『ライトノベルによくあるパターン』

【強くなれる理由を知らない】 【超激毒注意報発令！！ 〇んでも知らんぞ(≧▽≦)】

注：えぇ～、此処より先は流石にちょっと『ヤバイ』んじゃないかな、と
掲載を見送った回です。
今の所問題は無いようなのでじゃあ大丈夫かな？
と掲載してみますが、何か「問題」が起こるようなら
削除し運営様の指示にも従います。
講読はあくまで『自己責任』で。
ソレではどうぞ……('A`)




https://www.youtube.com/watch?v=LbOQqiWxupM


　強く～♪　なれ～る～♪
　まぁいいのだが上記の曲を聴いただけで
『強くなれる』と想う者は単なる〇〇であろう……('A`)
　え？　そんなヤツいない？　
では何故こうまで【異世界チート能力】が氾濫しているのだ？
　気持ちだけで『強く』なれると想い込むから
そういう思考形態に陥っていく。
「掴みたいものがある」のはイイ、
だが『実際に手を伸ばした』か？
「変わっていけるのは自分自身だけ」
で、『実際に変わった』のか？
「強くなれる理由を知った」のはイイ、
でも知っただけで何もしなければ全く何の意味も為さない。
「どうしたって！　消せない夢も～ありがとう」
とか言ってる間、実際に動いたのか？
　そうではないから描くキャラクターに血肉が通わず
その『成長』も見られないのだろう？

　作者の頭脳以上の『頭脳キャラ』は描けない。
　ソレと同じで作者の精神レベル以上の
『精神的価値』は決して描写出来ない。
　無理に描けば某ラノベ作家と同じように
『偽善』と『欺瞞』だらけの【畜生キャラ】へと成り下がる。
　当たり前だ、数学が出来ないのに高等数学の講義をしているようなモノ、
炭治郎《他人》を応援する前にまず自分を磨かなければ何も成すコトは出来まい。
　でもソレが嫌だから、『楽して活躍したいから』
その行き着く先が【異世界チート能力】なのだろう？

　昔、ダウンタウンの松本　人志氏が著書で、

『オレはプロ野球のファンが嫌いだ。
あの必要以上に熱狂するヤツらは学校や仕事先でがんばれてなかったり、
勝ててなかったりするヤツらの集まりで、
それをひいきチームに託し、
そのチームががんばれば自分もがんばった気になるし、
勝てば、まるで自分が勝ったような気になる。
毎日戦っている人間なら、人を応援する余裕なんてあるわけがない』

と言っていたが、ソレが今は「鬼滅の刃」に挿げ変わったというだけの話だろう。
『鬼滅ロス』なんて言葉があるのがその良い証拠だ。
　なんだ、結局何もしてないしする気もないんじゃないか。
　待ってても『ヒノカミカグラ』はどこにも無いぞ……('A`)