【完結】R-18 ウチの嫁が最高に可愛い

遥瀬 ひな

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ケース②高階 蓓&二海 さな

初めての執着

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「ん、ん。」
「あー、うん。上手だねぇ。」

 なでなでと頭を撫でながら、少しだけぐっと喉に先端を押し込む。あの時みたいにカウンターの椅子に凭れ、床に跪いた女性にイラマチオさせる。違うのは相手がバイトのさなちゃんだってこと。

 すっごい興奮する。

「おっぱい見せて。さなちゃん。」
「ん。」

 もぞもぞと動き、くるみボタンを外していく。ボディスの上に黒の柔らかなリネン生地が掛かり、真っ白いおっぱいが、ぷるんと溢れでた。今日のブラも布面積が少ない。一体どこで買うんだろ、こんなエロい下着。手を伸ばして、ブラ紐に指を掛けると引き下ろす。

 隠れていた濃いピンク色の乳首が見えて、ぐっとペニスの質量が増した。

 咥えさせてる唇と同じ色ってエロいよねぇ。

 人差し指で、それぞれの乳輪をくるくると回し撫でる。つんっと勃ち上がってきた乳首を、かりかりと優しく爪で引っ掻いた。

 あ、口の中。唾液すごい。

 じゅわっと溢れて口端から垂れる。

「エロいねぇ。」
「ふっん。」
「マンコどう?触ってみて。」

 自分で触るように促すと、そろそろとスカートをたくし上げた。膝立ちになっているからか、蟠って邪魔らしい。それでも何とか片手でまとめ、ショーツへ手を伸ばした。その間もずっと、舌を絡めてしゃぶり続ける。

 くちゅ。ぷちゅ。

「ん、濡れてるねぇ?」
「ふ。ん。」
「良かったねぇ、さなちゃん。」

 イラマチオさせられて濡れるんだから、むしろエロい方だよねぇ。もしかして元カレの手マンが下手だっただけじゃないかなぁ?

「どうする?イラマしながら、オナる?」
「ふ、ん。」
「それとも……。」

 かりかりと虐めていた乳首から指を離すと咥えていたシャグを消す。べろりと舌を見せた。

「クンニしてあげようか?」
「ふっ。」
「僕さぁ。シャグの影響で舌がざらついてるんだよねぇ。猫の舌みたいなもんだと思ってくれたらいいよ。」
「ん。」
「この舌で女性に乳首責めすると大抵失神しちゃうからさぁ。クンニはしたことないんだよねぇ、試してみる?」
「ん、うん。」

 小さな口からペニスを出し唾液まみれのそれに頬擦りしながら、うっとりと、さなが頷く。発情し切った顔に知らず喉が鳴った。

「こっちおいで。」

 腕を掴み、立ち上がらせると椅子に座らせる。

「スカート持っててねぇ?」
「はい。」
「ほら、下着脱がせるよ。わぁ、びっちょびちょだねぇ?糸引いてる。」
「や、だぁ。」
「恥ずかしい?」
「ん。」
「気持ちいいことしてるんだから、気にしなくていいよ。」

 ショーツをカウンターへ置くと、足を開かせた。

「スカートは、こうしとこうか。後ろに纏めといたら大丈夫だから。」
「はい。」
「んー。さなちゃん、マンコに毛がないんだ?剃ってる?」
「いいえ。」
「じゃぁ天然のパイパン?」
「~。」
「舐めやすくていいなぁ。」

 床に膝立ちすると、指を割れ目に這わせる。ぬるっと滑って愛液が溢れた。

「ぐずぐすだねぇ。」
「ひぁ。」
「不感症なんじゃなくて、元カレがド下手だったんじゃない?触ってもないのにこんな濡れるマンコも珍しいよ?」

 中指を少しずつ膣に入れていく。どこにも乾いたところはない。それどころか、ぬるぬると指を伝って愛液が垂れてくる。

「あ、あ、あ。」
「可愛いなぁ。気持ちいい?」
「ん、そこ、あ。」

 きゅうっと白いエプロンを握り締め、自分の中に入ってくる指を見つめるさな。蕩けた顔をして、顎まで唾液が垂れている。

 普段真面目そうな子がこんな乱れると、クるものがあるなぁ。

 恥骨の裏側に指の腹を当て、擦り上げる。

「あ!や!やぁ!」
「潮吹いたことは?ない?」
「ない!ないから!やだ!やめてぇ!」
「んー。だぁめ。初めての潮吹き、がんばろうねぇ。」

 ちゅこちゅこちゅこ。

 だめといいつつ、手はエプロンを握り締めたまま。足を開いて指を受け入れ、かくかくと腰を揺らしてる。自分の痴態を見て、ますます顔が蕩けていく。

 エロいなぁ、この子。

 立ち上がってぷるぷる揺れる、豊満なおっぱいに吸い付く。乳首を口に含むとざらついた舌で舐め上げた。

「やああぁ!」

 ぷしゃ。

 派手な音を立て、断続的に潮を吹く。乳首を舐めしゃぶりながらその様を見つめた。指一本をこれでもかと締め上げてくる膣圧が気持ち良い。

「やばいなぁ、チンポ入れたくなってきた。」
「あ、あ、あん。」
「ん、どう?乳首気持ちいい?」
「あん、あ。あ、きもち、い。いい。」
「このまま乳首失神するまで舐めようか?それともクンニ試してみる?」
「……も。」
「ん?」

 するっとさなの両腕が首に絡まる。引き寄せられて、キスされた。

「どっちも、キスも。」
「さなちゃん。」
「あ、マスター。お願い。」

 ぺろぺろと唇を舐められる。そのまま絡めて口中へと引き入れた。ざりざりと舌を絡め、唾液を啜る。

「ん、ふ、いい。あん。きもちい。ますたぁ、ますたぁ。」
「ん、僕もいいよ。キス気持ちいいねぇ、さなちゃん。」
「ふ、ん。もっと。ざりって。もっとー。」
「ん、ほら。」

 舌を絡めながら、ちゅぽちゅぽと中指を膣に出し入れする。すっかり蕩けて柔らかい。あまり経験がないと言っていたが、今なら大丈夫だろうと人差し指も揃えて二本でぐちゅぐちゅと抜き差しした。

「ふ、ん。ん。」
「さなちゃん、クンニしていい?」
「ん、ん。」
「するよ?」

 キスを解くと、足の間に陣取る。薄皮がすっかり剥けてクリトリスが、ぷくりと勃ち上がっていた。

「自分から剥けちゃうんだ。いつもそうなの?」

 舌でクリトリスを、ざりりっと舐め上げる。二本の指でぐちゅぐちゅと中を擦りたてた。

「きゃあ!」
「ん、痛かったら言うんだよ?」
「あ!あん!あぁ!」

 すっごい濡れてる。吸い付いてきて、指ぎちぎちだし。入れたらめちゃくちゃ気持ち良さそう。このまま突っ込みたい。でもこの前のでゴム使い切ったしなぁ。

 何度か擦ると、びくんっと身体が跳ね太ももが痙攣した。そのまま顔を挟み込まれる。

「ちょ、さなちゃん。」
「あん!イく。イく。イく。」
「ん、勿体無いなぁ。」

 とろとろ溢れてきた愛液を掬い上げ舐めとる。指を抜いて襞を左右に開くと、ぱっくり開いた膣に舌を捩じ込んだ。

「ああ!」
「んー。マンコ畝ってる。」
「あん!あ、やぁ!入れてぇ!入れてぇ!」
「なにを?」
「ますたぁーの。はやくぅ。」
「んー、でも。ゴムないしなぁ。」

 今までゴムなしの生でやったことは一度もない。

「切ないの。お腹、おねがいぃ。」
「……生でしたら絶対中出しするよ?僕。」
「うん、うん、して、してぇ。」
「赤ちゃん、できちゃうかもよ?いいの?」
「……赤ちゃん。」
「まぁ、さなちゃんがいいなら別に僕は構わないけど。」
「……マスター。」
「そん時は産ませるだけだし。」
「え?」
「当然でしょう?どうする?」
「あ。」
「僕の子産む?さなちゃん。」

 すりっとお腹を撫でる。クリトリスを舐めながら、さなちゃんを見上げた。

「僕、生でしたことないからさ。加減分かんないんだよねぇ。」
「ん。」
「きっと、気持ちいいだろうなぁ。さなちゃん、マンコの色も唇と乳首とおんなじなんだねぇ。エロいなぁ。」
「あ、あ、あ。」
「これから、さなちゃんの顔見るたび、乳首とマンコ思い出しちゃうよ。」

 ざりっとクリトリスをいたぶる。

「ああ!」
「どこでも突っ込んで、可愛がっちゃうだろうなぁ。」
「ひ、ひぁ。」
「で、どうする?生でする?それとも今日は、ここでやめとく?」
「あ、あん。」
「さっきから喘いでばっかりだなぁ。」

 指を三本に増やし、ぐちぐちと中を擦りたてる。

「ああ!やぁ!また出ちゃう!ゃ!」
「出していいよ?どうするか決めるまでイかせてあげる。」
「あ、あー。」

 数分もしたら、さなちゃんが泣きじゃくりながらお願いしてきた。

「ますたぁの、生チンポ。入れてぇ。」
「ん。素直ないい子だねぇ。今あげるよ。」

 我ながらよく我慢したと思うなぁ。完堕ちするまで頑張ったの初めてだよ。

 内ももに両手を掛けがっちり押さえ込み、割れ目にずるっとペニスを突き入れた。

「あ、あ、おっき。あん。」
「んー。まだ少しだよ?頑張ろうねぇ。」
「やん、やん。生チンポおっきい。やん。」
「ん、ごめんねぇ。子宮潰しちゃうかも。」

 根元まで入れると、ごちゅっと音がした。

「かはっ!」
「あー、奥まで、ぬるっぬる。なのに、きつくてすごくいい。」
「あ、や、長いぃ。マスターの、長いよぅ。」
「んー。ごめんごめん。慣れて?」
「ひん!無理、むりぃ!潰れちゃうぅ。ほんとに子宮潰れちゃうぅ!」
「うんうん。ごめんね?でも大事に大事にするから?ね?」

 腰を前後に振りながら、揺れるおっぱいにしゃぶりつく。小さなカウンターの椅子は不安定で、知らず、さなの足が腰に絡みついた。引き込まれるように突き上げる。

「さなちゃん、生チンポどう?子宮潰されちゃうのどう?気持ち良い?」
「あ、あ、あん。いい、いいよぅ。」
「セックスどう?好き?」
「あん、あ、すき、すきぃ。」
「僕は?さなちゃんに赤ちゃん産ませちゃう僕のことはどう?」
「ん、すき、すき。ますたぁ、しゅきぃ。」
「ん、ん。可愛いなぁ、僕も好きになっちゃった。気持ちいい、きつきつマンコだねぇ。よしよし。ご褒美あげようね?」
「ひん!」
「玉が空っぽになるまで注いであげるからね?」
「あ、あ、あん!」
「あー、玉あがってきちゃった。すっごい気持ちいい。あー、出る。」
「あ、あ、中、熱いよぅ。ひん!出てるぅ。」
「ん、まだ出るよ?ご褒美だからね?マンコが濡れるようになったからねぇ。これから、もっともっと、えっちになろうねぇ。」
「あー、あー。」
「ん、精液あっついねぇ?赤ちゃん出来ちゃうねぇ。」
「あ、あん。」
「かーわいいなぁ。初めて中イキしちゃったねぇ。」
「やぅ。」
「生チンポ好き?さなちゃん。」
「ん、すき。すきぃ。」
「これからはずーっと生でしょうね?そしたら中出しも出来るからね?」
「ふ、うん、うん。」
「やばいなぁ、セックスってこんな気持ちいいんだぁ。癖になる。」
「あ、あ、あん。おっきぃ、生チンポ、また。」
「さなちゃんとのセックス最高。僕嵌っちゃった。」
「あん!」
「手は出さないって言ったのに。嘘になっちゃったねぇ?ごめんねぇ?安心してたのにねぇ?」
「ひん!」
「まぁ最初から、さなちゃんのことは気に入ってたからさぁ。」
「あ、あ、あん。」
「好き。好きだよ、さなちゃん。」
「ん、ん、蓓さん、しゅき。」
「んー。可愛い。」

 顔中にキスして、最後に乳首にむしゃぶりつく。締め付けが強くなり、腰が跳ねた。

「舌、気に入ったみたいだねぇ。」
「ひ、ひぁ。あ、イく。」
「これから何もしなくても濡れる身体にしてあげるからねぇ。」
「ひん!」

 ざりざりと乳首を舐め上げる。ぎゅうっとペニスが締め付けられた。

「あー、また昇ってきた。」
「あ、あ、あ。」
「さなちゃん、マンコ、イく?イっちゃう?」
「あ、いぁ。イくぅ。」
「ん、一緒イこうね?中出しするよ?また子宮潰しちゃうけどごめんね?」
「ひぁ!」

 どちゅどちゅどちゅっと激しく突き上げる。身体を揺らす、さなを抱きしめて射精した。

「あー、抜かずに二回もイくの初めて。」
「ひ、ひぁ。」
「しかも萎えないんだけど。」
「あ、あん。」
「さなちゃんだからかなぁ?」
「ん、ん。」
「んー、可愛い。僕の初めての彼女だねぇ。」
「……え?」
「ん?僕、誰とも付き合ったことないよ?」
「え?え?」
「いっつもさっきの女性みたいなのばっかりでさぁ、まともに告白されたことないんだよねぇ。僕が好きになる前に相手から言い寄られると、なんか疲れるしさぁ。」
「は、はぁ。」
「だから宜しくね?」
「……ん。」
「多分僕、めちゃくちゃ執着すると思う。」
「マスターが?」
「んー。そんな気がする。今すでに、さなちゃん帰したくないし。このまますぐ結婚したい。」
「え。」
「ん?赤ちゃん産ませたいんだから、もちろん結婚するよ?その前に。」
「~!」

 自分でも驚くくらい、さなちゃんしか見えなくなっちゃった。しかもそれが凄く楽しいんだよねぇ。こんな気持ちになるなんて、思わなかったよ。

「お手柔らかに、お願いします。」
「善処するねぇ。」

 真っ赤になって俯いた、さなちゃんが可愛すぎて。そのまま又、勃起しちゃって抜かずに中出ししまくっちゃった。

 可愛すぎる、さなちゃんが悪いよねぇ?
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