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第3章

いつもの日常。全国へ向けて

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 まさるたちは次の週から、いつも通りの生活に戻り、放課後体育館で練習を再開した。
「まさる、今日も頼むぞ」
「おう」


 合宿前後から男子対女子の試合をしている。
 この日もみなみは張り切っていた。もう、下着は着けていたが。
「まさる、パス!」
「よっしゃ!」


 前半は24―8と男子が勝ち越した。
「なんか、違うね」
「強くなってる」
 女子たちがびっくりしている。
 後半も勢いは続き、37―18と大きくリード。
「このままじゃ、負けるよ」


「大丈夫だよ。耳貸して」
「ええっ。恥ずかしいよ」
 後半残りわずかになり、まさるがドリブルで攻めていると、みなみがマークする。
「抜いてみて」
「・・・あの時みたいにななりたいの?」
「えっ?」
まさるはみなみの足元にボールを落とし、後ろに回ろうとする。
「待ってたよ!」
「何!」
みなみの後方でスタンバイしていた女子がボールを取る。
次々とシュートを決め、39―25と迫られる。


「ヤバいな」
 男子は女子に攻撃を塞がれ、試合終了。
39―30で男子が勝った。
「負けたかー」
「危なかった」


 みなみがまさるの体操着を引っ張る。
「どうしたの?」
「試合に負けたから、お仕置きして?」
「えっ?」
「ほらっ」
 みなみはまさるの手を取ると、自分の体操着の中に入れて、「揉んで」と言った。
 まさるは手を動かす。
「あ、ん。気持ちいい💓もっと先も💓」
 まさるは指を乳首に移動させ、いじる。
「あん💓」
 みなみはまさるの短パンを下ろして、自分の股間を擦り付ける。そして、自分の短パンも下ろして、パンツ越しにおちんちんに擦り付ける。
「くふぅん。ダメぇ💓腰が止まらないよぉ」
 まさるは腰を突き出す。おちんちんが割れ目に食い込む。
「あはぁん💓あん💓ダメぇ💓いくぅ!」
 ビクビク震わせる。パンツがあっという間にびしょ濡れになる。



「先生、まさるたちがいけないことしてます」
「おい、お前ら。そういう関係なのか?」
「はい」
「そうか。なら、仕方ないな」


 ズブッ。
「ん?」
みなみがまさるのおちんちんを中に入れた。
「あはあぁん!」
「おい、俺が見てる前でやるなよ。後にしろ」
「みなみが止まりません。ぐああ。締め付けがヤバい💦」
「また、いっちゃうよぉ。はあん💓」
「みなみ、出る!」
「えっ?はあぁあぁぁん!」
 まさるは先生が見てる前で、みなみの中に出す。射精はしばらく続いた。
「最後までやりやがって」


 二人は先生に絞られた。
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