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54 精霊と契約

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「おい、またこんなところで酒盛りか」
「貴様だって一日中セックス三昧ではないか」
「俺はやることはやってる。お前と一緒にするな」

 食堂に居座って昼間からアクアスが酒を飲んでいた。
 邪魔だと思うが、こいつには他に行く宛がない。
 というのも、元々アクアスがいた湖に、別の精霊が棲みついてしまったからだ。

 サルマンドの水精霊はアクアス以外で落ち着いてしまった為、彼女は俺の屋敷でヤケ酒を飲む日々だ。

 このまま放っておいたらウチのお袋みたいになりそうだな。

「アクアス、暇なら俺とセックスしないか」
「ぶふっ」

 アクアスがグラスの酒を吐いた。

「き、き、貴様、精霊を何だと思っておる!? この世界の守護者ぞ!」
「ああ、分かってる。だが、お前はあまりに綺麗すぎる」

 俺は真っ赤なアクアスの隣に座り、その肩を抱いた。

「今まで誰もお前を口説かなかったのか?」
「そんなもの好きおるか! 第一、この身体は作り物じゃ! わしが何年生きてると思っとるのじゃ!」
「可愛い喋り方だな。それが本性か?」

 アクアスに口づけをする。酒臭い息だったが、少し押すとアクアスは簡単に舌を絡めてきた。

「プハァ……。そ、そんなにわしがいいのか? こんな年増の精霊を抱くとは変態じゃな」
「こんなにいい精霊、俺は他に見たことない。来てくれ」

 アクアスをお姫様抱っこで抱き抱える。
 そして、俺は寝室へ運んでいった。

「介抱してるんですか?」
「シッ。違うわ」

 事情を察したミオが妹のユナを引っ張っていくところを見たが、他の女達には気づかれることなく、俺とアクアスは昼間の寝室で二人きりになった。

「その、わしセックスは初めてなんじゃ。だから、その……」
「大丈夫だ。俺に任せろ」

 可愛いロリBBAを抱きしめ、可憐な唇を奪う。
 精霊が肉体を維持する為には微量の魔力を使うらしいが、アクアスは省エネの為か、小さい身体のロリ体形だ。
 しかし、その顔は非常に精巧な人形のように整っており、独特の雰囲気がある。まるで美少女の置物のようだ。

 非常に退廃的で俺好みであった。
 俺は恥じらう精霊に股を全開で開かせ、対面座位でセックスを行うよう誘導した。

 アクアスの身体を抱きしめ、キスをしたままマンコに突き立てる。

「数百年守ってきた処女膜がぁ!」
「人間チンコで粉々だな?」
「う……うっ。優しくして欲しいのだ」

 今回のセックスは耐久実験である。
 俺はアクアスの身体を掴んだ。

「ん? 何をするのじゃ?」
「オラァ!」
「ヒギィィィィ!?」

 ゴツゴツと子宮を叩く勢いで小柄なアクアスをオナホにする。
 すぐにジタバタするが、バーテンダーがシェイカーを振るうように、アクアスをオナホケースと考えてシャカシャカと上下に振る。

「ヒッヒッやめてくれぇ! 穴が……壊れる!」
「作り物の身体だろ? また作ればいいだろ」
「感覚はホンモノなんじゃ! ヒィィィ……! やめ、やめてくれぇ!」
「散々人間を馬鹿にしてきたんだろうが! その罰を受け入れろ……!」

 精霊相手に避妊など必要ない。
 俺はアクアスのマンコを使った膣コキで子種を吐きだした。

 アクアスは涙目で顔を真っ赤にして精子を受け止める。
 
「い、イキおった! 何てことをするんじゃ! 子供ができてしまうじゃろう!」
「低位の精霊が増えるだけだろ」
「貴様……。精霊を何だと……」
「中出し可能な便利なオナホだと思ってるが?」

 アクアスを抱きしめる。

「離せ! 気持ち悪い! 人間なんか最悪じゃ!」
「だが、お前は俺から逃げられない。何故なら本契約が完了しているからだ」
「はぁ?」

 カルマオンラインの裏設定だ。

「子を為した精霊は人間と添い遂げる。今までのように持ち主を変えて渡り歩くことは今後二度と起きない。俺とお前は一生寄り添うことになる」
「き、許可もなく酷いのじゃ! わしが何をしたんじゃぁぁぁ!」
「汗水垂らして俺が運んだ酒を、ただ酒にしようと目論んだだろうが」
「いつの話じゃ!?」

 驚くアクアスと再度キスをする。

「ヒィ……。ん、ん、ん~~~! 何でそんなにキスをする……」
「愛してるからだろ」
「あ、愛があったらこんな仕打ち……」
「しないと思うか? クオンなんかと仮契約しやがって……」
「あんっ」

 もう一度奥に入れる。
 生娘のようにアクアスが喘いだ。
 いや、実際に年の割に生娘だったな。

「クオンに、嫉妬しておるのか?」
「当たり前だ。俺は一目惚れだったんだ。本当に美しいと思った。だが、人間と精霊だったから諦めた。そのお前を、クオンは無理矢理に連れ出して剣にした。こんないい精霊をあいつは……」
「そ、そうだったのか? それでわしにこんな中出しを……。うむ、それは仕方ないのう。お前さんを嫉妬させたわしが悪かったのかも知れん」

 しつこくアクアスとキスをする。
 アクアスは俺を拒絶せず、むしろ自分から絡めてきた。

「プハァ。可愛いタクマの願いじゃ。何度でも中に出してよいぞ? 子宮をタクマの子種でパンパンにすることを許そう」
「本当にいいのか?」
「うむ。その代わり、わしもお前の女に加えて欲しいのじゃ。一度お前さんに酷いことをしたわしじゃ駄目かのう」
「いや、そんなことはない。俺の恋人になってくれ。一生大事にする」
「はぅぅぅ。こんなに若いオスがわしの旦那様に……」
「ところで、一つ頼みがあるんだが」
「んー? なんじゃ言うてみい」

 俺はお願い事を彼女に伝える。
 さすがに拒絶されるかと思ったが、アクアスはあっさり許してくれた。

「そんなことなら構わんぞ? それよりも、もっとチンコが欲しいのじゃ。パコパコしてくれんかのう。入れたまんまでは疼いて仕方ないわ」

 アクアスのマンコの裂け目がヒクヒクと欲しがるように蠢いている。

 俺はアクアスをベッドに組み伏せ、太ももを持ち上げてペニスを突っ込んだ。

「は、は、うぅぅぅ、深いのじゃぁ。膣が小さいからすぐにお腹いっぱいになるのう。うう~~おっきくてパンパンじゃぁ」

 残念な発言だ。見た目は物凄い美少女なのにな。攻略本に乗ってたらちょっと視線が吸い寄せられるような、際どい衣装を着た麗しい精霊。今じゃチンコを突っ込み放題だ。

「なんじゃぁ?」
「その喋り方、可愛いなと思って」
「や、やめぬか恥ずかしい!」
「かわいいなぁ。どうしてクオンはお前に手を出さなかったんだろうな」
「ううう~~。あいつには触れたら自害すると言ったんじゃ」
「実際には剣が折れない限り、死んでも身体を作り直すだけなのにな」

 ちなみに幻想級の剣は壊れない。破壊不能なオブジェクトだからだ。
 つまり、こいつは不死身の生き物ということになる。

「不死身の美少女オナホか」
「んん~~。オチンポ気持ちいいのうタクマ」
「ああ、最高だな」

 小柄な身体で俺の肉棒を咥えこんでる様が卑猥すぎる。
 俺が腰を深く入れながらピストンすると、アクアスは淫らに微笑んだ。

「いっぱいビュッビュってヒネリ出すのじゃぞ?」
「……くっ」

 全力に近い速さで腰振りをする。
 アクアスが蕩け切った顔でアへ顔を披露した。

「うひぃぃぃぃ!」
「イク……!」
「また孕むぅぅぅ!」

 隙間なく詰まった竿が好き勝手にアクアスのなかに子種を吐き出してる。

「おほぉぉぉ。と……届いとる」
「どうだ。酒を飲むより気持ち良かっただろ?」
「大満足じゃ。ありがとうタクマ」

 アクアスが俺の頭を抱き抱える。

「よちよち。お礼にわしがママになってやるのじゃ。これから辛いことや吐き出したい精子があったら迷わずわしに相談するのだぞ? 24時間、吐き出して良いからのう?」
「ありがとう。お前と契約して良かった」
「うむ。いきなり無許可中出しされたが、わしもお前と結ばれることが出来て幸せだったぞ」

 小柄で華奢だが、正当派美少女の風格があるアクアスを抱きしめる。
 いつでも使える最高の穴が手に入り、俺は幸福を噛み締めていた。

 これでダイババも落とせそうだ……。
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