『ライトノベルによくあるパターン・小ネタ集』

『挿絵と本文の乖離』

『挿絵に騙された！』と感じる時は、
そのキャラの「外見」と『内面（精神）』に明確な齟齬が生じる時であろう。
「絵は良い娘そうだったのにこんな身勝手で〇〇なの？」
というのが正しくソレだ。
　当たり前といえば当たり前の話で、
『漫画』と違って「ラノベ」は
『絵を描く人』と【小説を書く人】がはっきりと分かれている。
その小説を書くのが【〇〇〇〇のおっさん】だからというと
いつもの通り話が終わってしまうが
この『絵を描く人』も【特別な注文】が無い限り、
基本「主要キャラクター」は『善人』として描くだろう。
『漫画』や『イラスト』など特にこの点が顕著で
読者に【不快感】を抱かれては終わりだから
ヘイトを買わないように「良い印象」を抱かれるように描く。
　この【乖離】が如実に発生したのは某有名な
『ガ〇ダムＳＥＥＤ』でその「外見」とは裏腹に
キャラクターが〇〇のような言動ばかり取っていたから
【大炎上】して脚本家が〇んだ現在でも未だに燃えている……('A`)
倫理的や道徳的な【不快感】は無論の事、
騙された！という気持ちが読者の心に生ずるからであろう。
　何度も云うが【〇〇〇〇のおっさん】に『心が美しいキャラ』など書けない。
　ワタシがヤツらを唾棄するのはその「見た目」ではなく
『心』が【醜悪】であるからだ……('A`)
　尚、ただ「アニメや漫画が好きな人」は
これから【除外】されるという事は改めて
ここに明記しておく。