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また次の初めて

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陛下は今日も機嫌がいいようだ。
夜になると、僕はまた陛下のものを咥えていた。

「あぁ、いいよシオン、あぁ、イキそうだ。」

僕はまた陛下が出したものを飲み込んだ。

「シオン、無理して飲まなくていいんだぞ。」
「無理などしていません。陛下の全てを愛していますから。」
「そうか。分かった。今からは力を抜いていなさい。清浄をかけているから心配ない。」
「はい。」

「ひゃぁ、、ぁ、そんなところ、、んん、、」

陛下は僕に仰向けのまま両足を抱えさせると、お尻の穴に触れた。そしてトロトロしたものを塗ると、ジュプッと指を入れてきた。
僕は驚いて身を固くすると、力を抜くよう注意された。

僕は謝って、力を抜いて陛下を見つめたまま感覚に集中した。
グニグニと指を動かして入り口を揉みほぐして広げている?違和感しかないが、これは何だろう?
大人しくされるがままになっていると、いつの間にか指の本数が増えていた。
ジュプジュプとそこは卑猥な音を立てながら陛下の指が出し入れされている。

「やはりキツイな。」
「申し訳ございません。」
「謝ることはない。何者も受け入れたことがないということだ。すぐによくしてやるからな。」
「はい。」


この体勢はとても恥ずかしいが、陛下は喜んでいるようで安心した。
尻など揉みほぐして何をするのか、分からないな。そうボーッと考えていたが、陛下の指が少し奥まで進んである場所に触れた途端、雷に打たれたような鋭い快感が駆け抜けて、僕は大きく跳ねた。

「ひぃあ!、、はぁ、はぁ、はぁ、、あ、ぁあ、ぁあ、、へ、いか、、そこ、、なに?そこ、、、ぃあ、、ゃああ、、」
「ここが好きか。そうかそうか。そんな反応をしてくれるとは、シオンはやはり最高だな。」

陛下が何を言っているのかもよく聞き取れず、陛下の指は執拗にその場所を攻め立てて、僕は体をビクンビクンと跳ねさせながら快感に呑まれそうで怖くて叫んだ。

「いゃあ、、ゃあ、、らめ、そこ、や、、や、、あぁ、、あぁぁぁああ、も、らめれす、、も、こわぃ、やぁあああ!!」

首をブンブン振って訴えるも、全然止めてくれなくて、僕の目からは涙が流れ落ちた。


「あぁ、シオン、もっと乱れていいんだぞ。シオンは本当に美しい。」
「へい、か、、気持ち良すぎて怖いです、、あ、あぁ、、あ、、、」

いつの間にか僕は達していたようで、お腹の上に僕から出た白濁した液が脇腹に流れて、陛下はそれを舌で掬うようにジュルっと舐めて飲み込んだ。


「シオン、可愛い。もっと啼かせたい。」
「こんなに乱れて、恥ずかしいです・・・。」
「それがいいんだ。遠慮なく思いっきり乱れてくれ。」
「・・・はい。」

陛下の言葉は絶対。僕は意見を求められた時には反対意見も言うけど、基本陛下の言葉には絶対服従と決めている。
こんな時にもその自分の決めた定めに囚われてしまう。


「少し休んだら再開しよう。」
「はい。」

「へい、か、、らめ、らめれす、、もぅ、、ひぁ!、、あぁ、、またくる、、あ、やぁぁぁああ、あ、らめ、いまイッたばかりだからぁぁああ!、、やぁぁ、、、」
「素晴らしいよ。シオン。もっともっと乱れて。」

こうしてこの日、僕は気持ちよすぎて意識を失った。
気づいた時には朝で、また僕のアソコが立ち上がっていた。なんで?

「僕は淫らで、恥ずかしい。陛下、嫌わないでくれますか?」
「何を心配しているんだ?淫らなシオンは最高だ。余はますますシオンの虜になった。朝立ちは生理現象だから気にすることはない。」
「はい。」

不安になりながら、僕は今日も執務をこなした。
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