上 下
48 / 61
ジュニアユース編

48話 久しぶり

しおりを挟む
クラブユース選手権当日

2年生は数人ベンチに入ったが残りは休み

僕達1年生も休みだった

僕はもちろん応援に行った

ショウゴとコウセイと待ち合わせをして一緒に行った

会場に着くと


「やっぱり空達も来たんだ?」


1年生全員、それとベンチに入れなかった2年生もみんな応援に来ていた


「3部だけどリーグで無双したんだ。絶対に勝つさ。」


ツカサが自信マンマンに言った

僕もそう信じていた


「空ー。久しぶり。」


振り返るとタクミがいた


「頑張ってるみたいだな?」


村上コーチも来ている


「来年の事を考えて色々なチームを見てるんだけどタクミが空のチーム気になってるんだ。仲良かったからな。」


僕は思わず


「もしタクミが来ればハジメさんも喜びますよ。カズさん。」


村上コーチは少し驚いた顔をしたけど笑顔で頷いた

もうすぐ運命の試合が始まる

僕は凄く凄く緊張していた

シュート君がみんなを集めて円陣を組んだ


「俺達の目標はあくまで全国。ぜってー勝つぞー。」


「オオオオオー。」


ピーーー


相手ボールで試合開始



この日の事を僕は一生忘れないだろう

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

鷹鷲高校執事科

三石成
青春
経済社会が崩壊した後に、貴族制度が生まれた近未来。 東京都内に広大な敷地を持つ全寮制の鷹鷲高校には、貴族の子息が所属する帝王科と、そんな貴族に仕える、優秀な執事を育成するための執事科が設立されている。 物語の中心となるのは、鷹鷲高校男子部の三年生。 各々に悩みや望みを抱えた彼らは、高校三年生という貴重な一年間で、学校の行事や事件を通して、生涯の主人と執事を見つけていく。 表紙イラスト:燈実 黙(@off_the_lamp)

秘密のキス

廣瀬純一
青春
キスで体が入れ替わる高校生の男女の話

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

将棋部の眼鏡美少女を抱いた

junk
青春
将棋部の青春恋愛ストーリーです

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

葬儀場の多い町

鴉越
青春
中学生の千明と裕也の  すれ違い,恋,将来。 そんなあやふやで捉えることのできない『重要』とされるものを遠回しに知る会話。  必要のない時間を必要だと思えるよう教えてくれる人はいなかったがいつからかそう思っていた。    考え方のちがいを少しずつ感じる二人のお話。

伊賀見 和帆
青春
体質的な問題で不意に鼻血が出てしまう佐島(さとう)は、そのせいでなかなか学校生活に馴染めずにいた。そんな中、罰ゲームという名目で後輩にちょっかいを掛けてしまった須々木(すずき)という2個上の3年の学生と望まれない関わりを持ってしまう。性格も真逆、相容れないふたりが織りなす、不思議なスクールストーリー。

処理中です...