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第三章 ラーイウラ王国
4/最上拝謁の間 -7 そいつ、俺より強いから
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「──カタナ、何があった!」
「ね、ね、ね、ネル! ど、どうしたの!」
愛しい声がした。
「──プル! ヘレジナ!」
二人だけではなかった。
「おいおい、まーた血生臭いことになってんのかよ」
「あ、アーラーヤ、ボクを守れよ!」
「わかってるって、小娘ちゃん」
「誰が小娘だ!」
アーラーヤに、ヴェゼルもいる。
不味い。
「──皆、目を閉じろ!」
「無駄である」
ラライエが、両手を掲げる。
「──平伏せよ。陪神サザスラーヤの御前である」
まるで、それが呪文であるかのように、
「ぐあッ!」
「な──」
「は、ぐ……!」
「ぬあ!」
四人が、その場に膝をつき、最服従を行った。
ラライエの形相が怒りに満ちる。
「王たる者、その従者たる者以外が、神聖なる最上拝謁の間へと立ち入るとは。許されぬ。許されぬ。全員、死を以て贖え」
「く……ッ」
皆を守るように、ラライエの前へと立ちはだかる。
「退け。罪人が先である」
「嫌だね」
「退け」
ラライエの双眸が、ゆっくりと細められる。
そのとき、王の間の方から、そっと姿を現した者があった。
「えと、みなさん……?」
ヤーエルヘルだった。
叫ぶ。
「──逃げろおッ!」
「ぴ!」
ラライエが口を開く。
「平伏せよ。陪神サザスラーヤの御前である」
「えっ!」
ヤーエルヘルが、目を白黒させる。
「サザスラーヤ、でしか……?」
そして、周囲を見渡した。
「あ、腕が! こわい!」
「……?」
理由はわからない。
だが、ヤーエルヘルは最服従を行わなかった。
「ほう」
平伏しないヤーエルヘルに興味が湧いたのか、ラライエが視線の高さを合わせ、問う。
「其方、名を申せ」
「え、と……」
ヤーエルヘルが、ちらりと俺を見たあと、怯えながら答えた。
「……ヤーエルヘル=ヤガタニ、でし」
その名を聞いた瞬間、
「ヤー……、エル、ヘル……?」
ラライエの両目が、大きく見開かれた。
「……そんな、まさか。ヤーエルヘル、だと……!」
ラライエが、何故か驚愕に打ち震える。
今だ。
今をおいて他にない。
俺は、神剣の柄を握り直すと、最速でラライエの首を掻き切った。
「がッ!」
致命傷だ。
だが、致命傷が致命傷にならない相手だ。
すぐに治癒するだろう。
であれば、これ以外に方法はない。
「ヤーエルヘル、あの腕を消し去ってくれッ!」
「は、はい……!」
ヤーエルヘルが、右手の人差し指と中指とを揃える。
そして、それをサザスラーヤへと向けた。
パチッ。
火花が走る。
ヤーエルヘルもまた、漫然と一ヶ月を過ごしていたわけではない。
魔術を行使せずともできる訓練を繰り返し行うことにより、開孔術の精度は以前に比して確実に上がっていた。
火花が、まっすぐにサザスラーヤの腕へと向かい、そのまま消える。
──時が止まる。
世界から音が消え、
世界から色が抜け、
世界から──
サザスラーヤの腕を中心として、半径十数メートルの範囲の空間が消失した。
「──…………」
首の傷を癒したラライエが、荒れ狂う暴風の中、呆然とした顔でそれを見つめていた。
「──皆、顔を上げろ! サザスラーヤはもういない!」
「な、なんなの……」
「今のは……?」
「わ、わけがわからん!」
状況が把握できていない四人に向けて、叫ぶ。
「こいつは敵だ! ネルを殺した!」
「な──」
プルとヘレジナ、ヴェゼルが、俺の言葉に愕然とする。
「……へえ」
アーラーヤが、首を鳴らしながら立ち上がった。
その双眸に、義憤を湛えて。
「次代の王を殺したとなれば、反逆者でいいんだよな」
二本の長剣を抜き、さらに二本の短剣を放り投げる。
「──四刀流。絶技に散れ」
アーラーヤが一瞬で距離を詰め、不可避の十六連撃をラライエに叩き込む。
ラライエが、大量の血液をぶちまけながら、最上拝謁の間の壁に叩き付けられた。
「……なん、と、いうことだ……。サザスラーヤが……、サザスラーヤが失われた……」
「おいおい、寝惚けたこと言ってんな。お前も今から死ぬんだよ」
「アーラーヤ、気を付けろ! そいつは──」
ラライエの姿が掻き消える。
「ぐアッ!」
上体を捻ったアーラーヤの左腕が吹き飛ぶ。
「──……郎党、鏖殺である」
「そいつ、音速で殴ってくる!」
「はよ……、言えッ! 腕取ってこい馬鹿!」
「悪いッ!」
俺とアーラーヤを無視し、ラライエがヤーエルヘルへと歩を進める。
「ヤーエルヘル。ヤーエルヘル。失われしその名をどこで知った」
「えっ、そのう……」
「ヤーエルヘル。其方が名の通りのヤーエルヘルであるか、食んで確かめることとしよう」
ラライエが、口を開ける。
顎を外し、人間としてあり得ぬほどの大口を。
「ひ──」
「──…………」
ヘレジナが、ヤーエルヘルの前に立ちはだかる。
「退け」
「カタナ、一つ確認するぞ」
「ああ」
「──殺していいのだな?」
「頼んだ」
ラライエが、大口を開けたまま呵々大笑する。
「はは、ははははは! 大層吠えおる」
「ヤーエルヘル、下がれ」
「は、はい……」
心配そうにヘレジナを見つめながら、ヤーエルヘルが二人から距離を取った。
「はー……」
アーラーヤの腕を拾い上げながら、安堵の溜め息をつく。
青枠。
たしかに、全体としては好転だ。
「カタナ=ウドウやジグ=インヤトヮ、アーラーヤ=ハルクマータであればともかく、仔鼠が一匹何するものぞ」
「──…………」
「疾く去ね」
ラライエの姿が掻き消え、
一瞬ののちに、
ヘレジナの後方へと姿を現す。
「ぱふぉ」
双剣を、その両眼に根元まで刺し込まれて。
「──言い忘れてたけど、そいつ、俺より強いから」
「ね、ね、ね、ネル! ど、どうしたの!」
愛しい声がした。
「──プル! ヘレジナ!」
二人だけではなかった。
「おいおい、まーた血生臭いことになってんのかよ」
「あ、アーラーヤ、ボクを守れよ!」
「わかってるって、小娘ちゃん」
「誰が小娘だ!」
アーラーヤに、ヴェゼルもいる。
不味い。
「──皆、目を閉じろ!」
「無駄である」
ラライエが、両手を掲げる。
「──平伏せよ。陪神サザスラーヤの御前である」
まるで、それが呪文であるかのように、
「ぐあッ!」
「な──」
「は、ぐ……!」
「ぬあ!」
四人が、その場に膝をつき、最服従を行った。
ラライエの形相が怒りに満ちる。
「王たる者、その従者たる者以外が、神聖なる最上拝謁の間へと立ち入るとは。許されぬ。許されぬ。全員、死を以て贖え」
「く……ッ」
皆を守るように、ラライエの前へと立ちはだかる。
「退け。罪人が先である」
「嫌だね」
「退け」
ラライエの双眸が、ゆっくりと細められる。
そのとき、王の間の方から、そっと姿を現した者があった。
「えと、みなさん……?」
ヤーエルヘルだった。
叫ぶ。
「──逃げろおッ!」
「ぴ!」
ラライエが口を開く。
「平伏せよ。陪神サザスラーヤの御前である」
「えっ!」
ヤーエルヘルが、目を白黒させる。
「サザスラーヤ、でしか……?」
そして、周囲を見渡した。
「あ、腕が! こわい!」
「……?」
理由はわからない。
だが、ヤーエルヘルは最服従を行わなかった。
「ほう」
平伏しないヤーエルヘルに興味が湧いたのか、ラライエが視線の高さを合わせ、問う。
「其方、名を申せ」
「え、と……」
ヤーエルヘルが、ちらりと俺を見たあと、怯えながら答えた。
「……ヤーエルヘル=ヤガタニ、でし」
その名を聞いた瞬間、
「ヤー……、エル、ヘル……?」
ラライエの両目が、大きく見開かれた。
「……そんな、まさか。ヤーエルヘル、だと……!」
ラライエが、何故か驚愕に打ち震える。
今だ。
今をおいて他にない。
俺は、神剣の柄を握り直すと、最速でラライエの首を掻き切った。
「がッ!」
致命傷だ。
だが、致命傷が致命傷にならない相手だ。
すぐに治癒するだろう。
であれば、これ以外に方法はない。
「ヤーエルヘル、あの腕を消し去ってくれッ!」
「は、はい……!」
ヤーエルヘルが、右手の人差し指と中指とを揃える。
そして、それをサザスラーヤへと向けた。
パチッ。
火花が走る。
ヤーエルヘルもまた、漫然と一ヶ月を過ごしていたわけではない。
魔術を行使せずともできる訓練を繰り返し行うことにより、開孔術の精度は以前に比して確実に上がっていた。
火花が、まっすぐにサザスラーヤの腕へと向かい、そのまま消える。
──時が止まる。
世界から音が消え、
世界から色が抜け、
世界から──
サザスラーヤの腕を中心として、半径十数メートルの範囲の空間が消失した。
「──…………」
首の傷を癒したラライエが、荒れ狂う暴風の中、呆然とした顔でそれを見つめていた。
「──皆、顔を上げろ! サザスラーヤはもういない!」
「な、なんなの……」
「今のは……?」
「わ、わけがわからん!」
状況が把握できていない四人に向けて、叫ぶ。
「こいつは敵だ! ネルを殺した!」
「な──」
プルとヘレジナ、ヴェゼルが、俺の言葉に愕然とする。
「……へえ」
アーラーヤが、首を鳴らしながら立ち上がった。
その双眸に、義憤を湛えて。
「次代の王を殺したとなれば、反逆者でいいんだよな」
二本の長剣を抜き、さらに二本の短剣を放り投げる。
「──四刀流。絶技に散れ」
アーラーヤが一瞬で距離を詰め、不可避の十六連撃をラライエに叩き込む。
ラライエが、大量の血液をぶちまけながら、最上拝謁の間の壁に叩き付けられた。
「……なん、と、いうことだ……。サザスラーヤが……、サザスラーヤが失われた……」
「おいおい、寝惚けたこと言ってんな。お前も今から死ぬんだよ」
「アーラーヤ、気を付けろ! そいつは──」
ラライエの姿が掻き消える。
「ぐアッ!」
上体を捻ったアーラーヤの左腕が吹き飛ぶ。
「──……郎党、鏖殺である」
「そいつ、音速で殴ってくる!」
「はよ……、言えッ! 腕取ってこい馬鹿!」
「悪いッ!」
俺とアーラーヤを無視し、ラライエがヤーエルヘルへと歩を進める。
「ヤーエルヘル。ヤーエルヘル。失われしその名をどこで知った」
「えっ、そのう……」
「ヤーエルヘル。其方が名の通りのヤーエルヘルであるか、食んで確かめることとしよう」
ラライエが、口を開ける。
顎を外し、人間としてあり得ぬほどの大口を。
「ひ──」
「──…………」
ヘレジナが、ヤーエルヘルの前に立ちはだかる。
「退け」
「カタナ、一つ確認するぞ」
「ああ」
「──殺していいのだな?」
「頼んだ」
ラライエが、大口を開けたまま呵々大笑する。
「はは、ははははは! 大層吠えおる」
「ヤーエルヘル、下がれ」
「は、はい……」
心配そうにヘレジナを見つめながら、ヤーエルヘルが二人から距離を取った。
「はー……」
アーラーヤの腕を拾い上げながら、安堵の溜め息をつく。
青枠。
たしかに、全体としては好転だ。
「カタナ=ウドウやジグ=インヤトヮ、アーラーヤ=ハルクマータであればともかく、仔鼠が一匹何するものぞ」
「──…………」
「疾く去ね」
ラライエの姿が掻き消え、
一瞬ののちに、
ヘレジナの後方へと姿を現す。
「ぱふぉ」
双剣を、その両眼に根元まで刺し込まれて。
「──言い忘れてたけど、そいつ、俺より強いから」
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