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その後、陛下は僕の陰茎をそっと握って上下に扱き始めた。

「ぁああ、そんなところ、へいかが、汚れてしまいます、、離して、、ください、、ぁぁあああ、、」

「体の全てを触れ合わせるのが大人の愛し方だ。シオンは綺麗だから気にすることはない。気持ちいいだろ?」
「きもちいい、、あ、だめです、だめです、、何かが出てしまう。」
「我慢せず出しなさい。」
「はい・・・ぁう、、んん、、ぅうゔ、、」

その瞬間、僕の陰茎の先端から、白い液が飛び散っていった。


「気持ちいいだろ?これから毎日してあげるからね。」
「ま、毎日、、ですか?
陛下も、そこを触ったら気持ちいいですか?僕も、していいですか?」

「ん?いいが、じゃあせっかくだから口を使ってやってもらおうか。」
「はい。」

僕のとは違って、陛下のそこは、血管が浮いており、赤黒くて長く太く別物みたいに見えた。
口・・・僕は先端に口付けると、手でそっと握って全体を少しずつチロチロと舐めいった。

これでいいのか分からなくて、陛下の顔を時々見ながら、ピクピクと反応するところを中心に、舐めた。すると、先端から透明のトロリとした液体が出てきて、それも舐めた。
先端を口に含んでみたけど、長くて太いから、先っぽしか入らなかった。それでも一生懸命舐めた。正解が分からないけど、陛下は気持ちいいのか呻き声をたまにあげているから、間違いではないんだろう。

僕の手に陛下の手が添えられて、扱くスピードが上がっていく。僕は先端を咥えて舐めるのは止めなかった。


「あ、イクよ、しっかり口で受け止めろ。うぅぅ、、」

陛下がそう言うと、僕の口の中に温かいものがビュルルーっと飛び出してきて、ドクドクと陰茎は波を打っていた。
先端をチュウチュウ吸うと、まだ少し出てきた。そして、僕は口を離して口に出されたものを飲み込んだ。

「シオン、出すか?」
「あ、飲んでしまいました。」
「シオン、なんて健気で可愛いんだ。気持ち良かったよ。」

そう言って陛下は裸の僕を抱きしめてくれた。
だから僕も陛下の背中に手を回してギュッと力を込めた。
これが大人の愛し方なんだ。
キスよりハグよりもっと近く触れ合って、気持ちいいんだ。

「陛下、愛しています。」
「うん。嬉しい。余もシオンを愛しているよ。今日はここまでにしよう。」
「はい。」


皇帝は裸のまま、裸の僕を抱きしめて寝た。
朝起きると、何故か僕のアソコが昨日みたいに立ち上がってて、陛下が可愛がってくれた。
気持ちいい。癖になりそう。

「シオンは素直でいい。下手な演技などせず、感覚に素直になるんだぞ。」
「はい。」
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