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1章

首輪

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お尻が痛い、、、
そして俺はまた膝立ちで窓から景色を眺める。どんどん街並みが豪華になっていき俺は口を開けて「おぉー!!」「あっ!すげーら」としか言えていない。それをみてアルバートさんは鼻で笑い自分の膝に乗せた。痛く無いけどなんかあれだな......

首輪の代わりのポーション作らないとなー
最近、強い魔物が出てきてだんだん手に負えないらしい。初級クエストの中に中級が紛れてたりで大騒ぎ、けが人続出。それでポーションが足りないと伺いましたぁあ!

「軽いな。」

やべ、、ぇ。尻尾が動きそう‥‥異世界に興奮しすぎて尻尾が......収まらない

気がつけば尻尾をブンブンと振って、耳をピンと立たせていた。

「尻尾邪魔だ。また触られたいのか?」

「いいえ」

湖だろうか、そこら辺に馬車を止めてローブを深めに被り街に入る。そっからは歩きでテコテコ......2、3分歩くと、大きなお店が見えてきた。看板には「リンクル」と書かれ、ピンクがベースで水色らへんの飾りをつけている。

綺麗。

アルバートさんはドアを開け、俺を連れて入った。

「どれにするか選べ」

「うわぁあ。どれもかっこいい」

「耐久性で選べ。噛まれてもちぎれないのをな」

「耐久性の高いものをご案内します」

そういい、店主は俺達を奥の部屋へ案内した。そこには綺麗な首輪が沢山ある。首輪をするのはちょい気が引けたけどこれも妊娠しないための頑張りよ☆大丈夫、俺は猫じゃない。

「どれにしよう。これもいいな、、」

俺は赤の首輪と黒の首輪を見比べていた。赤は犬っぽいけど綺麗だしでも、黒は耐久性1番高いし‥‥ぐぬぬ

「どれでもいいが、お前はこれだ。」

そう言ってアルバートさんは俺に箱に入った首輪を見せた。

その首輪は黒がベースで魔力を流すことで強化するらしい。そして何とも可愛いネックレス☆これには仕掛けがあーります!これも我氏の魔力を流したら対象の人へ転送されます。でも、魔力が多くないと出来ないらしい、けーど安心。オッドアイの獣人はたいてい魔力が多く、無敵なんだと‥‥だから、魔力流しまくって交通手段にするやつもいると聞く。ちなみにオッドアイになる理由は魔力が多すぎて目に表れちゃうかららしーだから、この首輪は希少種獣人用!

もちろん俺の緊急転送先は、レアリックさんの部屋!それかアルバートさんの部屋。この2つにランダム転送。


さっそくお会計

520500

高ッ、、、、でも、いただきます

何のともなくお会計を終わらせさっそく首につけ街をウロウロ~なんてする前に服
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