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ジュニアユース編
57話 スタメン
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朝起きるとなんだか良いにおいがした
このにおいは?
リビングに行くと母さんが僕の大好物ソースカツ丼を作っていた
「さすがに朝からソースカツ丼は重たいよ。」
僕が言うと母さんが
「今日は凄く大切な試合なんでしょ?ソースカツ丼食べて今日のショーブカツドンよ。」
「今日は僕、応援だから。」
今度は父さんが
「応援だって立派な仕事だろ?仲間なんだから。」
少し重たかったけどしっかり完食して少し早いけど試合の会場に向かった
集合時間の30分も早いのにほとんどみんな来ている
みんな本当に楽しみにしてるんだな
全員揃って軽くアップをしてアキラさんがスタメンを発表しだした
それぞれポジションを言っていき
「ツカサはボランチね。」
1年生なのにあんな激しいポジションを任されるなんてやっぱりツカサは凄いや
僕は感心していると
「空、聞いているのか?」
アキラさんの話に気付かないで
「はい。すみません。」
「右サイドハーフもキツいけど頼んだぞ。」
え?
右サイドハーフ?
どーゆー事?
不思議そうにしている僕にアキラさんが
「大丈夫か?スタメンなんだからしっかりしてくれよ。」
スタメン?
「えーーーー?」
僕はびっくりして大きな声を出してしまった
なんで僕が?
普通に考えてリョウかショウゴでしょ
みんなだって納得しないよ
すると1年生が集まってきて
「俺たちの代表なんだ。頑張ってくれ。」
「しっかりやれよ。」
「1年の力見せてやれ。」
みんなで僕を応援してくれた
リョウも僕のところに来て
「疲れたらいつでも代わってやるからな。」
そう言って僕の背中を叩いた
みんなの分も頑張らなきゃ
パンッ
僕は自分の頬を叩いて気合いを入れた
このにおいは?
リビングに行くと母さんが僕の大好物ソースカツ丼を作っていた
「さすがに朝からソースカツ丼は重たいよ。」
僕が言うと母さんが
「今日は凄く大切な試合なんでしょ?ソースカツ丼食べて今日のショーブカツドンよ。」
「今日は僕、応援だから。」
今度は父さんが
「応援だって立派な仕事だろ?仲間なんだから。」
少し重たかったけどしっかり完食して少し早いけど試合の会場に向かった
集合時間の30分も早いのにほとんどみんな来ている
みんな本当に楽しみにしてるんだな
全員揃って軽くアップをしてアキラさんがスタメンを発表しだした
それぞれポジションを言っていき
「ツカサはボランチね。」
1年生なのにあんな激しいポジションを任されるなんてやっぱりツカサは凄いや
僕は感心していると
「空、聞いているのか?」
アキラさんの話に気付かないで
「はい。すみません。」
「右サイドハーフもキツいけど頼んだぞ。」
え?
右サイドハーフ?
どーゆー事?
不思議そうにしている僕にアキラさんが
「大丈夫か?スタメンなんだからしっかりしてくれよ。」
スタメン?
「えーーーー?」
僕はびっくりして大きな声を出してしまった
なんで僕が?
普通に考えてリョウかショウゴでしょ
みんなだって納得しないよ
すると1年生が集まってきて
「俺たちの代表なんだ。頑張ってくれ。」
「しっかりやれよ。」
「1年の力見せてやれ。」
みんなで僕を応援してくれた
リョウも僕のところに来て
「疲れたらいつでも代わってやるからな。」
そう言って僕の背中を叩いた
みんなの分も頑張らなきゃ
パンッ
僕は自分の頬を叩いて気合いを入れた
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