変態♂学院

香月 澪

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―Ⅱ―

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午後七時――――――
夕飯の時間となり、プールの一件から何とか回復した僕は、昼食を摂った食堂―――24~5人程が入れる―――に赴くと、入る前から異様な盛り上がりをしているのに気が付いた。
「・・・(んんっ)・・・な、何っ」
「あ~~~、たぶん・・・」
「そだねぇ・・・やっぱり・・・」
僕に付き添って、今まで更衣室で介抱してくれていた雅と郁ちゃんが、納得したような悟りを開いたような変な顔をした。
「・・・覚悟しようね、マコトくん」
「うんうん」
「?・・・(んっ)」
意味が判らず頭の上に“?”を浮かべながら、食堂に足を踏み入れた途端、視界に入った画像に凍りついた。
『ふあぁぁぁん・・・くうぅん・・・あぁぁぁぁぁ・・・』
先程のプールサイドで嬌態が、大画面に映し出されていたのだ。
「・・・・・!」
今更だがこの『学院』施設には、一部の例外を除きありとあらゆる場所にカメラが設置されている。
当然のことながら、練習風景その他諸々は動画撮影されていて、夕方食堂での食事中にダイジェスト映像が流される。
自分や他の『女の子役』の子が、尻を振り走る姿や大股開きで跳び箱を跳ぶ姿、また自由時間の行動を余さず撮影されている・・・。
そして勿論、撮られる対象は『女の子役』だけではない。
夕食中の食堂でモニターに流されるかどうかは別として『男の子役』も撮られている。
一説によると、『教師役』や『PTA役員役』等になる参加会社の役員やら経営者達が好みの『男の子役』を集中して撮らせる事もあるらしいし、ハッキリ言ってターゲットに選ばれる基準は『生徒役』の僕達には窺い知れない。
音が出そうな勢いで、その場で固まった僕を、後ろから押すようにして、郁ちゃんと雅が入ってくる。
「あ、あ、あ、・・・(くうっ!)」
「今更、驚くことじゃないでしょ・・・」
「でもでも、仕事早いよねぇ~~~」
ほんの一時間ほど前の事なのに、既に編集して上映された上、違う角度からの二つの映像を同期させ並んだモニターに映し出している。
そのくせ、音声に妙な被りもエコーも掛かっていないのは何故だろうか?
ともあれ、その状況に思わず口をパクパクさせていると。
「ほら、何時までもそうしてないで・・・何食べるの?」
「私、カレ~~~!」
「・・・・・(あんっ!)」
と言って受取カウンターの方に押し出した。
入ってきた僕達に気付いたのか、何人かの『男の子役』や『父兄役』の人たちがヒソヒソ話を始める。
そんな人達の突き刺さるような視線に、ぞわぞわとした悪寒に似た感覚を覚えてしまう。
因みに、今の恰好は白の半袖体操服に白のスクールブルマ、それに白のルーズソックスというスタイルだ。
「ほら早く」
急かす雅に促されるようにして、配膳カウンターに向かうと、適当に選んだ食事を持って『女の子』用の立食テーブルに着く。
「それにしても・・・」
周囲を見廻した雅が呟いた。
「今夜は私たちも覚悟した方がいいかも・・・」
「そだねぇ~~~、この盛り上がり方だとねぇ~~~」
「あ、あの・・・それって・・・」
立食テーブルは互いの姿を遮らない様に配置されているものの、テーブル同士の間は話が出来るぐらいには
近い。
「マコトちゃんと歩のせいだね・・・」
「優子さん!」
いつの間に来たのか、そんな声と共に隣のテーブルに優子さんが来た。
「あぅ・・・ごめんなさい・・・」
その言葉に、なんとも居た堪れない気持ちになってしまう。
「いいって、自分で望んで来てるんだしね・・・」
「まあ、そうね」
「うん、そうだねぇ~~~」
意外と気楽なアッケラカンとした様子に、ちょっと拍子抜けしてしまう。
「えっと・・・?」
「まあ、気にしないでいいわ・・・期待もしてるし」
「それより、冷めないうちに食べましょう」
「ごっはん!ごっはん!」
言われて食べ始めるが、流れる映像と周囲の視線が気になり、極力周りを見ない様に俯いてしまう。
しかし嫌でも聞こえてくる、自分の嬌声に耳まで真っ赤にしながら、音声につられてチラチラと映像を見てしまう。
“あうぅ・・・”
10台のモニターのうち、4台にそれぞれ角度の違った、僕と歩さんの『お仕置き』映像が流れ、4台はリアルタイム映像、残り2台が「授業風景」を映している。
“・・・あれっ?”
そこである事に気付いた僕は、他の立食テーブルに目を走らせた。
「あ、あの・・・歩さんは?」
「ああ・・・、途中までは一緒だったのだけど、校舎に入った処で『あとは一人で運べる』って言って、あの先生がどこかに連れて行っちゃたわ」
「ほえ~~~、もしかしてあの二人ってデキちゃってるんですかねぇ~~~」
「さあ?・・・どうでしょう?」
優子さんの返事に郁ちゃんと雅が、ガールズトーク(?)で応じているのを聞きながら、僕は確信を深めた。
“たぶん間違いない・・・という事は、今頃あの二人は・・・”
と妄想を膨らませていると、不意に周囲から歓声とも感嘆ともつかない声が起こり、反射的に顔を上げた僕は再度固まった。
“!!”
いつの間にか画像の配置が入れ替わり、三つ並んだ中央のモニターに、僕と歩さんの濃厚キスシーンが映し出されていたのだ。
更にその左右には、先程から流れていた角度の違う二つの映像が、並んで映し出されている。
ギギギッ・・・と、音が出そうぎこちない動きで振り返れば、こちらも反対側からの映像が三つ並んで映されている。
快感に酔って意識を蕩けさせていたので記憶は曖昧なのだが、素面・・・というか冷静になってから見せられると、文字通り顔から火が出るほど恥ずかしい。
なので瞬時に顔どころか耳や首筋まで真っ赤になる。
それと同時に、ブルマの股間が反応した。
“!?”
先程は絶頂まで至らなかったせいか、意に反して(?)みるみる膨らみ起立するペニスの先端から、カウパーが溢れ出し染みを作ってゆく。
そして当然その光景も、残る四つのモニターのひとつにリアルタイムで映し出されている。
“・・・あぅぅ・・・”
羞恥心と下半身の疼きに、思わず腰が動いてアナルのボールが振動する。
“あふっ!”
そこに追い討ちがかかった。
「インラン」「ヘンタイ」「ドスケベ」などの囁き声が、やけにはっきり耳に届く。
“ああんっ・・・”
ゾクゾクする快感が背を這い、鎮まったはずの身体が再び火照りだす。
「こらっ!そこ!蕩けてないで、さっさと食べる!」
「節操ないですね、マコトくん」
「えっちぃ~~~」
その声にハッとなって見廻すと、優子さん達の生暖かい視線と目が合って、僕は慌てて俯き食事を再開する。
しかし映像も音声も囁き声も続くなか食べる食事は、とても味など判らなかった・・・。

いつもより時間をかけて食事を終えると、僕は食器を返却コーナーに返してこの後どうしようかと思案した。
本音を言うと、今すぐこの場を離れ羞恥地獄(笑)から脱したかったがそうもいかない。
何故なら、まだ部屋割りが発表されていないからだ。
この保養所では、『女の子役』は施設側に指示された部屋以外では宿泊はできない。
その逆に『男の子役』―――以外の『父兄役』や『教師役』も―――は自由に好きな部屋で寝ることが出来る。
判りやすく言うと『男の子役』は自分がしたいと思った、『女の子役』の部屋へゆき性行為ができるのだ。
勿論『女の子役』側にも好みはあるので拒否られることも稀にあるが、部屋の収容人数内なら基本的には全て受け入れることになっている。
因みに一般の宿泊部屋は、二人部屋・三人部屋・四人部屋・五人部屋の四種類で個室は無い。
つまり、二人部屋以外では複数性交・・・3P・4Pが当たり前なのだ。
なので事前に『パートナー申請』をしておかないと、自動的に三人部屋以上に割り振られる事になる。
尚、『女の子役』以外『男の子役』にも「受け」の子はいるので、そういった子も『パートナー申請』を行い二人部屋を使用する。

そして部屋割りが発表される迄は、食堂か遊戯室で待機する事となっている。
“う~~~ん、遊戯室に行こうかな~~~、でもなぁ・・・”
食堂に比べれば数は少ないものの、遊戯室にもモニターは設置されていて、ここと同じ映像が映し出されている。
つまり、どちらに行っても羞恥心が煽られることに変わりがないのだ。
う~~~ん、う~~~ん、と暫く唸っていると、一人の『教師役』―――プールにいたのとは別の―――が食堂に現れた。
「よ~し、部屋割りを発表するぞ~」
““!!””
その言葉に、『女の子役』だけでなく『男の子役』や『父兄役』にも緊張(?)が走る。
「瓜生 雅。5年1組」
「田中 優子。5年2組」
「有沢 郁。5年3組、以上だ」
“?”
呼ばれた中に自分の名が無い事を不審に思って声を上げようとした時だ。
「それから、佐久間 マコト!君は『指導室』だ」
“あっ!!”
『教師役』の言葉に思わず内心で声を上げる。
自分が走った後の50m走は、見学どころでは無くなってしまったし、その後の自由時間はプールで凄い体験をしたので、すっかり頭から飛んでいた。
“・・・てことは、僕が最下位!?”
「・・・・・・・・・・」
茫然自失で立ち尽す僕に、優子さんが肩を叩いた。
「がんばってね・・・」
「堕ちちゃってください・・・」
「マコさん、今日は大サービスですねぇ~~~」
優子さんはともかく、残り二人は割と酷い事を言って、僕のお尻をぱしんっ、ぱしんっと叩いて出て行く。
“あっ・・・あんっ!”
叩かれた弾みでアナルの中のボールが震えて声が出そうになる。
「何をしている!佐久間 マコト!早く来なさい!」
「あっ、・・・・・はぃ・・・」
そんな僕を、強い口調で呼んだ『教師役』の後に付いて『指導室』に向かうのだった。

「服を全て脱いで、これに着替えなさい」
『生徒指導室』と書かれた部屋に入ると、早速そう言って透明なチャック付きのビニール袋に入った服を手渡してきた。
“これって、セーラー服!?”
「ほら、早く全裸になるんだ!」
躊躇っていると、『教師役』は急かすように言ってきた。
「・・・はい」
衝立ひとつない『指導室』で、僕はルーズソックス・半袖体操服・ブルマと順に脱ぎ『教師役』の男に
全裸を晒した。
「よし・・・では、そのまま少し待て」
「えっ?」
渡された服を早く着ようと、ビニール袋に手を伸ばしかけたところで、待ったがかかる。
「身体検査だ」
「・・・でも・・・」
身体検査もなにも、何一つ身に着けていないのに・・・と思ったが、じっくりと舐るような視線で僕の周りをぐるりと半周する。
「おっ!これが、話題になってる“イヤラシイおもちゃ”か・・・」
言って、遠慮なくケーゲルボールの紐を引っ張る。
「あふっ!」
その刺激に声が出る。
ボールを引き出すまではしないものの、クイックイッっと引っ張られる。
「あっ!ああっ!」
そうしてしばし弄ばれた後、僕はようやく服を着る事を指示された。
全裸でいる恥ずかしさから逃れる為、渡されたセーラー服を手早く身に着ける。
下着はシンプルな白のショーツで、ワンポイントに小さなピンクのリボンがひとつと、お尻の肉をまるっと包み込むタイプだが、伸縮性がとても高い生地だったのでペニスは全て覆うことが出来た。
最後に紺色のオーバーニーソックスを穿くと、『教師役』に細部をチェックされて、姿見の前に立たされる。
“・・・これ、僕?”
今時、アニメの中ぐらいでしか見れないようなミニスカセーラー服だが、確かにJKになった僕がいた。
“・・・なんか、ブルマ姿より恥ずかしいかも・・・・・、けど意外と似合ってる?”
今まで興味は無かったセーラー服が、予想外にはまっていることに、何故だか嬉しくなってしまう。
「さて、ではこれから『学院長』『教頭』『PTA役員』の前で、反省の口上と奉仕活動を行ってもらう」
「・・・口上?・・・・・奉仕活動?」
「そう、こう言うんだ・・・」
言って耳に口を寄せると、僕の股間に手を伸ばしつつ耳打ちしてくる。
「んっ!・・・・・・・・っ!?」
竿の裏筋を引っ掻くように撫でられ喘ぎを漏らしながら、囁かれた台詞に耳を真っ赤にして、思わず『教師役』の顔を見返す。
「わかったかい・・・」
ニヤリと嗤って『教師役』の男はそう言ったのだった。



ここに来る様になってから四ヶ月ほど経つが、この第二校舎にはまだ一度も足を踏み入れた事はなかった。
理由は簡単、こちらの校舎は参加会社の役員以上専用の施設だったからだ。
勿論、役員や経営者クラスの人物から招かれれば入る事は出来るが、そんなコネもない僕には無縁だったのだ。
そんな場所に僕は、夏物の半袖セーラー服姿で向かっていた。
膝上25cmはあろうかという、お尻がギリギリ隠れるほどの丈しかない、超ミニスカートにオーバーニーソックス。
少し屈んだだけで、白のショーツが丸見えになってしまう様な超ミニスカートと、太ももの半ばまで包むオーバーニーソックスとの絶対領域は、何か不思議なイヤラシさを感じてしまい、見ようによってはブルマの体操服より恥ずかしい。
なので後ろに誰かいる訳でもないのに、気になってスカートの裾を引っ張って押さえてしまう。
そうして、2階の渡り廊下を通って第二校舎にある、『特別指導教室』と書かれた扉の前に連れて行かれる。
「佐久間マコトを連れてきました」
「・・・入りなさい」
ノックをして『教師役』の男がそう声を掛けると、少し間を置いて扉が開き招き入れられた。
“なにこれ・・・!?”
一歩入ったところで、僕は足を止めていた。
『特別指導教室』という言葉とは裏腹な内部は、明るいピンク色の照明に満たされ、天井から下がったミラーボールが極彩色の光を振りまいている。
床一面は絨毯の様なカーペットが敷き詰められ、あちこちにローソファとテーブルが置かれた部屋の中央には、1.5m程の円形ステージと天井まで届くポールダンス用のポールが2本が設えられ、さながらナイトクラブかキャバレーのような様相を呈していた。
かなり広い室内は、おそらく廊下を取り込み、教室二つを繋いで丸々使ったのだろう、片側の壁にバーカウンターらしきものまで設けられている。
まるで風俗店・・・・・いや普通の店とは違い明らかに、Hを・・・・・性交をする事を目的にした部屋の中には10人程の恰幅の良い男達がいた。
部屋に来る前に言い含められていたとはいえ、流石にここまであからさまだとは思っていなかった驚きに立ち竦む。
“・・・ここで、これから・・・”
『指導室』に呼ばれたときから覚悟していたが、畏れと期待が入り混じる。
「ほら、何をしている。早くステージに」
「ぁぁ・・・はい・・・」
背を押され『教師役』の男に促されるままにステージに上がる。
それでなくとも短いスカートは、一段高いステージのせいで、真っ直ぐ立っていても下着の白いショーツが丸見えになる。
“・・・あぁ・・・”
恥ずかしさに顔を赤く染めながらも、事前に決められていた口上を口にする。
「・・・学院長先生、教頭先生並びにPTA役員の皆様、このたび『私』こと佐久間マコトは努力を怠り最下位の成績だったにも拘らず、“イヤラシイおもちゃ”で淫行に耽っていたことを、反省します・・・」
という台詞と共に、スカートの裾をつまんで軽く持ち上げ、足は揃えたまま―――普通は右足を引く―――浅いお辞儀のカーテシーを決める。
勿論、そんな事をすればスカート中は全開丸見えだ。
しかも、普通の挨拶ならば直ぐに身体を起こしスカートから手を放すのだが、今回は『許し』が出るまでそのままの姿勢を保たねばならない。
当然、その間ずっと羞恥のポーズではしたない痴態を見せ続けなければいけないのだ。
“・・・・・やぁん、早く許してぇ・・・・・”
内心のそんな叫びとは裏腹に、昼間からの一連の出来事に燻っていた疼きが下半身に再び湧き上がる。
ここに来る前に受けた刺激も相まって、半立ちだったペニスがいよいよ起立し始めた。
しかし下着の伸縮性が高い生地の為、ペニスがはみ出す事はなく、代わりにその形をくっきりと浮かび上がらせる。
“・・・あぁっ!だめぇ!”
今日はまだ一度も絶頂に達していないペニスは、直ぐにもその先端からカウパーを溢れさせ、白ショーツに大きな染みを作りはじめる。
“やあっ!・・・”
そしてそれは他の部屋と同じく、壁に設置されたモニターに大写しで実況上映されているのだ。
「おやおや・・・、反省してるのかね?」
「ふむ・・・、確かにあんなに膨らませて・・・」
「まったく、玩具で淫行に耽る淫乱生徒だけはありますねぇ・・・」
“いやぁ・・・・・!”
心の中で反論するが、身体は正直にゾクゾクとした快感に身を震わせてしまう。
「いやしかし、それは別の生徒に意地悪されたから、らしいじゃないですか?」
「なんと、それはけしからん話ですなぁ・・・」
「わが学院でイジメとは、厳しく処分せねばいけませんな」
“えっ!?・・・何、なんの話・・・?”
先程の事前に聞いた打ち合わせと、微妙に違う展開に僕は戸惑った。
「それについては、該当する生徒を特定しました」
「ほう、それで?」
僕をここに案内したのとは、別の『教師役』が報告するのを聞いて、その聞き覚えある声に“おやっ”と思った。
「はい、聞き取りを行ったところ、イジメを認めましたのであちらで処罰を受けております」
言って手振りで指し示す先に、お辞儀をしたままの僕も反射的に目を向ける。
“!?”
そこにはミニスカメイド服姿の歩さんが居た。
ベリーショートの頭に白のカチューシャを着け、スリット入りタイトミニスカートのメイド服に、白のガーターストッキング。
そこまでは良いが、衝撃的なのはアクセサリーだ。
三つのリングが付いたチョーカー―――もはや首輪だ―――に、カフスに似せた手枷。
Dリング付きアンクルストラップのミドルヒールパンプスに、とどめは口に嵌められたバイトギャグ。
もうこれは、ミニスカメイドの奴隷と言う出で立ちだ。
“・・・歩さん・・・!”
「ほう、メイドとして奉仕活動かね?」
「はい、それと・・・こちらに来なさい」
その言葉に、『教師役』―――歩さんの御主人様(仮定)―――は歩さんを呼び寄せる。
ヒールに慣れていないのか、ふらつきながらもご主人様の下に向かう歩さんから、僕は目が離せなくなっていた。
「性的なイジメも確認しましたので、バイブでの罰則も追加しています・・・ほら、後ろを向きなさい」
と言って背を向けさせると、歩さんのタイトミニスカートを捲り上げた。
“!?”
赤い股縄が尻の割れ目に食い込み、アナルから突き出したバイブレーターの根元を絡みつくように固定している。
口を塞がれ「ふぅふぅ」と荒い息を吐く歩さんのアナルに埋め込まれたバイブを、グリグリっと動かしながら『教師役』は無表情に続ける。
「ヴグゥッ!フグッ!」
「本日はこの格好で終日ご奉仕させますので、遠慮なく使って下さい」
「フヴゥッ!」
「成程成程・・・となると、後はこちらの生徒・・・マコトくんの事だけだね」
改めてそう言われ、歩さんから再び僕に注目が集まった。
歩さんの姿に当てられ、知らぬうちに興奮が増した僕の下着は、染みを大きくして透けさせ、ペニスの形をくっきりと浮かび上がらせている。
“ああっ・・・・・”
「さて、それで君は・・・・・?」
「・・・あっ、はいっ・・・そ、その、反省の証としまして、皆様に・・・く、クチマンコと・・・け、け、ケツ・・・マンコ・・・と、手・・・淫で奉仕・・・活動をしたいと思います・・・」
つっかえつっかえ羞恥の宣誓をする僕に、男達は満足げな笑みを浮かべる。
「そうかそうか・・・だが、反省が足りない様ようだね」
「・・・・・」
言われて、今の醜態を自覚している僕は黙り込んだ。
「まあいい、とりあえずスカートを降ろしなさい」
ようやく訊けた台詞に、僕はほっと安堵の息を吐くと、スカートから手を放し姿勢を正した。
「とはいえ、奉仕活動の前に、反省の態度を示してもらいましょうか・・・?」
「・・・態度?」
その言葉に、嫌な予感がして悪寒か快感か判らない震えが走る。
「これから、我々が一人づつ指定するポーズを取って、赦しを請いなさい・・・いやらしくね?」
「あぁ・・・、辱しめるんですね・・・」
吐息の様な声で問い返す僕に、男達は愉しげに頷いた。
「その通り・・・わかったね?」
「・・・はい・・・」
諦めに微かな歓喜を滲ませた返事をすると、僕は恥辱塗れの破廉恥ショーを始める。
それから僕は指示されるままに様々なポーズを取らされた。
ステージ背後に設えられたポールに掴まり、白のショーツに包まれた尻を突き出すポーズを取る。
その次は片足をクイッと上げて、腰に当てた片手はスカートをたくし上げ、もう片方の手は横ピースにして目元に添え、パチリとウィンク。
また、M字開脚で座らされ、股間を丸出しにして、笑顔を浮かべての膝の上で、Wピースを決めさせられ。
そして、足を開いて四つん這いになり、イヤらしく腰を・・・尻を振らされる。
当然、この部屋にも設置されている、数多のカメラに余さず撮影され、それだけでは足りないのか、一眼レフ―――カメラ趣味があるのだろう―――カメラのフラッシュが浴びせられる度に、目の前がチカチカとまたたくように意識が白くなっていく。
「いいですなぁ、イヤらしく尻を振って・・・」
「とんだ、淫乱生徒だ」
「ほら・・・、あんなに物欲しそうにペニクリを勃たせて・・・」
「あんなに汁を溢れさせて、スケベですなぁ」
“やぁん・・・あぁっ・・・”
1ポーズ毎に浴びせられる、卑猥な嘲りと罵りの言葉に、次第に理性が麻痺してゆく。
「よぉし・・・、もういいから、こちらに来なさい」
表情が蕩けはじめる頃を見計らい、男の一人―――後で知ったが『学院長役』だった―――が、そう言って僕を自分の方に招き寄せる。
「・・・ふぁい・・・」
蕩けた声で返事をして、男の下に向かう。
「よし、では奉仕なさい」
「あぁん・・・はぁい・・・んぐっ、んんっ・・・」
いつの間にか剥き出しにされた男の逸物に、四つん這いになって、言われるがまま何の忌避も躊躇いも無く、ピチャピチャと音を立ててしゃぶりつく。
と、瞬く間に周囲に他の男達が群がった。
セーラーの裾から手を差し込まれ、乳首を捏ねくり抓まれ、白ショーツの尻は揉まれ撫でられ、カウパー塗れのペニスは引っ掻くように刺激される。
「んぐっんぐっ・・・ぷはっ!・・・あんむ、うぐっ・・・んんっ・・・」
幾本もの手に弄られ身体を震わせながら、夢中になって逸物をしゃぶっていると、急にケーゲルボールが引っ張られる。
「ふぐっ・・・あんっ!・・・うぐっうぐっ・・・あぁん!・・・」
完全に引き出しはせず、アナルが内側から膨らんでは手を放し、ボールが戻り窄まるを繰り返し、僕のアナルを虐める。
「んぐっ・・・あぁん!・・・んぐんぐっ・・・はぁん!・・・うぐっ、んんっ・・・」
その時の僕は気付いていなかった―――後で映像を見せられて知った―――が、無論のこと歩さんもこの間ずっと苛められていた。
「ふうふうふう・・・ふぐぅっ!・・・ヴんっ!・・・ふうふうふう・・・ヴヴっ!」
直径3~4cmはあろうかという、ディオルドバイブにアナルを嬲られながら、男達に飲み物を運ばされ続け、給仕先で僕と同じように乳首とペニスとアナルを弄られている。
そうして、室内にピチャピチャという舐め音と、くぐもった喘ぎが響く中、最初の男―――『学院長』―――の逸物が爆ぜた。
「イクぞっ!飲みなさい!」
どぴゅっどぴゅっと放たれたザーメンを口腔で受け止め、言われた通りに喉を鳴らして飲み込む。
「んぐんぐんぐ・・・んむ・・・はぁあ・・・」
すかっり蕩けた表情で顔を上げると、直ぐに横に居た男―――『教頭役』―――に頭を掴まれ股間に誘導される。
「んぐっ、ふぐっ・・・」
差し出された二本目の怒張に、僕は直ぐに舌を這わせた。
「さて、そろそろこの玩具は邪魔かな・・・」
僕のお尻を弄っていた男がそう言うと、グッと力を入れてボールが引かれる。
「んぐっ!ううんっ!」
「待ってください。どうせなら、こういうのはどうでしょう?・・・歩くん!」
「ふぐっ!」
ボールを抜こうする男を制止して、『教師役』―――歩さんの御主人様(仮定)―――がメイドとなった歩さんを呼び寄せる。
「今から、猿轡を外してやる。口だけでマコトくんのボールを引き出しなさい。・・・いいね?」
“あぁ・・・そんなぁ・・・”
辱しめられ、散々弄られ嬲られた僕は、理性の蕩けた頭で会話を聞きながら、その光景を思い浮かべて更に昂った。
「ばヴぁ・・・」
言われて目の端に涙を溜め、時折身体を痙攣させながら、頷いた歩さんから猿轡が外される。
「・・・ぷはっ・・・はあはあはあ・・・」
「手も歯も使うなよ・・・よし、では始めなさい」
「・・・はい」
返事をすると僕の後ろに回った歩さんが、同じように四つん這いになる。
そして、僕のお尻に顔を近付けると、ボールの紐を咥えようと舌を使ってまさぐり出した。
「はぅん!やあん!・・・んぐんぐっ・・・ふぅん!・・・んぐぐっ・・・!」
「んっ・・・んんっ・・・ん・・・」
手を使えないせいか、なかなか紐を咥えられずに、歩さんの舌先がアナルの周りを這いまわり嬲られた僕は思わず悶えてしまう。
暫く間、アナル舐めが続いた後、ようやく咥えられたのか、ボールが引っ張られ始める。
「んんんっ・・・!」
「ぷっはぁ!・・・あぁん!あん!」
その刺激に、僕は思わず逸物から口を離して喘いでしまった。
歩さんも歩さんで、四つん這いになってから、周りに群がった男達に、ずっと身体中弄られている為、力が入らない様だ。
「ふうぅぅぅん!」
「ああぁぁぁん!」
そうして暫くの間、僕のアナルと歩さんの口唇で綱引きが続き、男達の卑猥な声援の中、遂に一個目のボールが抜けた。
「ふぅん!」
「はひぃんっ!」
思わず仰け反り、その弾みで歩さんが口から紐を離してしまう。
「はぁはぁ・・・、マコト・・・暴れないで・・・」
「歩さぁん・・・」
艶っぽい口調で言葉を交わす、僕達のエロゲームを見ていた観客の男達から、下卑た嗤いが起こる。
「ほら、二回戦だ」
そんな言葉と共に、続きを促され、僕は頭を押さえられた。
「ご奉仕がお留守になっているぞ」
「あぁ、ごめんなさぁい・・・んんぐっ、んぐっ・・・」
そして始まる二回戦は、十数分ほど続いたのち二個目のボールが抜けるのと、二人目の男―――『教頭』―――が口腔射精するのが同時だった。
ドプドプっと喉奥に流し込まれる白濁液と、アナルからボールが抜けた衝撃にビクンと背を反らすと、尻を突き出した姿勢のままプルプルと身体を震わせ、余韻に浸ってしまう。
と、そんな僕に男の一人が―――もはや誰だか判らないが―――声を掛ける。
「ほらほら、まだ奉仕活動は始まったばかりだよ・・・、休んでないで、そっちの子も何とかしてあげなさい」
「ほぇ・・・・・」
言われて蕩けた目を向けると、歩さんは女の子座りの姿勢で硬直していた。
おそらく、ボールが抜けた反動で尻もちをついてしまったのだろう。
自らの体重で更に深く突き込まれたバイブに、歩さんのペニスはそそり立ち、辛うじてタイトミニのスカートを引っ掻けた状態で押し上げ、先端から大量のカウパーを垂れ流していた。
天を仰ぐように上を向き、びくっびくっと身体を痙攣させている歩さん。
そんな歩さんを男達が、左右から支える様にして後ろ向きに立たせると、カフスに似せた手枷に天井から降りてきたチェーンを繋いで吊り下げ、肩幅まで足を開かせる。
「ほらマコトくん、こちらに来なさい」
「・・・・・」
もはや蕩けて思考能力も麻痺したまま、言われるがままに四つん這いで、歩さんの足元に辿り着く。
「さあ、さっきは君がお尻の玩具を抜いてもらっただろう?今度は君が抜いて上げなさい・・・勿論、口だけでね」
「・・・ほへぇ・・・」
そして指示されるまま膝立ちになると、僕は歩さんのお尻に顔を埋めるようにして、アナルに埋まったバイブを咥えようする。
しかし、最初に見た時より深く入ってしまったせいか、アナルから突き出している部分が少なくなっていて、上手く咥えられない。
「あぐ・・・ふぐっ・・・うっく・・・」
中々上手くいかず何度もバイブを歯で、唇で押し上げてしまう。
「ひっ!・・・ひんっ!・・・ふぅん!」
その度、アナルの奥を突き上げてしまい、意識の混濁した歩さんが切ない呻きを上げる。
「・・・あ?・・・マ、コト・・・?」
やがて、何度か繰り返すうち意識がはっきりして来たのか、歩さんの声がした。
「・・・歩さ、ん・・・今、抜い、てあげる、からね・・・」
「あひんっ!・・・マコ、ト・・・、待っ、て・・・いま・・・」
途切れ途切れに言って、歩さんが息を止めて力むのが分かった。
すると、バイブの根元がググッという感じで外に押し出されて来る。
“・・・い・ま!”
咥えられる場所が増えたのに気付いて、僕は懸命に唇を使ってバイブを引き抜く。
「くうぅぅん・・・!」
ズルルッと言う感じでゆっくりと引き出されるバイブに、歩さんの呻きとも喘ぎとつかぬ声が重なる。
「ふうんっ!」
「ひいぃぃぃん!!」
最後にズボッという音がしそうな勢いでバイブが抜けて、歩さんが悲鳴のような声を上げる。
ウィンウィンウィン―――
低く唸りながら蠢くバイブを咥えたまま、なかなか閉じないアナルがゆっくりと窄まってゆくのを、羨ましげに見つめて茫然と座り込む。
「いやぁ、良いものが見れましたな」
「今回の趣向はなかなかですな」
「今時、ゲイショーでもこんなのは・・・」
惚けた頭で周りの声を聞くうちに口元から、ボトリとバイブが落ちる。
直径4cmはかたい血管浮き出るリアルな造形のディオルドバイブは、単純に震えるだけじゃなく、グネグネとうねっていた。
それを見て、僕はゴクリと息を飲む。
「試したいかね?・・・だが、今はおあずけだよ・・・」
そんな僕を見て、男の一人が耳元に口を寄せ囁くと、自らの逸物を握らせてきた。
“っ!!”
それは、とても立派な肉棒だった。
目の前に転がったディオルドバイブに、太さはともかく長さとエラの張ったカリ首は、勝るとも劣らない逸物だ。
「さあ、こちらに来なさい・・・」
「・・・・・・」
鎖に吊られぐったりと脱力した歩さんを残し、僕は手を引かれ導かれるままに、男達の下に連れて行かれる。
既に全員服を脱ぎ、立派な逸物を勃起させて待ち受けている男達の中に、僕は光に吸い寄せられる虫のようにフラフラと入って行った。
「・・・・・」
男達に囲まれ自然に跪くと、その肉棒から目を離せなくなる。
“ああぁ・・・・・”
あの硬い肉棒に貫き抉られたら、どうなってしまうだろうと想像して、気持ちの昂りが抑えられなくなっていく。
「僕を・・・犯して!滅茶苦茶にして下さい!!」
気が付くと僕は、そう叫んでいた――――――。

この『学院』には幾つか不文律のルールがある。
そのうちのひとつが、『女の子役』が着ている衣服は脱がさない、というものだ。
世間一般では受け入れられない嗜好、ゲイやホモの女装趣味、それもブルマやレオタードなどに傾倒した者達が、誰憚る事無くその趣味を満喫できる場所。
それがこの『学院』だ。
可愛くエロティックな格好をして、人に見せたい見られたい者と、そういった姿を見て邪な願望を叶えたい者が集っているのだ。
それを、簡単に脱がして裸にしてしまうのでは、勿体ないし意味もない、という事から定まったルールなのだろう・・・・・。

室内には、湿りくぐもった粘液音と、口の端から洩れる僅かな喘ぎが響いていた。
「んぐっ!んぐぐ・・・あぐぅ!・・・んぐんぐ、あぁぁ・・・ぐうっ!・・・あんっ!」
セーラー服を着たまま、後ろ座位で犯され口と両手を使い、僕は一度に四人を相手していた。
自ら腰を振り、夢中になって肉棒をしゃぶり、片手で一本づつ肉棒を扱かされる。
やがて、本日何度目か判らない白濁液が口腔に放たれ、少し間を置いて左右から、顔に身体に白濁液が浴びせられる。
「ひゃ!・・・あぁん、熱いぃ・・・」
口の中のモノをごく自然に飲み込み、浴びせられた白濁液に恍惚としていると、アナルの中の肉棒が膨らむのが分かった。
「あっ、ああっ、あぁぁぁぁぁっ!」
直後にお腹の奥に熱い塊が噴き出すのを感じ、満たされてゆく。
「・・・あぁん・・・あ、りがと・・・ござい、ま、す・・・」
ゆっくりと引き抜かれる肉棒にお礼を言って、ぼやけた視界で辺りを見廻す。
少し離れた場所で歩さんも犯されていた。
「んっんっんっ・・・んんっ、ううんっ!」
メイド服のまま四つん這いになって、上の口と下の口を同時に貫かれ、串刺し状態だ。
「はひっ!んんっ!んっ!ふぅっ!んんっ!」
が、そんな光景をのんびり見ている暇はなかった。
「きゃっ!」
不意に身体が後ろに引かれると、オットマンの上に仰向けで乗せられる。
足置きのオットマンでは身体全てが乗れる訳も無く、頸から上と腰から下ははみ出してしまうが、男達にとっては都合の良い姿勢となる。
「ほらほら、呆けてるんじゃない・・・よっと!」
「はぅん!」
今度は正常位で一気に肉棒の根元まで挿入される。
「あっ!ああっ!あぁん、あんっ!ふあぁんっ!あぁぁぁぁぁ・・・・・ふぐっ!」
力強いピストンに喘ぐ僕の口に、別の肉棒が遠慮なく突き込まれる。
「んんっ・・・んぐっ・・・んげぇ!・・・ぐぼっ!」
頭を仰け反らした姿勢のせいか、先程より深く突き込まれる肉棒に、嘔吐えずく僕などお構いなしに喉奥を犯される。
「ぐぽっ・・・うげぇ・・・ぐぅう・・・」
僕も歩さんも口を肉棒で塞がれている為、碌に喘ぎを漏らす事も出来ず、犯され続ける。
「おうおう、このメイドのケツマンコは良く締まる!」
「口も中々ですぞ!」
「あんっ!んぐっ!ああんっ、んぐんぐ・・・あん!あふっ!・・・ふぐっうんっ!・・・」
十数人は居るため休む間もなく、アナルと口に次々と肉棒が挿入されていく。
「おおっ、このJK、夢中になってしゃぶりついておるわ・・・美味しいか?」
「こちらも素晴らしいケツマンコです!」
「んぐんぐっ、んぐっ・・・ぷはっ!はぁはぁ・・・あふっ!あぁぁぁん!・・・うぐっ・・・」
喉奥を犯され、目の前にチカチカと光が瞬く。
「あおぉん!・・・んぐ!・・・んぐんぐ!・・・あぁぁぁん!・・・ふぐっ!」
もはや返事をする事も出来ずに、アナルの奥に突き込まれる一突き毎に、腰の辺りから痺れる様な快感が脳を貫く。
姿勢を変え、体位を変え、延々と犯され続けた僕と歩さんは、日付が変わる頃ようやく最後を迎えていた。
「あひっ!ひぃっ!ひぃぃぃん!ひっ!ひゃぁぁぁん!イっ!イクっ!イクイクっ!イッちゃうぅぅぅっ~~~~~!」
両手両足を天井からの鎖で仰向けに吊られ、ケツ掘りブランコ状態にされた歩さんが、一際高い嬌声を上げ、トコロテン射精で自らの顔に精液を飛ばして果てる。
「あふっ!あ、ああんっ!あんっ!ああぁぁぁぁぁっ!ああっ!ダメっ!ダメぇ!イッ!イクぅぅぅ~~~~~!」
テーブルの上で四つん這いにされ、後背位で犯されながら、ケツマンコの奥を穿たれ、僕もトコロテンでショーツの中に盛大に射精して果てていた。
そうして、僕と歩さんは中も外も種付けされ、セーラー服もメイド服もザーメン塗れのドロドロのまま、快感の闇の中に意識を飛ばしたのだった。
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