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『サムライ』
しおりを挟む思いっきり『西洋風ファンタジー』なのに何故か出てきたりする。
酷いのになるとキャラが「和名」ではなく『洋名』で、
見た目も日本人じゃないのに
「刀」を持って『サムライ』とか言ってたりする……('A`)
当然「技名」も全部『漢字』である。
あと作者が(自主規制)なのか【サムライの悪い所】ばかり
クローズ・アップする傾向があり、
【暗君(〇〇)】に文句も言わず仕える事が『真の忠義』!
とかガチで抜かしているから始末に負えない。
無論、所詮「侍」など『上』の命令には逆らえない
「中間管理職」に過ぎないのでその意味では当たっている。
だがソレを『作品』でヤって一体どうすると云うのであろうか……('A`)
『現代の価値観』で考えてはいけない「当時は~」
という意見もあるだろうが、そんな思考の読者は少数派であるだろうし、
そもそも読者に「当時の価値観」で考える『義務』などない。
その作者から偉そうに『強制』される謂われも無いし、
大体書いているアンタが『現代の人間』 であろう。
しかも『歴史学者』でもなんでもない、
ただの「アニメが好きなだけのおっさん」ではないか?
更に言えば『昔の侍』だって、
ロクデモナイ主君に仕えるのは御免であっただろう。
そんなコトは別段 『尊く』 もなんともない。
なのにソレを『忠義だ!』とか本気で考えていたのなら、
真性のパラノイアかマゾヒストかその両方かであろう。
今も昔も (超自主規制) のような輩が蔓延っている。
そーゆー者はすぐに『侍』を出す。
後は「忍者」か「日本刀」か、何れにせよ浅薄なコトこの上ない。
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