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みこっこ(巫女っ娘)ふぁんたじーシリーズ

十五夜 弥生

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名前【十五夜 弥生じゅうごや やよい

主な出典作品【みこっこふぁんたじーシリーズ】

神格【巫女神】

管理する場所【鈴鳴里】

神位【三十五位】

神器【御幣仕込刀】
・神社の巫女が使うフサフサの付いた例のモノだとは言わずもがなわかるだろうが、彼女のはなんと刀身がついたいわゆる仕込み刀と呼ばれるものである。

   特殊な使い方としては判子みたいに扱い、邪なる心を持つ人の体の一部にでもかしらがポンッと触れるとその心を浄化してくれる。
   一番は直接頭に当たると効果がテキメンとの事。

   他にも刀なので地縛霊や悪霊などの実態の無いものを両断する刃も美しいが、剣術は彼女の腕前ではいまいちなのでフサフサの所で直接バシバシ叩いて攻撃するも意外にも効果は絶大。

特徴
・茶髪で赤のに白のラインの入ったジャージを着用した少女だが、初代巫女神が支給したのがこのジャージであり初代いわく【巫女服はまだ早い】と言われたものの、巫女服を渡される前に何らかの事情で渡さずに行方不明になっている。

   常にジャージなのか【ジャージ巫女】と知り合いや友達である【みく】に言われているが、そう呼ばれて不満を言うわりにはとても動きやすく、昔一度だけ他の神社でアルバイトした時に着た巫女服を動きづらそうにしていたようで、ジャージで良かったと胸を撫で下ろしている。
   ただし、似合っていて可愛いと言われてからは葛藤するシーンもあったのか、正式に新たな巫女服を作ろうか悩んでいた様子もうかがえた。

   余談だが巫女なのにお化けが苦手で、何度も見たり戦っていたりするのに信じようとしない。
   それもののはず、怖いものは誰だって怖いようだ。

   肝心の神社はあるものの長い間留守にしてあるが賽銭だけは何時でもウェルカムなようで、帰ってきたらきっと賽銭箱の中身が溢れ返ってるほど入ってるとニヤニヤしてるが帰ってみないとわからないが、きっとあまり入っていないとは言わない。
   というよりこの邪な心を自分で浄化できないのかと知り合いは常に思っているようだ。

   彼女自身も常に出歩いているため、賽銭箱型の貯金箱を首から下げて出張用と言いながらも小銭を集めているが、集まり具合はあまり良いとは言えない。
  
 「今日も元気に悪霊退散! 退散!! 退散!!!」



好きなもの【たこ焼】
・里のお祭りで子供の頃食べたのがきっかけで好きになったらしく、神社にはオオサカと呼ばれる食と笑いの分化の場所で大枚はたいて購入した本場のたこ焼鉄板があるが、使ったあとの掃除がめんどくさいのか、小型のたこ焼プレートしかもっぱら使ってない。
   たこ焼の鉄板は三回程度しか使わなかったようだが、家宝との豪語している。

嫌いなもの【幽霊】
・巫女なのに幽霊が苦手と言うのもなんだが、彼女だって一応女の子な訳だから許して欲しい……のだが、そういう神職のためそうも行かない。
   除霊はどうにも苦手なようだ。

   どうにもならない時のために効くかもわからないが塩だけは持ち歩いてる。
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