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三章
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今日は朝から賑やかだ。年に一度のエリオットの創立祭で、街中に人が溢れている。この学校に通う子どもたちの父兄だけでなく、観光客までもがどっと押し寄せている。
パブ『レッド・ドラゴン』の表では、アンは最近始めたモーニングメニューの書かれた黒板を立て掛けながら通りを眺め、息をついている。こんな裏通りにさえ、もう観光客が歩いている。このかき入れ時が過ぎたら店内改装で臨時休業に入るのだ。今のうちにしっかり稼いでおかなければ、といつも以上に気合が入る。
「行かなくて良かったんですか? 招待されているんでしょう? 平気ですよ、僕一人でも」
店内の掃除を済ませたエリアスが、微笑みかけている。
「この恰好で行けって?」
アンは自分のジーンズを穿いた腰をパンッと叩き苦笑する。
「今時正装しているのは、父兄だけですよ」
「冗談じゃないわ。ポッシュ連中のお祭りなんて」
アンは吐き捨てるように言うと、ぷいっと背中を向けた。
「おい、アン、パンをもっと買ってきてくれ!」
ランチタイム直前になって、朝からずっと落ち着かないアンにジャックは声をかけた。さっさと行け、とばかりに手を振っている。
「幾つ?」
「三斤ほど、届けてもらえ」
「OK」
エプロンを急いで外し、カラーン、と乱暴にドアを開けてバタバタと駆け出して行くその背中を見送りながら、「ひねくれ者め……」とジャックは大げさにため息をつく。エリアスはその傍らでにこにこと笑いながら、「血筋ですね」と応えている。
ハイストリートまで出ると、道は大勢のひとでごった返していた。道端の花屋では、エリオット校生がボタンホールに飾るカーネーションを買いに集まっている。
こんなんじゃ、見つけられない……。
一応招待状は貰ったけれど、本当に行く気なんてなかったから、約束なんかする訳がない。
周囲をキョロキョロと見廻しているアンを、「おい、きみ! レッドドラゴン!」と大声で呼ぶ声がする。
振り向くと、ストローハットを派手な花々で飾り立てたエリオット校生が自分を見つめていた。店で見たような顔だが、誰だったか思い出せない。
「ヨシノを探しているんだろう? 招待状は持っているかい? 連れていってあげるよ」
頷くのも待たずに、その彼はアンの腕を掴みぐいぐいと引っ張った。
「あんた、誰だっけ?」
小走りでついて行きながら、アンはやっとの思いで、つっけんどんに訊ねた。その生徒は立ち止まり、華やかな帽子の下の明るい空色の瞳を丸くして、眉根をよせて叫んだ。
「僕のこと、覚えていないの! ヨシノと一緒にきみの店に何度も行っているのに!」
アンは記憶を探るように、じっと相手の顔を見つめる。
「ああ! あのダーツのヘタくそなポッシュ!」
「ひどいな――。ベンジャミンだよ、ベンジャミン・ハロルド。キングススカラーの四学年。改めて、よろしく」
ベンジャミンはため息交じりに、右手を差し出した。アンは少し申し訳なさそうにその手を握り返す。
「ヨシノはクリケット場だよ。もう試合が始まる、急ごう」
ベンジャミンは気を取りなおして微笑むと、アンを促しくいっと頭を傾けた。
「ほら、ちょうどヨシノがピッチに立っている。調子はどうだい?」
ベンジャミンは観客席のひとりに声をかける。
「ベン、遅いじゃないか! ちょうどじゃなくて、ヨシノで停まってるんだよ。次で、ハーフ・センチュリーだ!」
「一学年の試合でハーフ・センチュリー? ソールスベリー先輩以来だな!」
「うちの寮が勝っているのもね!」
小気味良い音を立てて、吉野がボールを打ち上げた。
「バウンダリーを超えたぞ!」
「ハーフ・センチュリーだ!」
湧きたつ観客席にアンは身を固くし、緑の芝生の上の真っ白のユニフォームを着た吉野を、目を大きく見開いたままぼんやりと見つめた。
気がつくと吉野の打席は終わっていて、途切れ途切れに、「惜しい! もう少しだったのに!」とか、「ヨシノはすごいな!」と、ヨシノ、ヨシノ、と幾つもの声が重なって聞こえる。そして当の本人は、アンからは遠く離れた場所で仲間に囲まれ談笑している――。
「初回から飛ばしすぎだよ、ヨシノ」
チャールズが吉野の肩を組んでたしなめるように言うと、「ウィリアムが来ているんだ、手を抜けるかよ」と吉野はきつい視線を観客席に向けた。
「彼がきみの手ほどきをしたのか! 道理でね」
チャールズはその視線を追いウィリアムを見つけると、額を押さえてくすくすと笑った。
「知っているの?」
「もちろん。同期だよ」
「ここじゃ、クリケットかラグビーで活躍できればそれでいいって」
「彼らしい言いようだね」
吉野に圧しかかるように腕を回して笑うチャールズに、「おい、重いよ、どけよ」と吉野は顔をしかめて身を揺する。
「ウィルと話してくる」
チャールズは、パンっと吉野の肩をひとつ叩き、笑いが収まらないといったふうに、腕で口許を押さえて足早に観客席に向かった。
吉野はちらっとその方向に目を向けると、「ちぇっ、結局みんなグルなのかよ」と腹立たしそうに呟いた。
気が付きもしない――。
吉野の目がこちらを向いた瞬間、手を上げかけたアンは、踵を返してその場を後にしていた。
住んでいる世界が違う……。今、初めてそれを自覚したのだ。認めるのが遅すぎた。唇をギュッと噛んで足を速める。
「きみ、待てよ! 試合はまだ終わっていないよ」
追い駆けてきたベンジャミンが腕を掴んだ。振り向いたアンを見て、ベンジャミンはぎょっとして視線を逸らし、自分の帽子を脱いでアンに被せた。そのまま腕を取って、人垣から離れた木陰に連れていきその根元にアンを座らせる。
「ここにいて」と言うと、ベンジャミンはテントに向かって走っていった。アンは、顔を伏せたまま肩を震わせて泣いていた。
やっと息をつき顔を上げると、横にベンジャミンが座っていた。
「これ、」
紙コップに入った紅茶を渡された。花の香りがする。吉野の桜紅茶だ。すでに冷めてしまったそれを、ごくごくと一気に飲み干した。飲み終わった後も、口の中に桜のほのかな香りが纏いつくように残っている。この甘やかな吐息を決して外には漏らさぬように、ぐっと息を呑み込んだ。
「ありがとう」
涙を拭ってベンジャミンに顔を向けると、彼はほっとしたように微笑んだ。
「ヨシノのこと、好きなんだね。ヨシノは人気者だから心配? 大丈夫だよ、僕の知る限り彼の親しくしている女の子はきみだけだよ」
一所懸命自分を慰めようとしてくれているベンジャミンに、「あんた、いい奴ね。でも、そんなんじゃないわ。ちょっといろいろ思い出したりしていただけ」アンはにっこりと微笑んだ。
「この帽子、思ったより重いのね」
アンはベンジャミンが被せてくれた帽子を脱いで差し出した。
帽子を受け取り被りながら、「午後からのボートの儀式にでるんだ。見ていてくれる?」ベンジャミンは、真剣な、熱の籠った視線をアンに向け、頷いたアンに、満面の笑みを向けると手を差しだして立ちあがらせた。
「いい場所があるんだ。案内するよ。早めに行って取っておかないと、座って見られなくなるからね」と、その手を握ったまま、ここに連れてきた時と同じように、またもぐいぐいと引っ張っていく。
「ベン、どうしたんだい? えらく上機嫌じゃないか」
ボートを前に集まっている華やかな帽子を被った仲間のひとりが、ベンジャミンを小突いて言った。
「今日のこの晴れ姿を見せたい人がいるんだよ」
「紹介しろよ!」
寄ってたかってベンジャミンは小突き廻され、「おい、やめろよ! 儀式が始まる前に花が落ちてしまう!」と、照れながら逃げ惑う。
「ほら始まるぞ! 気を引き締めろ! 浮かれていると沈没するぞ!」
キャプテンの言葉に、皆、口を引き結んで姿勢を正した。
儀式が始まり、吹奏楽の演奏される中を寮ごとに分かれたボートが次々と岸を離れていった。ベンジャミンもボートを漕ぎだした。八人の漕ぎ手と一人の舵取り役でボートを進める。漕ぎ手は寮に寄ってユニフォームが異なっている。年に一度、この日の為だけの華やかなユニフォームだ。
彼らにとって、この一年で一番の栄誉となるのが、ボートの漕ぎ手に選ばれることだった。
先ほどアンを案内した場所に差しかかった時、ベンジャミンは誇らしげに顔を上げ、颯爽とボートを漕ぎながら彼女の姿を探した。だが、ボートの進むのが想定よりも早かったのか、見つけることはできなかった。
パブ『レッド・ドラゴン』の表では、アンは最近始めたモーニングメニューの書かれた黒板を立て掛けながら通りを眺め、息をついている。こんな裏通りにさえ、もう観光客が歩いている。このかき入れ時が過ぎたら店内改装で臨時休業に入るのだ。今のうちにしっかり稼いでおかなければ、といつも以上に気合が入る。
「行かなくて良かったんですか? 招待されているんでしょう? 平気ですよ、僕一人でも」
店内の掃除を済ませたエリアスが、微笑みかけている。
「この恰好で行けって?」
アンは自分のジーンズを穿いた腰をパンッと叩き苦笑する。
「今時正装しているのは、父兄だけですよ」
「冗談じゃないわ。ポッシュ連中のお祭りなんて」
アンは吐き捨てるように言うと、ぷいっと背中を向けた。
「おい、アン、パンをもっと買ってきてくれ!」
ランチタイム直前になって、朝からずっと落ち着かないアンにジャックは声をかけた。さっさと行け、とばかりに手を振っている。
「幾つ?」
「三斤ほど、届けてもらえ」
「OK」
エプロンを急いで外し、カラーン、と乱暴にドアを開けてバタバタと駆け出して行くその背中を見送りながら、「ひねくれ者め……」とジャックは大げさにため息をつく。エリアスはその傍らでにこにこと笑いながら、「血筋ですね」と応えている。
ハイストリートまで出ると、道は大勢のひとでごった返していた。道端の花屋では、エリオット校生がボタンホールに飾るカーネーションを買いに集まっている。
こんなんじゃ、見つけられない……。
一応招待状は貰ったけれど、本当に行く気なんてなかったから、約束なんかする訳がない。
周囲をキョロキョロと見廻しているアンを、「おい、きみ! レッドドラゴン!」と大声で呼ぶ声がする。
振り向くと、ストローハットを派手な花々で飾り立てたエリオット校生が自分を見つめていた。店で見たような顔だが、誰だったか思い出せない。
「ヨシノを探しているんだろう? 招待状は持っているかい? 連れていってあげるよ」
頷くのも待たずに、その彼はアンの腕を掴みぐいぐいと引っ張った。
「あんた、誰だっけ?」
小走りでついて行きながら、アンはやっとの思いで、つっけんどんに訊ねた。その生徒は立ち止まり、華やかな帽子の下の明るい空色の瞳を丸くして、眉根をよせて叫んだ。
「僕のこと、覚えていないの! ヨシノと一緒にきみの店に何度も行っているのに!」
アンは記憶を探るように、じっと相手の顔を見つめる。
「ああ! あのダーツのヘタくそなポッシュ!」
「ひどいな――。ベンジャミンだよ、ベンジャミン・ハロルド。キングススカラーの四学年。改めて、よろしく」
ベンジャミンはため息交じりに、右手を差し出した。アンは少し申し訳なさそうにその手を握り返す。
「ヨシノはクリケット場だよ。もう試合が始まる、急ごう」
ベンジャミンは気を取りなおして微笑むと、アンを促しくいっと頭を傾けた。
「ほら、ちょうどヨシノがピッチに立っている。調子はどうだい?」
ベンジャミンは観客席のひとりに声をかける。
「ベン、遅いじゃないか! ちょうどじゃなくて、ヨシノで停まってるんだよ。次で、ハーフ・センチュリーだ!」
「一学年の試合でハーフ・センチュリー? ソールスベリー先輩以来だな!」
「うちの寮が勝っているのもね!」
小気味良い音を立てて、吉野がボールを打ち上げた。
「バウンダリーを超えたぞ!」
「ハーフ・センチュリーだ!」
湧きたつ観客席にアンは身を固くし、緑の芝生の上の真っ白のユニフォームを着た吉野を、目を大きく見開いたままぼんやりと見つめた。
気がつくと吉野の打席は終わっていて、途切れ途切れに、「惜しい! もう少しだったのに!」とか、「ヨシノはすごいな!」と、ヨシノ、ヨシノ、と幾つもの声が重なって聞こえる。そして当の本人は、アンからは遠く離れた場所で仲間に囲まれ談笑している――。
「初回から飛ばしすぎだよ、ヨシノ」
チャールズが吉野の肩を組んでたしなめるように言うと、「ウィリアムが来ているんだ、手を抜けるかよ」と吉野はきつい視線を観客席に向けた。
「彼がきみの手ほどきをしたのか! 道理でね」
チャールズはその視線を追いウィリアムを見つけると、額を押さえてくすくすと笑った。
「知っているの?」
「もちろん。同期だよ」
「ここじゃ、クリケットかラグビーで活躍できればそれでいいって」
「彼らしい言いようだね」
吉野に圧しかかるように腕を回して笑うチャールズに、「おい、重いよ、どけよ」と吉野は顔をしかめて身を揺する。
「ウィルと話してくる」
チャールズは、パンっと吉野の肩をひとつ叩き、笑いが収まらないといったふうに、腕で口許を押さえて足早に観客席に向かった。
吉野はちらっとその方向に目を向けると、「ちぇっ、結局みんなグルなのかよ」と腹立たしそうに呟いた。
気が付きもしない――。
吉野の目がこちらを向いた瞬間、手を上げかけたアンは、踵を返してその場を後にしていた。
住んでいる世界が違う……。今、初めてそれを自覚したのだ。認めるのが遅すぎた。唇をギュッと噛んで足を速める。
「きみ、待てよ! 試合はまだ終わっていないよ」
追い駆けてきたベンジャミンが腕を掴んだ。振り向いたアンを見て、ベンジャミンはぎょっとして視線を逸らし、自分の帽子を脱いでアンに被せた。そのまま腕を取って、人垣から離れた木陰に連れていきその根元にアンを座らせる。
「ここにいて」と言うと、ベンジャミンはテントに向かって走っていった。アンは、顔を伏せたまま肩を震わせて泣いていた。
やっと息をつき顔を上げると、横にベンジャミンが座っていた。
「これ、」
紙コップに入った紅茶を渡された。花の香りがする。吉野の桜紅茶だ。すでに冷めてしまったそれを、ごくごくと一気に飲み干した。飲み終わった後も、口の中に桜のほのかな香りが纏いつくように残っている。この甘やかな吐息を決して外には漏らさぬように、ぐっと息を呑み込んだ。
「ありがとう」
涙を拭ってベンジャミンに顔を向けると、彼はほっとしたように微笑んだ。
「ヨシノのこと、好きなんだね。ヨシノは人気者だから心配? 大丈夫だよ、僕の知る限り彼の親しくしている女の子はきみだけだよ」
一所懸命自分を慰めようとしてくれているベンジャミンに、「あんた、いい奴ね。でも、そんなんじゃないわ。ちょっといろいろ思い出したりしていただけ」アンはにっこりと微笑んだ。
「この帽子、思ったより重いのね」
アンはベンジャミンが被せてくれた帽子を脱いで差し出した。
帽子を受け取り被りながら、「午後からのボートの儀式にでるんだ。見ていてくれる?」ベンジャミンは、真剣な、熱の籠った視線をアンに向け、頷いたアンに、満面の笑みを向けると手を差しだして立ちあがらせた。
「いい場所があるんだ。案内するよ。早めに行って取っておかないと、座って見られなくなるからね」と、その手を握ったまま、ここに連れてきた時と同じように、またもぐいぐいと引っ張っていく。
「ベン、どうしたんだい? えらく上機嫌じゃないか」
ボートを前に集まっている華やかな帽子を被った仲間のひとりが、ベンジャミンを小突いて言った。
「今日のこの晴れ姿を見せたい人がいるんだよ」
「紹介しろよ!」
寄ってたかってベンジャミンは小突き廻され、「おい、やめろよ! 儀式が始まる前に花が落ちてしまう!」と、照れながら逃げ惑う。
「ほら始まるぞ! 気を引き締めろ! 浮かれていると沈没するぞ!」
キャプテンの言葉に、皆、口を引き結んで姿勢を正した。
儀式が始まり、吹奏楽の演奏される中を寮ごとに分かれたボートが次々と岸を離れていった。ベンジャミンもボートを漕ぎだした。八人の漕ぎ手と一人の舵取り役でボートを進める。漕ぎ手は寮に寄ってユニフォームが異なっている。年に一度、この日の為だけの華やかなユニフォームだ。
彼らにとって、この一年で一番の栄誉となるのが、ボートの漕ぎ手に選ばれることだった。
先ほどアンを案内した場所に差しかかった時、ベンジャミンは誇らしげに顔を上げ、颯爽とボートを漕ぎながら彼女の姿を探した。だが、ボートの進むのが想定よりも早かったのか、見つけることはできなかった。
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