26 / 248
第26話
しおりを挟む
依頼達成書を持って冒険者ギルドの中に入るとこっちも解体場と同じくらいかなり混雑していた。どの列も大差なくセシリアのいる受け取りの列に並び待っていると別の列で騒いでいる人が居りチラッとそちらを見て視線を戻して待つ。騒ぎは受付嬢を口説く前の冒険者に後ろの冒険者が文句を付けて始まった様だ。騒ぎは口説かれていた受付嬢により止まり口説いていた冒険者は肩を落としてパーティーメンバーがいる所に帰っていった様だった。それからは騒ぎなどなく俺の番が来た。依頼達成書と冒険者ギルドカードを取り出して受け付けカウンターに置く
「依頼達成の報告です」
セシリアは渡された依頼書を確認して達成のハンコを押されているのを確認すると依頼報酬の金額のお金を引き出しから取り出してカウンターに置く
「これが依頼の報酬の銀貨八枚と大銅貨一枚です」
カウンターに置いてある銀貨を確認すると八枚ある事を確認して収納している間にセシリアは俺のギルドカードを魔道具だと思う何かに入れて操作している。操作が終わりギルドカードを渡される
「ハルトさん、ランクアップおめでとうございます。これでFランクですね」
「ありがとうございます」
渡されたギルドカードを見るとランクの所に確かにFと書かれていた。それを見ていると後ろから早くしろと言われてそれからセシリアに挨拶をしてから冒険者ギルドを出て大熊亭に帰る
(ランクアップしたなギルドカード)
『そうですね。今まで受けていた依頼はFランクの依頼ですからEランクまでは大丈夫ですけどDランクになるにはゴブリン森林の魔境に入らないと狩猟依頼はないですから』
(そうだな。他の依頼も護衛依頼くらいしかないしなそのランクになると……それにしても今日は少し疲れたな)
『少し遠出をしましたしね』
(お腹空いたけど今何時なんだ?)
『あと一時間ほどで五の鐘が鳴りますよ』
大熊亭に着き中に入ると店番にサーヤがいた
「ただいま」
「おかえりーハルトお兄ちゃん!」
「部屋の鍵をお願いサーヤちゃん」
「うん!待ってて!」
部屋の鍵を取ってきたサーヤに鍵を渡される
「今日もいっしょにごはん食べようよ!」
「いいぞ。じゃあ部屋に戻るな」
「うん!またあとでねー」
二階の部屋に戻り着ていた装備を外そうとしている時にナビィが待ったと念話をしてきて外そうとしていた手を止める
「どうしたんだ?ナビィ」
『装備を脱ぐ前に下着の浄化を使ってください』
「うん?……もしかして浄化を魔力操作を使って装備の汚れを取るのか?」
『そうです。気づかれましたか。そうすれば装備の汚れも綺麗に出来ますからね』
下着の装備スキルである浄化を魔力を使い発動してその浄化の力を服や鎧などの装備にスキルの集中を使って集中力を上げながら魔力が切れる前に身体も含めて綺麗にする
「少し汚れていたけど綺麗になったな。これなら普段着ていた服や布も水洗いじゃなくて浄化を使えばよかったな」
『そうですね。この事を言うのを忘れていましたから』
「忘れてたんだ。まあいいけど……まだ夕食まで時間あるしどうしようか」
装備していた防具を脱いで普段着の服に着替えながらナビィと話しているとナビィが提案してきた
『それなら回復ポーションの為の下準備をするのはどうですか?鐘が鳴るまでには三十分以上ありますし』
「そうしようかな」
アイテムボックスからまな板、包丁を出す。その後は回復草と生命草を葉っぱと茎に切り分ける作業をする。ある時から葉っぱと茎を切り分ける作業の効率がほんの少し上がりナビィに作業をしながら聞くと素材加工のスキルを取得出来た様だ
「ナビィ、素材加工ってどんなスキルなんだ?」
『素材を加工する時に補正がかかるスキルですね。素材のランクが加工の時に落ちにくくなったり加工作業の速さや正確に加工出来たりなどの効果ですね』
「この作業に役に立つな。一気にやろう」
すべての回復草と生命草の切り分けが終わりアイテムボックスに葉っぱと茎をしまう
「まだ時間ある?」
『ありますけどまだやりますか?』
「ギリギリまでやろうかな。草の臭いは装備スキルの浄化で取れるだろう?」
『取れますね』
「ならやるよ。集中スキルも使うから鐘が鳴る前に教えてくれ」
『わかりました』
すり鉢とすりこぎを取り出して下級回復ポーションを作る為の下準備の為に回復草のペーストを作り始める。ペーストを作り終わった時に作った生命草のペーストをどうするかで困った
「ナビィこのペーストをどうしようか」
『考えていなかったんですか?』
「あーうん、考えてなかった」
『そうですか……ならポーション瓶に入れて置けばいいのではないですか。使う時に計量カップで測った水を入れて取り出せば良いわけですし』
「なるほどじゃあそうしよう」
ポーション瓶をアイテムボックスから取り出して生命草のペーストを入れる。そのまま時間の限り生命草のペーストをナビィが時間を教えてくれるまで作り続けた。時間が来たとナビィから教えられた時に作業は丁度終わりポーション瓶に生命草のペーストを詰め終わった時だった為そのままアイテムボックスに今まで使っていた道具をしまい浄化の装備スキルを使って綺麗にしている時に五の鐘が鳴った
「じゃあ下降りるか」
『今日はポトフみたいですよ』
「ポトフ……スープだったけ」
『そうです』
一階に降りると受け付けで俺が来るのをサーヤが待っていた
「あっ、ハルトお兄ちゃん!」
「もうサーヤちゃんは夕食食べられる?」
「食べられるよ!お腹ぺこぺこだもん!」
サーヤと食堂に向かうとまだ誰もお客さんは来ていなかった。食堂に入るとサーシャが給仕の仕事をしていてサーシャに夕食を頼むと自分で飲み物を入れてコップを持ち空いている席に向かう。その席は厨房の中が見えて厨房でサーヤの父親が器にポトフを入れているのが見えた。席に座ると反対の席にサーヤが座った
「ハルトお兄ちゃんは飲み物何にした?」
「麦茶にしたよ」
「同じだね!今日は帰りが遅かったけど何かあったの?」
「今日は昨日よりも遠くに行ったからね。大変だったよ」
「たくさん出たのモンスター!」
「魔境の方に行ったからね。モンスターの遭遇する回数が増えたんだよ。それに増えたモンスターの解体にも時間がかかったからね」
「おー!そうなんだね!」
話しているとサーシャがお盆を二つ持ってこちらに来た。お盆を目の前のテーブルに置かれお盆にはジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ベーコンが入ったポトフと丸いパンの皿がなっていた
「今日の夕食はポトフよ」
「どれもお父さんの料理は美味しいから早く食べようハルトお兄ちゃん!」
「そうだな」
『「「いただきます」」』
最初にポトフのスープを一口スプーンで掬って飲む
「うん、美味しい」
『そうですね。スープに野菜から出た旨味とベーコンから出た旨味が合わさって美味しいですね』
ゴロッと入っているジャガイモやニンジンを食べるとホクホクとしていてスープを野菜が吸っている。パンを千切って食べたりスープに浸したりして夕食を食べ終わった
「ふぅー、食った食った」
『この料理も美味しかったですね!ハルト』
(そうだな)
食べ終わったお盆をカウンターにサーヤと下げているとサーヤがこの後どうするか聞いてきた
「これからハルトお兄ちゃんはどうするの?」
「部屋に戻って室内で出来る練習だな」
「冒険者の?」
「そうだよ」
「どんな事するの!」
サーヤが目を輝かせて聞いてくる。夕食を食べ始めた時とは違くもう周りには人がいる
(俺は教えてもいいと思うけど教えても問題ない内容をナビィが考えてくれないか?)
『構いませんよ』
(今は周りに人がいるし内容は内緒にした方がいいと思うか?)
『そうですね。そうした方がいいと思いますよ』
声を小さくしてサーヤに今は教えられないと伝える
「内緒の練習だからな……今度周りに人がいない時に教えた上がるよ」
「ちゃんと教えてね!」
サーヤはこの後お手伝いで給仕をするらしく俺は部屋に戻った
「依頼達成の報告です」
セシリアは渡された依頼書を確認して達成のハンコを押されているのを確認すると依頼報酬の金額のお金を引き出しから取り出してカウンターに置く
「これが依頼の報酬の銀貨八枚と大銅貨一枚です」
カウンターに置いてある銀貨を確認すると八枚ある事を確認して収納している間にセシリアは俺のギルドカードを魔道具だと思う何かに入れて操作している。操作が終わりギルドカードを渡される
「ハルトさん、ランクアップおめでとうございます。これでFランクですね」
「ありがとうございます」
渡されたギルドカードを見るとランクの所に確かにFと書かれていた。それを見ていると後ろから早くしろと言われてそれからセシリアに挨拶をしてから冒険者ギルドを出て大熊亭に帰る
(ランクアップしたなギルドカード)
『そうですね。今まで受けていた依頼はFランクの依頼ですからEランクまでは大丈夫ですけどDランクになるにはゴブリン森林の魔境に入らないと狩猟依頼はないですから』
(そうだな。他の依頼も護衛依頼くらいしかないしなそのランクになると……それにしても今日は少し疲れたな)
『少し遠出をしましたしね』
(お腹空いたけど今何時なんだ?)
『あと一時間ほどで五の鐘が鳴りますよ』
大熊亭に着き中に入ると店番にサーヤがいた
「ただいま」
「おかえりーハルトお兄ちゃん!」
「部屋の鍵をお願いサーヤちゃん」
「うん!待ってて!」
部屋の鍵を取ってきたサーヤに鍵を渡される
「今日もいっしょにごはん食べようよ!」
「いいぞ。じゃあ部屋に戻るな」
「うん!またあとでねー」
二階の部屋に戻り着ていた装備を外そうとしている時にナビィが待ったと念話をしてきて外そうとしていた手を止める
「どうしたんだ?ナビィ」
『装備を脱ぐ前に下着の浄化を使ってください』
「うん?……もしかして浄化を魔力操作を使って装備の汚れを取るのか?」
『そうです。気づかれましたか。そうすれば装備の汚れも綺麗に出来ますからね』
下着の装備スキルである浄化を魔力を使い発動してその浄化の力を服や鎧などの装備にスキルの集中を使って集中力を上げながら魔力が切れる前に身体も含めて綺麗にする
「少し汚れていたけど綺麗になったな。これなら普段着ていた服や布も水洗いじゃなくて浄化を使えばよかったな」
『そうですね。この事を言うのを忘れていましたから』
「忘れてたんだ。まあいいけど……まだ夕食まで時間あるしどうしようか」
装備していた防具を脱いで普段着の服に着替えながらナビィと話しているとナビィが提案してきた
『それなら回復ポーションの為の下準備をするのはどうですか?鐘が鳴るまでには三十分以上ありますし』
「そうしようかな」
アイテムボックスからまな板、包丁を出す。その後は回復草と生命草を葉っぱと茎に切り分ける作業をする。ある時から葉っぱと茎を切り分ける作業の効率がほんの少し上がりナビィに作業をしながら聞くと素材加工のスキルを取得出来た様だ
「ナビィ、素材加工ってどんなスキルなんだ?」
『素材を加工する時に補正がかかるスキルですね。素材のランクが加工の時に落ちにくくなったり加工作業の速さや正確に加工出来たりなどの効果ですね』
「この作業に役に立つな。一気にやろう」
すべての回復草と生命草の切り分けが終わりアイテムボックスに葉っぱと茎をしまう
「まだ時間ある?」
『ありますけどまだやりますか?』
「ギリギリまでやろうかな。草の臭いは装備スキルの浄化で取れるだろう?」
『取れますね』
「ならやるよ。集中スキルも使うから鐘が鳴る前に教えてくれ」
『わかりました』
すり鉢とすりこぎを取り出して下級回復ポーションを作る為の下準備の為に回復草のペーストを作り始める。ペーストを作り終わった時に作った生命草のペーストをどうするかで困った
「ナビィこのペーストをどうしようか」
『考えていなかったんですか?』
「あーうん、考えてなかった」
『そうですか……ならポーション瓶に入れて置けばいいのではないですか。使う時に計量カップで測った水を入れて取り出せば良いわけですし』
「なるほどじゃあそうしよう」
ポーション瓶をアイテムボックスから取り出して生命草のペーストを入れる。そのまま時間の限り生命草のペーストをナビィが時間を教えてくれるまで作り続けた。時間が来たとナビィから教えられた時に作業は丁度終わりポーション瓶に生命草のペーストを詰め終わった時だった為そのままアイテムボックスに今まで使っていた道具をしまい浄化の装備スキルを使って綺麗にしている時に五の鐘が鳴った
「じゃあ下降りるか」
『今日はポトフみたいですよ』
「ポトフ……スープだったけ」
『そうです』
一階に降りると受け付けで俺が来るのをサーヤが待っていた
「あっ、ハルトお兄ちゃん!」
「もうサーヤちゃんは夕食食べられる?」
「食べられるよ!お腹ぺこぺこだもん!」
サーヤと食堂に向かうとまだ誰もお客さんは来ていなかった。食堂に入るとサーシャが給仕の仕事をしていてサーシャに夕食を頼むと自分で飲み物を入れてコップを持ち空いている席に向かう。その席は厨房の中が見えて厨房でサーヤの父親が器にポトフを入れているのが見えた。席に座ると反対の席にサーヤが座った
「ハルトお兄ちゃんは飲み物何にした?」
「麦茶にしたよ」
「同じだね!今日は帰りが遅かったけど何かあったの?」
「今日は昨日よりも遠くに行ったからね。大変だったよ」
「たくさん出たのモンスター!」
「魔境の方に行ったからね。モンスターの遭遇する回数が増えたんだよ。それに増えたモンスターの解体にも時間がかかったからね」
「おー!そうなんだね!」
話しているとサーシャがお盆を二つ持ってこちらに来た。お盆を目の前のテーブルに置かれお盆にはジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ベーコンが入ったポトフと丸いパンの皿がなっていた
「今日の夕食はポトフよ」
「どれもお父さんの料理は美味しいから早く食べようハルトお兄ちゃん!」
「そうだな」
『「「いただきます」」』
最初にポトフのスープを一口スプーンで掬って飲む
「うん、美味しい」
『そうですね。スープに野菜から出た旨味とベーコンから出た旨味が合わさって美味しいですね』
ゴロッと入っているジャガイモやニンジンを食べるとホクホクとしていてスープを野菜が吸っている。パンを千切って食べたりスープに浸したりして夕食を食べ終わった
「ふぅー、食った食った」
『この料理も美味しかったですね!ハルト』
(そうだな)
食べ終わったお盆をカウンターにサーヤと下げているとサーヤがこの後どうするか聞いてきた
「これからハルトお兄ちゃんはどうするの?」
「部屋に戻って室内で出来る練習だな」
「冒険者の?」
「そうだよ」
「どんな事するの!」
サーヤが目を輝かせて聞いてくる。夕食を食べ始めた時とは違くもう周りには人がいる
(俺は教えてもいいと思うけど教えても問題ない内容をナビィが考えてくれないか?)
『構いませんよ』
(今は周りに人がいるし内容は内緒にした方がいいと思うか?)
『そうですね。そうした方がいいと思いますよ』
声を小さくしてサーヤに今は教えられないと伝える
「内緒の練習だからな……今度周りに人がいない時に教えた上がるよ」
「ちゃんと教えてね!」
サーヤはこの後お手伝いで給仕をするらしく俺は部屋に戻った
62
お気に入りに追加
282
あなたにおすすめの小説
異世界でも男装標準装備~性別迷子とか普通だけど~
結城 朱煉
ファンタジー
日常から男装している木原祐樹(25歳)は
気が付くと真っ白い空間にいた
自称神という男性によると
部下によるミスが原因だった
元の世界に戻れないので
異世界に行って生きる事を決めました!
異世界に行って、自由気ままに、生きていきます
~☆~☆~☆~☆~☆
誤字脱字など、気を付けていますが、ありましたら教えて頂けると助かります!
また、感想を頂けると大喜びします
気が向いたら書き込んでやって下さい
~☆~☆~☆~☆~☆
カクヨム・小説家になろうでも公開しています
もしもシリーズ作りました<異世界でも男装標準装備~もしもシリーズ~>
もし、よろしければ読んであげて下さい
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
人の身にして精霊王
山外大河
ファンタジー
正しいと思ったことを見境なく行動に移してしまう高校生、瀬戸栄治は、その行動の最中に謎の少女の襲撃によって異世界へと飛ばされる。その世界は精霊と呼ばれる人間の女性と同じ形状を持つ存在が当たり前のように資源として扱われていて、それが常識となってしまっている歪んだ価値観を持つ世界だった。そんな価値観が間違っていると思った栄治は、出会った精霊を助けるために世界中を敵に回して奮闘を始める。
主人公最強系です。
厳しめでもいいので、感想お待ちしてます。
小説家になろう。カクヨムにも掲載しています。
ゴミスキルでもたくさん集めればチートになるのかもしれない
兎屋亀吉
ファンタジー
底辺冒険者クロードは転生者である。しかしチートはなにひとつ持たない。だが救いがないわけじゃなかった。その世界にはスキルと呼ばれる力を後天的に手に入れる手段があったのだ。迷宮の宝箱から出るスキルオーブ。それがあればスキル無双できると知ったクロードはチートスキルを手に入れるために、今日も薬草を摘むのであった。
スライムマスター
ゴロヒロ
ファンタジー
魔力を放出する事が出来ない病に犯されたカナタ
そんなカナタは十歳の誕生日の日に神々からの祝福を受ける儀式を行なう
そうして得た神々からのギフトにより病を克服したカナタの冒険が始まる
カクヨムでも投稿してます
プラス的 異世界の過ごし方
seo
ファンタジー
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちって貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
#不定期更新 #物語の進み具合のんびり
#カクヨムさんでも掲載しています
異世界転生漫遊記
しょう
ファンタジー
ブラック企業で働いていた主人公は
体を壊し亡くなってしまった。
それを哀れんだ神の手によって
主人公は異世界に転生することに
前世の失敗を繰り返さないように
今度は自由に楽しく生きていこうと
決める
主人公が転生した世界は
魔物が闊歩する世界!
それを知った主人公は幼い頃から
努力し続け、剣と魔法を習得する!
初めての作品です!
よろしくお願いします!
感想よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる