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第三章 ミスル離宮
快楽の深淵
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震える声での言葉を聞いて、ジハードの怒りも幾分和らいだらしい。ようやく両脚が床に下ろされた。
命じられるより先に、シェイドは自ら腰を後ろに突き出して淫らに揺すり始めた。国王の欲望に奉仕し快楽を与えるのが、奥侍従に課された最大の務めだ。
昨夜の名残がよい滑りになって、潤滑剤を用いる必要はなかった。
身を穿つ肉棒の太さは苦しかったが、毎夜閨で受け入れているものだから、耐えられることは分かっている。
「この身の内に御種を注いで、どうか私に陛下の御子を孕ませて下さいませ」
浅ましい淫婦のような言葉を、シェイドはあえて選んだ。
ジハードはひどく機嫌を損ねている。こういうときには少しでも拒む素振りを見せてはならなかった。
唇を噛み、支えにしている壁の彫刻を握りしめながら、大きく腰を回す。
排泄感に似た下腹の重さも、すでに良く知るものだ。ジハードの吐精を促すように、自ら深く怒張を呑み込み締め付けた。
「俺の子を、産みたいか」
後ろから聞こえる声が艶っぽく掠れた。ジハードの情欲が高まってくる兆しだ。
「……産みとうございます……っ」
捨て鉢になって大きな声で叫んだ。
例え天地が逆さになろうと、男の身で子を孕むことなどありはしない。例えジハードが戦の男神その人であろうと、それは同じだ。
なのに、ジハードは自分が熱心に抱き続ければ、シェイドがいつか世継ぎの王子を孕むとでも妄信しているのか。
これほどの精力があるのならば、国の安寧のために端女の一人でも寝所に迎え入れればよいものを、シェイドには全く無益としか思えない行為を止めようとしない。
「あぁ、シェイド……お前に俺の子を産ませたい……!」
「……ぁあ、あっ……!」
背後から回った手に両の乳首を抓まれて、シェイドは泣き声にも似た声を上げた。後孔を犯す肉棒も、シェイドからの奉仕では物足りぬと言いたげに、自ら柔らかい肉の道を往復し始めた。
「あ、あ、あ……ひっ」
抓まれる胸の先端から痺れるような快感が走って、シェイドは壁に顔を押しつけた。居ても立ってもいられないほどのもどかしい疼きが全身を駆け巡る。
ここに来てからというもの、この胸の粒は毎夜念入りな愛撫を受けていた。
ごく淡く透き通るような色をしていた柔肉は、今では鮮やかに色づき、大きさも少し増したようだ。刺激を受けるとすぐに服の下で硬く尖って、シェイドを飢えたような気持ちにさせてしまう。
「……あぁ……ああぁ……!」
その肉粒から痺れるような疼きが走って、シェイドは掠れた声で喘いだ。
シェイドが一つ喘ぐたびに、ジハードの牡を食んだ肉は歓喜して収縮する。シェイドの悦びを如実に感じ取り、ジハードの牡はますます大きくいきりたった。
勢いを増した凶器は狭い肉の道を押し広げ、ゴリゴリと抉りながら行き来して、シェイドをさらに大きな快楽の沼へと引きずり込んでいく。
「ひぁ……ぁああ、あッ……もう……も、うッ……!」
悲しげな声が、ひっきりなしに湯殿の壁に反響した。壁の彫刻を握って縋るシェイドの手がぶるぶると震える。
――触れて、欲しい……。
シェイドは無意識のうちに腰を揺らした。両脚の間で息づく昂ぶりが、愛撫を強請るように先端から蜜を垂らす。
自ら触れることは許されていないその場所に触れられたい。手で触れられて、めくるめくような最後の解放に辿り着きたい。
だがシェイドの望みを叶える気はないのか、ジハードは滅多とそこには触れてくれなかった。時折手慰みに数回扱いてくれても、吐精を迎えるまでには至らない。
もう何日、精を吐き出していないだろう。
ジハードはシェイドに男としての快楽と女のような悦びの両方を教えたが、吐精を許してくれたのは数えるほどだ。後は後孔ばかりを責め立てて、シェイドを終わりのない女の快楽へと突き落とす。這い上がろうとするたびに足を掴んで引き戻されるような、絶望的なまでに深い沼の中に。
沼の水は全身に絡みつき、頭の中までもを支配して、シェイドを淫ら極まりない娼婦へと生まれ変わらせてしまう。
「あは、ああぁ!……い、いいぃ……ッ」
下腹の奥に疼きが広がるのを感じた途端、目も眩むような深い快楽に襲われてシェイドは叫んだ。
閉じた瞼の裏で閃光が激しく明滅し、体中から力が抜けていきそうになる。
「好かったか……それとも、まだ足りないか……?」
膝が崩れそうな体を後ろから抱き寄せ、体を小刻みに揺らして、まさに天へと昇りつめるシェイドをジハードはさらに追い立てる。
「あっ、あっ、あっ……いぃ、いいです……い、く……さわ、……てっ」
腹の下から襲ってくるあまりにも強い悦楽が、シェイドの理性を焼き焦がした。
シェイドは善がり声を上げて、ジハードの手を取ると自らの男根に宛がった。ここを扱いて、男としての性の満足を与えてほしい。
だが、切ない願いは叶いそうにもなかった。そこはすでに男としての勢いを失い、女のように蜜を垂れ流すばかりだったからだ
「嫌、だ……果てたい……いかせ、て……!」
「ああ、いくらでもいかせてやるぞ……!」
すっかり慎みを失って強請るシェイドの声に、ジハードの応えが重なった
「ひ、ぃ……っ!」
背後からの突き上げが激しくなった。肌を打ち、濡れた穴を肉棒が掻き回す音が湯殿に響く。
崩れそうになるシェイドの体を壁に押しつけて、ジハードが疾走する悍馬のような力強さで突き上げた。恐怖を覚えるほど巨大な波が腹の奥底から押し寄せる。
「……あ――――ッ!……ッ!」
ついに堪えきれなくなって高く叫んだその声には、隠しきれない媚びが含まれていた。
「……も、うっ……ゆる……許して、ぇッ……ッ!……いって、る……いってるぅう……ッ」
あられもない嬌声は湯殿の外にまで響いただろう。ジハードはそれを聞いて目を細める。
言葉では許しを請うているが、その声音は男を煽ってさらなる陵辱を望むかのような、甘い媚態を示している。そんな声を聞かされて止めてやれるはずもない。
「駄目だ……ッ、世継ぎの王子を、お前に孕ませてやる……!」
ジハードの答えにシェイドは啜り泣きを漏らした。
どれほど抱かれようと、この身体に世継ぎの王子を授かることなど永遠にない。まさかありもしない奇跡が起こるまで、こんな激しい交わりが続くというのか。
昇りつめても昇りつめても果てがなかった。この際限のない快楽は刑罰にも拷問にも等しい。
啼けども啼けども追い上げられ、拒もうとしても無理矢理頂きに放り投げられ、頭の芯が快楽に焼き切れてもなお許されることもなく……。
「――ああぁぁッ……もうだ、め……、おかしく……おかしく、なる――……ッ!」
体を捻って、シェイドは背後のジハードを振り返った。
白い頬がすっかり朱に染まり、赤みを増した唇は濡れて光っている。荒い息をつけば小さな舌が見え隠れし、その唇から漏れるのは鼻に掛かった甘え声だ。
金泥を底に沈めた蒼い目が、涙を浮かべて縋るようにジハードを見つめた。狂おしい光がその目に宿り、瞬きとともに白い頬を涙が零れ落ちた。
「……産みます、から……早く……陛下の御子を、産ませてください……っ!」
舌足らずの懇願が、ジハードの逞しい牡に最後の一線を踏み越えさせた。
あとはもう言葉にならぬ嬌声交じりの悲鳴と、押し殺した低い呻き声だけが湯船の水面を長く叩いた。
命じられるより先に、シェイドは自ら腰を後ろに突き出して淫らに揺すり始めた。国王の欲望に奉仕し快楽を与えるのが、奥侍従に課された最大の務めだ。
昨夜の名残がよい滑りになって、潤滑剤を用いる必要はなかった。
身を穿つ肉棒の太さは苦しかったが、毎夜閨で受け入れているものだから、耐えられることは分かっている。
「この身の内に御種を注いで、どうか私に陛下の御子を孕ませて下さいませ」
浅ましい淫婦のような言葉を、シェイドはあえて選んだ。
ジハードはひどく機嫌を損ねている。こういうときには少しでも拒む素振りを見せてはならなかった。
唇を噛み、支えにしている壁の彫刻を握りしめながら、大きく腰を回す。
排泄感に似た下腹の重さも、すでに良く知るものだ。ジハードの吐精を促すように、自ら深く怒張を呑み込み締め付けた。
「俺の子を、産みたいか」
後ろから聞こえる声が艶っぽく掠れた。ジハードの情欲が高まってくる兆しだ。
「……産みとうございます……っ」
捨て鉢になって大きな声で叫んだ。
例え天地が逆さになろうと、男の身で子を孕むことなどありはしない。例えジハードが戦の男神その人であろうと、それは同じだ。
なのに、ジハードは自分が熱心に抱き続ければ、シェイドがいつか世継ぎの王子を孕むとでも妄信しているのか。
これほどの精力があるのならば、国の安寧のために端女の一人でも寝所に迎え入れればよいものを、シェイドには全く無益としか思えない行為を止めようとしない。
「あぁ、シェイド……お前に俺の子を産ませたい……!」
「……ぁあ、あっ……!」
背後から回った手に両の乳首を抓まれて、シェイドは泣き声にも似た声を上げた。後孔を犯す肉棒も、シェイドからの奉仕では物足りぬと言いたげに、自ら柔らかい肉の道を往復し始めた。
「あ、あ、あ……ひっ」
抓まれる胸の先端から痺れるような快感が走って、シェイドは壁に顔を押しつけた。居ても立ってもいられないほどのもどかしい疼きが全身を駆け巡る。
ここに来てからというもの、この胸の粒は毎夜念入りな愛撫を受けていた。
ごく淡く透き通るような色をしていた柔肉は、今では鮮やかに色づき、大きさも少し増したようだ。刺激を受けるとすぐに服の下で硬く尖って、シェイドを飢えたような気持ちにさせてしまう。
「……あぁ……ああぁ……!」
その肉粒から痺れるような疼きが走って、シェイドは掠れた声で喘いだ。
シェイドが一つ喘ぐたびに、ジハードの牡を食んだ肉は歓喜して収縮する。シェイドの悦びを如実に感じ取り、ジハードの牡はますます大きくいきりたった。
勢いを増した凶器は狭い肉の道を押し広げ、ゴリゴリと抉りながら行き来して、シェイドをさらに大きな快楽の沼へと引きずり込んでいく。
「ひぁ……ぁああ、あッ……もう……も、うッ……!」
悲しげな声が、ひっきりなしに湯殿の壁に反響した。壁の彫刻を握って縋るシェイドの手がぶるぶると震える。
――触れて、欲しい……。
シェイドは無意識のうちに腰を揺らした。両脚の間で息づく昂ぶりが、愛撫を強請るように先端から蜜を垂らす。
自ら触れることは許されていないその場所に触れられたい。手で触れられて、めくるめくような最後の解放に辿り着きたい。
だがシェイドの望みを叶える気はないのか、ジハードは滅多とそこには触れてくれなかった。時折手慰みに数回扱いてくれても、吐精を迎えるまでには至らない。
もう何日、精を吐き出していないだろう。
ジハードはシェイドに男としての快楽と女のような悦びの両方を教えたが、吐精を許してくれたのは数えるほどだ。後は後孔ばかりを責め立てて、シェイドを終わりのない女の快楽へと突き落とす。這い上がろうとするたびに足を掴んで引き戻されるような、絶望的なまでに深い沼の中に。
沼の水は全身に絡みつき、頭の中までもを支配して、シェイドを淫ら極まりない娼婦へと生まれ変わらせてしまう。
「あは、ああぁ!……い、いいぃ……ッ」
下腹の奥に疼きが広がるのを感じた途端、目も眩むような深い快楽に襲われてシェイドは叫んだ。
閉じた瞼の裏で閃光が激しく明滅し、体中から力が抜けていきそうになる。
「好かったか……それとも、まだ足りないか……?」
膝が崩れそうな体を後ろから抱き寄せ、体を小刻みに揺らして、まさに天へと昇りつめるシェイドをジハードはさらに追い立てる。
「あっ、あっ、あっ……いぃ、いいです……い、く……さわ、……てっ」
腹の下から襲ってくるあまりにも強い悦楽が、シェイドの理性を焼き焦がした。
シェイドは善がり声を上げて、ジハードの手を取ると自らの男根に宛がった。ここを扱いて、男としての性の満足を与えてほしい。
だが、切ない願いは叶いそうにもなかった。そこはすでに男としての勢いを失い、女のように蜜を垂れ流すばかりだったからだ
「嫌、だ……果てたい……いかせ、て……!」
「ああ、いくらでもいかせてやるぞ……!」
すっかり慎みを失って強請るシェイドの声に、ジハードの応えが重なった
「ひ、ぃ……っ!」
背後からの突き上げが激しくなった。肌を打ち、濡れた穴を肉棒が掻き回す音が湯殿に響く。
崩れそうになるシェイドの体を壁に押しつけて、ジハードが疾走する悍馬のような力強さで突き上げた。恐怖を覚えるほど巨大な波が腹の奥底から押し寄せる。
「……あ――――ッ!……ッ!」
ついに堪えきれなくなって高く叫んだその声には、隠しきれない媚びが含まれていた。
「……も、うっ……ゆる……許して、ぇッ……ッ!……いって、る……いってるぅう……ッ」
あられもない嬌声は湯殿の外にまで響いただろう。ジハードはそれを聞いて目を細める。
言葉では許しを請うているが、その声音は男を煽ってさらなる陵辱を望むかのような、甘い媚態を示している。そんな声を聞かされて止めてやれるはずもない。
「駄目だ……ッ、世継ぎの王子を、お前に孕ませてやる……!」
ジハードの答えにシェイドは啜り泣きを漏らした。
どれほど抱かれようと、この身体に世継ぎの王子を授かることなど永遠にない。まさかありもしない奇跡が起こるまで、こんな激しい交わりが続くというのか。
昇りつめても昇りつめても果てがなかった。この際限のない快楽は刑罰にも拷問にも等しい。
啼けども啼けども追い上げられ、拒もうとしても無理矢理頂きに放り投げられ、頭の芯が快楽に焼き切れてもなお許されることもなく……。
「――ああぁぁッ……もうだ、め……、おかしく……おかしく、なる――……ッ!」
体を捻って、シェイドは背後のジハードを振り返った。
白い頬がすっかり朱に染まり、赤みを増した唇は濡れて光っている。荒い息をつけば小さな舌が見え隠れし、その唇から漏れるのは鼻に掛かった甘え声だ。
金泥を底に沈めた蒼い目が、涙を浮かべて縋るようにジハードを見つめた。狂おしい光がその目に宿り、瞬きとともに白い頬を涙が零れ落ちた。
「……産みます、から……早く……陛下の御子を、産ませてください……っ!」
舌足らずの懇願が、ジハードの逞しい牡に最後の一線を踏み越えさせた。
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