてやった甲斐があるよ」
「さぁてと、今日はもう遅いから寝るか」
「うん、そうだね」
「面倒いからオレもここで篤志と一緒に寝ていいか?」
「うん、いいよ」
「でも、その代わり条件」
「何だよ、条件て」
「兄ちゃんも、裸になって」
「2人で裸になって一緒に寝んの」
「だって僕、兄ちゃんにパンツとか全部脱がされちゃったからね」
「ちげーだろ、お前がお尻の穴舐めて欲しいって言ったからだろ」
兄ちゃんはそう言って笑いながら裸になってくれた。
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もうお気づきかもしれませんが、実はこの兄弟、モデルにしている2人がいます。
名前をググると出てくると思います。
この兄弟の顔を思い浮かべながら読んでいただけると、また別の楽しみ方ができるかもしれません。
引き続きよろしくお願いいたします。
更新ありがとうございます❗️
今後の展開がすごい気になりすぎるwww
メッセージいただきありがとうございます。
翔真と篤志のお話し、まだ続いていきますのでこれからもよろしくお願いします。
更新が遅くなりがちで申し訳ありません。