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第68話
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それから少ししてサーヤがお手伝いが終わって俺の部屋にやって来たのか扉が叩かれた
「ハルトお兄ちゃん!扉開けて!」
「開けるからちょっと待っていてサーヤちゃん」
部屋の扉を開けに向かい扉を開けると開けた先にサーヤが立っていた
「お邪魔します!」
「サーヤちゃん椅子に座っていていいぞ」
「うん!」
部屋の扉を閉めてテーブルにあるもう一つの椅子に座る
「じゃあさっそく魔法の練習を始めようか」
「うん!お願いハルトお兄ちゃん!」
「じゃあ手を出してくれサーヤちゃん」
サーヤが手を出してきてその手のひらに向かい魔力を放出していく
「俺の魔力を感じられるかい。サーヤちゃん」
「うん!大丈夫だよ!」
「後は自分の身体の中にある魔蔵内の魔力を感じ取れる様になってね」
「わかった!」
目を閉じて自身の魔力を感じようとしているサーヤを見てから俺も目を閉じて魔力感知と気配感知を意識して使いヒスイとサーヤの魔力と気配を感じ取っていく
ヒスイは魔法の練習をしているのかヒスイの魔力が生命属性、水属性、火属性に変換されているのが魔力感知で分かる。サーヤのを方はサーヤの身体の内にある魔蔵内の魔力が感知できている
しばらく経つと目を開けたサーヤに話しかけられた
「ハルトお兄ちゃん、もう一回魔力使ってほしいな」
「ああ、分かったよ。それで魔力が分かりそう?」
「ううん、全然わかんないよ」
「そうか」
差し出された手のひらにまた魔力を放出してあげるとまた目を閉じて魔力を感じようとし始める
(ナビィ、サーヤちゃんが魔力を感じられる方法でなんか方法はないのか?)
『ありますけどサーヤは女の子ですからね』
(女の子だとなんかあるのか?)
『はい、ハルトが直接サーヤの魔蔵に向かい魔力を操作してサーヤの魔蔵内の魔力を刺激してあげる方法なんですがそれをするにはサーヤの胸部に触る必要があるんです』
(それでか。背中側からやるのはダメなのか?)
『ダメです。魔蔵は心臓の胸部側にありますから背中側から魔力を放出するとかなり危険ですよ』
(それなら仕方ないか。一応サーヤちゃんにやるかどうかを聞いてからにするか)
目を閉じているサーヤに声を掛けて魔力を感じるのを一旦中断してもらう
「サーヤちゃん。今よりもサーヤちゃんの魔力が分かる方法があるけどどうする?」
「そんな方法があるの!早くやってよ!ハルトお兄ちゃん!」
早く魔力が分かる方法があるのかと興奮しているサーヤを落ち着かせてからやり方の話を始める
「サーヤちゃん、ちょっと落ち着いて。それでその方法のやり方がね。サーヤちゃんの胸部から俺が魔力を放出してサーヤちゃんの魔蔵を刺激してあげる方法なんだけどどうする?」
「胸部って?」
胸部が分からないのかサーヤは首を傾けて聞いてくるので胸部である俺の胸を指差して胸部を教えてあげる
「ハルトお兄ちゃんはわたしのおっぱいを触るの?」
「そ、そうなるね。嫌だろうからやめておこうか」
「うーん、そういうのは好きな人とにしか触らせちゃいけないってお母さんが言っていたしな。ハルトお兄ちゃんが責任?を取ってくれるの?」
サーヤちゃんはどこでそんな言葉を覚えるんだろうと思いながら答える
「責任にはちょっと無理かな」
「むぅ……じゃあダメだよ!」
「じゃあ他の方法を考えてみるね」
ほっぺを膨れているサーヤにそう言うとまたナビィと他に方法が無いのか相談し始めていく
(ナビィ、他のやり方はないのか?)
『ありますけど今のハルトが出来ない方法ですね。今のハルトでは上手く魔力の操作が出来そうにないですからね』
(方法はあるんだな。どんな方法なんだ?ナビィ)
『そうですね。手の魔脈からハルトの魔力を送りサーヤの魔蔵に向かい魔力を流していってサーヤの魔蔵を刺激する方法ですね』
(そんな方法なのか。俺一人では出来ないならナビィが手伝ってくれたら出来るんじゃないのか?)
『それなら出来ますけど私がサポートをするのはハルトとヒスイだけですからね』
(どうしてもダメなのか?)
『ダメです!』
(そうか、ならその方法が出来る様に魔力操作を鍛えるしかないか)
『そうです。魔力操作を鍛えてくださいね』
この日サーヤが練習中に魔力感知が出来る様にはならなかった
外から今日、五回目の鐘の音が聞こえてくるとヒスイを連れてサーヤと共に夕食を食べに食堂に向かう
夕食をアイラに頼むと飲み物の用意をして座るとサーヤの手のひらに魔力を放出してあげると夕食が来るまでにヒスイの分の夕食の薬草の茎を上げながら夕食が来るのを待つ。夕食が来るとサーヤと二人で夕食を食べ始めていく
夕食の時はサーヤと話しながら夕食を食べ終わるとサーヤは家の手伝いをする為に別れると二階にある部屋に戻る
部屋に戻るとヒスイをテーブルに下ろして食休みに瞑想をして魔力を回復させていく
魔力が回復し終わると新しく取得しようとしている呪魔法の練習を始めていった
ナビィから時間が来たと教えられて毒の次は麻痺の状態異常を起こす薬を使って麻痺耐性の練習をヒスイと二人で始めていく
麻痺薬を使うと傷をつけて使用した手から身体が痺れていき動かなくなって身体全体が痺れていった
麻痺薬を塗った手や腕は動かなくなったがそれ以外は痺れるだけで済んでいて時間が経つごとに動く様になった
身体が動く様になると今日の練習は終わりにして桶にお湯を入れてくれる様にヒスイに頼んで服を脱いで身体をアイテムボックスから取り出した布で拭いていく
身体を拭き終わったら浄化魔法を使用して身体全体や口の中も含めて綺麗にしていくと次は健康魔法をヒスイと一緒に使い微妙に残っていた痺れと一緒に身体を健康な状態にしていった
寝支度を終わらせるとベットに横になりステータスボードからステータスを確認していく
ステータス
名前 ハルト
年齢 15
レベル 16
ジョブ 【棒術士】【見習い魔法使い】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル4】【ジョブ増加レベル16】
ジョブスキル
棒術士【棒装備時攻撃力小上昇】【棒術スキル経験値小上昇】【能力値力小上昇】【能力値器用小上昇】見習い魔法使い【魔力消費微軽減】【魔力系スキル経験値微上昇】【能力値魔力量微上昇】【能力値魔力微上昇】
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【棒術レベル19】【投擲レベル9】【体術レベル5】【風魔法レベル 4】【火魔法レベル 4】【土魔法レベル11】【水魔法レベル10】【光魔法レベル3】【闇魔法レベル2】【雷魔法レベル1】【氷魔法レベル3】【木魔法レベル15】【生命魔法レベル12】【死魔法レベル9】【聖魔法レベル8】【浄化魔法レベル9】【魔力弾レベル8】【契約レベル11】【魔力感知レベル18】【魔力操作レベル18】【魔力身体活性レベル13】【アイテムボックスレベル11】【気配感知レベル12】【警戒レベル4】【呼吸レベル14】【歩行レベル13】【回避レベル10】【夜目レベル7】【瞑想レベル12】【集中レベル14】【解体レベル10】【採取レベル10】【調合レベル8】【素材加工レベル10】【魔力回復量増加レベル15】【毒耐性レベル2】【精神耐性レベル11】
名前 ヒスイ
年齢 2
レベル 15
ジョブ 【見習い粘体士】
才能
体力 B
魔力量 C
力 E
耐久 A
器用 C
敏捷 F
魔力 B
精神 D
恩恵スキル
ジョブスキル
【粘体攻撃時攻撃力微上昇】【粘体術スキル経験値微上昇】【能力値耐久微上昇】【能力値器用微上昇】
変化スキル
ノーマルスキル
【粘体術レベル12】【風魔法レベル2】【火魔法レベル 4】【土魔法レベル1】【水魔法レベル12】【生命魔法レベル10】【魔力弾レベル6】【魔力感知レベル14】【魔力操作レベル14】【魔力身体活性レベル7】【気配感知レベル5】【跳躍レベル5】【回避レベル4】【瞑想レベル5】【集中レベル4】【吸収レベル12】【酸生成レベル12】【細胞生成レベル11】【素材加工レベル2】【魔力回復量増加レベル11】【打撃耐性レベル7】【毒耐性レベル2】
【雷魔法】
効果
・スキルレベル相当の雷魔法を使う事が出来る
【氷魔法】
効果
・スキルレベル相当の氷魔法を使う事が出来る
ステータスの確認が終わると眠る為にカーテンを閉めてゆっくりとベットに横になる
「じゃあもう眠るよ。おやすみナビィ、ヒスイ」
『はい、おやすみなさい、ハルト』
目を閉じているとすぐに眠気が来て睡眠に入った
「ハルトお兄ちゃん!扉開けて!」
「開けるからちょっと待っていてサーヤちゃん」
部屋の扉を開けに向かい扉を開けると開けた先にサーヤが立っていた
「お邪魔します!」
「サーヤちゃん椅子に座っていていいぞ」
「うん!」
部屋の扉を閉めてテーブルにあるもう一つの椅子に座る
「じゃあさっそく魔法の練習を始めようか」
「うん!お願いハルトお兄ちゃん!」
「じゃあ手を出してくれサーヤちゃん」
サーヤが手を出してきてその手のひらに向かい魔力を放出していく
「俺の魔力を感じられるかい。サーヤちゃん」
「うん!大丈夫だよ!」
「後は自分の身体の中にある魔蔵内の魔力を感じ取れる様になってね」
「わかった!」
目を閉じて自身の魔力を感じようとしているサーヤを見てから俺も目を閉じて魔力感知と気配感知を意識して使いヒスイとサーヤの魔力と気配を感じ取っていく
ヒスイは魔法の練習をしているのかヒスイの魔力が生命属性、水属性、火属性に変換されているのが魔力感知で分かる。サーヤのを方はサーヤの身体の内にある魔蔵内の魔力が感知できている
しばらく経つと目を開けたサーヤに話しかけられた
「ハルトお兄ちゃん、もう一回魔力使ってほしいな」
「ああ、分かったよ。それで魔力が分かりそう?」
「ううん、全然わかんないよ」
「そうか」
差し出された手のひらにまた魔力を放出してあげるとまた目を閉じて魔力を感じようとし始める
(ナビィ、サーヤちゃんが魔力を感じられる方法でなんか方法はないのか?)
『ありますけどサーヤは女の子ですからね』
(女の子だとなんかあるのか?)
『はい、ハルトが直接サーヤの魔蔵に向かい魔力を操作してサーヤの魔蔵内の魔力を刺激してあげる方法なんですがそれをするにはサーヤの胸部に触る必要があるんです』
(それでか。背中側からやるのはダメなのか?)
『ダメです。魔蔵は心臓の胸部側にありますから背中側から魔力を放出するとかなり危険ですよ』
(それなら仕方ないか。一応サーヤちゃんにやるかどうかを聞いてからにするか)
目を閉じているサーヤに声を掛けて魔力を感じるのを一旦中断してもらう
「サーヤちゃん。今よりもサーヤちゃんの魔力が分かる方法があるけどどうする?」
「そんな方法があるの!早くやってよ!ハルトお兄ちゃん!」
早く魔力が分かる方法があるのかと興奮しているサーヤを落ち着かせてからやり方の話を始める
「サーヤちゃん、ちょっと落ち着いて。それでその方法のやり方がね。サーヤちゃんの胸部から俺が魔力を放出してサーヤちゃんの魔蔵を刺激してあげる方法なんだけどどうする?」
「胸部って?」
胸部が分からないのかサーヤは首を傾けて聞いてくるので胸部である俺の胸を指差して胸部を教えてあげる
「ハルトお兄ちゃんはわたしのおっぱいを触るの?」
「そ、そうなるね。嫌だろうからやめておこうか」
「うーん、そういうのは好きな人とにしか触らせちゃいけないってお母さんが言っていたしな。ハルトお兄ちゃんが責任?を取ってくれるの?」
サーヤちゃんはどこでそんな言葉を覚えるんだろうと思いながら答える
「責任にはちょっと無理かな」
「むぅ……じゃあダメだよ!」
「じゃあ他の方法を考えてみるね」
ほっぺを膨れているサーヤにそう言うとまたナビィと他に方法が無いのか相談し始めていく
(ナビィ、他のやり方はないのか?)
『ありますけど今のハルトが出来ない方法ですね。今のハルトでは上手く魔力の操作が出来そうにないですからね』
(方法はあるんだな。どんな方法なんだ?ナビィ)
『そうですね。手の魔脈からハルトの魔力を送りサーヤの魔蔵に向かい魔力を流していってサーヤの魔蔵を刺激する方法ですね』
(そんな方法なのか。俺一人では出来ないならナビィが手伝ってくれたら出来るんじゃないのか?)
『それなら出来ますけど私がサポートをするのはハルトとヒスイだけですからね』
(どうしてもダメなのか?)
『ダメです!』
(そうか、ならその方法が出来る様に魔力操作を鍛えるしかないか)
『そうです。魔力操作を鍛えてくださいね』
この日サーヤが練習中に魔力感知が出来る様にはならなかった
外から今日、五回目の鐘の音が聞こえてくるとヒスイを連れてサーヤと共に夕食を食べに食堂に向かう
夕食をアイラに頼むと飲み物の用意をして座るとサーヤの手のひらに魔力を放出してあげると夕食が来るまでにヒスイの分の夕食の薬草の茎を上げながら夕食が来るのを待つ。夕食が来るとサーヤと二人で夕食を食べ始めていく
夕食の時はサーヤと話しながら夕食を食べ終わるとサーヤは家の手伝いをする為に別れると二階にある部屋に戻る
部屋に戻るとヒスイをテーブルに下ろして食休みに瞑想をして魔力を回復させていく
魔力が回復し終わると新しく取得しようとしている呪魔法の練習を始めていった
ナビィから時間が来たと教えられて毒の次は麻痺の状態異常を起こす薬を使って麻痺耐性の練習をヒスイと二人で始めていく
麻痺薬を使うと傷をつけて使用した手から身体が痺れていき動かなくなって身体全体が痺れていった
麻痺薬を塗った手や腕は動かなくなったがそれ以外は痺れるだけで済んでいて時間が経つごとに動く様になった
身体が動く様になると今日の練習は終わりにして桶にお湯を入れてくれる様にヒスイに頼んで服を脱いで身体をアイテムボックスから取り出した布で拭いていく
身体を拭き終わったら浄化魔法を使用して身体全体や口の中も含めて綺麗にしていくと次は健康魔法をヒスイと一緒に使い微妙に残っていた痺れと一緒に身体を健康な状態にしていった
寝支度を終わらせるとベットに横になりステータスボードからステータスを確認していく
ステータス
名前 ハルト
年齢 15
レベル 16
ジョブ 【棒術士】【見習い魔法使い】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル4】【ジョブ増加レベル16】
ジョブスキル
棒術士【棒装備時攻撃力小上昇】【棒術スキル経験値小上昇】【能力値力小上昇】【能力値器用小上昇】見習い魔法使い【魔力消費微軽減】【魔力系スキル経験値微上昇】【能力値魔力量微上昇】【能力値魔力微上昇】
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【棒術レベル19】【投擲レベル9】【体術レベル5】【風魔法レベル 4】【火魔法レベル 4】【土魔法レベル11】【水魔法レベル10】【光魔法レベル3】【闇魔法レベル2】【雷魔法レベル1】【氷魔法レベル3】【木魔法レベル15】【生命魔法レベル12】【死魔法レベル9】【聖魔法レベル8】【浄化魔法レベル9】【魔力弾レベル8】【契約レベル11】【魔力感知レベル18】【魔力操作レベル18】【魔力身体活性レベル13】【アイテムボックスレベル11】【気配感知レベル12】【警戒レベル4】【呼吸レベル14】【歩行レベル13】【回避レベル10】【夜目レベル7】【瞑想レベル12】【集中レベル14】【解体レベル10】【採取レベル10】【調合レベル8】【素材加工レベル10】【魔力回復量増加レベル15】【毒耐性レベル2】【精神耐性レベル11】
名前 ヒスイ
年齢 2
レベル 15
ジョブ 【見習い粘体士】
才能
体力 B
魔力量 C
力 E
耐久 A
器用 C
敏捷 F
魔力 B
精神 D
恩恵スキル
ジョブスキル
【粘体攻撃時攻撃力微上昇】【粘体術スキル経験値微上昇】【能力値耐久微上昇】【能力値器用微上昇】
変化スキル
ノーマルスキル
【粘体術レベル12】【風魔法レベル2】【火魔法レベル 4】【土魔法レベル1】【水魔法レベル12】【生命魔法レベル10】【魔力弾レベル6】【魔力感知レベル14】【魔力操作レベル14】【魔力身体活性レベル7】【気配感知レベル5】【跳躍レベル5】【回避レベル4】【瞑想レベル5】【集中レベル4】【吸収レベル12】【酸生成レベル12】【細胞生成レベル11】【素材加工レベル2】【魔力回復量増加レベル11】【打撃耐性レベル7】【毒耐性レベル2】
【雷魔法】
効果
・スキルレベル相当の雷魔法を使う事が出来る
【氷魔法】
効果
・スキルレベル相当の氷魔法を使う事が出来る
ステータスの確認が終わると眠る為にカーテンを閉めてゆっくりとベットに横になる
「じゃあもう眠るよ。おやすみナビィ、ヒスイ」
『はい、おやすみなさい、ハルト』
目を閉じているとすぐに眠気が来て睡眠に入った
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