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忘恩不義
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一度反応してしまうと、じりじりと焼けるような熱が下肢までたまっていく。
「……ッや、…………ッ、ヤダ…………ッ」
「ほら、チクビだけでイケたら、もっかいちんぽ入れてやるからよ、オッパイも気持ちイイだろ」
ちゅばちゅばと音をたてて乳首を吸い上げられ、一度感じた電流は流れ続け腰が動いてしまう。
「や、ああ、く、や、っひら……ッ……あ、ああ、おっ、おっぱい……きもち、いいっ、イクッ」
乳首の先端を爪で掻くように弄られると、ペニスははちきれそうに大きくなってしまう。
全身がいうことを利かない状態で指先を曲げて、ビュクッと精液を噴き出す。
「うわ、すげえ、オッパイでイケちまったな」
富田君は乳首を吸いながら、俺の頭を撫でてぱっくりと開きっぱなしでザーメンを漏らすのアナルに指を挿し込んでくる。俺はもう一度挿れてもらえるのだと身体が期待してしまい、欲しくて腰をこすりつける。
「士龍。士龍はオレの精液便所なんだよな……」
富田君はふっと思い出したかのような口調で俺に告げて、言った自分が傷ついたような表情を一瞬だけ浮かべる。
ああ、そうだ、これは……ただの性処理だ。
富田君はまたニヤッといつものように笑うと、指でアナルを横に拡げて俺の顔を覗き込む。
「言えよ、おちんぽみるくが大好きなおべんきにちんぽ入れて使ってくださいって」
その言葉が何故か苦しく聞こえて、俺はすぐに言葉を返せずに富田君を見上げた。
「なあ、ちんぽ中にほしい淫乱なんだろ?士龍、言えよ」
くちくちとアナルの縁を指で撫でて、つぷっと中に含ませては指を引いて、欲しければ言葉を言えと強要する。
俺は便所で、そこには何の感情もないのだと言えと言われているのだ。
ちんぽが好きだから、そこを使ってほしいのだと。
「ほし……いッ……、おちんぽ……みるく……だいすき……な、べんきに……ちんぽ……いれてつかって……っ」
俺は胸の中が何故か引き攣るような痛みを覚えながら、その言葉を吐き出す。
富田君は一瞬顔を苦しそうに歪めたが、吹っ切るように笑みを浮かべて俺の腰をぐいち抱き締める。
「士龍、いい子だよ…………」
ぷちゅっと額に唇があてられ、ずくんと肉茎を押し込まれて、深々と突き上げられる。
「……ッあ、ああッ、あアアッ……ふ……ッく……ンンンッあ……ッ…ぁぁぁっヒ、……いッいいい…」
ぐちぐちと奥まで身体を貫かれ、抉られて必死な表情の富田君の顔を見上げて背中に縋りつく。
身体の全てが肉欲に支配されてしまったかのように、奥まで食い込む杭へとしがみついている。
こんなことは、ただの興味からやってることでどちらかが飽きたらオシマイなことは分かっている。
だけど、実際に処理道具だと言われるのは、なんだかむなしいってもんだなと、改めて思う。
身体の奥深くで富田君の熱が吐き出されてじんわりと拡がっていくのを感じて、俺は恍惚感でびゅうびゅうと射精を繰り返している。
ぐるぐるとぶっ飛んだ頭の中で、あんまり綺麗じゃない天井を見上げる。
終わってしまうと、本当にむなしいな。
俺は胸板をぜーはーとする呼吸で動かして、凭れ掛かる富田君の腰から腕を外してだらりと下げた。
「……ッや、…………ッ、ヤダ…………ッ」
「ほら、チクビだけでイケたら、もっかいちんぽ入れてやるからよ、オッパイも気持ちイイだろ」
ちゅばちゅばと音をたてて乳首を吸い上げられ、一度感じた電流は流れ続け腰が動いてしまう。
「や、ああ、く、や、っひら……ッ……あ、ああ、おっ、おっぱい……きもち、いいっ、イクッ」
乳首の先端を爪で掻くように弄られると、ペニスははちきれそうに大きくなってしまう。
全身がいうことを利かない状態で指先を曲げて、ビュクッと精液を噴き出す。
「うわ、すげえ、オッパイでイケちまったな」
富田君は乳首を吸いながら、俺の頭を撫でてぱっくりと開きっぱなしでザーメンを漏らすのアナルに指を挿し込んでくる。俺はもう一度挿れてもらえるのだと身体が期待してしまい、欲しくて腰をこすりつける。
「士龍。士龍はオレの精液便所なんだよな……」
富田君はふっと思い出したかのような口調で俺に告げて、言った自分が傷ついたような表情を一瞬だけ浮かべる。
ああ、そうだ、これは……ただの性処理だ。
富田君はまたニヤッといつものように笑うと、指でアナルを横に拡げて俺の顔を覗き込む。
「言えよ、おちんぽみるくが大好きなおべんきにちんぽ入れて使ってくださいって」
その言葉が何故か苦しく聞こえて、俺はすぐに言葉を返せずに富田君を見上げた。
「なあ、ちんぽ中にほしい淫乱なんだろ?士龍、言えよ」
くちくちとアナルの縁を指で撫でて、つぷっと中に含ませては指を引いて、欲しければ言葉を言えと強要する。
俺は便所で、そこには何の感情もないのだと言えと言われているのだ。
ちんぽが好きだから、そこを使ってほしいのだと。
「ほし……いッ……、おちんぽ……みるく……だいすき……な、べんきに……ちんぽ……いれてつかって……っ」
俺は胸の中が何故か引き攣るような痛みを覚えながら、その言葉を吐き出す。
富田君は一瞬顔を苦しそうに歪めたが、吹っ切るように笑みを浮かべて俺の腰をぐいち抱き締める。
「士龍、いい子だよ…………」
ぷちゅっと額に唇があてられ、ずくんと肉茎を押し込まれて、深々と突き上げられる。
「……ッあ、ああッ、あアアッ……ふ……ッく……ンンンッあ……ッ…ぁぁぁっヒ、……いッいいい…」
ぐちぐちと奥まで身体を貫かれ、抉られて必死な表情の富田君の顔を見上げて背中に縋りつく。
身体の全てが肉欲に支配されてしまったかのように、奥まで食い込む杭へとしがみついている。
こんなことは、ただの興味からやってることでどちらかが飽きたらオシマイなことは分かっている。
だけど、実際に処理道具だと言われるのは、なんだかむなしいってもんだなと、改めて思う。
身体の奥深くで富田君の熱が吐き出されてじんわりと拡がっていくのを感じて、俺は恍惚感でびゅうびゅうと射精を繰り返している。
ぐるぐるとぶっ飛んだ頭の中で、あんまり綺麗じゃない天井を見上げる。
終わってしまうと、本当にむなしいな。
俺は胸板をぜーはーとする呼吸で動かして、凭れ掛かる富田君の腰から腕を外してだらりと下げた。
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