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冬休み編
※支配される →side T
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縺れ込むようにベッドの上に上体だけ押し倒されて脚を開かされる。
指ではくはくと震える括約筋を撫でるだけで、康史はそれ以上深い場所には入れようとせず、俺はたまらず指を欲しがって腰を押し付ける。
いつも翻弄して焦らすのは康史の癖で、俺の動きを避けるように腕を引いて、括約筋のみをもみこんで柔らかくしていく。
指の動きに押し出されるように、こぷこぷっとアナルからは注がれてた精液が漏れて溢れる。
頭がおかしくなりそうな羞恥に、体がしだいに熱くなってくる。
「トール、そんなに指が欲しいなら………自分のをかわりに入れてみて」
俺の腕をとって後ろへと回され、指を二本銜え込まされる。
オナニーをしているような格好だが、深くはささらずもどかしくて腰を反らすだけになる。
「……あっ……………くッ、うう…ッ……やす、いじ………わりい…よ………ッ」
欲望には逆らえずに、背後に腕をまわしたまま指を伸ばして届く限りぐぷぐぷと擦る。
長さが足りずに、ぜんぜん欲しいところには届かない。
「トール、何がほしい……?」
くちゃっと耳を舐めとかされながら、甘ったるい声音で息を吹き込むように囁かれる。
頭がぼおっとして、指の動きも緩慢になってくる。
「はやく……ヤスの……ちんこ……くれ……」
膝が笑うのに耐えかねて俺ががくっと膝をつくと、ベッドの上に乗り上げて、目の前に回った康史が俺の顎を掴んであげさせ、少し乾いた精液がついたペニスを俺の唇に押し当てる。
「もっと、四六時中欲しがって……オレのを欲しがって頭の中をヤラシイことでいっぱいにしろよ」
濡れた唇を開いて、ゆっくりと康史のペニスを口に含む。
どんだけ、俺をヤリたがりにしてえわけだ?
アナルに指を突っ込んだまま、もう片方の腕でヤスの腰に腕を回して引き寄せ、喉の奥までペニスを吸い込んだ。
頭をぐっと押さえ込まれ、餌付くほどぐぶぐぶと咥内を容赦なく貫かれる。
まるで、全身を犯されてるような感覚。
もう、頭の中もどこもかしこも、康史に犯されたくて仕方がない。
息苦しさも、脳みそが蕩けてしまえば快感に変わる。
呼吸を止めるように、こぷっと喉の奥に粘ついた体液がひっかけられると同時、俺は床の上で腰を押し出すように精液を噴き上げていた。
頭の中が沸騰しちまったように、熱でぼやけて何も考えられなくなる。
喉に放たれた生暖かい粘液を飲み下して、触れられもせずに達したからだの高揚感に全身が震える。
そして足りないと全身が訴え、俺の中の理性をどろどろと侵食していく。
「トール、口マンしてりはだけでイっちゃうとか、すげえ淫乱……トール、ベッドに座って脚開いてよ。すげえ突っ込まれたくてしょうがねえって顔してる」
揶揄しながら俺の腕を掴む康史に、腰をのろのろとあげてベッドへと移動して腰を下ろし両脚を開いた。
指ではくはくと震える括約筋を撫でるだけで、康史はそれ以上深い場所には入れようとせず、俺はたまらず指を欲しがって腰を押し付ける。
いつも翻弄して焦らすのは康史の癖で、俺の動きを避けるように腕を引いて、括約筋のみをもみこんで柔らかくしていく。
指の動きに押し出されるように、こぷこぷっとアナルからは注がれてた精液が漏れて溢れる。
頭がおかしくなりそうな羞恥に、体がしだいに熱くなってくる。
「トール、そんなに指が欲しいなら………自分のをかわりに入れてみて」
俺の腕をとって後ろへと回され、指を二本銜え込まされる。
オナニーをしているような格好だが、深くはささらずもどかしくて腰を反らすだけになる。
「……あっ……………くッ、うう…ッ……やす、いじ………わりい…よ………ッ」
欲望には逆らえずに、背後に腕をまわしたまま指を伸ばして届く限りぐぷぐぷと擦る。
長さが足りずに、ぜんぜん欲しいところには届かない。
「トール、何がほしい……?」
くちゃっと耳を舐めとかされながら、甘ったるい声音で息を吹き込むように囁かれる。
頭がぼおっとして、指の動きも緩慢になってくる。
「はやく……ヤスの……ちんこ……くれ……」
膝が笑うのに耐えかねて俺ががくっと膝をつくと、ベッドの上に乗り上げて、目の前に回った康史が俺の顎を掴んであげさせ、少し乾いた精液がついたペニスを俺の唇に押し当てる。
「もっと、四六時中欲しがって……オレのを欲しがって頭の中をヤラシイことでいっぱいにしろよ」
濡れた唇を開いて、ゆっくりと康史のペニスを口に含む。
どんだけ、俺をヤリたがりにしてえわけだ?
アナルに指を突っ込んだまま、もう片方の腕でヤスの腰に腕を回して引き寄せ、喉の奥までペニスを吸い込んだ。
頭をぐっと押さえ込まれ、餌付くほどぐぶぐぶと咥内を容赦なく貫かれる。
まるで、全身を犯されてるような感覚。
もう、頭の中もどこもかしこも、康史に犯されたくて仕方がない。
息苦しさも、脳みそが蕩けてしまえば快感に変わる。
呼吸を止めるように、こぷっと喉の奥に粘ついた体液がひっかけられると同時、俺は床の上で腰を押し出すように精液を噴き上げていた。
頭の中が沸騰しちまったように、熱でぼやけて何も考えられなくなる。
喉に放たれた生暖かい粘液を飲み下して、触れられもせずに達したからだの高揚感に全身が震える。
そして足りないと全身が訴え、俺の中の理性をどろどろと侵食していく。
「トール、口マンしてりはだけでイっちゃうとか、すげえ淫乱……トール、ベッドに座って脚開いてよ。すげえ突っ込まれたくてしょうがねえって顔してる」
揶揄しながら俺の腕を掴む康史に、腰をのろのろとあげてベッドへと移動して腰を下ろし両脚を開いた。
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