24 / 24
新人官能小説家 3
しおりを挟む
官能小説家になったボクはブログ上で読者から体験談を募集したところ、セックスボランティアをしているという介護福祉士の男性から連絡をもらった。もともとは病気や怪我で性行為の機会がない人たちの手伝いから始まったが、今ではセックスレスに悩んでいる中高年の人妻の相手をすることが多くなり、自身の母親とも何度かセックスをしてきたという。そして彼は、自分の体験が小説になることで、セックスボランティアが世間から理解されることを願っています、とのことだった。
その男性は、文庫本や電子出版になったボクのデビュー作を読んで、これは引きこもり息子と母親との実体験を描いたものだと確信して、シンパシーを感じてくれたようだった。
その後のメールのやり取りを通じて、彼は和也さん、お母さんは節子さんという名前で、二人のこれまでのこと、ボクたち親子とそれぞれ年齢が近いことなどが判った。ちなみに節子さんのご主人は健在で、建築関係の営業マンをしているが、もう十年以上セックスレスが続いているという。ご主人は妻と息子の秘め事のことは知らない。
興味を持ったボクは、節子さんと和也さんの母子相姦をモデルにした小説について担当編集者に相談すると、「だったら作品の内容を膨らませるためにも、そのお母さんと息子さんと直接会って取材してみてはどうですか」と提案された。その旨を和也さんに伝えたところ、お母さんも了解してくれたとのことで、日程を調節し、出版社が費用を負担してれる形で、親子二組で温泉旅館に泊まって互いの親交を深めることになった。
借りたのは、自宅からJRで一時間ほどの、山間部の小さな温泉旅館だった。
平日ということもあり、他に宿泊客はおらず、女将さんからは、「露天風呂も遊技場も好きな時間に好きなだけ使ってくださって構いませんから」と言ってもらえた。
ボクたちが案内された和室に入ると、既に到着していた節子さんと和也さんが座卓でお茶を飲んでいた。この八畳の和室に四人で泊まることになっている。
節子さんは、ボリュームたっぷりの身体つきをしている人だった。着ていた薄紫色のブラウスと白いスカートも、細い銀のネツクレスもセンを感じさせ、細く剃った眉や切れ長の目からは、上品さや知性が伝わってきた。
和也さんは、想像していたとおり、優しそうな顔をした青年で、確かに介護福祉士という仕事が向いていそうだなと思った。
互いにあいさつをし、ぎこちない空気のなかでお茶を飲みながら、当たり障りのない互いの情報交換をした。節子さんは、ボクと目が合うと、ちょっと恥ずかしそうに伏せたりしていたが、ボクが官能小説家になったいきさつにさついてはかなり興味があるようで、途中から質問の口数が増えてきた。
和也さんが「夕食前にみんなで露天風呂に入りましょうか?」と提案したが、節子さんもボクのお母さんも、いきなり裸を見られるのは恥ずかしいと言い出して、まずはボクと和也さんが入り、それからお母さんと節子さんが入って、同性同士で親睦を深めよう、ということになった。
岩を組んで作られた露天風呂に浸かると、岩和也さんが「めぐみさんって、艶っぽい人ですね。ボクのお母さんが庶民的なのとは対照的だなあ。スタイルもいいし」とお世辞を言ってくれた。ボクは「いやいや節子さんの方こそ、母性を感じさせる身体つきで、魅力的じゃないですか」と返しておいた。
豪華な夕食と共にビールや日本酒が入った頃には、ボクのお母さんも節子さんも、かなり打ち解けることができた。食事を終えた後、遊技場を見に行ってみよう、ということになり、浴衣姿でぞろぞろと出向くと、旧式のゲーム機が何台かあった他、中央に卓球台もあった。温泉卓球というのは聞いたことがあったけれど実際に目にするのはみんな初めてだったようで、まずはボクのお母さんと節子さんがやってみることになった。
二人とも素人の卓球で、お互いが打ちやすい緩い返球をし合っていたが、それでもラケットを振ったり左右に動いたりするうち、浴衣の襟がはだけてきた。ボクのお母さんも節子さんもブラジャーをつけておらず、乳輪がちらちらと見え隠れし始めた。
二人の年上女性はいずれも、そのことにはもう気づいていたようで、和也さんが「お母さん、浴衣着てたら動きにくいみたいだから、脱いじゃえば?」と言い、ボクのお母さんも「脱いじゃおうか」と応じ、二人ともパンティに旅館のスリッパだけという格好になった。節子さんのトップレス姿は予想どおり肉づきのいいぽっちゃり体型で、ウエストはあまりくびれていなかったけれど、それを補うおっぱいの大きさだった。お尻も弾力がありそうで、ボクのものはさっそく硬く膨張していた。
二人の母親はトップレス姿で卓球を再開させた。動くたびに二人のおっぱいが揺れ、節子さんはおなかの肉も揺れていた。二人とも、一緒に露天風呂に入ろうと言ったときは恥ずかしがって断ったくせに、一緒に食事を摂って打ち解け、お酒も入ったことで、別人のようにエロい格好ではしゃいでいる。
すると、和也さんが「ボクたちは後ろから互いのお母さんを応援しましょう」と言い出し、何をするのだろうかと思っていると、和也さんは「失礼します」とボクのお母さんを背後から抱きしめて、おっぱいを触り始めた。
それは応援じゃなくて、妨害じゃないのか、と思ったけれど、お母さんが「いやん」と喜んでいたので、ボクも節子さんを後ろから抱きしめて、おっぱいを触らせてもらった。
相手の息子たちからおっぱいを愛撫されながら、お母さんと節子さんが卓球。何というエロいことを思いつくんだろうか、和也さんは。ボクは、もしかしたらこの人の方が官能小説家に向いてるんじゃないかと思った。
ボクが両方の乳首をつまんでこねくると、節子さんは「あん、いやっ」と身をよじらせて前に傾き、空振りをした。ボクが「あーっ、節子さん、失敗したからお仕置きですよ」と、節子さんを振り向かせてキスをした。すると節子さんはラケットを卓球台に置いて、ボクを抱きしめ、即座に舌を入れてきた。「あん……」と節子さんが吐息を漏らす。
お母さんと和也さんも、卓球台の向こう側でベロチューを始めた。和也さんはさらに、お母さんのパンティに片手を入れて、陰部の愛撫までしている。お母さんは腰砕け状態になって、「いやっ」と卓球台に片手をついて何とか持ちこたえている感じだった。
部屋に戻ろうということで全員の意見が一致した。
既に膳は片付けられて、布団が四つ並んでいた。ボクのお母さんが「部屋は暗くする?」と聞き、ボクが「明るい方がいいと思うと」と答えると、和也さんもうなずいた。
母親と息子を交換してのセックスが始まった。ボクはあらためて節子さんと「よろしくお願いします」と一礼し、互いの浴衣を脱がし合って、ひざ立ちで抱き合いながらベロチューをした。節子さんは「ああっ、勇人くん……」と口にすることで、初対面の若い男とのセックスだということを再確認して、興奮度を高めようとしているようだった。
節子さんはボクを立たせて、ボクサーパンツを脱がせ、フェラチオを始めた。節子さんの口からボクのものが出入りし、そのたびにおっぱいが揺れている。さらに節子さんは手コキも加え、ボクのものの先端を舌先でなめ回した。ボクが「ああ、節子さん、気持ちいい……」と言うと、節子さんはボクのものをなめながら見上げて、笑みを浮かべた。
隣の布団では、お母さんが上になって、シックスナインの体勢で互いのものをなめ合っていた。ボクの位置からだと、和也さんの肛門が丸見えで、その下にお母さんの顔があって、和也さんのものをじゅぼじゅぼと口から出し入れしていた。
ボクは節子さんを仰向けにして、陰部を舌先でなめ、濡れてきたことを確認すると中指を入れた。節子さんは「ああーっ、いいーっ」と身体を反らせた。
再び隣を見ると、早くも和也さんが正常位でお母さんに挿入し、腰を動かしていた。お母さんは和也さんの顔を見つめながら「ああっ、和也くん、いいわ、いいわーっ」と声をかけ、和也さんも「めぐみさん……」と腰を動かしながらおっぱいをもみしだいている。
ボクも正常位で節子さんの中に入った。節子さんは隣でボクのお母さんとセックスをしている息子をチラッと見てから、ボクの方に向き直ってうなずいた。私たちも負けないように頑張りましょ、という感じのうなずき方だった。
ボクは前後左右に腰を動かし、ときおり片手で節子さんのクリトリスも愛撫した。節子さんは「ああっ、いい……」とボクの首に手を回して、ベロチューを求めた。
隣では和也さんがボクのお母さんのおっぱいを愛撫しながら腰を動かしていたが、騎乗位に移行したので、ボクと節子さんもそれに倣って騎乗位になった。同じ体位でのセックスを見せ合うことで、ボクは節子さんの相手をしている一方で、同時にお母さんの相手もしているような、不思議な感覚があった。
ボクが下から節子さんの乳首をつまんで引っ張ると、節子さんは「あっ、勇人くん、イヤッ」と身をよじらせ、節子さんの腰を両手でつかむと「いやいやっ、くすぐったい……」とボクの両手を振り払って覆い被さり、ベロチューをしてきた。
節子さんが四つん這いになったので、ボクは背後から再び挿入した。節子さんのお尻はお母さんのよりサイズが大きくて、下腹部がお尻に当たるたびにぱこんぱこんと音がした。和也さんたちもバックの姿勢になったけれど、音はぺちんぺちんという感じだった。
お母さんは後ろから突かれながら「ああーっ、気持ちいいーっ」と声を上げながらおっぱいをもみしだかれていた。そしてボクと目が合うと、お母さんは片手で口を押さえて横を向いた。初対面の若い男からバックで突かれている顔を見られるのが恥ずかしいらしい。
互いに正常位に戻ってしばらく経ったところで、お母さんが「ああっ、和也くんっ、いくいくいくっ、いくーっ」と言い出し、和也さんも「めぐみさん、ああっ、ボクも出そう……」と反応した。その直後、お母さんが「はぁーっ……」という声と共に身体をびくんびくんと震わせた。そして、ぐったりとなってお母さんに和也さんはさらに腰を動かしてから「あーっ、めぐみさんっ」と呼びかけながら中出ししたようだった。
それを横目で見てさらに興奮したのか、節子さんが「ああっ、和也が……初対面の、母親ぐらい年が離れた人に中出しを……」と声をかけ、和也さんも「お母さんだって、初対面の、息子ぐらいの年の人と生セックスしてるくせに」と応じた。さらに「和也、いけないコ」「淫乱お母さん」などと言い合った。仰向けで休んでいたボクのお母さんがそれを聞いて、片手を口に当てて、おっぱいを微妙に震わせながらくすくす笑い出った。
ボクと同じく、節子さんも絶頂が近づいてきたようだった。節子さんは「あーっ、いくっ、いくっ……」と頭を左右に振り、ボクは腰の動きを加速させた。
隣では、M字開脚姿勢になったお母さんの陰部から漏れ出る体液を和也さんがティッシュで拭き取り、続いてお母さんが和也さんのものをぺろぺろとお掃除フェラをしていた。
そのさまがエロくて、ボクは急に興奮のメーターが上がった。
「あーっ、出る、節子さん……ああっ……」
「勇人くん、中に出して。私の中にいっぱい頂戴」
直後、ボクたちはほぼ同時に果てた。ボクは節子さんの中に二回、三回と連続発射し、節子さんは「あー、勇人くんの体液が私の中に」と言いながらベロチューを求めてきた。
その後しばらくの間、四人で全裸のまま天井を見つめながら「よかったー」「すごかった」「こんないけないことしてたらバチが当たりそう」「いいのよ、人生一度きりなんだから、楽しまないと」などと言い合った。
四人で露天風呂に浸かり、ボクは節子さんと、お母さんは和也さんとカップルになって、おっぱいを触ったりベロチューをしたりした。節子さんから「後でまたできる?」と聞かれ、ボクは「はい。飲み直してから、また楽しみましょう」とうなずいた。実際、ボクのものは、まるで催促するかのように再び硬く膨張していた。
しかし、みんなでビールを飲み直した後、ボクは不覚にも寝入ってしまった。
やがて、あえぎ声や物音に目を覚まして身体を起こすと、和也さんとお母さんと節子さんが全裸で逆3Pセックスをしているところだった。
仰向けになった和也さんにまたがり、騎乗位でお母さんが腰を振っている。節子さんは四つん這いになって、和也さんとベロチューをしていた。
続いて、お母さん和也さんからいったん離れて、今度は節子さんが和也さんの上に乗って騎乗位挿入した。お母さんは今度は四つん這いで、片手で自分の陰部を愛撫しながら、和也さんとベロチューを始めた。
三人と目が合い、和也さんが笑ってうなずいた。入っておいで、という意味らしい。
ボクも全裸になり、騎乗位でセックスをしている和也くんと節子さんの隣で仰向けになると、お母さんはボクのものをフェラチオで硬くしてから、騎乗位挿入した。
その後、節子さんが「めぐみさん」と声をかけ、騎乗位の相手を入れ替えた。節子さんは「勇人くん、おはよう」と笑いながら腰を振り始めた。
何というモラルが崩壊したセックスなんだ。母子相姦でのスワッピングだけでも、とんでもなく不道徳なのに、途中で相手を入れ替えての乱交セックスだなんて。
ほどなくして、和也さんは再びボクのお母さんの中に騎乗位で発射した。お母さんが「あーっ」と身体を震わせながら和也さんの方に倒れ込む姿を見ながら、ボクも騎乗位で節子さんの中に再発射し、節子さんは「あーっ、いい……」とボクの上に倒れ込んできた。
ボクは、はあはあと荒い息をさせて節子さんを抱きしめながら、この出来事を小説に書こうとしたら、途中で何度も興奮して勃起しながらの執筆になりそうだな、と思った。
※ 本作で最終回です。おつき合いいただき、ありがとうございました。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
その男性は、文庫本や電子出版になったボクのデビュー作を読んで、これは引きこもり息子と母親との実体験を描いたものだと確信して、シンパシーを感じてくれたようだった。
その後のメールのやり取りを通じて、彼は和也さん、お母さんは節子さんという名前で、二人のこれまでのこと、ボクたち親子とそれぞれ年齢が近いことなどが判った。ちなみに節子さんのご主人は健在で、建築関係の営業マンをしているが、もう十年以上セックスレスが続いているという。ご主人は妻と息子の秘め事のことは知らない。
興味を持ったボクは、節子さんと和也さんの母子相姦をモデルにした小説について担当編集者に相談すると、「だったら作品の内容を膨らませるためにも、そのお母さんと息子さんと直接会って取材してみてはどうですか」と提案された。その旨を和也さんに伝えたところ、お母さんも了解してくれたとのことで、日程を調節し、出版社が費用を負担してれる形で、親子二組で温泉旅館に泊まって互いの親交を深めることになった。
借りたのは、自宅からJRで一時間ほどの、山間部の小さな温泉旅館だった。
平日ということもあり、他に宿泊客はおらず、女将さんからは、「露天風呂も遊技場も好きな時間に好きなだけ使ってくださって構いませんから」と言ってもらえた。
ボクたちが案内された和室に入ると、既に到着していた節子さんと和也さんが座卓でお茶を飲んでいた。この八畳の和室に四人で泊まることになっている。
節子さんは、ボリュームたっぷりの身体つきをしている人だった。着ていた薄紫色のブラウスと白いスカートも、細い銀のネツクレスもセンを感じさせ、細く剃った眉や切れ長の目からは、上品さや知性が伝わってきた。
和也さんは、想像していたとおり、優しそうな顔をした青年で、確かに介護福祉士という仕事が向いていそうだなと思った。
互いにあいさつをし、ぎこちない空気のなかでお茶を飲みながら、当たり障りのない互いの情報交換をした。節子さんは、ボクと目が合うと、ちょっと恥ずかしそうに伏せたりしていたが、ボクが官能小説家になったいきさつにさついてはかなり興味があるようで、途中から質問の口数が増えてきた。
和也さんが「夕食前にみんなで露天風呂に入りましょうか?」と提案したが、節子さんもボクのお母さんも、いきなり裸を見られるのは恥ずかしいと言い出して、まずはボクと和也さんが入り、それからお母さんと節子さんが入って、同性同士で親睦を深めよう、ということになった。
岩を組んで作られた露天風呂に浸かると、岩和也さんが「めぐみさんって、艶っぽい人ですね。ボクのお母さんが庶民的なのとは対照的だなあ。スタイルもいいし」とお世辞を言ってくれた。ボクは「いやいや節子さんの方こそ、母性を感じさせる身体つきで、魅力的じゃないですか」と返しておいた。
豪華な夕食と共にビールや日本酒が入った頃には、ボクのお母さんも節子さんも、かなり打ち解けることができた。食事を終えた後、遊技場を見に行ってみよう、ということになり、浴衣姿でぞろぞろと出向くと、旧式のゲーム機が何台かあった他、中央に卓球台もあった。温泉卓球というのは聞いたことがあったけれど実際に目にするのはみんな初めてだったようで、まずはボクのお母さんと節子さんがやってみることになった。
二人とも素人の卓球で、お互いが打ちやすい緩い返球をし合っていたが、それでもラケットを振ったり左右に動いたりするうち、浴衣の襟がはだけてきた。ボクのお母さんも節子さんもブラジャーをつけておらず、乳輪がちらちらと見え隠れし始めた。
二人の年上女性はいずれも、そのことにはもう気づいていたようで、和也さんが「お母さん、浴衣着てたら動きにくいみたいだから、脱いじゃえば?」と言い、ボクのお母さんも「脱いじゃおうか」と応じ、二人ともパンティに旅館のスリッパだけという格好になった。節子さんのトップレス姿は予想どおり肉づきのいいぽっちゃり体型で、ウエストはあまりくびれていなかったけれど、それを補うおっぱいの大きさだった。お尻も弾力がありそうで、ボクのものはさっそく硬く膨張していた。
二人の母親はトップレス姿で卓球を再開させた。動くたびに二人のおっぱいが揺れ、節子さんはおなかの肉も揺れていた。二人とも、一緒に露天風呂に入ろうと言ったときは恥ずかしがって断ったくせに、一緒に食事を摂って打ち解け、お酒も入ったことで、別人のようにエロい格好ではしゃいでいる。
すると、和也さんが「ボクたちは後ろから互いのお母さんを応援しましょう」と言い出し、何をするのだろうかと思っていると、和也さんは「失礼します」とボクのお母さんを背後から抱きしめて、おっぱいを触り始めた。
それは応援じゃなくて、妨害じゃないのか、と思ったけれど、お母さんが「いやん」と喜んでいたので、ボクも節子さんを後ろから抱きしめて、おっぱいを触らせてもらった。
相手の息子たちからおっぱいを愛撫されながら、お母さんと節子さんが卓球。何というエロいことを思いつくんだろうか、和也さんは。ボクは、もしかしたらこの人の方が官能小説家に向いてるんじゃないかと思った。
ボクが両方の乳首をつまんでこねくると、節子さんは「あん、いやっ」と身をよじらせて前に傾き、空振りをした。ボクが「あーっ、節子さん、失敗したからお仕置きですよ」と、節子さんを振り向かせてキスをした。すると節子さんはラケットを卓球台に置いて、ボクを抱きしめ、即座に舌を入れてきた。「あん……」と節子さんが吐息を漏らす。
お母さんと和也さんも、卓球台の向こう側でベロチューを始めた。和也さんはさらに、お母さんのパンティに片手を入れて、陰部の愛撫までしている。お母さんは腰砕け状態になって、「いやっ」と卓球台に片手をついて何とか持ちこたえている感じだった。
部屋に戻ろうということで全員の意見が一致した。
既に膳は片付けられて、布団が四つ並んでいた。ボクのお母さんが「部屋は暗くする?」と聞き、ボクが「明るい方がいいと思うと」と答えると、和也さんもうなずいた。
母親と息子を交換してのセックスが始まった。ボクはあらためて節子さんと「よろしくお願いします」と一礼し、互いの浴衣を脱がし合って、ひざ立ちで抱き合いながらベロチューをした。節子さんは「ああっ、勇人くん……」と口にすることで、初対面の若い男とのセックスだということを再確認して、興奮度を高めようとしているようだった。
節子さんはボクを立たせて、ボクサーパンツを脱がせ、フェラチオを始めた。節子さんの口からボクのものが出入りし、そのたびにおっぱいが揺れている。さらに節子さんは手コキも加え、ボクのものの先端を舌先でなめ回した。ボクが「ああ、節子さん、気持ちいい……」と言うと、節子さんはボクのものをなめながら見上げて、笑みを浮かべた。
隣の布団では、お母さんが上になって、シックスナインの体勢で互いのものをなめ合っていた。ボクの位置からだと、和也さんの肛門が丸見えで、その下にお母さんの顔があって、和也さんのものをじゅぼじゅぼと口から出し入れしていた。
ボクは節子さんを仰向けにして、陰部を舌先でなめ、濡れてきたことを確認すると中指を入れた。節子さんは「ああーっ、いいーっ」と身体を反らせた。
再び隣を見ると、早くも和也さんが正常位でお母さんに挿入し、腰を動かしていた。お母さんは和也さんの顔を見つめながら「ああっ、和也くん、いいわ、いいわーっ」と声をかけ、和也さんも「めぐみさん……」と腰を動かしながらおっぱいをもみしだいている。
ボクも正常位で節子さんの中に入った。節子さんは隣でボクのお母さんとセックスをしている息子をチラッと見てから、ボクの方に向き直ってうなずいた。私たちも負けないように頑張りましょ、という感じのうなずき方だった。
ボクは前後左右に腰を動かし、ときおり片手で節子さんのクリトリスも愛撫した。節子さんは「ああっ、いい……」とボクの首に手を回して、ベロチューを求めた。
隣では和也さんがボクのお母さんのおっぱいを愛撫しながら腰を動かしていたが、騎乗位に移行したので、ボクと節子さんもそれに倣って騎乗位になった。同じ体位でのセックスを見せ合うことで、ボクは節子さんの相手をしている一方で、同時にお母さんの相手もしているような、不思議な感覚があった。
ボクが下から節子さんの乳首をつまんで引っ張ると、節子さんは「あっ、勇人くん、イヤッ」と身をよじらせ、節子さんの腰を両手でつかむと「いやいやっ、くすぐったい……」とボクの両手を振り払って覆い被さり、ベロチューをしてきた。
節子さんが四つん這いになったので、ボクは背後から再び挿入した。節子さんのお尻はお母さんのよりサイズが大きくて、下腹部がお尻に当たるたびにぱこんぱこんと音がした。和也さんたちもバックの姿勢になったけれど、音はぺちんぺちんという感じだった。
お母さんは後ろから突かれながら「ああーっ、気持ちいいーっ」と声を上げながらおっぱいをもみしだかれていた。そしてボクと目が合うと、お母さんは片手で口を押さえて横を向いた。初対面の若い男からバックで突かれている顔を見られるのが恥ずかしいらしい。
互いに正常位に戻ってしばらく経ったところで、お母さんが「ああっ、和也くんっ、いくいくいくっ、いくーっ」と言い出し、和也さんも「めぐみさん、ああっ、ボクも出そう……」と反応した。その直後、お母さんが「はぁーっ……」という声と共に身体をびくんびくんと震わせた。そして、ぐったりとなってお母さんに和也さんはさらに腰を動かしてから「あーっ、めぐみさんっ」と呼びかけながら中出ししたようだった。
それを横目で見てさらに興奮したのか、節子さんが「ああっ、和也が……初対面の、母親ぐらい年が離れた人に中出しを……」と声をかけ、和也さんも「お母さんだって、初対面の、息子ぐらいの年の人と生セックスしてるくせに」と応じた。さらに「和也、いけないコ」「淫乱お母さん」などと言い合った。仰向けで休んでいたボクのお母さんがそれを聞いて、片手を口に当てて、おっぱいを微妙に震わせながらくすくす笑い出った。
ボクと同じく、節子さんも絶頂が近づいてきたようだった。節子さんは「あーっ、いくっ、いくっ……」と頭を左右に振り、ボクは腰の動きを加速させた。
隣では、M字開脚姿勢になったお母さんの陰部から漏れ出る体液を和也さんがティッシュで拭き取り、続いてお母さんが和也さんのものをぺろぺろとお掃除フェラをしていた。
そのさまがエロくて、ボクは急に興奮のメーターが上がった。
「あーっ、出る、節子さん……ああっ……」
「勇人くん、中に出して。私の中にいっぱい頂戴」
直後、ボクたちはほぼ同時に果てた。ボクは節子さんの中に二回、三回と連続発射し、節子さんは「あー、勇人くんの体液が私の中に」と言いながらベロチューを求めてきた。
その後しばらくの間、四人で全裸のまま天井を見つめながら「よかったー」「すごかった」「こんないけないことしてたらバチが当たりそう」「いいのよ、人生一度きりなんだから、楽しまないと」などと言い合った。
四人で露天風呂に浸かり、ボクは節子さんと、お母さんは和也さんとカップルになって、おっぱいを触ったりベロチューをしたりした。節子さんから「後でまたできる?」と聞かれ、ボクは「はい。飲み直してから、また楽しみましょう」とうなずいた。実際、ボクのものは、まるで催促するかのように再び硬く膨張していた。
しかし、みんなでビールを飲み直した後、ボクは不覚にも寝入ってしまった。
やがて、あえぎ声や物音に目を覚まして身体を起こすと、和也さんとお母さんと節子さんが全裸で逆3Pセックスをしているところだった。
仰向けになった和也さんにまたがり、騎乗位でお母さんが腰を振っている。節子さんは四つん這いになって、和也さんとベロチューをしていた。
続いて、お母さん和也さんからいったん離れて、今度は節子さんが和也さんの上に乗って騎乗位挿入した。お母さんは今度は四つん這いで、片手で自分の陰部を愛撫しながら、和也さんとベロチューを始めた。
三人と目が合い、和也さんが笑ってうなずいた。入っておいで、という意味らしい。
ボクも全裸になり、騎乗位でセックスをしている和也くんと節子さんの隣で仰向けになると、お母さんはボクのものをフェラチオで硬くしてから、騎乗位挿入した。
その後、節子さんが「めぐみさん」と声をかけ、騎乗位の相手を入れ替えた。節子さんは「勇人くん、おはよう」と笑いながら腰を振り始めた。
何というモラルが崩壊したセックスなんだ。母子相姦でのスワッピングだけでも、とんでもなく不道徳なのに、途中で相手を入れ替えての乱交セックスだなんて。
ほどなくして、和也さんは再びボクのお母さんの中に騎乗位で発射した。お母さんが「あーっ」と身体を震わせながら和也さんの方に倒れ込む姿を見ながら、ボクも騎乗位で節子さんの中に再発射し、節子さんは「あーっ、いい……」とボクの上に倒れ込んできた。
ボクは、はあはあと荒い息をさせて節子さんを抱きしめながら、この出来事を小説に書こうとしたら、途中で何度も興奮して勃起しながらの執筆になりそうだな、と思った。
※ 本作で最終回です。おつき合いいただき、ありがとうございました。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
21
お気に入りに追加
53
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
凄い誤字脱字があるけど作者さんは校正作業しないのかな?
作品は面白いから勿体ない。