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1章
俺の朝
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結局、騎乗位は相方が優しい人だけ主導権をにぎれることが分かった。
何回、イかされたか分からないぐらい意識が曖昧な中俺は必死に腰を振っていた。記憶を呼び覚し、昨夜の事を考えている。
俺はまた新しい黒歴史を作ってしまった‥‥
賢者モードに突入した時になぜか、ね‥‥虚しくなる。
「ぁ゛ぃぅえぇ゛お‥‥」
見事に喉も枯れてこのザマ。下半身はドロドロではなくカピカピになっている。そうした本人、アルバート氏は俺を放置してどこかへ行ったっぽい。俺は1人ベッドに転がっている
「入るぞ。」
ドアが開き、俺は咄嗟に布団を着て寝返りをうとうとした時だった。
腰がものすごく痛い。神経の近くに釘でも刺さってんじゃねーのか?ってくらい痛い。俺の状況を見て、リアリックさんは窓を開けた‥悲しき。
「風呂に行くぞ。その前に朝飯か」
「ぉ゛はよぉ゛ござ、いま゛す」
だるい体を起こして、リアリックさんに言うと直ぐに服を着せられ横抱きにされた。そしてそのままリビングの椅子の上に座らせてくれた。
「アルバートならギルドにいる。その調子じゃ、まともに食えないか。待ってろ」
「カツ゛どぉん?!」
そう‥‥キッチンの、のれんの隙間から少し見える物はなんと!カツ丼だったひじょーに食べたい。
「ぁ゛?カツ丼食べたいのか?取っといてやるから今日はこれだ。」
と言いながらキッチンから出てきたリアリックさんは、柔らかいミルクパンとキャベツスープそしてプリンが乗った皿を俺の前に置いた。
そして、俺はご飯より先にプリンに手をつけようとした‥‥ら、食べ終わったらなと取られた。
気を取り直してご飯もぐもぐ、スープごくごく。おいひー
「風呂の湯入れてくる。食べ終わったら来い」
そう、俺今尻尾カピカピで全身ドロドロ。早く入りたい。けど、腰が痛い
何回、イかされたか分からないぐらい意識が曖昧な中俺は必死に腰を振っていた。記憶を呼び覚し、昨夜の事を考えている。
俺はまた新しい黒歴史を作ってしまった‥‥
賢者モードに突入した時になぜか、ね‥‥虚しくなる。
「ぁ゛ぃぅえぇ゛お‥‥」
見事に喉も枯れてこのザマ。下半身はドロドロではなくカピカピになっている。そうした本人、アルバート氏は俺を放置してどこかへ行ったっぽい。俺は1人ベッドに転がっている
「入るぞ。」
ドアが開き、俺は咄嗟に布団を着て寝返りをうとうとした時だった。
腰がものすごく痛い。神経の近くに釘でも刺さってんじゃねーのか?ってくらい痛い。俺の状況を見て、リアリックさんは窓を開けた‥悲しき。
「風呂に行くぞ。その前に朝飯か」
「ぉ゛はよぉ゛ござ、いま゛す」
だるい体を起こして、リアリックさんに言うと直ぐに服を着せられ横抱きにされた。そしてそのままリビングの椅子の上に座らせてくれた。
「アルバートならギルドにいる。その調子じゃ、まともに食えないか。待ってろ」
「カツ゛どぉん?!」
そう‥‥キッチンの、のれんの隙間から少し見える物はなんと!カツ丼だったひじょーに食べたい。
「ぁ゛?カツ丼食べたいのか?取っといてやるから今日はこれだ。」
と言いながらキッチンから出てきたリアリックさんは、柔らかいミルクパンとキャベツスープそしてプリンが乗った皿を俺の前に置いた。
そして、俺はご飯より先にプリンに手をつけようとした‥‥ら、食べ終わったらなと取られた。
気を取り直してご飯もぐもぐ、スープごくごく。おいひー
「風呂の湯入れてくる。食べ終わったら来い」
そう、俺今尻尾カピカピで全身ドロドロ。早く入りたい。けど、腰が痛い
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