2 / 35
1章
オワタな外見
しおりを挟む
やっと滝から出れた、、俺、全裸だし。
微妙に空気の流れが分かる!しかも運動神経少し良い。跳躍力がすげー!
1mは余裕で飛んでる。けど全裸
普通、最初は森でしょ近くを散策するためにコソコソと歩いていると大きな木の実があった。定番の鑑定スキルが使えないかとやってみたら使えた
《りんご(林檎)》
毒無し
レイブルク産天然りんご
れいぶるく?なんだろ、毒なしなら食べてもいいよね?
覚悟を決めてガブッと噛み付くと甘くて美味しい蜂蜜のような味が口の中いっぱいに広がった。夢中でもぐもぐ噛み、気がつくと結構森に近い所まで来た。深い森か何かかな?
そう、呑気な事を考えていると後ろから草を踏む音が聞こえた。
警戒して大きな岩の後ろに隠れると『動くな、すでに包囲している』と男の声が聞こえた。いやぁあああ!今、全裸なの、、、女の子がいたらイヤンじゃないですか?!
ていうか、自己紹介する時どう名乗ればいいのか?雪兎羽って言っていいのかな‥‥
よし!決めたユウハと名乗ろう
「あ、あの。服をください。」
するとさっきの男が俺が全裸なのを確認して、服を投げた。
それをさっさと着て出ていこうとしたら、デカすぎるもはやワンピースを踏んで転んだ。
「何をしている。」
「す、すいません」
え?デカくね?軽く2mはあるよね?170cmあるのに俺がチビじゃん
白い鎧の真ん中にどこがの紋章が刻まれている、その上から青いローブを羽織っている男に俺はただ、ただこえ、、、としか思わなかった
「あの、俺気付いたらここにいて。それで」
「何も持っていないのか?」
「はい、」
男はまた!ため息を付いて俺を包囲していた人達を下がらせる。騎士団かな?
「分かった。」
恐る恐る立ち上がり、男の顔を見るとイケメンだった。イケメン滅びろ。俺が男の方を見ると男は驚いたように俺の顔を覗き込む
「獣人か、これは珍しい。名前は?」
「え?獣人?」
慌てて自分の頭を触ると本当に耳がついていた。そして耳を触ると何故か、気持ち良くなって顔が真っ赤になる。やっべ、、これ俺が獣人なの?
「お前、自分をなんだと思ってた?ほら鏡」
おぉのぉ......
俺の頭には可愛い白い猫耳と尾骶骨ら辺に真っ白の尻尾がついていた。
そして驚く事に美しい俺の髪が真っ白になっている。それに俺の心へのトドメがあった......変わらず真っ白は別に気にしないけど左目が赤に変わってるし、唇はピンク。唇がピンクって、もしかしたら乳首も?男の乳首がぁあああ。そんなはずないと確認のためもはやワンピースの上から見てみるとうん、可愛いほんのりピンク。男して終わった。
「オッドアイで白か、希少種だな。とりあえず、俺の家くるか?同居人も優しいし、どうにかなるだろう」
微妙に空気の流れが分かる!しかも運動神経少し良い。跳躍力がすげー!
1mは余裕で飛んでる。けど全裸
普通、最初は森でしょ近くを散策するためにコソコソと歩いていると大きな木の実があった。定番の鑑定スキルが使えないかとやってみたら使えた
《りんご(林檎)》
毒無し
レイブルク産天然りんご
れいぶるく?なんだろ、毒なしなら食べてもいいよね?
覚悟を決めてガブッと噛み付くと甘くて美味しい蜂蜜のような味が口の中いっぱいに広がった。夢中でもぐもぐ噛み、気がつくと結構森に近い所まで来た。深い森か何かかな?
そう、呑気な事を考えていると後ろから草を踏む音が聞こえた。
警戒して大きな岩の後ろに隠れると『動くな、すでに包囲している』と男の声が聞こえた。いやぁあああ!今、全裸なの、、、女の子がいたらイヤンじゃないですか?!
ていうか、自己紹介する時どう名乗ればいいのか?雪兎羽って言っていいのかな‥‥
よし!決めたユウハと名乗ろう
「あ、あの。服をください。」
するとさっきの男が俺が全裸なのを確認して、服を投げた。
それをさっさと着て出ていこうとしたら、デカすぎるもはやワンピースを踏んで転んだ。
「何をしている。」
「す、すいません」
え?デカくね?軽く2mはあるよね?170cmあるのに俺がチビじゃん
白い鎧の真ん中にどこがの紋章が刻まれている、その上から青いローブを羽織っている男に俺はただ、ただこえ、、、としか思わなかった
「あの、俺気付いたらここにいて。それで」
「何も持っていないのか?」
「はい、」
男はまた!ため息を付いて俺を包囲していた人達を下がらせる。騎士団かな?
「分かった。」
恐る恐る立ち上がり、男の顔を見るとイケメンだった。イケメン滅びろ。俺が男の方を見ると男は驚いたように俺の顔を覗き込む
「獣人か、これは珍しい。名前は?」
「え?獣人?」
慌てて自分の頭を触ると本当に耳がついていた。そして耳を触ると何故か、気持ち良くなって顔が真っ赤になる。やっべ、、これ俺が獣人なの?
「お前、自分をなんだと思ってた?ほら鏡」
おぉのぉ......
俺の頭には可愛い白い猫耳と尾骶骨ら辺に真っ白の尻尾がついていた。
そして驚く事に美しい俺の髪が真っ白になっている。それに俺の心へのトドメがあった......変わらず真っ白は別に気にしないけど左目が赤に変わってるし、唇はピンク。唇がピンクって、もしかしたら乳首も?男の乳首がぁあああ。そんなはずないと確認のためもはやワンピースの上から見てみるとうん、可愛いほんのりピンク。男して終わった。
「オッドアイで白か、希少種だな。とりあえず、俺の家くるか?同居人も優しいし、どうにかなるだろう」
0
お気に入りに追加
1,087
あなたにおすすめの小説
無自覚美少年のチート劇~ぼくってそんなにスゴいんですか??~
白ねこ
BL
ぼくはクラスメイトにも、先生にも、親にも嫌われていて、暴言や暴力は当たり前、ご飯もろくに与えられない日々を過ごしていた。
そんなぼくは気づいたら神さま(仮)の部屋にいて、呆気なく死んでしまったことを告げられる。そして、どういうわけかその神さま(仮)から異世界転生をしないかと提案をされて―――!?
前世は嫌われもの。今世は愛されもの。
自己評価が低すぎる無自覚チート美少年、爆誕!!!
****************
というようなものを書こうと思っています。
初めて書くので誤字脱字はもちろんのこと、文章構成ミスや設定崩壊など、至らぬ点がありすぎると思いますがその都度指摘していただけると幸いです。
暇なときにちょっと書く程度の不定期更新となりますので、更新速度は物凄く遅いと思います。予めご了承ください。
なんの予告もなしに突然連載休止になってしまうかもしれません。
この物語はBL作品となっておりますので、そういうことが苦手な方は本作はおすすめいたしません。
R15は保険です。
悪役無双
四季
BL
主人公は、神様の不注意によって命を落とし、異世界に転生する。
3歳の誕生日を迎えた時、前世のBLゲームの悪役令息であることに気づく。
しかし、ゲームをプレイしたこともなければ、当然のごとく悪役になるつもりもない主人公は、シナリオなど一切無視、異世界を精一杯楽しんでいく。
本人はただ楽しく生きてるだけなのに、周りはどんどん翻弄されていく。
兄も王子も、冒険者や従者まで、無自覚に愛されていきます。
いつかR-18が出てくるかもしれませんが、まだ未定なので、R指定はつけないでおきます。
ご意見ご要望お待ちしております。
最後に、第9回BL小説大賞に応募しております。応援よろしくお願いします。
悪役令息に転生したけど…俺…嫌われすぎ?
「ARIA」
BL
階段から落ちた衝撃であっけなく死んでしまった主人公はとある乙女ゲームの悪役令息に転生したが...主人公は乙女ゲームの家族から甘やかされて育ったというのを無視して存在を抹消されていた。
王道じゃないですけど王道です(何言ってんだ?)どちらかと言うとファンタジー寄り
更新頻度=適当
使命を全うするために俺は死にます。
あぎ
BL
とあることで目覚めた主人公、「マリア」は悪役というスペックの人間だったことを思い出せ。そして悲しい過去を持っていた。
とあることで家族が殺され、とあることで婚約破棄をされ、その婚約破棄を言い出した男に殺された。
だが、この男が大好きだったこともしかり、その横にいた女も好きだった
なら、昔からの使命である、彼らを幸せにするという使命を全うする。
それが、みなに忘れられても_
自己評価下の下のオレは、血筋がチートだった!?
トール
BL
一般家庭に生まれ、ごく普通の人生を歩んで16年。凡庸な容姿に特出した才もない平凡な少年ディークは、その容姿に負けない平凡な毎日を送っている。と思っていたのに、周りから見れば全然平凡じゃなかった!?
実はこの世界の創造主(神王)を母に持ち、騎士団の師団長(鬼神)を父に持つ尊い血筋!? 両親の素性を知らされていない世間知らずな少年が巻き起こすドタバタBLコメディー。
※「異世界で神様になってたらしい私のズボラライフ」の主人公の息子の話になります。
こちらを読んでいなくても楽しめるように作っておりますが、親の話に興味がある方はぜひズボラライフも読んでいただければ、より楽しめる作品です。
なんでも諦めてきた俺だけどヤンデレな彼が貴族の男娼になるなんて黙っていられない
迷路を跳ぶ狐
BL
自己中な無表情と言われて、恋人と別れたクレッジは冒険者としてぼんやりした毎日を送っていた。
恋愛なんて辛いこと、もうしたくなかった。大体のことはなんでも諦めてのんびりした毎日を送っていたのに、また好きな人ができてしまう。
しかし、告白しようと思っていた大事な日に、知り合いの貴族から、その人が男娼になることを聞いたクレッジは、そんなの黙って見ていられないと止めに急ぐが、好きな人はなんだか様子がおかしくて……。
異世界転移したら豊穣の神でした ~イケメン王子たちが僕の夫の座を奪い合っています~
奈織
BL
勉強も運動もまるでダメなポンコツの僕が階段で足を滑らせると、そこは異世界でした。
どうやら僕は数十年に一度降臨する豊穣の神様らしくて、僕が幸せだと恵みの雨が降るらしい。
しかも豊穣神は男でも妊娠できて、生まれた子が次代の王になるってマジですか…?
才色兼備な3人の王子様が僕の夫候補らしい。
あの手この手でアプローチされても、ポンコツの僕が誰かを選ぶなんて出来ないです…。
そんな呑気で天然な豊穣神(受け)と、色々な事情を抱えながら豊穣神の夫になりたい3人の王子様(攻め)の物語。
ハーレムものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる