とある女帝と偽善者

アインス帝国の女帝ローズが、捕らえた魔獣の殺処分を執り行おうとしたところ、邪魔が入った。
それは、一部の者から聖女と呼ばれている治癒師の少女だった。

少女は魔獣を殺すのは可哀想だと訴える。
対する女帝は言った。「可哀想だからなんだというのだ?」と。

24h.ポイント 21pt
91
小説 24,063 位 / 192,241件 ファンタジー 3,307 位 / 44,609件

あなたにおすすめの小説

【完結】奪われて与えられ、ーまた奪うのですね。今度は私から出て行きます。

BBやっこ
恋愛
“女帝の娘”そういう役職というか立場なのですが。私は赤児の頃から、国を支配下におく女帝の庇護下にありました。 容姿も似ておらず、最高の教育を受け待遇を受け。それをなぜ私のような出生のわからぬ女が? そう視線にも言葉にも受けて育ってきました。庇護者がなくとも学びの機会を与えられた。 妹とは程よい距離でしたが、嫁入りの話が来て政争に発展?

心の声は

紫月夜宵
ファンタジー
相変わらずn番煎じのファンタジーというかざまぁ系。 なんちゃってファンタジーです。 無性に書きたくなる愚かな者のざまぁ系です。 設定ガバガバの状態なので、適当にフィルターかけて下さい。 読んだ後のクレームは一切受け付けませんので、ご了承下さい。 上記の事が大丈夫でしたらどうぞ。

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

脳筋と陰険なんて話にならない。

紫月夜宵
ファンタジー
急に湧いてきたお話。 脳筋と陰険を側近として侍らせる王子なんて無能よね。 脳筋と陰険に権力持たせるのって危険よねって言うお話です。 相変わらずn番煎じのファンタジーというかざまぁ系。 なんちゃってファンタジーです。 無性に書きたくなる愚かな者のざまぁ系です。 設定ガバガバの状態なので、適当にフィルターかけて下さい。 読んだ後のクレームは一切受け付けませんので、ご了承下さい。 上記の事が大丈夫でしたらどうぞ。

みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います

下菊みこと
恋愛
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。 御都合主義のハッピーエンドです。 元鞘に戻ります。 ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。 小説家になろう様でも投稿しています。

【12/29にて公開終了】愛するつもりなぞないんでしょうから

真朱
恋愛
この国の姫は公爵令息と婚約していたが、隣国との和睦のため、一転して隣国の王子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・ディアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」  期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、『明日はどっちだ』な夫婦のお話。    ※なんちゃって異世界です。なんでもあり、ご都合主義をご容赦ください。  ※新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。  ※ざまあのお話ではありません。軽い読み物とご理解いただけると幸いです。 ※コミカライズにより12/29にて公開を終了させていただきます。

あるところに嫌われ者のお姫様がいた。

下菊みこと
ファンタジー
家族のやり直しのお話。 御都合主義のハッピーエンド。 小説家になろう様でも投稿しています。

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥