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キョウダイ

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 屋敷の地下牢に送られた兄は、死んだ魚のような目で粗末なベッドに横になっていた。せっかく弟が挨拶に来てやったんだから、さっさと起きろよ。柵を蹴ってやると、ようやくテランスは反応した。

「エリク……。私を助けてくれ……。お前の力ならそれができるだろう」
「情けないな。王立魔法学校次席だろ? 自分の力で何とかしてみせろよ」
「無理だ。吸魔の首輪をつけられたんだ」

 その程度の首輪も外せないなんて情けないな。

「あの薬はでっち上げなんだ。確かに睡眠薬と媚薬を使ってあの事件を引き起こしたのは私だ。でも、毒薬なんか持ちこんだ覚えはない。あれはナタリーが用意させたものなんだ」
「殺したいほど憎まれるようなことでもしたのか?」
「きっとお前を巻き込んだことを恨んでるんだ。ナタリーは異様にお前に執着してたから」
「分からないな。俺もあんたも同じ兄弟だ。姉上はどうして弟にだけ執着してるんだ?」
「そんなこと知らない。分からないけど、私を遠ざけてお前にばかり構ってた。そういう性癖としか言いようがない。なあ、もう知ってることは全部話した。このままだと処刑される。なんとか助けてくれ」

 テランスが膝をついて必死に懇願してくる。
 自信も誇りもドブに捨てて一縷の望みに掛けている。
 無様な姿だな。

「一つだけ助かる方法がある」
「何でもする! 私は何をすればいい!」
「女として俺に奉仕することだ」
「それだけは嫌だぁ! 勘弁してくれ!」
「所詮はその程度か。せっかく貴重なマジックアイテムを使ってやろうと思ったのに、救う気が失せた」
「悪かった! 最悪な気分だが、それで助かるならお前に奉仕しよう。その代わり優しくしてくれ……」
「その姿で言うな気持ち悪い」

 俺はストレージから『虹の宝珠』を取り出した。
 これはゲーム時代にアニバーサリーキャンペーンの一環として配られた貴重なアイテムである。効果は自分のアバターキャラクターの外見再設定。つまり、このアイテムを使えば男キャラクターを女キャラクターとして再設定できるということだ。

「これを使えば男としてのお前は死ぬ。お前はステラとして名を改め、一生を俺の奴隷として過ごすんだ」
「想像するだけで地獄だ」

 俺はテランスに虹の宝珠を使用した。
 テランスは肉体を作り変えられ、サファイアの瞳と黒髪のツインテールを持つ美少女に作り変えられた。外見年齢は17才。日本にいたらアイドルになれるくらい可愛く設定できた。

「完璧な出来栄えだ。さっそく穴を使うぞ」
「いや、心の準備が……」
「関係あるかよ」

 俺は牢の鍵を破壊して押し入ると、粗末なベッドにステラを押し倒した。

「お前、本当に私を抱けるのか?」
「全く問題ない」

 先ほどまで兄だった男の股を開いて、割れ目を指でなぞる。
 綺麗な色をした新品のアソコだ。

 華奢なステラに睨まれて興奮してきた。
 足を閉じようとするが、じっくり見たいから無理矢理開かせる。

「しっかりと奉仕しろよ。こんだけ可愛くしてやったんだからな」
「最悪だ……」
「まずは咥えろ」
「ん……んぷっ」

 アイドルみたいな外見のステラに容赦なくペニスを舐めさせる。ステラは嫌そうな顔をして頬張っている。

 しかし慣れてきたのか、彼女は上手に舌を動かして俺のをしゃぶり始めた。
 上目遣いに俺の反応を見てくるあたり、生真面目なところが出てるな。
 胸を弄るとくすぐったそうに身をよじった。

「気持ちいい……かぁ?」
「黙ってしゃぶれよ」

 ステラは俺のを更に深く咥えた。
 そのままの状態でゆっくりと頭を前後し始める。
 あまりに気持ち良すぎて、俺は彼女のツインテールをハンドルのように握って前後した。

「ん……んっんっんっ……」

 ドピュ……とステラの口内に出した。

「もう一つの穴も使わせろ」
「もっと優しく使ってくれ……」
「黙れよ。お前はオナホなんだよ」

 強引に脚を開いて入れて、口内を蹂躙するようにキスをする。
 ステラの桃色の綺麗な唇から涎が垂れて淫靡だ。
 俺はステラを強く抱きながら腰を振った。

 華奢なステラの身体を心配する余裕もない。
 ステラは呆けた顔で快感を受け入れていた。

「あー。あっあっあっ」

 俺のアソコはギンギンだ。
 ステラの大事な部屋を乱暴にノックしてる。

「せめて外に……」
「ああ……イク……」
「あっあっ……っ……マジで出してる」

 性格……中身がクズでも、皮だけは完璧だ。
 俺は中出ししたステラを四つん這いにして、もう一回突っ込んだ。

「弟のが中に……こんなの嫌だ……」

 俺は抱き潰す勢いでステラを犯し続けた。
 後半は会話もなくて、ただ獣のように彼女を求めた。
 シーツがグチャグチャになるまで犯して……。
 俺は、ステラを外で買った奴隷として村に送った。

 そうして村に届けた後、俺はステラを徹底的に犯した。わざわざスケジュールを一週間確保して、その間首輪をつけて寝室から逃げられないようにした。そして、朝から晩までイカせ続けたのだ。

 一滴で感度が100倍になる薬を2リットル飲ませたところ、ステラは全身性感帯の感度MAX女になった。最初の2日で体力が尽きて、今じゃラブドールなみの玩具に成り下がってる。

「おい、俺を楽しませてくれよ。お前の為に一週間も空けたんだぞ」
「許゛し゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」
「もっとアソコを締めろよ」
「あ゛ぎゅぅぅぅぅ」

 打ち上げられた魚みたいなステラのマンコにペニスを叩きつける。
 俺を舐めて調子に乗ってたステラだが、今じゃ全身から汁を吹き出して喘ぐだけのオモチャだ。

「お゛兄様虐めないでぇぇぇ」
「駄目だ」
「は゛や゛く゛い゛っ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」
「この精液便所が……」

 俺は達して、ステラの中にドクドクと子種を注いだ。

「はぁ……はぁ……あっ……あがっ」
「さ、続きするぞ」
「お兄様好きぃ」
「はぁ?」

 ステラが俺の腰に抱きついてきた。

「お話聞かせてくださぃ。ステラはお兄様とお話するのぉ」
「頭大丈夫か?」
「へぁ? ステラと交尾しながらお話しましょう?」

 イキすぎて脳がバグったのかもな。

「ステラはどんな話がしたいんだ?」
「オチンチン!!!」
「そうか。じゃあどんなチンチンが好きか教えてくれよ」

 ステラを跨らせて胸を弄る。
 彼女はヘコヘコ腰を振りながら喘いでいる。

「でっかくて硬いの好きぃぃぃ。エリク様のしゅきぃぃぃぃ」

 快感で腰が止まらなくなってる。
 ステラは俺の頭を抱いて、更にピストンを加速させた。

「あっあっあっいきゅ!?」

 勝手に達したらしく、快感に悶えている。

 薬とセックスで身も心も堕ちたステラは、7日間掛けて従順な雌に育った。試しに首輪を外して寝首を掻かれないか様子も見たが、放っておいたら勝手に跨って腰を振り始めたものの、俺に対する害意は見つからなかった。

 危険感知のスキルもステラをスルーしてる辺り、問題はないと見ていいだろう。
 俺は便利な奴隷として、兄を使い続けることに決めた。散々舐めた態度を取ってくれた彼には、どれだけ礼をしても飽きないな。

 簡単に幸せになれるとは思わないことだ。
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