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第55話
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「部屋に入っていい?ハルトお兄ちゃん」
「ああ、いいぞ」
部屋の外にいたサーヤを部屋に入れると二つある椅子の片方にサーヤが座ると俺も椅子に座る
「何か用があるのかサーヤちゃん」
「今日は雨降っているから家にいたんだけどハルトお兄ちゃんも外には出てないみたいだったから何やってるのかなって気になって来たの邪魔なら帰るよ」
「休憩無しで魔法の練習をしていたから息抜きに休もうとは思ってはいたから邪魔ではないかな」
「魔法!ヒスイちゃんが今やっているのも魔法なの?」
ヒスイを見ると桶の中に入り水を出しながら桶の水を動かしていた
「ヒスイがやっているのもそうだよ」
「おお!魔法ってわたしにもできるのかな?」
「どうだろうな(ナビィ、どうなんだ)」
『練習すれば最低限は出来ると思いますよ。ですけど魔法はイメージで使用が出来ますから危ないです。もし教えるならちゃんと親からの了承を貰わないとダメですよ』
「(分かった)練習すればできると思うよ」
そう言うとサーヤは満面の笑みを浮かべてこっちを見てくる
「ほんと!わたしにもできるの!ハルトお兄ちゃん、わたしに魔法を教えて!」
「魔法は危ないからお父さん、お母さんの許可を貰わないとダメかな」
「お父さんとお母さんが良いって言ったら教えてくれる?」
(ナビィから教えてもらったことを教えて大丈夫なのか?)
『誰にもやり方を教えないのならいいですよ。まあ、よほど才能がないとハルトがこの町にいる間に魔力感知や魔力操作くらいは取得できると思いますけど魔法は分かりませんね』
「でも魔法が使える様になるかは分からないよ」
「うん、それでもいいから教えてね。今から魔法の練習をしていいかお父さんとお母さんに聞いてくるから!」
椅子から降りるとサーヤは早足で部屋から出ていった。許可が出たらどうするかな
「もし許可が出たらどう教えたらいいんだナビィ」
『まずは魔力感知から出すからハルトが放出した魔力をサーヤに向かい浴びせるのがいいのではないですか?』
「そんなんでいいのか?俺の時みたいにしなくて」
『ハルトの魔力操作ではサーヤの中の魔力を操作出来ませんからね。それに他人の魔力を操作するのは操作される相手が危ないですよ』
「そっか危ないのか……俺の時は大丈夫なのか」
『私がハルトの身体を操るのと同じで直接出来ますから』
ナビィともし教えるのならどうするのか念話で話し合っていると部屋の扉が叩かれた。扉を開けるとサーヤとサーシャが扉の前にいた
「サーヤちゃん、許可を貰ったの?」
「その事なんだけどハルト君。ハルト君は魔法が使えるのですか?」
「はい、使えますよ」
「そうですか。魔法を子どもの時に教えるのはいけないと思うのだけどそこら辺はどう思っているの」
「うーん(どう言う事だ、ナビィ)」
『魔力切れの気絶や魔法の使用での被害でしょう』
「危ないと思いますよ。でもサーヤちゃんが将来冒険者になるのなら必要になるとは思いますね」
「そう、危ないと思っているけどサーヤに教えるのですか?」
「はい、サーシャさんやトーヤさんが許可を出せばですが」
「そうですか。それで教えるのは何を教えるのですか?」
険しい顔をしているサーシャに何を教えるのかを教える
「魔法を使える様になるスキルを教えようと思います。けど魔法を覚えられるかはサーヤちゃんの才能次第ですから分かりません」
「そうですか……私たちからも魔法の危険性は教えますがハルトさんからもサーヤに教えてくださいね」
「サーヤちゃんに魔法を教えていいのですか」
「いいの!お母さん!」
「いずれ魔法を教えようとは思っていましたから。出来ればハルト君の魔法を見せて欲しいのですけど構いませんか」
「いいですよ(何の魔法がいいと思う、ナビィ)」
『水魔法でいいのではないでしょうか』
まあ、水魔法なら水を出すだけだから危なくはないか
「今、やりますか?」
「お願い出来ますか?」
テーブルの桶まで移動してヒスイが入っている桶に向かい水属性の魔力を使い水をチョロチョロと出していく
「これでいいですか?」
「水魔法ですか。これなら危なくはないですね」
「おお!ハルトお兄ちゃんの手から水が出てる!」
「ではサーヤに魔法を教えて上げてください。お願いしますね」
「はい、分かりました」
「やったー!私も魔法を覚えるぞー!」
クルクルと回りながら喜ぶサーヤを見ながらサーシャは少し困った顔をしていた
「今から始めますか?」
「どう教えるのかを見せて貰ってもいいですか?」
「構いませんよ(大丈夫だよな、ナビィ)」
『大丈夫ですよ、ハルト』
「あーでも一応練習内容は広めないでくださいね」
「分かりました」
「うん!わかったよ!」
椅子に座り対面する様にサーヤに座って貰う
「じゃあ今からサーヤちゃんには魔力感知のスキルを取得できる様に魔力を感じて貰います。まず手をパーにして出してください」
「はい!」
「サーヤちゃんの手のひらに魔力を放出するからそれを感じてみて欲しい……やるよ」
サーヤに手を出す様にして貰うとその手のひらに向かい魔力を放出していく。魔力を属性に変換せずに魔力を放出するのでレベル1の頃よりも多く魔力の放出が出来る様になっていた
「どう、魔力が分かる?」
「うん!これが魔力なんだね!」
「その魔力がサーヤちゃんの身体のここにもあるから探してみて」
自分の胸を指で刺しながら教えるとサーヤは目を瞑って自分の魔力を探している様だ
「サーシャさん、後はサーヤちゃんが自分の魔力を感知できる様になるまで俺がサーヤちゃんに魔力の放出を繰り返し行うくらいですね」
「なるほど私は魔力を物心付いた時には既に感じられましたからサーヤもその内分かるだろうと思いましたがこういったやり方もありましたか……では私はもう行きますね。サーヤをお願いします」
「分かりました」
「サーヤ、私は行くからね」
「うん!わかった!」
サーシャが部屋を出るとまたサーヤの手に魔力を放出してサーヤは自身の魔力を探し始めた
俺もサーヤがいる事だしヒスイだけではなくサーヤの魔力と気配の感知が出来る様に練習を夕食になるまで繰り返ししていく
スキルの練習をしていくとまだ雨が降る外から鐘の音が聞こえてきた
「サーヤちゃん、夕食だからもう終わりにしようか」
「うん!お腹空いちゃった!」
「それでサーヤちゃんに魔法を教えるのは次の三日後の午後からでいいかな」
「うん!いいよ!あっ!でも夕食を食べる時に魔力の放出?を?やって欲しいな!」
「それくらいならいいよ。でも人がいなかったらね」
「うん!」
俺はヒスイを抱えながらサーヤと二人で一階にある食堂に向かう。食堂に着くと食堂にいたサーシャに夕食を頼むとヒスイを空いているテーブルに下ろしているとコップを二つ持ったサーヤがヒスイを下ろしたテーブルに来た
「持ってきたよ!」
「ありがとう」
椅子に座るとサーヤは目を閉じて自身の魔力を探している様だ。俺も夕食が来るまでヒスイに薬草の茎を上げながら過ごしていく
夕食が来るとまたナビィの食事の感想を聞きながらヒスイに夕食を分けてサーヤと話しながら夕食を食べていく
夕食を食べ終わるとサーヤは混んできた食堂のお手伝いをする様で魔力を探す練習が出来なくて残念そうにしていた
部屋に戻るとテーブルにヒスイを下ろしてまた魔法での種作りを再開する。魔力の消費が多いからかお湯で身体を拭くまでの時間が瞑想をする時間で多く占めている
『ハルト、鐘が鳴る時間ですよ』
瞑想の途中でナビィに念話は声をかけられて瞑想を中断して今も桶に入っているヒスイの桶にお湯を出していく
お湯が溜まるとアイテムボックスから布を取り出して服を脱いでいく。身体をヒスイが浸かりスライム細胞が入っているお湯で拭いていく。身体を拭き終わると新しく出した服に着替えて自分自身とヒスイ、桶、着ていた服に浄化魔法を掛けて自分とヒスイに健康魔法をかけると服を仕舞いもうなる為にベットに横になる
「じゃあヒスイ、お湯をお願いな」
『分かった。そうですよ』
「ステータスの確認をして今日は寝るか」
ステータスボードを念じて出してステータスを確認する
ステータス
名前 ハルト
年齢 15
レベル 12
ジョブ 【棒術士】【見習い魔法使い】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル4】【ジョブ増加レベル12】
ジョブスキル
棒術士【棒装備時攻撃力小上昇】【棒術スキル経験値小上昇】【能力値力小上昇】【能力値器用小上昇】見習い魔法使い【魔力消費微軽減】【魔力系スキル経験値微上昇】【能力値魔力量微上昇】【能力値魔力微上昇】
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【棒術レベル14】【投擲レベル6】【火魔法レベル 2】【土魔法レベル6】【水魔法レベル6】【木魔法レベル9】【生命魔法レベル8】【死魔法レベル 5】【聖魔法レベル 4】【浄化魔法レベル7】【契約レベル7】【魔力感知レベル14】【魔力操作レベル14】【魔力身体活性レベル7】【アイテムボックスレベル7】【気配感知レベル8】【呼吸レベル11】【歩行レベル10】【回避レベル4】【夜目レベル3】【瞑想レベル10】【集中レベル11】【解体レベル7】【採取レベル7】【調合レベル3】【素材加工レベル7】【魔力回復量増加レベル11】【精神耐性レベル8】
名前 ヒスイ
年齢 2
レベル 11
ジョブ 【見習い粘体士】
才能
体力 B
魔力量 C
力 E
耐久 A
器用 C
敏捷 F
魔力 B
精神 D
恩恵スキル
ジョブスキル
【粘体攻撃時攻撃力微上昇】【粘体術スキル経験値微上昇】【能力値耐久微上昇】【能力値器用微上昇】
変化スキル
ノーマルスキル
【粘体術レベル9】【水魔法レベル7】【生命魔法レベル5】【魔力感知レベル9】【魔力操作レベル9】【吸収レベル8】【酸生成レベル8】【細胞生成レベル7】【魔力回復量増加レベル4】【打撃耐性レベル4】
ステータスを確認すると一気に魔法スキルのレベルが上がっていた。まあ、あれだけ種を作っていけば上がるのかと思いながら眠気がきた
「ふぁー……じゃあおやすみナビィ、ヒスイ」
『はい、おやすみなさい、ハルト』
眠気に逆らわずに目を閉じるとすぐに眠りについた
「ああ、いいぞ」
部屋の外にいたサーヤを部屋に入れると二つある椅子の片方にサーヤが座ると俺も椅子に座る
「何か用があるのかサーヤちゃん」
「今日は雨降っているから家にいたんだけどハルトお兄ちゃんも外には出てないみたいだったから何やってるのかなって気になって来たの邪魔なら帰るよ」
「休憩無しで魔法の練習をしていたから息抜きに休もうとは思ってはいたから邪魔ではないかな」
「魔法!ヒスイちゃんが今やっているのも魔法なの?」
ヒスイを見ると桶の中に入り水を出しながら桶の水を動かしていた
「ヒスイがやっているのもそうだよ」
「おお!魔法ってわたしにもできるのかな?」
「どうだろうな(ナビィ、どうなんだ)」
『練習すれば最低限は出来ると思いますよ。ですけど魔法はイメージで使用が出来ますから危ないです。もし教えるならちゃんと親からの了承を貰わないとダメですよ』
「(分かった)練習すればできると思うよ」
そう言うとサーヤは満面の笑みを浮かべてこっちを見てくる
「ほんと!わたしにもできるの!ハルトお兄ちゃん、わたしに魔法を教えて!」
「魔法は危ないからお父さん、お母さんの許可を貰わないとダメかな」
「お父さんとお母さんが良いって言ったら教えてくれる?」
(ナビィから教えてもらったことを教えて大丈夫なのか?)
『誰にもやり方を教えないのならいいですよ。まあ、よほど才能がないとハルトがこの町にいる間に魔力感知や魔力操作くらいは取得できると思いますけど魔法は分かりませんね』
「でも魔法が使える様になるかは分からないよ」
「うん、それでもいいから教えてね。今から魔法の練習をしていいかお父さんとお母さんに聞いてくるから!」
椅子から降りるとサーヤは早足で部屋から出ていった。許可が出たらどうするかな
「もし許可が出たらどう教えたらいいんだナビィ」
『まずは魔力感知から出すからハルトが放出した魔力をサーヤに向かい浴びせるのがいいのではないですか?』
「そんなんでいいのか?俺の時みたいにしなくて」
『ハルトの魔力操作ではサーヤの中の魔力を操作出来ませんからね。それに他人の魔力を操作するのは操作される相手が危ないですよ』
「そっか危ないのか……俺の時は大丈夫なのか」
『私がハルトの身体を操るのと同じで直接出来ますから』
ナビィともし教えるのならどうするのか念話で話し合っていると部屋の扉が叩かれた。扉を開けるとサーヤとサーシャが扉の前にいた
「サーヤちゃん、許可を貰ったの?」
「その事なんだけどハルト君。ハルト君は魔法が使えるのですか?」
「はい、使えますよ」
「そうですか。魔法を子どもの時に教えるのはいけないと思うのだけどそこら辺はどう思っているの」
「うーん(どう言う事だ、ナビィ)」
『魔力切れの気絶や魔法の使用での被害でしょう』
「危ないと思いますよ。でもサーヤちゃんが将来冒険者になるのなら必要になるとは思いますね」
「そう、危ないと思っているけどサーヤに教えるのですか?」
「はい、サーシャさんやトーヤさんが許可を出せばですが」
「そうですか。それで教えるのは何を教えるのですか?」
険しい顔をしているサーシャに何を教えるのかを教える
「魔法を使える様になるスキルを教えようと思います。けど魔法を覚えられるかはサーヤちゃんの才能次第ですから分かりません」
「そうですか……私たちからも魔法の危険性は教えますがハルトさんからもサーヤに教えてくださいね」
「サーヤちゃんに魔法を教えていいのですか」
「いいの!お母さん!」
「いずれ魔法を教えようとは思っていましたから。出来ればハルト君の魔法を見せて欲しいのですけど構いませんか」
「いいですよ(何の魔法がいいと思う、ナビィ)」
『水魔法でいいのではないでしょうか』
まあ、水魔法なら水を出すだけだから危なくはないか
「今、やりますか?」
「お願い出来ますか?」
テーブルの桶まで移動してヒスイが入っている桶に向かい水属性の魔力を使い水をチョロチョロと出していく
「これでいいですか?」
「水魔法ですか。これなら危なくはないですね」
「おお!ハルトお兄ちゃんの手から水が出てる!」
「ではサーヤに魔法を教えて上げてください。お願いしますね」
「はい、分かりました」
「やったー!私も魔法を覚えるぞー!」
クルクルと回りながら喜ぶサーヤを見ながらサーシャは少し困った顔をしていた
「今から始めますか?」
「どう教えるのかを見せて貰ってもいいですか?」
「構いませんよ(大丈夫だよな、ナビィ)」
『大丈夫ですよ、ハルト』
「あーでも一応練習内容は広めないでくださいね」
「分かりました」
「うん!わかったよ!」
椅子に座り対面する様にサーヤに座って貰う
「じゃあ今からサーヤちゃんには魔力感知のスキルを取得できる様に魔力を感じて貰います。まず手をパーにして出してください」
「はい!」
「サーヤちゃんの手のひらに魔力を放出するからそれを感じてみて欲しい……やるよ」
サーヤに手を出す様にして貰うとその手のひらに向かい魔力を放出していく。魔力を属性に変換せずに魔力を放出するのでレベル1の頃よりも多く魔力の放出が出来る様になっていた
「どう、魔力が分かる?」
「うん!これが魔力なんだね!」
「その魔力がサーヤちゃんの身体のここにもあるから探してみて」
自分の胸を指で刺しながら教えるとサーヤは目を瞑って自分の魔力を探している様だ
「サーシャさん、後はサーヤちゃんが自分の魔力を感知できる様になるまで俺がサーヤちゃんに魔力の放出を繰り返し行うくらいですね」
「なるほど私は魔力を物心付いた時には既に感じられましたからサーヤもその内分かるだろうと思いましたがこういったやり方もありましたか……では私はもう行きますね。サーヤをお願いします」
「分かりました」
「サーヤ、私は行くからね」
「うん!わかった!」
サーシャが部屋を出るとまたサーヤの手に魔力を放出してサーヤは自身の魔力を探し始めた
俺もサーヤがいる事だしヒスイだけではなくサーヤの魔力と気配の感知が出来る様に練習を夕食になるまで繰り返ししていく
スキルの練習をしていくとまだ雨が降る外から鐘の音が聞こえてきた
「サーヤちゃん、夕食だからもう終わりにしようか」
「うん!お腹空いちゃった!」
「それでサーヤちゃんに魔法を教えるのは次の三日後の午後からでいいかな」
「うん!いいよ!あっ!でも夕食を食べる時に魔力の放出?を?やって欲しいな!」
「それくらいならいいよ。でも人がいなかったらね」
「うん!」
俺はヒスイを抱えながらサーヤと二人で一階にある食堂に向かう。食堂に着くと食堂にいたサーシャに夕食を頼むとヒスイを空いているテーブルに下ろしているとコップを二つ持ったサーヤがヒスイを下ろしたテーブルに来た
「持ってきたよ!」
「ありがとう」
椅子に座るとサーヤは目を閉じて自身の魔力を探している様だ。俺も夕食が来るまでヒスイに薬草の茎を上げながら過ごしていく
夕食が来るとまたナビィの食事の感想を聞きながらヒスイに夕食を分けてサーヤと話しながら夕食を食べていく
夕食を食べ終わるとサーヤは混んできた食堂のお手伝いをする様で魔力を探す練習が出来なくて残念そうにしていた
部屋に戻るとテーブルにヒスイを下ろしてまた魔法での種作りを再開する。魔力の消費が多いからかお湯で身体を拭くまでの時間が瞑想をする時間で多く占めている
『ハルト、鐘が鳴る時間ですよ』
瞑想の途中でナビィに念話は声をかけられて瞑想を中断して今も桶に入っているヒスイの桶にお湯を出していく
お湯が溜まるとアイテムボックスから布を取り出して服を脱いでいく。身体をヒスイが浸かりスライム細胞が入っているお湯で拭いていく。身体を拭き終わると新しく出した服に着替えて自分自身とヒスイ、桶、着ていた服に浄化魔法を掛けて自分とヒスイに健康魔法をかけると服を仕舞いもうなる為にベットに横になる
「じゃあヒスイ、お湯をお願いな」
『分かった。そうですよ』
「ステータスの確認をして今日は寝るか」
ステータスボードを念じて出してステータスを確認する
ステータス
名前 ハルト
年齢 15
レベル 12
ジョブ 【棒術士】【見習い魔法使い】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル4】【ジョブ増加レベル12】
ジョブスキル
棒術士【棒装備時攻撃力小上昇】【棒術スキル経験値小上昇】【能力値力小上昇】【能力値器用小上昇】見習い魔法使い【魔力消費微軽減】【魔力系スキル経験値微上昇】【能力値魔力量微上昇】【能力値魔力微上昇】
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【棒術レベル14】【投擲レベル6】【火魔法レベル 2】【土魔法レベル6】【水魔法レベル6】【木魔法レベル9】【生命魔法レベル8】【死魔法レベル 5】【聖魔法レベル 4】【浄化魔法レベル7】【契約レベル7】【魔力感知レベル14】【魔力操作レベル14】【魔力身体活性レベル7】【アイテムボックスレベル7】【気配感知レベル8】【呼吸レベル11】【歩行レベル10】【回避レベル4】【夜目レベル3】【瞑想レベル10】【集中レベル11】【解体レベル7】【採取レベル7】【調合レベル3】【素材加工レベル7】【魔力回復量増加レベル11】【精神耐性レベル8】
名前 ヒスイ
年齢 2
レベル 11
ジョブ 【見習い粘体士】
才能
体力 B
魔力量 C
力 E
耐久 A
器用 C
敏捷 F
魔力 B
精神 D
恩恵スキル
ジョブスキル
【粘体攻撃時攻撃力微上昇】【粘体術スキル経験値微上昇】【能力値耐久微上昇】【能力値器用微上昇】
変化スキル
ノーマルスキル
【粘体術レベル9】【水魔法レベル7】【生命魔法レベル5】【魔力感知レベル9】【魔力操作レベル9】【吸収レベル8】【酸生成レベル8】【細胞生成レベル7】【魔力回復量増加レベル4】【打撃耐性レベル4】
ステータスを確認すると一気に魔法スキルのレベルが上がっていた。まあ、あれだけ種を作っていけば上がるのかと思いながら眠気がきた
「ふぁー……じゃあおやすみナビィ、ヒスイ」
『はい、おやすみなさい、ハルト』
眠気に逆らわずに目を閉じるとすぐに眠りについた
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