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旦那の帰りが待てない話
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仕事終わり、電車の中
「ごめん!残業する!先にご飯食べてて
21時には帰れると思う…!ごめんね!」
届いたDMをみてため息をもらす。
結婚して5年、最近旦那はチームリーダーになったとかで帰りが少し遅くなってきた。
「わかったよ!頑張ってね!」
寂しいよ、マスクの中で呟いた
20時半
ご飯も食べて、お風呂にも入った
なんとなく見てたテレビに飽きて、ソファに寝転ぶ
アイス食べようかなぁ、ビール飲んじゃう?
そんな事を考えながらスマホを見てると、広告バナーに目が行く。可愛い女の子のエッチな広告。
無意識に手が広告を触る
エッチな漫画の試し読みをスクロールしてると、ちょっと背中がソワソワしだした。
ソファに無造作に置かれた旦那の昨日のシャツに目が行く。
なんとなくシャツを手に取り匂いをかぐ。
もう若くないおじさんに近いオスのニオイと私が上げたメンズ香水のスポーティな香り
「っ…はぁ…」
息を大きく吐き、深く吸う
昔とは違う彼の匂い
彼のシワの増えた顔と手を思い出し、思わず手が下に伸びた。
「んっっ」
短パンの裾から手を入れると、すでにソコは濡れていた。
まだ彼のことが大好きなんだ
そう思った途端彼の手付きを思い出して恥ずかしくなる
それでも手はとまらない
「ぁ…ぁぁ、っっ!あ、あ、あ…!」
時計の音とバラエティーの笑い声に紛れた喘ぎ声
「ぁぁ…っ!すきぃ…!ああ…!んんんっ」
あとちょっとで、あと少しで
「ただいま~~!」
旦那の明るい声に手を慌てて話して、ソファから飛び起きる
「ぁ、おかえりぃ~!遅かったね!」
旦那は知らない私の日常
濡れたパンツとシワシワのシャツを隠すように玄関を覗いた。
「ご飯にする?お風呂にする?それとも………?」
「ごめん!残業する!先にご飯食べてて
21時には帰れると思う…!ごめんね!」
届いたDMをみてため息をもらす。
結婚して5年、最近旦那はチームリーダーになったとかで帰りが少し遅くなってきた。
「わかったよ!頑張ってね!」
寂しいよ、マスクの中で呟いた
20時半
ご飯も食べて、お風呂にも入った
なんとなく見てたテレビに飽きて、ソファに寝転ぶ
アイス食べようかなぁ、ビール飲んじゃう?
そんな事を考えながらスマホを見てると、広告バナーに目が行く。可愛い女の子のエッチな広告。
無意識に手が広告を触る
エッチな漫画の試し読みをスクロールしてると、ちょっと背中がソワソワしだした。
ソファに無造作に置かれた旦那の昨日のシャツに目が行く。
なんとなくシャツを手に取り匂いをかぐ。
もう若くないおじさんに近いオスのニオイと私が上げたメンズ香水のスポーティな香り
「っ…はぁ…」
息を大きく吐き、深く吸う
昔とは違う彼の匂い
彼のシワの増えた顔と手を思い出し、思わず手が下に伸びた。
「んっっ」
短パンの裾から手を入れると、すでにソコは濡れていた。
まだ彼のことが大好きなんだ
そう思った途端彼の手付きを思い出して恥ずかしくなる
それでも手はとまらない
「ぁ…ぁぁ、っっ!あ、あ、あ…!」
時計の音とバラエティーの笑い声に紛れた喘ぎ声
「ぁぁ…っ!すきぃ…!ああ…!んんんっ」
あとちょっとで、あと少しで
「ただいま~~!」
旦那の明るい声に手を慌てて話して、ソファから飛び起きる
「ぁ、おかえりぃ~!遅かったね!」
旦那は知らない私の日常
濡れたパンツとシワシワのシャツを隠すように玄関を覗いた。
「ご飯にする?お風呂にする?それとも………?」
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