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Hauptteil Akt 10
♡einundneunzig
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玄関ドアを兼ねたエレベーターの到着ベルが聞こえて、ぺたぺたと駆け寄った。篤臣がちょうど靴を脱ぎ終わったところで、そのままぴょんと抱きつく。
「おかえりなさ~い。」
「ただいま、ウル。」
篤臣が腰を支えて、ちゅうっと唇に吸い付く。嬉しくて首に腕を回し、しがみついた。
「えへへ。お疲れ様~。」
「うーん。癒される。」
ちゅっちゅっと顔中キスされる。くすぐったくて笑った。
「ウル、いい匂い。もうお風呂済ませた?」
「うん。さっき。篤臣くん、どうする?先に入っちゃう?」
「そーだなー。ちょっと疲れたし……。でもウル、お腹空いてない?」
「んー。今んとこ、まだ平気。」
「じゃ、お風呂手伝ってくれる?」
「?手伝う?」
きょとんと見上げると、そのまま抱き上げられた。
「そ。髪洗って。服着たままでいいから。」
それって、それって篤臣くんの裸!見ちゃうってこと?!
かあああっと赤面したウルを見て、篤臣がにやりと笑った。
「何想像したの、ウルちゃん。」
「し、してない、もん。」
「そ?俺の裸想像しなかった?」
「し、し、した、かも……ちょっぺし。」
動揺して噛んでしまったウルに、篤臣が吹き出す。
「は、ははは!かーわい。」
ちゅうっと頬に吸い付かれる。
「俺でエロい想像したの?」
「!」
「やらしぃなー。」
ぽかぽか肩を叩いている間にパウダールームへ連れ込まれた。
「じゃ、先入ってて。脱いだらすぐ行くから。」
「!え?!」
「ほら、そのまんまでいいから。」
篤臣の中では、もう決定事項のようで追い立てられるままウルはバスルームに入ってしまった。どうしていいか分からなくて、きょろきょろする。と、かたんと音がしてドアが開いた。
「ウル?どうしたの?」
「えと、えと。」
「ほら。こっちおいで。」
きゅっと後ろから抱き込まれる。裸の胸と細身ながら筋肉質な腕に抱き込まれて、ぴきっと固まった。たらたらと汗が出る。
「匂い濃くなったね。」
「!」
「いい匂い。」
すりすり頭頂部に頬擦りされる。腰の辺りに硬いものが当たってる気がした。すりっと擦り付けられる。
「勃っちゃった。」
「なにが?!」
「ちんちん。」
「いやぁ!」
「え?傷付く。」
「ちが!ちがくて!篤臣くんが!篤臣くんの口から、ちんちんなんて!言うと思わなかったからぁ!」
「え?言うよ?」
「言うのぉ?!」
「ウルちゃんも言ってるよ?」
「へぁ?!」
我に返ってウルが慄く。そんな!好きな人の前で言っちゃうなんて!
「ふ、くくく。かわい。」
「あ、あの。」
「ん?」
「ちが、ちがくて。その、僕。」
「うん。」
「あ、篤臣くんが、た、勃っちゃっうの。その。」
「ん?」
「僕で、その。そうなってくれるんだって、思うと。嬉しい、の。」
「ウルちゃん。」
「だから、いやとかじゃなくて。その。驚いちゃって!ご、ごめんなさぃ。」
篤臣くん、傷付けちゃった。どうしよう。
恐る恐る振り返って見上げると、篤臣がウルの瞳を覗き込んだ。琥珀色の瞳がきらきら光る。
「そっか。俺が勃っちゃうの、嬉しいんだ。」
「う、ん。」
「俺もだよ。」
「?」
「俺もウルちゃんが反応して、勃っちゃうの嬉しいよ。」
「!ぼ、ぼく。」
「毎日乳首可愛がってる時、勃ってるよね?」
気付かれてた!羞恥でみるみる涙目になってしまう。
「本当は、乳首と一緒に、ちんちんも舐めたい。」
「へ?え?」
今なんか凄いこと言われた?
「じゃ、髪洗って。ウルちゃん。」
「うん。」
よく分からないまま、促されて腰掛けた篤臣の前に立つ。腰にはしっかりタオルが巻かれてあって、ほっとした。
でも!すっごい勃ってるよぅ!
ぐるぐる瞳を回しながら、コックを捻る。天井全体から緩やかな雨のようにシャワーが落ちてきた。
「あ。」
「ふっ。ははは。」
全身ずぶ濡れになったウルを見て、篤臣が笑う。カットソーが張り付いて茫然としたウルに篤臣が手を伸ばした。すりっと太ももを撫で上げられる。
「濡れちゃったね、ウルちゃん。」
「篤臣くん!」
謀ったね?!と声を上げる。
「風邪ひいちゃうよ?脱いじゃおっか。」
「あ、え?」
「ほら、ばんざーい。」
「?あ、ばんざーい?」
素直に両腕を上げてしまい、すぽんと引き抜かれる。
「ひぎゃ!」
パンツ一丁にされて、わたわたしていると、くいっと指が臍の下に差し込まれた。
「ほら。全部脱いで一緒入ろ?」
濡れたパンツを引き下ろされる。ぴったり張り付いたそれは、膝で蟠ってそれ以上降りなかった。
「あっあっ。」
恥ずかしさの極限で全身赤くなって固まる。
晒された陰茎は細くてピンク色だった。先端が丸くて、つるんとしている。果実のような双玉もピンク色で、篤臣の喉がごくりと鳴った。
「見せてウルちゃん。」
「あ、あ。」
「エロい。」
手を伸ばしてウルの腰を片手で支えると、伸び上がって唇に吸い付く。
「転けちゃうといけないから、手、肩に置こっか?」
「う、うん。」
「で、ほら。片足ずつあげよっか。」
「……あぃ。」
「~!ん、こっちもね?ゆっくりでいいよ。」
瞳の前で、ふるふる揺れるウルの陰茎をじっとり見つめながら優しく話しかける。
「じゃ一緒入ろうね。」
腰からタオルを外し、ウルの服やパンツと一緒にフックへ重ねて掛ける。コックを捻ってシャワーを止めた。抱え上げると向かい合わせでバスタブに浸かる。
「ウル。」
膝に乗せ、唇に食らいつく。
「ウル。ウル。」
「あっあっ。」
「愛してる。愛してるよ。」
くちゅくちゅと水音がバスルームに響く。すべすべの肌を撫で、感触を楽しんだ。
つるつるしてて、すべすべしてて。なんだこれ。
小さくて丸い尻に硬くなったそれを擦り付ける。ぐいっと柔らかい尻たぶを押した。
「あっ。かたい、よ。」
キスの合間にウルが漏らす。
「ん。ウルちゃんのせい。」
「ふっ。ん。」
「ウルちゃん見てるだけで、ちんちん勃っちゃう。」
「あっ!」
「ウルちゃんのも、硬くなってるね。当たってるよ。」
腹筋に当たるウルの感触に手を伸ばす。
「あ!やぁ!」
ゆるっと握り込む。湯の中で優しく揺すった。
「あっ!あっ!」
「あー、かわい。ちんちん、こんなに硬くしちゃって。」
「あ、あつおみ、く。あ。あ。」
「ん、ウルちゃん。かわい。」
喘ぐウルの唇に吸い付く。舌を差し入れ、絡めて、唾液を啜った。その間もゆるゆると手の中でウルの陰茎を揺すって可愛がる。
「ぁあ。や、だめ。出る。出ちゃうぅ。」
「イきそ?」
「やぁ。手、はなしてぇ。」
「ん。だめ。」
「あ、つおみくぅん。」
「ウルちゃん。イくとこ見せて。」
「ひぅ!あっ!あっ!」
かくかくと腰が揺れるウルの尻で陰茎を挟み込んで擦り上げる。
「俺も一緒にイくから、ね?」
「あ、あ。」
晒された首筋に吸い付いて痕をつける。
「ぁん!」
びくんとウルが震え、篤臣の手の中にぬるっとした感触が広かった。そのまま、握って揺する。吐精したことで浴室中に、ウルの匂いがふわりと広がった。
「あっ。あっ。」
「あー。先にイッちゃったね?」
「ひん!」
「可愛かったよ、ウルちゃん。」
ちゅっちゅっと唇に吸い付く。充満した番の匂いに、くらくらする。その間もずっと、扱きながら話しかけた。
「ありがと。おあいこね、俺のイくとこ見せたげるね。」
言ってウルの尻を少し持ち上げると、陰茎をウルの前に差し出す。硬く聳り立つそれは大きく、びくびくと震えていた。
「やばい。ウルちゃんに見られてるとか。興奮する。」
「あ。」
「そのまま見ててね?ウルちゃんのちんちん擦った手でやるから。」
「~!」
「あー。すっごい気持ちいい。」
大きな手で握り込み擦り立てる様を見せつけられて、ウルはこくんと唾を飲み込んだ。
眉間に皺を寄せ、ウルを見つめながら自慰に耽る篤臣が色っぽくて身体が熱を帯びて行く。そろそろと近寄ると、ちゅうっと唇に吸い付いた。舌を差し入れ、唾液をねだる。
「なんのご褒美これ。エロい。俺の兎がめちゃくちゃエロい。」
空いた片手で、ウルの尻を揉みしだく。
「お尻やわらか。すべすべ。」
「んっ!んん!」
「イく。ウルちゃん、イくよ。見てて。」
「ん。篤臣くん、すきぃ。」
「~!やば、い。くっ。」
腹筋がぎゅっと硬くなり、弛緩した。湯の中に、とろりとした白濁が広がる。ややして篤臣の匂いが浴室に広がった。当てられたウルが、とろんとした瞳で篤臣を見上げる。
「すごい出た。」
「ん。ん。」
ちゅっちゅっとウルが唇に吸い付く。
「ウルちゃん、洗ったげる。」
「ん。ぼくも。篤臣くん洗う。」
「洗いっこしよっか。」
「ん。」
「明日から、一緒にお風呂入ろ。」
「……ぅん。」
とろんとした顔で頷くウルの唇に夢中で吸い付いた。
「おかえりなさ~い。」
「ただいま、ウル。」
篤臣が腰を支えて、ちゅうっと唇に吸い付く。嬉しくて首に腕を回し、しがみついた。
「えへへ。お疲れ様~。」
「うーん。癒される。」
ちゅっちゅっと顔中キスされる。くすぐったくて笑った。
「ウル、いい匂い。もうお風呂済ませた?」
「うん。さっき。篤臣くん、どうする?先に入っちゃう?」
「そーだなー。ちょっと疲れたし……。でもウル、お腹空いてない?」
「んー。今んとこ、まだ平気。」
「じゃ、お風呂手伝ってくれる?」
「?手伝う?」
きょとんと見上げると、そのまま抱き上げられた。
「そ。髪洗って。服着たままでいいから。」
それって、それって篤臣くんの裸!見ちゃうってこと?!
かあああっと赤面したウルを見て、篤臣がにやりと笑った。
「何想像したの、ウルちゃん。」
「し、してない、もん。」
「そ?俺の裸想像しなかった?」
「し、し、した、かも……ちょっぺし。」
動揺して噛んでしまったウルに、篤臣が吹き出す。
「は、ははは!かーわい。」
ちゅうっと頬に吸い付かれる。
「俺でエロい想像したの?」
「!」
「やらしぃなー。」
ぽかぽか肩を叩いている間にパウダールームへ連れ込まれた。
「じゃ、先入ってて。脱いだらすぐ行くから。」
「!え?!」
「ほら、そのまんまでいいから。」
篤臣の中では、もう決定事項のようで追い立てられるままウルはバスルームに入ってしまった。どうしていいか分からなくて、きょろきょろする。と、かたんと音がしてドアが開いた。
「ウル?どうしたの?」
「えと、えと。」
「ほら。こっちおいで。」
きゅっと後ろから抱き込まれる。裸の胸と細身ながら筋肉質な腕に抱き込まれて、ぴきっと固まった。たらたらと汗が出る。
「匂い濃くなったね。」
「!」
「いい匂い。」
すりすり頭頂部に頬擦りされる。腰の辺りに硬いものが当たってる気がした。すりっと擦り付けられる。
「勃っちゃった。」
「なにが?!」
「ちんちん。」
「いやぁ!」
「え?傷付く。」
「ちが!ちがくて!篤臣くんが!篤臣くんの口から、ちんちんなんて!言うと思わなかったからぁ!」
「え?言うよ?」
「言うのぉ?!」
「ウルちゃんも言ってるよ?」
「へぁ?!」
我に返ってウルが慄く。そんな!好きな人の前で言っちゃうなんて!
「ふ、くくく。かわい。」
「あ、あの。」
「ん?」
「ちが、ちがくて。その、僕。」
「うん。」
「あ、篤臣くんが、た、勃っちゃっうの。その。」
「ん?」
「僕で、その。そうなってくれるんだって、思うと。嬉しい、の。」
「ウルちゃん。」
「だから、いやとかじゃなくて。その。驚いちゃって!ご、ごめんなさぃ。」
篤臣くん、傷付けちゃった。どうしよう。
恐る恐る振り返って見上げると、篤臣がウルの瞳を覗き込んだ。琥珀色の瞳がきらきら光る。
「そっか。俺が勃っちゃうの、嬉しいんだ。」
「う、ん。」
「俺もだよ。」
「?」
「俺もウルちゃんが反応して、勃っちゃうの嬉しいよ。」
「!ぼ、ぼく。」
「毎日乳首可愛がってる時、勃ってるよね?」
気付かれてた!羞恥でみるみる涙目になってしまう。
「本当は、乳首と一緒に、ちんちんも舐めたい。」
「へ?え?」
今なんか凄いこと言われた?
「じゃ、髪洗って。ウルちゃん。」
「うん。」
よく分からないまま、促されて腰掛けた篤臣の前に立つ。腰にはしっかりタオルが巻かれてあって、ほっとした。
でも!すっごい勃ってるよぅ!
ぐるぐる瞳を回しながら、コックを捻る。天井全体から緩やかな雨のようにシャワーが落ちてきた。
「あ。」
「ふっ。ははは。」
全身ずぶ濡れになったウルを見て、篤臣が笑う。カットソーが張り付いて茫然としたウルに篤臣が手を伸ばした。すりっと太ももを撫で上げられる。
「濡れちゃったね、ウルちゃん。」
「篤臣くん!」
謀ったね?!と声を上げる。
「風邪ひいちゃうよ?脱いじゃおっか。」
「あ、え?」
「ほら、ばんざーい。」
「?あ、ばんざーい?」
素直に両腕を上げてしまい、すぽんと引き抜かれる。
「ひぎゃ!」
パンツ一丁にされて、わたわたしていると、くいっと指が臍の下に差し込まれた。
「ほら。全部脱いで一緒入ろ?」
濡れたパンツを引き下ろされる。ぴったり張り付いたそれは、膝で蟠ってそれ以上降りなかった。
「あっあっ。」
恥ずかしさの極限で全身赤くなって固まる。
晒された陰茎は細くてピンク色だった。先端が丸くて、つるんとしている。果実のような双玉もピンク色で、篤臣の喉がごくりと鳴った。
「見せてウルちゃん。」
「あ、あ。」
「エロい。」
手を伸ばしてウルの腰を片手で支えると、伸び上がって唇に吸い付く。
「転けちゃうといけないから、手、肩に置こっか?」
「う、うん。」
「で、ほら。片足ずつあげよっか。」
「……あぃ。」
「~!ん、こっちもね?ゆっくりでいいよ。」
瞳の前で、ふるふる揺れるウルの陰茎をじっとり見つめながら優しく話しかける。
「じゃ一緒入ろうね。」
腰からタオルを外し、ウルの服やパンツと一緒にフックへ重ねて掛ける。コックを捻ってシャワーを止めた。抱え上げると向かい合わせでバスタブに浸かる。
「ウル。」
膝に乗せ、唇に食らいつく。
「ウル。ウル。」
「あっあっ。」
「愛してる。愛してるよ。」
くちゅくちゅと水音がバスルームに響く。すべすべの肌を撫で、感触を楽しんだ。
つるつるしてて、すべすべしてて。なんだこれ。
小さくて丸い尻に硬くなったそれを擦り付ける。ぐいっと柔らかい尻たぶを押した。
「あっ。かたい、よ。」
キスの合間にウルが漏らす。
「ん。ウルちゃんのせい。」
「ふっ。ん。」
「ウルちゃん見てるだけで、ちんちん勃っちゃう。」
「あっ!」
「ウルちゃんのも、硬くなってるね。当たってるよ。」
腹筋に当たるウルの感触に手を伸ばす。
「あ!やぁ!」
ゆるっと握り込む。湯の中で優しく揺すった。
「あっ!あっ!」
「あー、かわい。ちんちん、こんなに硬くしちゃって。」
「あ、あつおみ、く。あ。あ。」
「ん、ウルちゃん。かわい。」
喘ぐウルの唇に吸い付く。舌を差し入れ、絡めて、唾液を啜った。その間もゆるゆると手の中でウルの陰茎を揺すって可愛がる。
「ぁあ。や、だめ。出る。出ちゃうぅ。」
「イきそ?」
「やぁ。手、はなしてぇ。」
「ん。だめ。」
「あ、つおみくぅん。」
「ウルちゃん。イくとこ見せて。」
「ひぅ!あっ!あっ!」
かくかくと腰が揺れるウルの尻で陰茎を挟み込んで擦り上げる。
「俺も一緒にイくから、ね?」
「あ、あ。」
晒された首筋に吸い付いて痕をつける。
「ぁん!」
びくんとウルが震え、篤臣の手の中にぬるっとした感触が広かった。そのまま、握って揺する。吐精したことで浴室中に、ウルの匂いがふわりと広がった。
「あっ。あっ。」
「あー。先にイッちゃったね?」
「ひん!」
「可愛かったよ、ウルちゃん。」
ちゅっちゅっと唇に吸い付く。充満した番の匂いに、くらくらする。その間もずっと、扱きながら話しかけた。
「ありがと。おあいこね、俺のイくとこ見せたげるね。」
言ってウルの尻を少し持ち上げると、陰茎をウルの前に差し出す。硬く聳り立つそれは大きく、びくびくと震えていた。
「やばい。ウルちゃんに見られてるとか。興奮する。」
「あ。」
「そのまま見ててね?ウルちゃんのちんちん擦った手でやるから。」
「~!」
「あー。すっごい気持ちいい。」
大きな手で握り込み擦り立てる様を見せつけられて、ウルはこくんと唾を飲み込んだ。
眉間に皺を寄せ、ウルを見つめながら自慰に耽る篤臣が色っぽくて身体が熱を帯びて行く。そろそろと近寄ると、ちゅうっと唇に吸い付いた。舌を差し入れ、唾液をねだる。
「なんのご褒美これ。エロい。俺の兎がめちゃくちゃエロい。」
空いた片手で、ウルの尻を揉みしだく。
「お尻やわらか。すべすべ。」
「んっ!んん!」
「イく。ウルちゃん、イくよ。見てて。」
「ん。篤臣くん、すきぃ。」
「~!やば、い。くっ。」
腹筋がぎゅっと硬くなり、弛緩した。湯の中に、とろりとした白濁が広がる。ややして篤臣の匂いが浴室に広がった。当てられたウルが、とろんとした瞳で篤臣を見上げる。
「すごい出た。」
「ん。ん。」
ちゅっちゅっとウルが唇に吸い付く。
「ウルちゃん、洗ったげる。」
「ん。ぼくも。篤臣くん洗う。」
「洗いっこしよっか。」
「ん。」
「明日から、一緒にお風呂入ろ。」
「……ぅん。」
とろんとした顔で頷くウルの唇に夢中で吸い付いた。
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