虹がかかるまで待っていて
土砂降りの雨の中で、全寮制の学校から抜け出した照生は誘拐されそうになっている少年を見つける。
辛うじて助け出したが、身体が変調をきたして近くの古い廃墟に駆け込んだが、初めての発情期が彼に襲い掛かった。
オメガバース
テオ(照生) 17歳 182センチ Ω
第二次性徴期に検査を受けて以来、薬が効きにくい体質もあり、全寮制のΩ専用の学校に入れられている。外出もあまりできない校則に嫌気がさして脱走した。
長編 斬り裂くのは運命と識れ の番外編
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