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二年目 見習い期間
火傷の治療
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一通りの説明が終わると、私はセリスさ――セリス師のところへお使いに出された。
私のせいで火傷をした、ラエル師の手当てをするお薬を貰う為に。
「ラエルさんがお怪我なさったの?」
「……火傷、です。」
「そう。
じゃあ、高速治療薬と、あと氷が必要ね……。」
セリス師がそう言うのと同時に、その背後でリエラ先輩の手元に魔法のように大きな鍋が現れた。
そして、その手が鍋にかざされると、即座に空中に氷が出てきてガラガラと音を立てて中に落ちて行く。
所要時間はセリス師が、手近な瓶に入った高速治療薬を手に取るのとほぼ同時。
「セリスさん、氷はこれくらいでいいですか?」
「あら、リエラちゃんありがとう。」
セリス師はそれを超自然に受け取ってるけど、その光景を私と一緒に目撃したテミスちゃんは口を、ぱかーんと大きく開けて驚いてる。
良かった、私だけがビックリしたわけじゃなくて。
「それじゃ、少し上に行ってくるから、その間はお願いね。」
「はい!」
セリス師が微笑を向けた時にリエラ先輩の顔に浮かんだ表情で、やっと何かが腑に落ちた。
これは、アレだ。
リエラ先輩は、セリス師が大好きすぎるらしい。
セリス師には悪いけど、セリス師とはあんまり親しくならない様にしとこう。
恋人を横取りされそうだ、なんて勘違いされたら困るし。
――でも、同性愛者って、本当に居るんだなぁ……。
そう言うのって、想像の世界のお話だと思ってんだけどなぁ……。
調合工房を出ると、セリス師と共に大急ぎでラエル師の部屋に戻る。
重い、氷入りの鍋を運ぶのは私の担当。
――と言うか、半ば無理矢理持たされた。
リエラ先輩に。
きっとセリス師の細腕に、重いモノを持たせたくないという事なんだと思う。
三階までは遠いし、重いけど頑張るよ!
元はと言えば、私のせいなんだし大急ぎで戻らないとね!
部屋の中では、さっきまで私が座ってた椅子にぐったりとした様子でラエル師が腰かけてた。
「遅くなりました。」
慌ててラエル師の元へ駆け寄ったものの、どうすればいいのか分からずにセリス師に視線を向ける。
「失礼しますね、ラエルさん。」
セリス師はラエル師に近づくと、その鼻先に蓋を開けた小さな瓶を近づけた。
小瓶の中身には鎮痛効果でもあったのか、咳を三つする位の時間でラエル師の肩から力が抜ける。
「お怪我を拝見しますね。」
セリス師は私に小瓶を渡すと、氷の入った鍋に中身を全部入れるように指示してから、彼の傷ついた右手をそっと取った。
言われた通りにしながら、その手の状態を見てしまい、思わず息を呑む。
だって、直接私の額に触れていなかったはずの場所にも水泡が出来てたから。
直接ふれてた指先は、第一関節のあたりまで黒っぽくなってる。
第一関節から手のひらに掛けて、赤く爛れた部分まで……。
――見るんじゃなかった……。
孤児院でも、たまにうっかり火傷する子がいたけど、ここまでひどい状態のは見た事がなかったから、凄い衝撃を受けた。
震える手で、小瓶の中身を入れた鍋をセリス師に差し出すと、彼女は魔法で出した水でその中を満たす。
「中を一回かき混ぜて――この手を入れられる程度に氷を横に避けてもらえるかしら?」
「はい。」
言われた通り、氷水の中に手を入れて中身をかき混ぜ、入っている氷を片側にかき集めた。
「今入れてもらった小瓶は、痛み止め。
痛みが引いてきたら、言って下さいね。」
優しい声で言いながら、微笑みかける姿は、正に女神。
これは惚れる。
リエラ先輩じゃなくても、惚れちゃうかも。
「でも、良かったわ。
一番ひどい部分も炭化はしてなかったし……。」
そんな女神さまがホッとしたように呟く言葉は、なんだかちょっと物騒。
「炭化してたら……?」
だから、まさかと思いながらも、思わずこんな質問をしてしまう。
「高速治療薬じゃ治せないから、その部分がなくなってたかもしれないわね。」
まさかと思ってたのが本当の事でした……。
――良かった。
炭化してなくて本当に良かったよ……!
暫くして、痛みが治まってくるとやっと高速治療薬の出番。
黒くなってた指先も、赤く爛れてた指や手のひらも、綺麗に元通りのすべすべな白い肌に戻ってくれた。
消毒薬の役目も果たせる高速治療薬って、ほんとにすごい。
ちなみに、治療をしながらセリス師が教えてくれたんだけど、全身に火傷したとかの緊急時だったら痛み止めなんて悠長なことはしてないで、高速治療薬をバッシャーン! ってぶちまけちゃうらしい。
ただ、その場合だときちんと全体に薬がかからないで傷跡が残る事もあるんだって。
今回は手だけだったから、丁寧に治療ができたんだとか。
高速治療薬も、ただ適当に傷口に掛ければいいもんじゃないんだって教われたのは、私にとっては勉強になったよ。
ただ、同じ勉強をするんだったら、こんな風に人に迷惑をかけるような形じゃなかったらもっと良かったなって思っちゃうけど。
実はね、少し、魔法って怖いって思い始めちゃったんだよ……。
こんな風に、自分で意図しないでも人を傷つける事があるなんて思ってもいなかったから。
私のせいで火傷をした、ラエル師の手当てをするお薬を貰う為に。
「ラエルさんがお怪我なさったの?」
「……火傷、です。」
「そう。
じゃあ、高速治療薬と、あと氷が必要ね……。」
セリス師がそう言うのと同時に、その背後でリエラ先輩の手元に魔法のように大きな鍋が現れた。
そして、その手が鍋にかざされると、即座に空中に氷が出てきてガラガラと音を立てて中に落ちて行く。
所要時間はセリス師が、手近な瓶に入った高速治療薬を手に取るのとほぼ同時。
「セリスさん、氷はこれくらいでいいですか?」
「あら、リエラちゃんありがとう。」
セリス師はそれを超自然に受け取ってるけど、その光景を私と一緒に目撃したテミスちゃんは口を、ぱかーんと大きく開けて驚いてる。
良かった、私だけがビックリしたわけじゃなくて。
「それじゃ、少し上に行ってくるから、その間はお願いね。」
「はい!」
セリス師が微笑を向けた時にリエラ先輩の顔に浮かんだ表情で、やっと何かが腑に落ちた。
これは、アレだ。
リエラ先輩は、セリス師が大好きすぎるらしい。
セリス師には悪いけど、セリス師とはあんまり親しくならない様にしとこう。
恋人を横取りされそうだ、なんて勘違いされたら困るし。
――でも、同性愛者って、本当に居るんだなぁ……。
そう言うのって、想像の世界のお話だと思ってんだけどなぁ……。
調合工房を出ると、セリス師と共に大急ぎでラエル師の部屋に戻る。
重い、氷入りの鍋を運ぶのは私の担当。
――と言うか、半ば無理矢理持たされた。
リエラ先輩に。
きっとセリス師の細腕に、重いモノを持たせたくないという事なんだと思う。
三階までは遠いし、重いけど頑張るよ!
元はと言えば、私のせいなんだし大急ぎで戻らないとね!
部屋の中では、さっきまで私が座ってた椅子にぐったりとした様子でラエル師が腰かけてた。
「遅くなりました。」
慌ててラエル師の元へ駆け寄ったものの、どうすればいいのか分からずにセリス師に視線を向ける。
「失礼しますね、ラエルさん。」
セリス師はラエル師に近づくと、その鼻先に蓋を開けた小さな瓶を近づけた。
小瓶の中身には鎮痛効果でもあったのか、咳を三つする位の時間でラエル師の肩から力が抜ける。
「お怪我を拝見しますね。」
セリス師は私に小瓶を渡すと、氷の入った鍋に中身を全部入れるように指示してから、彼の傷ついた右手をそっと取った。
言われた通りにしながら、その手の状態を見てしまい、思わず息を呑む。
だって、直接私の額に触れていなかったはずの場所にも水泡が出来てたから。
直接ふれてた指先は、第一関節のあたりまで黒っぽくなってる。
第一関節から手のひらに掛けて、赤く爛れた部分まで……。
――見るんじゃなかった……。
孤児院でも、たまにうっかり火傷する子がいたけど、ここまでひどい状態のは見た事がなかったから、凄い衝撃を受けた。
震える手で、小瓶の中身を入れた鍋をセリス師に差し出すと、彼女は魔法で出した水でその中を満たす。
「中を一回かき混ぜて――この手を入れられる程度に氷を横に避けてもらえるかしら?」
「はい。」
言われた通り、氷水の中に手を入れて中身をかき混ぜ、入っている氷を片側にかき集めた。
「今入れてもらった小瓶は、痛み止め。
痛みが引いてきたら、言って下さいね。」
優しい声で言いながら、微笑みかける姿は、正に女神。
これは惚れる。
リエラ先輩じゃなくても、惚れちゃうかも。
「でも、良かったわ。
一番ひどい部分も炭化はしてなかったし……。」
そんな女神さまがホッとしたように呟く言葉は、なんだかちょっと物騒。
「炭化してたら……?」
だから、まさかと思いながらも、思わずこんな質問をしてしまう。
「高速治療薬じゃ治せないから、その部分がなくなってたかもしれないわね。」
まさかと思ってたのが本当の事でした……。
――良かった。
炭化してなくて本当に良かったよ……!
暫くして、痛みが治まってくるとやっと高速治療薬の出番。
黒くなってた指先も、赤く爛れてた指や手のひらも、綺麗に元通りのすべすべな白い肌に戻ってくれた。
消毒薬の役目も果たせる高速治療薬って、ほんとにすごい。
ちなみに、治療をしながらセリス師が教えてくれたんだけど、全身に火傷したとかの緊急時だったら痛み止めなんて悠長なことはしてないで、高速治療薬をバッシャーン! ってぶちまけちゃうらしい。
ただ、その場合だときちんと全体に薬がかからないで傷跡が残る事もあるんだって。
今回は手だけだったから、丁寧に治療ができたんだとか。
高速治療薬も、ただ適当に傷口に掛ければいいもんじゃないんだって教われたのは、私にとっては勉強になったよ。
ただ、同じ勉強をするんだったら、こんな風に人に迷惑をかけるような形じゃなかったらもっと良かったなって思っちゃうけど。
実はね、少し、魔法って怖いって思い始めちゃったんだよ……。
こんな風に、自分で意図しないでも人を傷つける事があるなんて思ってもいなかったから。
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