花と奏

天然・天才フルート奏者、
「雛田 花羽(ひなた かのう)」。
音楽(吹奏楽)事務所・《奏音楽事務所(かなでおんがくじむしょ)》にスカウトされ、早8年。音のみを公開した、
「フルーティスト・はな」として、大活躍していた。15歳の春、事務所に親友の しっかり者 実力派トロンボーン奏者、
「うみ」こと、
「清水 悠海(しみず ゆうみ)」が入ってきた。
他にも、幼馴染のコントラバス奏者、
「あか」こと、
「稲葉 志紅(いなば しぐれ)」、
近所のおっちょこちょいドラム奏者、
「ゆき」こと、
「白岩 希雪(しらいわ きせつ)」
などと、毎日楽しく過ごしていた。
そんな時、この4人でカルテットとしてデビューすることになった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,744 位 / 193,744件 青春 7,018 位 / 7,018件

あなたにおすすめの小説

君に会いたい。だから走り出す。

ロキ
青春
いつも通りに過ごして、出会うはずもない。 リア充を演じる僕とあんまり学校で見かけない彼女、イケメンな親友と美女な幼馴染み。 出会うはずもない2人はふとしたことをきっかけに出会う。 そんな2人が過ごす、残り半年。 その中で残る学生の生活の思い出、それはあまりに美しく、儚い。

別れてくれない夫は、私を愛していない

abang
恋愛
「私と別れて下さい」 「嫌だ、君と別れる気はない」 誕生パーティー、結婚記念日、大切な約束の日まで…… 彼の大切な幼馴染の「セレン」はいつも彼を連れ去ってしまう。 「ごめん、セレンが怪我をしたらしい」 「セレンが熱が出たと……」 そんなに大切ならば、彼女を妻にすれば良かったのでは? ふと過ぎったその考えに私の妻としての限界に気付いた。 その日から始まる、私を愛さない夫と愛してるからこそ限界な妻の離婚攻防戦。 「あなた、お願いだから別れて頂戴」 「絶対に、別れない」

図書準備室のシキガミさま

山岸マロニィ
青春
港町の丘の上の女子高の、図書準備室の本棚の奥。 隠された秘密の小部屋に、シキガミさまはいる―― 転入生の石見雪乃は、図書館通学を選んだ。 宇宙飛行士の母に振り回されて疲れ果て、誰にも関わりたくないから。 けれど、図書準備室でシキガミさまと出会ってしまい…… ──呼び出した人に「おかえりください」と言われなければ、シキガミさまは消えてしまう── シキガミさまの儀式が行われた三十三年前に何があったのか。 そのヒントは、コピー本のリレー小説にあった。 探る雪乃の先にあったのは、忘れられない出会いと、彼女を見守る温かい眼差し。 礼拝堂の鐘が街に響く時、ほんとうの心を思い出す。 【不定期更新】

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

腐れ縁から始まる恋

古紫汐桜
青春
隣の席のアイツがずっと好きだった。 例え彼女が居たとしても……せめて最後に気持ちだけ、バレンタインに便乗して伝えさせて……。 ~以前、仲間内でやったバレンタイン企画のSS小説です~

花瓶の支え〜「形成された花」Another story

岡本羅太
青春
完璧なアイドルを目指した古屋瞳。 表舞台で踊る彼女を、シンガーソングライターでプロデューサーの西條は裏でどう動き、どう泣いてきたのか。 花をたてる花瓶のように支え続けた彼女の五年間を覗く。 (※本作を読む前に同作者の前作「形成された花」を読むことをおすすめします)

形成された花

岡本羅太
青春
幼少期に魅せられて、必然的にアイドルになった古屋瞳。 完璧なアイドルを目指す上での取捨選択の数々が彼女を直し、壊していく。 5年後、アイドルを退くことを決意した彼女はどう変わったのか。変わらなかったのか。 現在と過去を交互に覗き、その成長を紐解く。強く脆く、潔く醜く。そうやって生きた一人の少女の人生を。 【アイドル小説】

明るい未来へ

ichigogogo
青春
2021年12月12日。テストを受けに行っていた光。もうすぐ家というところで、奥の方から車がぶつかる音がした。恐る恐る事故現場に近づいてみるとそこに見てはいけない光景が広がっていた。この事故によって光はフラッシュバックを度々起こし... 光は楽しい日常を取り戻すことは出来るのか。