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最終章 神饌
忘れ得ぬ王2
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「花の方、ッ……ご無礼、どうかお許しを……!」
呻くようにそう言うと、男は大きな体で上から覆い被さってきた。
花の両脚を抱え上げて二つ折りにせんばかりに圧し掛かり、硬くそそり立つ塊を解したばかりの肉穴に沈め始める。
目を開けないまま、花は男の首に両手を回した。
緩く波打つ、豊かな髪の感触。
少し硬いその髪は、心から愛したウェルディの現身とよく似ている。低く抑えた声音や歯の間から零れる呻き声も、遠い記憶に刻み込んだ彼の声に似ている気がした。
目を閉じてさえいれば、肌を合わせているのは『ジハード』だと信じていられる。
今はもう記憶の中にしか存在しない、最初の夫。血を分けた兄弟にして、豹神の化身たる王――。
「ぁ、あ……ッ!」
開かれていく感覚に、花は思わず悲鳴を上げた。
こんなことには慣れているはずだった。だが――。
「……お、おきい……ッ!……」
初めて知るような、圧倒的な質量が肉を割って入りこもうとしていた。
数多の王と交わってきた花にさえ、怖れを感じさせずにはいられない、太く隆々とした凶器だ。口を開けて息を吐き、力を逃がそうとするが、とてもそんなものでは追い付かない。引き裂かれてしまいそうだ。
胸に手をついて押し返そうとしたが、その仕草が却って男の獣欲を煽ることになった。
「申し訳ありません……お許しをッ……」
そう叫ぶなり、男は抵抗する両手を掴み取って寝台の上へと縫い留め、容赦ない力で花の身を穿ち始めた。
目を閉じていてもわかる、ウェルディス王家特有の筋肉質な体。
彼らがその気になれば、花の必死の抵抗など何の意味も持たない。
無防備になった足の間を、重みのある熱い塊が侵略してくる。
「アアッ!……アッ、アッ、ッ……ァ、ァアアッ!」
ズン、と腹の底が重くなって、花の口から悲鳴が放たれた。下腹いっぱいに男の怒張が埋まっている。
根元まで入り込んだ凶器に、まるで串刺しにされたような心地だった。裂けていないのが不思議なほど太く、しかも腹の奥底を貫き通すかのように長大だ。
男の逸物は僅かに反り返りながら奥深い場所でビクビクと脈打ち、その振動が腹を内側から揺さぶるように響いてきた。
「……ッ、ぁ……!」
待って、と花は乞おうとした。
少しでもこの大きさに体を馴染ませなくては、とても耐えられそうにもない。男が訪れるまで、何年もの間眠りに就いていた。こんな激しい交合をするには、まだ目覚めたばかりで準備が整っていないのだ。
だが、そう願うよりも早く、食い縛った歯の間から男が声を絞り出す。
「動きます……!」
覆い被さった男が、そのまま力強く動き始めた。
「待って……待っ……ッ!?……」
豹神の血を引く王たちは、みな逞しかった。
大柄で鍛え上げた肉体を持ち、花を征服する雄の象徴も隆々としている。一晩に何度も交わってなお尽きぬ精力。
彼らに翻弄されることには、慣れているはずだった。
――けれど、此度の王のそれはあまりにも逞しすぎる。
「ア、ヒィッ……ァアアアッ!」
肌を叩く乾いた音が部屋に響き始めた。
太く強靭な怒張が肉の狭道を押し拡げ、体の中をかき回す。張り出した亀頭が浅い場所を押し上げ、深く貫かれて奥まで犯されるたびに、息詰まるような圧迫感と腰から砕けそうな官能に襲われる。
下腹が重い。
そのずっしりとした重みに恍惚となりながら、花は両腕を伸ばして男の首にしがみついた。興奮を隠さない荒々しい息遣いがすぐ耳元で聞こえる。
――ジハード……。
汗ばんだ大きな体にしがみつきながら、花は愛しい相手を思い描いた。
自分自身をただの醜い人間だと思っていたあの時、彼だけが自分に触れてくれた。
愛される悦び、愛することのつらさと歓喜、大きな体に包まれて眠る幸福感――。それらはすべてあのウェルディの現身から与えられたものだ。
生きたまま胸を引き裂かれるような死別の苦しみさえ、彼の人から与えられたものだと思うと、忘れて楽になりたいとさえ思わなかった。
ジハード王が身罷った後、花は何人もの王のものとなった。
花に愛を囁き、夜ごと激しく交わっては、まだ男盛りと呼べる若さで天に召されていく王たち。
命そのものにも等しい神の力を注ぐからこそ、彼らの命数はあまりにも早く尽きてしまう。
どれほど心を傾けても、必ず置いていかれる――。幾度ものつらい別れを繰り返しながら、花が王たちの求愛を拒めないのは、彼らがジハード王の血を引いているからだ。
――もう一度彼に会いたい。愛されたい……。
それが決して叶わぬ願いとわかっているからこそ、王たちの命を吸い上げることになるとわかっているのに、ここから逃げることもできない。
この宮にはジハード王との思い出が溢れんばかりに残されている。
小さな調度の一つ一つにまで、幸せの記憶が刻まれているから……。
「あっ、あっ、ぁああっ……もうだめぇ、気持ちいい……ぃッ……」
汗で滑る体に力の限りしがみつき、男の動きに合わせて腰を揺らす。
過ぎた大きさにあれほど苦しめられていたのに、ウェルディスの様々な男たちを受け入れてきた肉体は、今はもう快楽しか伝えてこない。
太いものを呑まされた後孔の痺れるような鈍痛も、下腹を内から拡げられるずっしりと重い圧迫感も、今は身震いするほどの愉悦に変わっている。
その上、悠々とした長大な逸物で奥を突かれると、一瞬気が遠くなるほどの陶酔に襲われるのだ。瞼の裏に火花が散り、涙が出そうなほど心地いい。
「い、く…………ああぁ、い、ちゃ……ぅ……」
太い首に縋りつきながら、花の口から啜り泣きが漏れる。
男の下腹に擦られる屹立からは、蜜がトロトロと零れ出て二人の体を濡らしていた。もう何度果てたか、わかりもしない。
男も終わりが近いようだ。息遣いは疾走する獣のようになり、速く荒い吐息とともに小さな呻きが首筋をくすぐる。
白い両脚を男の腰に絡めて、花は希った。
「出し、て……お願い、中に出して、たくさん出して、ぇッ……ぁ、あ――――ッ!」
言い終わるのを待たずに、男が唸り声をあげて突っ伏した。体の一番深い場所に、熱いものがドッ、ドッ、と溢れていく。
それをひとしずくも零すまいと、花は男の腰に絡めた脚でしがみついた。体の奥で、男の肉棒がまだビクビクと震えながら精を迸らせているのがわかる。
多くの力を欲した花の願いに応えるように、その量は終わりを知らぬほど多い。
懐かしい男神の力が、体の芯に流れ込んでくる。
「……あ、あぁ、ぁ…………ジハード……愛しています、んっ……」
かつての王の名を呼んだ唇が、男の唇に塞がれた。息が治まりもしないまま口づけを貪る男に応えて、花も舌を絡める。
何人の王に抱かれても、どれほどの愛と忠誠を捧げられても、恋しく想うのはたった一人だけだ。
始まりの王、ジハード。
奪うように花を愛で、数十年の至福の時と、その後の何百年もの孤独を残していった男――。
呼吸さえ許さぬような口づけが、あの王に似ている気がした。この腕の逞しさも、かすかに感じる汗の匂いさえも。
これはあの愛しい王の腕だと、花は自分に言い聞かせる。
嘘でもいい、ほんの一瞬だけでもいいから、もう一度あの王に抱かれているのだと感じていたかった。
目を閉じたまま、花は熱い肉体を抱きしめる。王の名を胸の内で繰り返しながら。
絶頂を極めた快楽の余韻に、頬を涙が伝っていった。
まだ荒い息をついて肩を上下させる男が、大きな手で濡れた頬を包み込んだ。
「目を開けてくれ……」
唇を離して男が低く囁いた。花は小さく首を振る。
目を開ければ夢から覚めてしまう。覆い被さるのがかつての王によく似ただけの見も知らぬ相手で、喪ったものは二度と返ってこないのだと思い知らされてしまうから。
「目を開けて、俺を見てくれ……お前のその瞳の色が見たい」
重ねて男は求めてくる。
花はもう一度首を振ろうとして、その動きを止めた。
「シェイド」
遠い昔に人々の記憶から消えたはずの名を、男が口にしたからだ。
呻くようにそう言うと、男は大きな体で上から覆い被さってきた。
花の両脚を抱え上げて二つ折りにせんばかりに圧し掛かり、硬くそそり立つ塊を解したばかりの肉穴に沈め始める。
目を開けないまま、花は男の首に両手を回した。
緩く波打つ、豊かな髪の感触。
少し硬いその髪は、心から愛したウェルディの現身とよく似ている。低く抑えた声音や歯の間から零れる呻き声も、遠い記憶に刻み込んだ彼の声に似ている気がした。
目を閉じてさえいれば、肌を合わせているのは『ジハード』だと信じていられる。
今はもう記憶の中にしか存在しない、最初の夫。血を分けた兄弟にして、豹神の化身たる王――。
「ぁ、あ……ッ!」
開かれていく感覚に、花は思わず悲鳴を上げた。
こんなことには慣れているはずだった。だが――。
「……お、おきい……ッ!……」
初めて知るような、圧倒的な質量が肉を割って入りこもうとしていた。
数多の王と交わってきた花にさえ、怖れを感じさせずにはいられない、太く隆々とした凶器だ。口を開けて息を吐き、力を逃がそうとするが、とてもそんなものでは追い付かない。引き裂かれてしまいそうだ。
胸に手をついて押し返そうとしたが、その仕草が却って男の獣欲を煽ることになった。
「申し訳ありません……お許しをッ……」
そう叫ぶなり、男は抵抗する両手を掴み取って寝台の上へと縫い留め、容赦ない力で花の身を穿ち始めた。
目を閉じていてもわかる、ウェルディス王家特有の筋肉質な体。
彼らがその気になれば、花の必死の抵抗など何の意味も持たない。
無防備になった足の間を、重みのある熱い塊が侵略してくる。
「アアッ!……アッ、アッ、ッ……ァ、ァアアッ!」
ズン、と腹の底が重くなって、花の口から悲鳴が放たれた。下腹いっぱいに男の怒張が埋まっている。
根元まで入り込んだ凶器に、まるで串刺しにされたような心地だった。裂けていないのが不思議なほど太く、しかも腹の奥底を貫き通すかのように長大だ。
男の逸物は僅かに反り返りながら奥深い場所でビクビクと脈打ち、その振動が腹を内側から揺さぶるように響いてきた。
「……ッ、ぁ……!」
待って、と花は乞おうとした。
少しでもこの大きさに体を馴染ませなくては、とても耐えられそうにもない。男が訪れるまで、何年もの間眠りに就いていた。こんな激しい交合をするには、まだ目覚めたばかりで準備が整っていないのだ。
だが、そう願うよりも早く、食い縛った歯の間から男が声を絞り出す。
「動きます……!」
覆い被さった男が、そのまま力強く動き始めた。
「待って……待っ……ッ!?……」
豹神の血を引く王たちは、みな逞しかった。
大柄で鍛え上げた肉体を持ち、花を征服する雄の象徴も隆々としている。一晩に何度も交わってなお尽きぬ精力。
彼らに翻弄されることには、慣れているはずだった。
――けれど、此度の王のそれはあまりにも逞しすぎる。
「ア、ヒィッ……ァアアアッ!」
肌を叩く乾いた音が部屋に響き始めた。
太く強靭な怒張が肉の狭道を押し拡げ、体の中をかき回す。張り出した亀頭が浅い場所を押し上げ、深く貫かれて奥まで犯されるたびに、息詰まるような圧迫感と腰から砕けそうな官能に襲われる。
下腹が重い。
そのずっしりとした重みに恍惚となりながら、花は両腕を伸ばして男の首にしがみついた。興奮を隠さない荒々しい息遣いがすぐ耳元で聞こえる。
――ジハード……。
汗ばんだ大きな体にしがみつきながら、花は愛しい相手を思い描いた。
自分自身をただの醜い人間だと思っていたあの時、彼だけが自分に触れてくれた。
愛される悦び、愛することのつらさと歓喜、大きな体に包まれて眠る幸福感――。それらはすべてあのウェルディの現身から与えられたものだ。
生きたまま胸を引き裂かれるような死別の苦しみさえ、彼の人から与えられたものだと思うと、忘れて楽になりたいとさえ思わなかった。
ジハード王が身罷った後、花は何人もの王のものとなった。
花に愛を囁き、夜ごと激しく交わっては、まだ男盛りと呼べる若さで天に召されていく王たち。
命そのものにも等しい神の力を注ぐからこそ、彼らの命数はあまりにも早く尽きてしまう。
どれほど心を傾けても、必ず置いていかれる――。幾度ものつらい別れを繰り返しながら、花が王たちの求愛を拒めないのは、彼らがジハード王の血を引いているからだ。
――もう一度彼に会いたい。愛されたい……。
それが決して叶わぬ願いとわかっているからこそ、王たちの命を吸い上げることになるとわかっているのに、ここから逃げることもできない。
この宮にはジハード王との思い出が溢れんばかりに残されている。
小さな調度の一つ一つにまで、幸せの記憶が刻まれているから……。
「あっ、あっ、ぁああっ……もうだめぇ、気持ちいい……ぃッ……」
汗で滑る体に力の限りしがみつき、男の動きに合わせて腰を揺らす。
過ぎた大きさにあれほど苦しめられていたのに、ウェルディスの様々な男たちを受け入れてきた肉体は、今はもう快楽しか伝えてこない。
太いものを呑まされた後孔の痺れるような鈍痛も、下腹を内から拡げられるずっしりと重い圧迫感も、今は身震いするほどの愉悦に変わっている。
その上、悠々とした長大な逸物で奥を突かれると、一瞬気が遠くなるほどの陶酔に襲われるのだ。瞼の裏に火花が散り、涙が出そうなほど心地いい。
「い、く…………ああぁ、い、ちゃ……ぅ……」
太い首に縋りつきながら、花の口から啜り泣きが漏れる。
男の下腹に擦られる屹立からは、蜜がトロトロと零れ出て二人の体を濡らしていた。もう何度果てたか、わかりもしない。
男も終わりが近いようだ。息遣いは疾走する獣のようになり、速く荒い吐息とともに小さな呻きが首筋をくすぐる。
白い両脚を男の腰に絡めて、花は希った。
「出し、て……お願い、中に出して、たくさん出して、ぇッ……ぁ、あ――――ッ!」
言い終わるのを待たずに、男が唸り声をあげて突っ伏した。体の一番深い場所に、熱いものがドッ、ドッ、と溢れていく。
それをひとしずくも零すまいと、花は男の腰に絡めた脚でしがみついた。体の奥で、男の肉棒がまだビクビクと震えながら精を迸らせているのがわかる。
多くの力を欲した花の願いに応えるように、その量は終わりを知らぬほど多い。
懐かしい男神の力が、体の芯に流れ込んでくる。
「……あ、あぁ、ぁ…………ジハード……愛しています、んっ……」
かつての王の名を呼んだ唇が、男の唇に塞がれた。息が治まりもしないまま口づけを貪る男に応えて、花も舌を絡める。
何人の王に抱かれても、どれほどの愛と忠誠を捧げられても、恋しく想うのはたった一人だけだ。
始まりの王、ジハード。
奪うように花を愛で、数十年の至福の時と、その後の何百年もの孤独を残していった男――。
呼吸さえ許さぬような口づけが、あの王に似ている気がした。この腕の逞しさも、かすかに感じる汗の匂いさえも。
これはあの愛しい王の腕だと、花は自分に言い聞かせる。
嘘でもいい、ほんの一瞬だけでもいいから、もう一度あの王に抱かれているのだと感じていたかった。
目を閉じたまま、花は熱い肉体を抱きしめる。王の名を胸の内で繰り返しながら。
絶頂を極めた快楽の余韻に、頬を涙が伝っていった。
まだ荒い息をついて肩を上下させる男が、大きな手で濡れた頬を包み込んだ。
「目を開けてくれ……」
唇を離して男が低く囁いた。花は小さく首を振る。
目を開ければ夢から覚めてしまう。覆い被さるのがかつての王によく似ただけの見も知らぬ相手で、喪ったものは二度と返ってこないのだと思い知らされてしまうから。
「目を開けて、俺を見てくれ……お前のその瞳の色が見たい」
重ねて男は求めてくる。
花はもう一度首を振ろうとして、その動きを止めた。
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遠い昔に人々の記憶から消えたはずの名を、男が口にしたからだ。
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