『ライトノベルによくあるパターン』

【アニメになるのはいいが大概『歌』に「内容」が負ける】

　昔とは違い、今や「アニメ」も
タイアップに於けるセールスの重要なファクターとなった。
　故に「一流」と呼ばれるミュージシャンも
アニメに楽曲を提供するようになったが、
しかし皮肉にもその事によって「内容」の酷さが
より浮き彫りになるという惨状を招く。
　特に主人公、ヒロインが【身勝手の権化】のようなキャラクターだと
そのＯＰが流れた瞬間、
「フザけんな！　こんな綺麗なキャラじゃねーよ！　こいつら！」
と罪の無い「歌い手」に罵声が往く事になりかねない。
　昔とは違い『逆の意味』で歌手が原作を読んでいないのではないだろうか？
　或いは原作に忠実に楽曲を起こすと醜悪過ぎて
『作品』にならないからかもしれない。
　いずれにせよどこぞの〇〇〇真理教じゃないんだから
〇〇を『美化』すれば【不快感】が沸くのは当然である。
　なんなら「その作者」に歌わせるのが一番良いのではないだろうか？
『作品のクオリティー』という意味に於いて
シンクロ率は常に１００%であろう。
　無論ソレでソイツが『炎上』しようがワタシは知ったこっちゃない。
　〇〇の面倒まで見切れんのである、暇じゃないので……('A`)