【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

『小説の基本・文章力』 【リクエスト】

＊団長！（ハイ、団長です(≧▽≦)🎊）
パソコントラブルで大変なところ。申し訳ないですが、リクエストです！　
まだあったそれとは、「文章力」について！　
所謂「なろう」で有名な人も昔はまともな文章を書いていたそうで、
人気のためにわざとレベルを落として書く人もいるそうです。
戦闘も安易な『擬音』の連発でページ数を稼ぐ
この現状をどう思われますか！？
～『見地話せんり』 様～


「なろう」に限らず小説投稿サイトのランキングを閲覧すると、
まぁ『小説の基本』が出来ていないモノによく出くわす。
句読点 （、 。） の後 「半角」 開ける、「 （セリフ） 」の場合は
前後一行スペースを取る、「三点リーダ （……）」 が・・・・
になっている等はカワイイ方で、
酷いのになると 【セリフだけ】

主人公「なあ？〇〇〇〇」
ヒロイン「なによ？〇〇〇」

という、５ｃｈのネタスレそのままのモノが在ったりもする。
以前というかしょっちゅう言ってるが、
『小説を読んだ経験』が無いのが一目瞭然で、
【アニメ、マンガ、ゲームの知識だけ】しか無ければ
このような文は書・け・な・い・のである。
（無論、【悪い意味】で、である）
　これまた何度も言っているが、
５ｃｈにも「二次創作」や「ｉｆ小説 （アニメ、マンガ） 」の
スレッドは幾つも在る。
『その流れ』で小説投稿サイトに作品を乗せている者が
非常に多い、という印象は断じて拭えない。
　故に乗せられる『文章のレベル』は５ｃｈのスレッド並になるのであり、
ソレを読む読者も『同位体』となるのであるから、
“稚拙な文章” でも【読み易い】と「評価」されてしまう
悪しき土壌が形成されてしまうのである。

　正直、人害でも人災でもなく『論外』と表さざる負えない
事態に陥っているのであり、
【小説を知らない （読まない） 者が小説を書いている】
という時点で、その問題点を指摘するのは非常に
『不毛』と想える。
（現に他人の小説をコピーして「名前」だけ変えたモノが
書籍化している現状で、最早言うべき事も無いとも云える）

　元より【目的意識】の差で、
『良い小説を書きたい』ではなく
「ランキングに上がりたい」
の人に何を言っても無駄、という徒労感は否めない。
『良い作品』を創りたければ、後は勝手に努力するのが
【小説家】であり、そのステータスが欲しいだけの人に
『小説の基本』を説いても莫迦にされるか逆ギレされるかの
何れかであろう。
　
　しかし所謂【読者】もこのような現状に倦うんでいるのは確かであり、
「なろう」が揶揄や侮蔑の『同義語』として扱われだしているのも
その過渡期を示しているのであろう。
『書籍化』しようが『アニメ化』しようが
【売れなければ】全く意味がないのであり、
【赤字のアニメ】など掃いて捨てるほど有るのが現状であり、
２０００年代のラノベ作家は殆ど消えて、
作品も【絶版】になっているのがその良い証拠である。
　ソレは作品が『つまらない』からであり
そうなるのは『小説の基本』が出来ていないから。
　同じ轍を踏みたいのならどうぞご勝手に、
としか言い様が無い。
　出版されたのは、『挿絵の御陰』だという事に
死ぬまで気づかなければよろしい。
　アンタの作品が【本当に面白い】なら、
過去作が【絶版】にはされないだろうし
現状書いている小説ももっと人気が出ている筈だからだ。
　ねぇ？　どこぞの（自主規制）サン？