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第14話
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あれから魔蔵内で魔力を回転させて動かしていた魔力を操作して右腕の魔脈に流していく。回転をやめた事で回転がなくなってきたが魔脈には少しずつ動かしていた魔力が流れていった。少しずつ少しずつ魔脈に流れていく魔力が消費されていくのか先に進むにつれて細くなっていくがより魔力を多く流そうとしてコントロールができなくなり流していた魔力が霧散する
「はぁ……はぁ……ふぅ、魔力を多く操作すると難しいくなるな」
『いきなり多くの魔力を操作するのは難しいですから魔力を操作できる量で魔脈の最終地点まで魔力を送ってみましょう。それまでに魔力が消費されるでしょうがそこまで魔力がいけば魔力操作のスキルを取得できるでしょうから』
「取得できるのか……それにしてもなんで魔力が消費するんだ」
『魔力は魔蔵から出るとその出た魔力を使い身体が肉体を活性化させようと魔力を消費するからです』
「それもスキルになるのか?」
『身体活性(魔力)のスキルになりますね。ですが取得して使える様にするにはすべての魔脈に魔力を送る必要がありますね。そうしないと活性するのは身体の一部だけになりますから』
「そっかでもまずは魔力操作からだな」
意識を集中して魔力を魔蔵から魔脈に流していく。今度は一度に多く流さないで今の自分がコントロールできるくらいの魔力を流していく。流している魔力が減っていくがそれでもコントロールできるくらいの魔力を魔脈に流し続けていくとようやく右肩付近まで魔力を送ることができた。そのまま今度は右肘までゆっくりだが進んでいく。右肘までいった魔力を今度は最終地点の手のひらまで送り続ける。ここまでいくと魔力の消費が多くなり進むスピードが遅くなっていくがそれでも進み続ける。魔蔵内の魔力も半分程になったがとうとう魔脈の最終地点の手のひらまで魔力を持っていく事ができた
「できたぞ……ナビィ!これからどうすればいい!」
『では手のひらに魔力を留めてください。ある程度魔力を留めたら手のひらから魔力を出すイメージをして放出してみてください』
ナビィの指示通りに魔力を手のひらに留めてから放出する様にイメージをして魔力を操作すると手のひらから少しずつ魔力が放出していくのがわかる
「できた。次は」
『次はその手を胸に当ててください。そしたら私が健康魔法を使います。魔力が変わっていくのでそれも魔力感知で感知してくださいね』
手を胸に当てて魔力を放出しながら魔力の感知を意識して集中する
『では健康魔法を使います』
「わかったやってくれ」
手のひらから放出していた魔力が放出される前に変わっていきその魔力を媒介にして健康魔法が発動した。身体中に健康魔法の力が流れていき身体の疲れが取れていく
『健康魔法を使いましたが魔力が変わったのがわかりましたか』
「うん、わかった。魔法はあんな風に使うのか?」
『はい、魔力を放出する時にどんな魔法を使うか意識すると魔力がその属性の魔力に変わります。そのままどんな魔法にするかイメージして魔法を発動させると魔法がつかえます。今回のイメージは身体の疲労と病気などにならない様に耐性を上げました』
「そうなんだ……これを自分で使える様になればいいのか…………でもこの疲労感はなんなんだ」
『それは魔力が魔蔵にほとんど残っていないからですね。魔力を使い切ると人は気絶しますので魔力を使い切らない様に使用しました』
魔蔵に意識を向けると魔蔵の中の魔力が少ししか感知できなかったがそれもより意識して感知するとほんの少し魔力が増えたのが感じ取れた
「もう少ししか魔力がないな……魔力操作のスキルは取得できたのか?」
『出来てますよ。ステータスを見てみてください』
ステータスと念じてステータスボードを出す
名前 ハルト
年齢 15
レベル 1
ジョブ 【なし】 【なし】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル1】【ジョブ増加レベル1】
ジョブスキル
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【魔力感知レベル2】【魔力操作レベル1】【精神耐性レベル1】
【魔力感知】
効果
・レベルに応じて魔力を感知できる
【魔力操作】
効果
・レベルに応じて魔力を操作できる
【精神耐性】
効果
・レベルに応じて精神状態異常に耐性ができる
出したステータスボードには新しいノーマルスキルに魔力感知、魔力操作、精神耐性の3つが取得出来ていた
「魔力感知と魔力操作は取得の練習をしていたから取得出来たのは分かるけど何で精神耐性も取得出来たんだ?」
『精神的に負荷がかかっていたのかもしれませんね。それに変化スキルにスキルがあるスキルは取得やレベルが上がりやすいのでそれもあるでしょうね』
「それで精神耐性を取得出来たのか。もう魔力がほとんどないけどまだスキル取得のできるスキルがあるのか?」
『スキルは無数にありますからね。まだまだ覚えた方がいいスキルがありますよ。次は瞑想をしましょう。ハルトは気づいていない様ですが夕食が終わった時からそれなりに時間が経っていますからね』
「わかったけど瞑想ってどんなスキルなんだ?」
『瞑想は魔力量の回復を早めるスキルです。まずはそのままベットに座り背筋を伸ばして目を閉じて心を無にする様にしてください』
ナビィの指示に従い背筋を伸ばして目を閉じる。心を無にする為に頭を空っぽにして何も考えない様にしてみる
『鼻から息を吸って口から出してください』
鼻から吸って口から息を出すそれを繰り返していると身体がリラックスしてくる。どれくらい経っただろうかナビィが念話で話しかけてきた
『ハルト魔蔵内の魔力がだいぶ回復してきましたよ』
魔力感知を魔蔵に向けると確かに魔蔵内の魔力が半分以上回復していた
「どれくらい瞑想していたんだナビィ」
『だいたい30分くらいですね。アイテムボックスから両方の桶を出してください』
「何で桶?」
『身体を拭くためですよ。この世界は貴族や豪商などのお金持ちや高級宿屋くらいしかお風呂は入らないしありませんからね。平民は水浴びや水で身体を拭きます。浄化魔法を使える者ならば身体の汚れを取ることもできますね』
「なるほどね。その浄化魔法は装備スキルの浄化みたいな事なのか?」
『そうですね』
「ナビィは浄化魔法を使えるのか?」
『使えませんよハルトが取得していないスキルは』
「魔力操作は出来ていたのに?」
『あれは身体を動かすのと同じ身体操作の内に入りますから出来ただけです。健康魔法はハルトが取得出来ていたので魔力放出の時に変える事が出来ただけで浄化魔法の場合は変える事が出来ません』
「なら俺が浄化魔法のイメージをして取得出来ないと使えないのか……浄化のイメージってどんな風にすればいいんだ?」
『そうですね……なら清浄のシャツに付いている装備スキルの浄化を使ってみてそのイメージをすればいいのではないでしょうか』
「なるほどやってみるか」
温度変化のローブを脱ぐと少し寒くなったがそのまま服を脱ぎ上半身はシャツ1枚になる。シャツに触れさっきまでよりスムーズに動く魔力を手のひらから放出してシャツの装備スキルである浄化を使用する。するとシャツが淡く光を放つ光が消えるとシャツが綺麗になった気がした
「これが浄化なのか」
『これをイメージして魔力を放出して浄化魔法を使ってみてたください。最初は出来ないと思いますが繰り返しおこなえば使える様になりますよ』
「やってみるよ」
右腕の魔脈に魔力を通して手のひらから魔力を放出して先ほどの淡い光の光景をイメージして魔力を放出する。手のひらから出ていく魔力は浄化魔法の魔力にはならずただの魔力として放出していく。それから魔力がどんどん減っていきナビィが止めるまでイメージして放出していたが出来なかった
「はぁ……はぁ……ふぅ、魔力を多く操作すると難しいくなるな」
『いきなり多くの魔力を操作するのは難しいですから魔力を操作できる量で魔脈の最終地点まで魔力を送ってみましょう。それまでに魔力が消費されるでしょうがそこまで魔力がいけば魔力操作のスキルを取得できるでしょうから』
「取得できるのか……それにしてもなんで魔力が消費するんだ」
『魔力は魔蔵から出るとその出た魔力を使い身体が肉体を活性化させようと魔力を消費するからです』
「それもスキルになるのか?」
『身体活性(魔力)のスキルになりますね。ですが取得して使える様にするにはすべての魔脈に魔力を送る必要がありますね。そうしないと活性するのは身体の一部だけになりますから』
「そっかでもまずは魔力操作からだな」
意識を集中して魔力を魔蔵から魔脈に流していく。今度は一度に多く流さないで今の自分がコントロールできるくらいの魔力を流していく。流している魔力が減っていくがそれでもコントロールできるくらいの魔力を魔脈に流し続けていくとようやく右肩付近まで魔力を送ることができた。そのまま今度は右肘までゆっくりだが進んでいく。右肘までいった魔力を今度は最終地点の手のひらまで送り続ける。ここまでいくと魔力の消費が多くなり進むスピードが遅くなっていくがそれでも進み続ける。魔蔵内の魔力も半分程になったがとうとう魔脈の最終地点の手のひらまで魔力を持っていく事ができた
「できたぞ……ナビィ!これからどうすればいい!」
『では手のひらに魔力を留めてください。ある程度魔力を留めたら手のひらから魔力を出すイメージをして放出してみてください』
ナビィの指示通りに魔力を手のひらに留めてから放出する様にイメージをして魔力を操作すると手のひらから少しずつ魔力が放出していくのがわかる
「できた。次は」
『次はその手を胸に当ててください。そしたら私が健康魔法を使います。魔力が変わっていくのでそれも魔力感知で感知してくださいね』
手を胸に当てて魔力を放出しながら魔力の感知を意識して集中する
『では健康魔法を使います』
「わかったやってくれ」
手のひらから放出していた魔力が放出される前に変わっていきその魔力を媒介にして健康魔法が発動した。身体中に健康魔法の力が流れていき身体の疲れが取れていく
『健康魔法を使いましたが魔力が変わったのがわかりましたか』
「うん、わかった。魔法はあんな風に使うのか?」
『はい、魔力を放出する時にどんな魔法を使うか意識すると魔力がその属性の魔力に変わります。そのままどんな魔法にするかイメージして魔法を発動させると魔法がつかえます。今回のイメージは身体の疲労と病気などにならない様に耐性を上げました』
「そうなんだ……これを自分で使える様になればいいのか…………でもこの疲労感はなんなんだ」
『それは魔力が魔蔵にほとんど残っていないからですね。魔力を使い切ると人は気絶しますので魔力を使い切らない様に使用しました』
魔蔵に意識を向けると魔蔵の中の魔力が少ししか感知できなかったがそれもより意識して感知するとほんの少し魔力が増えたのが感じ取れた
「もう少ししか魔力がないな……魔力操作のスキルは取得できたのか?」
『出来てますよ。ステータスを見てみてください』
ステータスと念じてステータスボードを出す
名前 ハルト
年齢 15
レベル 1
ジョブ 【なし】 【なし】
才能
体力 A
魔力量 A
力 A
耐久 A
器用 A
敏捷 A
魔力 A
精神 A
恩恵スキル
【ナビゲーション】【健康魔法レベル1】【ジョブ増加レベル1】
ジョブスキル
変化スキル
【アイテムボックス】【棒術】【精神耐性】
ノーマルスキル
【魔力感知レベル2】【魔力操作レベル1】【精神耐性レベル1】
【魔力感知】
効果
・レベルに応じて魔力を感知できる
【魔力操作】
効果
・レベルに応じて魔力を操作できる
【精神耐性】
効果
・レベルに応じて精神状態異常に耐性ができる
出したステータスボードには新しいノーマルスキルに魔力感知、魔力操作、精神耐性の3つが取得出来ていた
「魔力感知と魔力操作は取得の練習をしていたから取得出来たのは分かるけど何で精神耐性も取得出来たんだ?」
『精神的に負荷がかかっていたのかもしれませんね。それに変化スキルにスキルがあるスキルは取得やレベルが上がりやすいのでそれもあるでしょうね』
「それで精神耐性を取得出来たのか。もう魔力がほとんどないけどまだスキル取得のできるスキルがあるのか?」
『スキルは無数にありますからね。まだまだ覚えた方がいいスキルがありますよ。次は瞑想をしましょう。ハルトは気づいていない様ですが夕食が終わった時からそれなりに時間が経っていますからね』
「わかったけど瞑想ってどんなスキルなんだ?」
『瞑想は魔力量の回復を早めるスキルです。まずはそのままベットに座り背筋を伸ばして目を閉じて心を無にする様にしてください』
ナビィの指示に従い背筋を伸ばして目を閉じる。心を無にする為に頭を空っぽにして何も考えない様にしてみる
『鼻から息を吸って口から出してください』
鼻から吸って口から息を出すそれを繰り返していると身体がリラックスしてくる。どれくらい経っただろうかナビィが念話で話しかけてきた
『ハルト魔蔵内の魔力がだいぶ回復してきましたよ』
魔力感知を魔蔵に向けると確かに魔蔵内の魔力が半分以上回復していた
「どれくらい瞑想していたんだナビィ」
『だいたい30分くらいですね。アイテムボックスから両方の桶を出してください』
「何で桶?」
『身体を拭くためですよ。この世界は貴族や豪商などのお金持ちや高級宿屋くらいしかお風呂は入らないしありませんからね。平民は水浴びや水で身体を拭きます。浄化魔法を使える者ならば身体の汚れを取ることもできますね』
「なるほどね。その浄化魔法は装備スキルの浄化みたいな事なのか?」
『そうですね』
「ナビィは浄化魔法を使えるのか?」
『使えませんよハルトが取得していないスキルは』
「魔力操作は出来ていたのに?」
『あれは身体を動かすのと同じ身体操作の内に入りますから出来ただけです。健康魔法はハルトが取得出来ていたので魔力放出の時に変える事が出来ただけで浄化魔法の場合は変える事が出来ません』
「なら俺が浄化魔法のイメージをして取得出来ないと使えないのか……浄化のイメージってどんな風にすればいいんだ?」
『そうですね……なら清浄のシャツに付いている装備スキルの浄化を使ってみてそのイメージをすればいいのではないでしょうか』
「なるほどやってみるか」
温度変化のローブを脱ぐと少し寒くなったがそのまま服を脱ぎ上半身はシャツ1枚になる。シャツに触れさっきまでよりスムーズに動く魔力を手のひらから放出してシャツの装備スキルである浄化を使用する。するとシャツが淡く光を放つ光が消えるとシャツが綺麗になった気がした
「これが浄化なのか」
『これをイメージして魔力を放出して浄化魔法を使ってみてたください。最初は出来ないと思いますが繰り返しおこなえば使える様になりますよ』
「やってみるよ」
右腕の魔脈に魔力を通して手のひらから魔力を放出して先ほどの淡い光の光景をイメージして魔力を放出する。手のひらから出ていく魔力は浄化魔法の魔力にはならずただの魔力として放出していく。それから魔力がどんどん減っていきナビィが止めるまでイメージして放出していたが出来なかった
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