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第33話:キミには何も隠せない(その3)
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二人は寝室のベッドに移動する。そして服を脱ぎ始めた。
「ふっふっふ・・・観念しろおぉ~」
と楽しそうに彼すみれは言う。
「くっそぉ・・・」ユキヤは悔しそうな顔をしながら服を脱ぐ。
(結局、俺がやられるんじゃないか・・・)と彼は思った。
そして二人は全裸になりベッドに入るのであった。
「何で怒ってるの?もとはといえば君が貰ってきたのに」
「・・・うるさいな!早く終わらせようぜ」
そう言う彼とは対称的に、彼女はとても楽しそうだ。
(くそ・・・俺はもう諦めるしかないのか)
と自分に言い聞かせる彼であった。
「そんな顔しないでってば。いきなり使ったりしないから」
とすみれは言う。
(でも、使うのは間違いないいんだろ・・・)
と彼は心の中でツッコんだ。
「ほらユキヤ、おいで」そう言って彼女は腕を広げる。
「・・・うん」と言って彼も彼女の腕の中に収まるのであった。
(・・・こんな状況なのに、こいつの声ってなんか落ち着くよな)
と思いながら彼の顔は赤くなるのであった。
「はい、ということで、まずはこれだね~」すみれはそう言って
ユキヤの両手首に枷をはめて拘束した。
「な・・・なんでまた・・・」とユキヤは焦る。
(いやいつもの事なんだけどさ・・・)と思いながらすみれに聞く。
「ん?何となくね」と言って笑うすみれである。
(な、なんとなくって・・・!)と心の中で思う彼であった。
「うふふ、使う前にちょっと興奮させた方がいいかなって」
と彼女は言いってユキヤの乳首を指ではじく。
「ひゃんっ!」
ユキヤが思わず可愛らしい声を上げる。
(うう、最近お前のせいで敏感になってきてるのに・・・)
「ふふ、可愛い声出すねぇ」と言いながら今度は舌で舐める。
「・・・んっ・・・ああっ・・・」ユキヤは喘ぎ声を出す。
「ほらユキちゃん。もっと可愛い声出せるでしょ?」
と言ってさらに舐め続けるすみれである。
(こいつ調子に乗りやがって!)と心の中で思う彼だが、
身体は正直に反応しており、
下半身は徐々に固くなってくるのであった。
「ふふっ」とすみれが微笑む。
「な・・・なに笑ってんだよ・・・」彼は頬を赤くしながら言った。
(くそ、こいつ完全に面白がってやがる!)
と思いながらも身体は反応してしまう。
「ひゃうっ・・・」「本当に君は可愛いなぁ」
とすみれは言う。
「はぁ、はぁ・・・う、うるせえよ!!」と答えるユキヤであった。
(やっぱりこの状態じゃ抵抗できないんだよな・・・)と思いつつも、
やはり彼女の言いなりになってしまう自分への情けなさを、
心の中で嘆く彼であった。
「でも気持ちいいくせに・・・」
すみれはそう言うと耳にふっと息を吹いた。
「あっ!・・・あふぅっ!」
(くそっ!!)とユキヤは思ったものの、
身体は正直に反応してしまう。
「もうすっかり敏感になっちゃったよね」
とすみれは言いながらまたも乳首を舌で舐める。
「んっ・・・ああっ・・・」ユキヤが喘ぐ。
「ふふ、可愛い声・・・もっと聞きたいな」
と言って今度はユキヤの耳たぶを甘嚙みする。
「・・・んっ・・・ああっ・・・」
と彼はまたも声を漏らす。
(くそぉ・・・悔しいけど気持ちいい・・・!)と彼は思った。
すみれはユキヤの乳首を舐めながら、彼のモノを握って上下に動かす。
するとそこは徐々に固くなり始めた。
「ほら、もうこんなに大きくなってるよ?」
と言いながら彼女はさらに激しく動かす。
「あっ!ああっ!」
(くそっ!なんでこんなに感じるんだよ俺・・・)
頭では否定してたくても、 身体は正直に反応してしまう。
「どう?気持ちいいでしょ?」
と言いながら、すみれはさらに激しく手を動かす。
その度にユキヤのモノは大きくなっていく。
「んっ・・ああ・・・」と彼の口からは甘く切ない喘ぎ声がもれる。
(もうダメだ・・・イキそう・・・)
と思い始めたところで彼女は手を止める。
「・・・え?」とユキヤは驚く。
「ふふ、まだイカせないよ」と言うと彼女は
今度は自分の胸に彼のモノを挟み込んだ。
「!」(な・・・なんだよこれ!)と彼が自分の下半身を見ると、。
彼女の大きな胸に自分のモノがしっかり挟み込まれている。
(なんか柔らかい感触が・・・気持ちいい!)と感じる彼である。
その様子をみてすみれがニヤリと微笑む。
彼女の胸が上下しはじめると快感が増幅していくのがわかった。
「どうかな・・・?私のおっぱい」
柔らかい感触が自分のモノを包んで上下するのが伝わってくる・・・。
「ふぁ・・・柔らかくて・・・あったかい・・・」
彼は快感のあまり、頭の中が惚けてくる。
「ふふ、気持ちいいでしょ」
と言いながら彼女は上下に動かすスピードを上げる。
「ああっ!だめっ・・・イキそう・・・」と彼は限界を訴えかける。
だが、彼の願いも空しくすみれは手を止める。
「まだイっちゃダメだよ・・・」「ううっ・・・」
と彼は切なそうな声を漏らす。
(もうこんなにトロトロになっちゃって・・・かわいい)
すみれも興奮しているのを感じながら、ユキヤの頭を撫でる。
ユキヤが大分興奮してきたのを見計らったすみれは
「入れやすいように今度はこっちをほぐすね」と
ユキヤのアナルに指を這わせる。
「んぁっ・・・!」
突然の刺激にユキヤがビクッとする。
「ふふ、可愛い声出すねぇ」
と指用スキンを嵌めながらすみれは言う。
「ほら、緊張しなくていいよ・・・」
ユキヤは自分のアナルに何か冷たいものが塗られるのを感じた。
「ひゃっ・・・つめた・・」
と彼は驚きの声を上げた。
「ふふ、大丈夫だから力抜いて」
すみれはそう言いつつ指用スキンを嵌めた指を
彼のアナルに挿入した。
「んっ・・・ああ・・・」ユキヤが喘ぐ。
「こんなに感じるようになっちゃったんだね・・・」
とユキヤの耳元で囁く。
(いや、お前のせいだろ・・・)
と思うが口に出す余裕がない彼であった。
「う・・・くぅぅぅ・・・んんっ!」
ユキヤは必死に快感に耐える。
(くそぉ・・・またこんなことに・・・)
「ふふ、気持ちいいでしょ?」とすみれが聞いてくる。
「・・・うん」彼は素直に答えた。
もう抵抗しても無駄だと悟ったからだ。
「じゃあそろそろ本番いこうか?ほら、うつぶせになって」
すみれがユキヤに命令する。彼は言われるままにうつぶせになった。
そしてすみれは、あの透明ディルドを手に取った。
「あのさ・・・それ、本当に使うの?」
「もちろん!」
透明ディルドを手にして、笑顔で答えるすみれに対しユキヤは
(こいつ・・・なんでこんなに楽しそうなんだよ?!)
と心の中でツッコミを入れるのであった。
「ほら、入れるから、力抜いて」
と言ってすみれはユキヤの中にディルドを挿入していく・・・。
(うっ・・・んん・・・)
ユキヤにも後ろから何か硬くて太いものが入ってくるのが感じられた。
(これは・・・やばすぎるだろ)
「どう?気持ちいいでしょ?」とすみれが聞いてくる。
(いや、だからなんでいちいち聞くんだよ?!)
と思いつつも答えるユキヤである。
「き・・・きもちいぃ・・・です」
「君のそういう素直なところ、好きだよ」
そう言いながらすみれはさらに奥へとディルドを入れていく。
「ううぅ・・・はぁん・・・」お腹のあたりが少し苦しくなってきた。
「ふふ、可愛い声出すねぇ」と言いながら彼女はさらに激しく動かす。
「あっ!ああっ!」(くそっ!!またかよ!)
と彼は心の中で叫ぶのであった。
そんな屈辱的な状態だったが、突然ディルドの動きが止まる。
「え・・・何?」
彼女の予期せぬ行動に、ユキヤは思わず声を出す。
「さっき取説見たら、これ使うといいって」
そう言ってすみれが見せたのは、小さなライトだった・・・。
「ま、待って!何する気・・・?!」
と青くなりながら彼は聞く。
「こうするんだよ!」と言ってすみれは
ライトの光をユキヤのアナルに当てた。
「ひゃっ・・・!な、何を・・・」と言う彼に構わず、
彼女はライトでディルドを照らした・・・。
「え・・・ええ?」
「凄いね・・・ユキちゃんの中、こうなってるんだ・・・」
とすみれは感心したように見ている。
(まさか・・・ライトで照らして俺の中を?!)
と彼は思った。
「いや、マジでやめて!」と彼は言うが・・・もう遅い。
透明ディルドをライトで照らしたことで、
鮮明になったユキヤのアナルの奥を
すみれは興味津々で覗いていた・・・。
「うわぁ・・・なんかピンクでキレイ・・・」
ディルドを通して見える光景を眺め、
すみれは感心したように言う。
「ぎゃあぁ!やめろぉ!いや、やめて!!恥ずかしい!!」
ユキヤが思わず悲鳴に近い声を上げる。
(ああ、今すぐ死にたい・・・)
そんなことを考えていたら、ディルドに突然
すみれの手が伸びてくる。
彼女はユキヤの前立腺をディルドで優しく擦り上げた。
「・・・んっ!ああ!」
という喘ぎ声と共に彼の身体が跳ね上がる・・・
「ねぇ、中を見られながらイくってどんな気分かな?」
すみれが意地の悪い笑みを浮かべて聞いてきた。
(こ、こいつ本当に悪魔かよ!!)
と思いながらも手枷のせいでユキヤは動けない・・・。
「しるかよ・・・ばかっ」と彼は涙目になりながら答えた・・・
「そうかな、その割にはこっちはビンビンだけど・・・」
と言いながらすみれはユキヤのモノを握り激しく上下に動かす!
「あ、あぁ!や・・・やめ・・・!!」
同時に中のディルドも前立腺を刺激するように動かし、
彼はもう限界を迎えた。
「あ・・・あぁ、ダメ!・・・もぅ・・・」
「ふふ、いいよ。ほらイっちゃえ!」
とすみれはユキヤの前立腺をディルドで擦り上げた。
「あ・・・ああ!!」
彼の身体はビクンと跳ね上がり、彼は絶頂を迎えた・・・。
(もう死にたい・・・)と思いながらも快感に浸る彼だった・・・。
「いやぁ・・・それにしてもすごいもの見たわ・・・」
とすみれが感心したようにつぶやく。
「もうやだ・・・死にたい・・・」とユキヤは涙目で言った。
「ふふ、可愛かったよ」と言いながらすみれは彼の頭を撫でた。
「・・・・。」
ユキヤはうつぶせで震えたまま、虚ろな顔で黙っている・・・。
「あれ?ユキちゃん、だんまりになっちゃった?」
「う・・・うぅぅっ・・・うっうっ・・・」
彼は涙を流していた・・・。
つづく
「ふっふっふ・・・観念しろおぉ~」
と楽しそうに彼すみれは言う。
「くっそぉ・・・」ユキヤは悔しそうな顔をしながら服を脱ぐ。
(結局、俺がやられるんじゃないか・・・)と彼は思った。
そして二人は全裸になりベッドに入るのであった。
「何で怒ってるの?もとはといえば君が貰ってきたのに」
「・・・うるさいな!早く終わらせようぜ」
そう言う彼とは対称的に、彼女はとても楽しそうだ。
(くそ・・・俺はもう諦めるしかないのか)
と自分に言い聞かせる彼であった。
「そんな顔しないでってば。いきなり使ったりしないから」
とすみれは言う。
(でも、使うのは間違いないいんだろ・・・)
と彼は心の中でツッコんだ。
「ほらユキヤ、おいで」そう言って彼女は腕を広げる。
「・・・うん」と言って彼も彼女の腕の中に収まるのであった。
(・・・こんな状況なのに、こいつの声ってなんか落ち着くよな)
と思いながら彼の顔は赤くなるのであった。
「はい、ということで、まずはこれだね~」すみれはそう言って
ユキヤの両手首に枷をはめて拘束した。
「な・・・なんでまた・・・」とユキヤは焦る。
(いやいつもの事なんだけどさ・・・)と思いながらすみれに聞く。
「ん?何となくね」と言って笑うすみれである。
(な、なんとなくって・・・!)と心の中で思う彼であった。
「うふふ、使う前にちょっと興奮させた方がいいかなって」
と彼女は言いってユキヤの乳首を指ではじく。
「ひゃんっ!」
ユキヤが思わず可愛らしい声を上げる。
(うう、最近お前のせいで敏感になってきてるのに・・・)
「ふふ、可愛い声出すねぇ」と言いながら今度は舌で舐める。
「・・・んっ・・・ああっ・・・」ユキヤは喘ぎ声を出す。
「ほらユキちゃん。もっと可愛い声出せるでしょ?」
と言ってさらに舐め続けるすみれである。
(こいつ調子に乗りやがって!)と心の中で思う彼だが、
身体は正直に反応しており、
下半身は徐々に固くなってくるのであった。
「ふふっ」とすみれが微笑む。
「な・・・なに笑ってんだよ・・・」彼は頬を赤くしながら言った。
(くそ、こいつ完全に面白がってやがる!)
と思いながらも身体は反応してしまう。
「ひゃうっ・・・」「本当に君は可愛いなぁ」
とすみれは言う。
「はぁ、はぁ・・・う、うるせえよ!!」と答えるユキヤであった。
(やっぱりこの状態じゃ抵抗できないんだよな・・・)と思いつつも、
やはり彼女の言いなりになってしまう自分への情けなさを、
心の中で嘆く彼であった。
「でも気持ちいいくせに・・・」
すみれはそう言うと耳にふっと息を吹いた。
「あっ!・・・あふぅっ!」
(くそっ!!)とユキヤは思ったものの、
身体は正直に反応してしまう。
「もうすっかり敏感になっちゃったよね」
とすみれは言いながらまたも乳首を舌で舐める。
「んっ・・・ああっ・・・」ユキヤが喘ぐ。
「ふふ、可愛い声・・・もっと聞きたいな」
と言って今度はユキヤの耳たぶを甘嚙みする。
「・・・んっ・・・ああっ・・・」
と彼はまたも声を漏らす。
(くそぉ・・・悔しいけど気持ちいい・・・!)と彼は思った。
すみれはユキヤの乳首を舐めながら、彼のモノを握って上下に動かす。
するとそこは徐々に固くなり始めた。
「ほら、もうこんなに大きくなってるよ?」
と言いながら彼女はさらに激しく動かす。
「あっ!ああっ!」
(くそっ!なんでこんなに感じるんだよ俺・・・)
頭では否定してたくても、 身体は正直に反応してしまう。
「どう?気持ちいいでしょ?」
と言いながら、すみれはさらに激しく手を動かす。
その度にユキヤのモノは大きくなっていく。
「んっ・・ああ・・・」と彼の口からは甘く切ない喘ぎ声がもれる。
(もうダメだ・・・イキそう・・・)
と思い始めたところで彼女は手を止める。
「・・・え?」とユキヤは驚く。
「ふふ、まだイカせないよ」と言うと彼女は
今度は自分の胸に彼のモノを挟み込んだ。
「!」(な・・・なんだよこれ!)と彼が自分の下半身を見ると、。
彼女の大きな胸に自分のモノがしっかり挟み込まれている。
(なんか柔らかい感触が・・・気持ちいい!)と感じる彼である。
その様子をみてすみれがニヤリと微笑む。
彼女の胸が上下しはじめると快感が増幅していくのがわかった。
「どうかな・・・?私のおっぱい」
柔らかい感触が自分のモノを包んで上下するのが伝わってくる・・・。
「ふぁ・・・柔らかくて・・・あったかい・・・」
彼は快感のあまり、頭の中が惚けてくる。
「ふふ、気持ちいいでしょ」
と言いながら彼女は上下に動かすスピードを上げる。
「ああっ!だめっ・・・イキそう・・・」と彼は限界を訴えかける。
だが、彼の願いも空しくすみれは手を止める。
「まだイっちゃダメだよ・・・」「ううっ・・・」
と彼は切なそうな声を漏らす。
(もうこんなにトロトロになっちゃって・・・かわいい)
すみれも興奮しているのを感じながら、ユキヤの頭を撫でる。
ユキヤが大分興奮してきたのを見計らったすみれは
「入れやすいように今度はこっちをほぐすね」と
ユキヤのアナルに指を這わせる。
「んぁっ・・・!」
突然の刺激にユキヤがビクッとする。
「ふふ、可愛い声出すねぇ」
と指用スキンを嵌めながらすみれは言う。
「ほら、緊張しなくていいよ・・・」
ユキヤは自分のアナルに何か冷たいものが塗られるのを感じた。
「ひゃっ・・・つめた・・」
と彼は驚きの声を上げた。
「ふふ、大丈夫だから力抜いて」
すみれはそう言いつつ指用スキンを嵌めた指を
彼のアナルに挿入した。
「んっ・・・ああ・・・」ユキヤが喘ぐ。
「こんなに感じるようになっちゃったんだね・・・」
とユキヤの耳元で囁く。
(いや、お前のせいだろ・・・)
と思うが口に出す余裕がない彼であった。
「う・・・くぅぅぅ・・・んんっ!」
ユキヤは必死に快感に耐える。
(くそぉ・・・またこんなことに・・・)
「ふふ、気持ちいいでしょ?」とすみれが聞いてくる。
「・・・うん」彼は素直に答えた。
もう抵抗しても無駄だと悟ったからだ。
「じゃあそろそろ本番いこうか?ほら、うつぶせになって」
すみれがユキヤに命令する。彼は言われるままにうつぶせになった。
そしてすみれは、あの透明ディルドを手に取った。
「あのさ・・・それ、本当に使うの?」
「もちろん!」
透明ディルドを手にして、笑顔で答えるすみれに対しユキヤは
(こいつ・・・なんでこんなに楽しそうなんだよ?!)
と心の中でツッコミを入れるのであった。
「ほら、入れるから、力抜いて」
と言ってすみれはユキヤの中にディルドを挿入していく・・・。
(うっ・・・んん・・・)
ユキヤにも後ろから何か硬くて太いものが入ってくるのが感じられた。
(これは・・・やばすぎるだろ)
「どう?気持ちいいでしょ?」とすみれが聞いてくる。
(いや、だからなんでいちいち聞くんだよ?!)
と思いつつも答えるユキヤである。
「き・・・きもちいぃ・・・です」
「君のそういう素直なところ、好きだよ」
そう言いながらすみれはさらに奥へとディルドを入れていく。
「ううぅ・・・はぁん・・・」お腹のあたりが少し苦しくなってきた。
「ふふ、可愛い声出すねぇ」と言いながら彼女はさらに激しく動かす。
「あっ!ああっ!」(くそっ!!またかよ!)
と彼は心の中で叫ぶのであった。
そんな屈辱的な状態だったが、突然ディルドの動きが止まる。
「え・・・何?」
彼女の予期せぬ行動に、ユキヤは思わず声を出す。
「さっき取説見たら、これ使うといいって」
そう言ってすみれが見せたのは、小さなライトだった・・・。
「ま、待って!何する気・・・?!」
と青くなりながら彼は聞く。
「こうするんだよ!」と言ってすみれは
ライトの光をユキヤのアナルに当てた。
「ひゃっ・・・!な、何を・・・」と言う彼に構わず、
彼女はライトでディルドを照らした・・・。
「え・・・ええ?」
「凄いね・・・ユキちゃんの中、こうなってるんだ・・・」
とすみれは感心したように見ている。
(まさか・・・ライトで照らして俺の中を?!)
と彼は思った。
「いや、マジでやめて!」と彼は言うが・・・もう遅い。
透明ディルドをライトで照らしたことで、
鮮明になったユキヤのアナルの奥を
すみれは興味津々で覗いていた・・・。
「うわぁ・・・なんかピンクでキレイ・・・」
ディルドを通して見える光景を眺め、
すみれは感心したように言う。
「ぎゃあぁ!やめろぉ!いや、やめて!!恥ずかしい!!」
ユキヤが思わず悲鳴に近い声を上げる。
(ああ、今すぐ死にたい・・・)
そんなことを考えていたら、ディルドに突然
すみれの手が伸びてくる。
彼女はユキヤの前立腺をディルドで優しく擦り上げた。
「・・・んっ!ああ!」
という喘ぎ声と共に彼の身体が跳ね上がる・・・
「ねぇ、中を見られながらイくってどんな気分かな?」
すみれが意地の悪い笑みを浮かべて聞いてきた。
(こ、こいつ本当に悪魔かよ!!)
と思いながらも手枷のせいでユキヤは動けない・・・。
「しるかよ・・・ばかっ」と彼は涙目になりながら答えた・・・
「そうかな、その割にはこっちはビンビンだけど・・・」
と言いながらすみれはユキヤのモノを握り激しく上下に動かす!
「あ、あぁ!や・・・やめ・・・!!」
同時に中のディルドも前立腺を刺激するように動かし、
彼はもう限界を迎えた。
「あ・・・あぁ、ダメ!・・・もぅ・・・」
「ふふ、いいよ。ほらイっちゃえ!」
とすみれはユキヤの前立腺をディルドで擦り上げた。
「あ・・・ああ!!」
彼の身体はビクンと跳ね上がり、彼は絶頂を迎えた・・・。
(もう死にたい・・・)と思いながらも快感に浸る彼だった・・・。
「いやぁ・・・それにしてもすごいもの見たわ・・・」
とすみれが感心したようにつぶやく。
「もうやだ・・・死にたい・・・」とユキヤは涙目で言った。
「ふふ、可愛かったよ」と言いながらすみれは彼の頭を撫でた。
「・・・・。」
ユキヤはうつぶせで震えたまま、虚ろな顔で黙っている・・・。
「あれ?ユキちゃん、だんまりになっちゃった?」
「う・・・うぅぅっ・・・うっうっ・・・」
彼は涙を流していた・・・。
つづく
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