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(14) それぞれの思惑
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週の始まり、気だるい体を引きずりながらノエルは校門をくぐった。
先週末、カインの部屋で初めて男同士でのセックスをしてしまった。しかも、自分が受け入れる側で……。
そしてその行為でノエルはこの上ないほどの喜びを感じた。
なぜなら次々と好きな気持ちが溢れてきて、触れられる度に嬉しさと興奮に包まれた。
そして、そのまま、何度も貫かれた。
いつもみたいに口にも出されたし、体の中はカインが放ったモノで溢れていた。
声も涙も枯れ、まさに、ぼろぼろになって壊れたように意識を失い、明け方気がついたときは、カインの胸の中で眠っていた。
獣のようにノエルを攻め立てた男は、やけに幼い顔をして寝息を立てていたので、ノエルは腕の中で大人しくしておいた。
ただやはりというか、手首のタトゥーは消えていなかった。
ハッキリと肌との境界線が分かるようになってきた。それは、ノエルの終わりを強く暗示させるものだった。
□□□
「ノエルちょっと!」
教室に入ってすぐノエルを見つけたレイチェルが飛んできた。
手を引かれて人気のない階まで連れてこられると、レイチェルは後ろの首筋を触ってきた。
「ノエル…、この痕…アナタ…まさか……」
胸元には赤い花びらのような痕がまだ残っていた。シャツで隠れると思っていたが、首の後ろまでは気づかなかった。
「……手首、見せて」
手首のタトゥーを見たレイチェルは、あぁと声を出して、顔を覆った。
「…後悔していないよ。俺、ずっと惹かれていたんだ。何にも思っていないフリして自分を誤魔化していたけど…、やっと好きだって分かったから…」
「バカね、大バカ。相手が悪いわよ……。今からでも遅くない!次の人を……!」
「レイチェル」
頭を掻きむしりながら、悩みだしたレイチェルの手をノエルはそっと掴んだ。
「俺さ、前世では色んな子と恋愛しているつもりになって付き合ってたけど、本当は誰のこともちゃんと好きじゃなかった。好きになって初めて分かったよ。こんな思い、もう他の人には抱けないって……」
レイチェルを抱きしめた。
柔らかくて甘い匂いがした。
この温もりに満たされたような気持ちになれたときが懐かしかった。
もうあの頃には戻れない。
「ありがとう…レイチェル、俺、人を好きになれて良かった」
□□
カインとの放課後の逢瀬は続いた。馬車の中で最後までしてしまうことも、そのまま、部屋までなだれ込んで、深く繋がることも。
一度、一線を越えた後のカインは、歯止めがなくなったみたいに、ノエルを求めてきた。
初めての時、本当に壊されるんじゃないかと思うくらい、抱き潰してきたカインだったが、それ以降は、壊れ物に触るかのどこく優しく抱いてくる。
ノエルが勘違いしてしまうかのように、甘く蕩けさせてくるのだ。
「……ん……もう、入れてぇ……カイン」
「だめだよ…。まだちゃんと柔らかくなってないから」
ぬちゃぬちゃと指を抜き差しする音が部屋に響いている。カインと繋がる前のもどかしい行為がノエルは苦手だったが、カインはいつも楽しそうな顔をして、時間をかけてほぐしてくる。
「んっ……もう、だめ……ほし…、カイン……欲しいよぉ」
「ふふっ、欲しがりなノエルは可愛いな。そんな顔されたら、俺も我慢ができなくなるよ」
カインが覆い被さってきて、唇を重ねてくる。ぬるりと舌が入ってきて、待ちかねたように自分の舌で受け止めれば、いよいよカインが下からも来てくれる。
カインのモノを受け入れるときはいつもそうだ。蕩けるような口づけをしながら、後孔を貫かれる。
上も下も隙間なく満たされるこの瞬間が、ノエルはたまらなく好きだった。
柔らかくなった入り口を押し開いていくように、カインはゆっくりと入ってきた。
「んっ……んんんん!!あっ……はぁ………」
自分の中で男の硬度が増して、大きくなっていくのを感じる。狂おしいほどの喜びと快感が広がっていった。
上等なベッドがギシギシときしむほど、律動は徐々に激しくなっていく。
ナカを突き上げられながら、前も一緒に擦られると、ノエルは耐えられずイキたくなってしまう。
「あぁ、カイン……カイン…、も…だめ、イクよ、イっちゃう」
「ああ…いいよ、いこう…一緒に……」
「あっいく!…あああああああーーー!!!
お腹に白濁を放ちながら後孔を締め付けると、カインも声を上げて、中に精を放った。どくどくと流れる飛沫がノエルの中で熱く溶けていくのを感じた。
薄れゆく意識の中で、ノエルは好きだと告げた。それは思いの中で留まって、口から溢れることはなかった。
□□
どうやら、カイン王子の婚約が決まるらしい。
そういう噂が流れ始めた。
「レティシア王女がさ、急に来ちゃったんだよ」
休み時間の教室、困り顔で顎を指で擦りながら、エドワードがため息混じりにこぼした。
すっかり仲良くなった、レイチェルとエドワードは、ノエルの席に集まって噂について話していた。
「レティシア王女は北の国、エジリン国の第一王女ね。確か今年で16歳、エジリン国では、結婚できる年齢になったということね」
「そう、もともと昔から交流はあったんだけど、その頃からカインにお熱でさ、欲しいものは必ず手に入れるタイプ。何度も使いを送って婚約を取り決めようとしてたけど、兄さんが全然応えないもんだから、しびれを切らして押し掛けて来ちゃった」
綺麗な子なんだけど性格がねーと、エドワードは苦笑した。
「でも、エジリンと繋がりを作るのは悪くない。あの国は資源をたくさん持っているしね」
エドワードがポロリとこぼすと、レイチェルはちょっと!っと言ってノエルを心配そうに見てきた。
「良いことじゃないか。国同士の繋がりが深まるなら、きっとカインはレティシアを選ぶよ。もともと婚約する話は多くあったわけでしょう」
ノエルは顔色ひとつ変えずに、よく知らない他人の話をしているみたいに、淡々と答えた。
「……ノエル、あなた……」
レイチェルの顔が曇って何か言おうとしたが、結局言い出さずに言葉を飲み込んだような気配がした。
「………と、いうことで、今日はパーティーだよ!」
鬱々とした空気を掻き消すように、エドワードが明るく言い放った。
「は?パーティー?」
「そうそう、レティシア王女の歓迎パーティー。しばらく逗留するらしいから。レイチェルとノエルも来てね」
「正気?なんで私達が……。ノエルの気持ちも…」
「レイチェル、良いよ。どんな人か俺も見てみたい」
「ノエル……」
心配そう目を伏せるレイチェルの横で、ヘラヘラと笑いながらもエドワードは何やら考えるようにノエルを見つめた。
こうして、波乱のパーティーの幕がいよいよ開けようとしていた。
□□□
先週末、カインの部屋で初めて男同士でのセックスをしてしまった。しかも、自分が受け入れる側で……。
そしてその行為でノエルはこの上ないほどの喜びを感じた。
なぜなら次々と好きな気持ちが溢れてきて、触れられる度に嬉しさと興奮に包まれた。
そして、そのまま、何度も貫かれた。
いつもみたいに口にも出されたし、体の中はカインが放ったモノで溢れていた。
声も涙も枯れ、まさに、ぼろぼろになって壊れたように意識を失い、明け方気がついたときは、カインの胸の中で眠っていた。
獣のようにノエルを攻め立てた男は、やけに幼い顔をして寝息を立てていたので、ノエルは腕の中で大人しくしておいた。
ただやはりというか、手首のタトゥーは消えていなかった。
ハッキリと肌との境界線が分かるようになってきた。それは、ノエルの終わりを強く暗示させるものだった。
□□□
「ノエルちょっと!」
教室に入ってすぐノエルを見つけたレイチェルが飛んできた。
手を引かれて人気のない階まで連れてこられると、レイチェルは後ろの首筋を触ってきた。
「ノエル…、この痕…アナタ…まさか……」
胸元には赤い花びらのような痕がまだ残っていた。シャツで隠れると思っていたが、首の後ろまでは気づかなかった。
「……手首、見せて」
手首のタトゥーを見たレイチェルは、あぁと声を出して、顔を覆った。
「…後悔していないよ。俺、ずっと惹かれていたんだ。何にも思っていないフリして自分を誤魔化していたけど…、やっと好きだって分かったから…」
「バカね、大バカ。相手が悪いわよ……。今からでも遅くない!次の人を……!」
「レイチェル」
頭を掻きむしりながら、悩みだしたレイチェルの手をノエルはそっと掴んだ。
「俺さ、前世では色んな子と恋愛しているつもりになって付き合ってたけど、本当は誰のこともちゃんと好きじゃなかった。好きになって初めて分かったよ。こんな思い、もう他の人には抱けないって……」
レイチェルを抱きしめた。
柔らかくて甘い匂いがした。
この温もりに満たされたような気持ちになれたときが懐かしかった。
もうあの頃には戻れない。
「ありがとう…レイチェル、俺、人を好きになれて良かった」
□□
カインとの放課後の逢瀬は続いた。馬車の中で最後までしてしまうことも、そのまま、部屋までなだれ込んで、深く繋がることも。
一度、一線を越えた後のカインは、歯止めがなくなったみたいに、ノエルを求めてきた。
初めての時、本当に壊されるんじゃないかと思うくらい、抱き潰してきたカインだったが、それ以降は、壊れ物に触るかのどこく優しく抱いてくる。
ノエルが勘違いしてしまうかのように、甘く蕩けさせてくるのだ。
「……ん……もう、入れてぇ……カイン」
「だめだよ…。まだちゃんと柔らかくなってないから」
ぬちゃぬちゃと指を抜き差しする音が部屋に響いている。カインと繋がる前のもどかしい行為がノエルは苦手だったが、カインはいつも楽しそうな顔をして、時間をかけてほぐしてくる。
「んっ……もう、だめ……ほし…、カイン……欲しいよぉ」
「ふふっ、欲しがりなノエルは可愛いな。そんな顔されたら、俺も我慢ができなくなるよ」
カインが覆い被さってきて、唇を重ねてくる。ぬるりと舌が入ってきて、待ちかねたように自分の舌で受け止めれば、いよいよカインが下からも来てくれる。
カインのモノを受け入れるときはいつもそうだ。蕩けるような口づけをしながら、後孔を貫かれる。
上も下も隙間なく満たされるこの瞬間が、ノエルはたまらなく好きだった。
柔らかくなった入り口を押し開いていくように、カインはゆっくりと入ってきた。
「んっ……んんんん!!あっ……はぁ………」
自分の中で男の硬度が増して、大きくなっていくのを感じる。狂おしいほどの喜びと快感が広がっていった。
上等なベッドがギシギシときしむほど、律動は徐々に激しくなっていく。
ナカを突き上げられながら、前も一緒に擦られると、ノエルは耐えられずイキたくなってしまう。
「あぁ、カイン……カイン…、も…だめ、イクよ、イっちゃう」
「ああ…いいよ、いこう…一緒に……」
「あっいく!…あああああああーーー!!!
お腹に白濁を放ちながら後孔を締め付けると、カインも声を上げて、中に精を放った。どくどくと流れる飛沫がノエルの中で熱く溶けていくのを感じた。
薄れゆく意識の中で、ノエルは好きだと告げた。それは思いの中で留まって、口から溢れることはなかった。
□□
どうやら、カイン王子の婚約が決まるらしい。
そういう噂が流れ始めた。
「レティシア王女がさ、急に来ちゃったんだよ」
休み時間の教室、困り顔で顎を指で擦りながら、エドワードがため息混じりにこぼした。
すっかり仲良くなった、レイチェルとエドワードは、ノエルの席に集まって噂について話していた。
「レティシア王女は北の国、エジリン国の第一王女ね。確か今年で16歳、エジリン国では、結婚できる年齢になったということね」
「そう、もともと昔から交流はあったんだけど、その頃からカインにお熱でさ、欲しいものは必ず手に入れるタイプ。何度も使いを送って婚約を取り決めようとしてたけど、兄さんが全然応えないもんだから、しびれを切らして押し掛けて来ちゃった」
綺麗な子なんだけど性格がねーと、エドワードは苦笑した。
「でも、エジリンと繋がりを作るのは悪くない。あの国は資源をたくさん持っているしね」
エドワードがポロリとこぼすと、レイチェルはちょっと!っと言ってノエルを心配そうに見てきた。
「良いことじゃないか。国同士の繋がりが深まるなら、きっとカインはレティシアを選ぶよ。もともと婚約する話は多くあったわけでしょう」
ノエルは顔色ひとつ変えずに、よく知らない他人の話をしているみたいに、淡々と答えた。
「……ノエル、あなた……」
レイチェルの顔が曇って何か言おうとしたが、結局言い出さずに言葉を飲み込んだような気配がした。
「………と、いうことで、今日はパーティーだよ!」
鬱々とした空気を掻き消すように、エドワードが明るく言い放った。
「は?パーティー?」
「そうそう、レティシア王女の歓迎パーティー。しばらく逗留するらしいから。レイチェルとノエルも来てね」
「正気?なんで私達が……。ノエルの気持ちも…」
「レイチェル、良いよ。どんな人か俺も見てみたい」
「ノエル……」
心配そう目を伏せるレイチェルの横で、ヘラヘラと笑いながらもエドワードは何やら考えるようにノエルを見つめた。
こうして、波乱のパーティーの幕がいよいよ開けようとしていた。
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