巨乳の女幹部と契約した大人のビジネスとは？

小説好きカズナリ

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クライアント

異世界に到着

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「お客さん、着きましたよ」
「もう、朝か」
　目を開けると、霧みたいなモヤがかかった場所だった。
「これ、降りられるんですか？」
「見えなくなってるが、床はあるから安心していいよ。すぐ先に町があるから行くといい」
「はい」

　船を降りて、船着き場から出る。外に出ると、町が見えた。
「あれかな？」
【リディックタウン】
「すみません」
「おや、お兄さん。あっちの世界から来た人かい？」
「そうです」
「ちょうどよかった。幹部の人が適任を探しててな。これを見てくれるか？」
《ミッション依頼書。契約金150ドル、豪華褒美付き。詳しくは幹部本部レイシーまで》

「幹部本部はどこにあるんですか？」
「この町の東にあるよ。案内しようか？」
「いえ、自分で行きます」

　町を東に行くと、大きな建物があった。
「ここか」
　ドアを開けて、中に入る。
「待ってたよ、坊や」
「あなたがレイシー？」
「そうだよ」
　レイシーはとても胸が大きく、テーブルに乗っかっていた。
「私の胸が気になるかい？　まあ、昨晩温もりを与えてやったからね」
「えっ？」
(まさか、昨日の感触は……)

「思い出したみたいだね。私と組めば、この体に触ってもいいぞ？」
「本当に？」
「だが、エッチ目的は、ん・・・ダメ・・・だぞ」
　知らない間にレイシーの乳首をいじっていた。
「いきなりエッチなことするなんて。私の胸の虜になったか？」
「すみません」

「まあ、いい。ミッションの説明をするぞ。私らはある集団のアジトに乗り込む。だが、妨害している女がいるから、それを潜り抜けないといけない。心してかかれよ」
「分かった」
　その頃マシェールはアジトで情報を聞いていた。
「動いたわね。まさか、あの男の子があいつと組むなんて。これは妨害しようがあるわね」

　テツとレイシーは本部を出る。

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