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六章 おとぎ話のような繋がり
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「…ゆ、優太…お前ってやつは…」
「…一平にしか身体に触れてほしくなくて…だからここだって、一平にしか触らせない…」
「…ほんっと…可愛すぎんだよ、バカっ…」
一平の大きくて立派な愛の塊が俺の中へゆっくりと入り込み、顔を赤くする俺へと「可愛い」と吐き出しながら優しいキスを交わしてくれた。
「…俺だって久々だから、こんなに締め付けられたら、すぐにイッちまいそうだ」
「繋がり合えるのは、今日だけじゃ無いでしょ…?」
「ああ、これから互いにしたい時に愛を育むことが出来る…ずっとずっと、この先もずっとだ」
いつもの俺たちなら、行為が終われば重い足取りの中、互いに帰らなければいけないところへと戻ることしか出来なかった。
でも、もうその必要は無い。
俺の目の前にいる君は、もう離れることも無く、ずっとずっと俺の隣にいてくれるのだから。
「…んはっ!き、気持ち…いぃ…!」
「ああ、俺も…気持ちいい…なぁ、優太…」
「な、なっ…に?」
「俺らの繋がりは…これからも永遠なんだよな…?」
「ば、ばかっ…な、なんで、今更…んあっ!」
俺の甘いフェロモンと君の爽やかな香りが混ざり合い、互いに快楽へと誘われていた時に吐き出された君からの一言。
この繋がりを断ち切るだなんてありえない。
色んな辛い想いや大きな壁を乗り越えて、君と『本当の気持ち』と『本当の愛』で繋がり合っては、ここまで来ることが出来たんだ。
絶対に君から離れない。
君が困った時は、俺が君を守る。
俺が辛い時は、君が傍にいてくれる。
もう、君がいないと生きてなどいけない。
それだけ君を愛しているのだから…
「離れたく…ない…二度と離れ離れになんて…なりたくない…!」
「…その言葉を聞けて良かった…永遠に…あのおとぎ話のような繋がりをお前と結びたい…」
「…ま、まさ…かっ…!」
俺のフェロモンがいつも以上に強く濃厚に溢れ出しては、ひたすら一平の理性を刺激し続けていたのも事実。
そう、逃げることに必死だった俺は、ちょうど発情期を迎えてしまっていた。抑制剤も自宅に置いてきてしまい、気付けば行為中にヒートを引き起こしていたようだ。
でも、それでもいい…
だって、ヒートを起こしたとしても、この身体もこのフェロモンも、君のものなんだもの。
そして、おとぎ話でしか聞いたことがない『運命の番』を君と結び合えるかもしれないのであれば、このヒートは番の儀式に必要なものの一つ。
君の特別な存在になりたい。
これからも君とずっと笑い合いたい。
もう『いけない恋』なんかじゃない。
『君にこの想いを全て届けたい』
『今なら届く俺のこの想いを君に届けたいんだ』
「俺…一平と死ぬまで一緒に…いたい…」
「ああ、お前の命を朽ちさせたりしない…」
「い、一平…か、噛んで…」
「ああ…分かった…待たせてごめん…ずっとずっと、苦しい想いをさせて、本当にごめんな…」
互いに快楽へと導かれながらも、君は爽やかな顔からポタポタと涙を零し、俺への刺激を強めていく。
泣かないで…
俺は何も寂しくない、苦しくもない…
もう、君のことを待つこともないのだから…
「い、一平…泣かないで…」
「…ひくっ…ああ、すまねぇ…俺たちは…永遠に一緒だ…」
「うん…死ぬまで…ずっと、一平の傍にいさせて…」
涙を流していた君は涙を拭い、爽やかな微笑みを振舞っては、俺の項へと、そっとかじりついてきた。
「…んあっ!っ…!ああっ!」
「…ダメだ…離さない…!」
「あっっ!…だ、ダメ…!い、イクっ!」
「…っ…!……っ!!」
君に項を噛まれた瞬間、俺のフェロモンが君を強く包み込み、俺の全てが君のものになっていく感覚を覚えた。
そして、その感覚の中、今まで君と過ごしてきた一面一面が俺の脳裏を鮮明に駆け巡っていた。
爽やかで甘い君の顔
かっこよくも可愛く笑う君の顔
拗ねて「歌わない」と言った君の顔
涙を流し、辛い想いをした君の顔
そして、いつでも大好きな君の笑顔
俺には、君にしかいない…
何を想っても何を考えても…
もう君のことしか考えられないんだ…
『意味をなくして、君に巡り合ったわけじゃないことは、君自身だって分かってるんじゃないのかい?』
そう、俺たちの出会いは意味を持ち、出会うべくして出会い、互いに互いのことを必要とし、そして今、互いの想いは長い年月と大きな壁を超え『二人だけの真実の形』になった。
俺には、君という存在が必要。
そして、君にも俺という存在が必要。
これからもどんな壁が立ちはだかろうと、どんなに険しい道のりだとしても、俺は君の隣で『希望』を絶やさず歩みを止めない。
だから、君も俺の隣で『希望』を絶やさず、歩幅を合わせて歩いてくれたら嬉しい。
運命の番を結びあえた俺たちなら大丈夫。
心の底から自信を持って、そう思えるのだから。
「…一平にしか身体に触れてほしくなくて…だからここだって、一平にしか触らせない…」
「…ほんっと…可愛すぎんだよ、バカっ…」
一平の大きくて立派な愛の塊が俺の中へゆっくりと入り込み、顔を赤くする俺へと「可愛い」と吐き出しながら優しいキスを交わしてくれた。
「…俺だって久々だから、こんなに締め付けられたら、すぐにイッちまいそうだ」
「繋がり合えるのは、今日だけじゃ無いでしょ…?」
「ああ、これから互いにしたい時に愛を育むことが出来る…ずっとずっと、この先もずっとだ」
いつもの俺たちなら、行為が終われば重い足取りの中、互いに帰らなければいけないところへと戻ることしか出来なかった。
でも、もうその必要は無い。
俺の目の前にいる君は、もう離れることも無く、ずっとずっと俺の隣にいてくれるのだから。
「…んはっ!き、気持ち…いぃ…!」
「ああ、俺も…気持ちいい…なぁ、優太…」
「な、なっ…に?」
「俺らの繋がりは…これからも永遠なんだよな…?」
「ば、ばかっ…な、なんで、今更…んあっ!」
俺の甘いフェロモンと君の爽やかな香りが混ざり合い、互いに快楽へと誘われていた時に吐き出された君からの一言。
この繋がりを断ち切るだなんてありえない。
色んな辛い想いや大きな壁を乗り越えて、君と『本当の気持ち』と『本当の愛』で繋がり合っては、ここまで来ることが出来たんだ。
絶対に君から離れない。
君が困った時は、俺が君を守る。
俺が辛い時は、君が傍にいてくれる。
もう、君がいないと生きてなどいけない。
それだけ君を愛しているのだから…
「離れたく…ない…二度と離れ離れになんて…なりたくない…!」
「…その言葉を聞けて良かった…永遠に…あのおとぎ話のような繋がりをお前と結びたい…」
「…ま、まさ…かっ…!」
俺のフェロモンがいつも以上に強く濃厚に溢れ出しては、ひたすら一平の理性を刺激し続けていたのも事実。
そう、逃げることに必死だった俺は、ちょうど発情期を迎えてしまっていた。抑制剤も自宅に置いてきてしまい、気付けば行為中にヒートを引き起こしていたようだ。
でも、それでもいい…
だって、ヒートを起こしたとしても、この身体もこのフェロモンも、君のものなんだもの。
そして、おとぎ話でしか聞いたことがない『運命の番』を君と結び合えるかもしれないのであれば、このヒートは番の儀式に必要なものの一つ。
君の特別な存在になりたい。
これからも君とずっと笑い合いたい。
もう『いけない恋』なんかじゃない。
『君にこの想いを全て届けたい』
『今なら届く俺のこの想いを君に届けたいんだ』
「俺…一平と死ぬまで一緒に…いたい…」
「ああ、お前の命を朽ちさせたりしない…」
「い、一平…か、噛んで…」
「ああ…分かった…待たせてごめん…ずっとずっと、苦しい想いをさせて、本当にごめんな…」
互いに快楽へと導かれながらも、君は爽やかな顔からポタポタと涙を零し、俺への刺激を強めていく。
泣かないで…
俺は何も寂しくない、苦しくもない…
もう、君のことを待つこともないのだから…
「い、一平…泣かないで…」
「…ひくっ…ああ、すまねぇ…俺たちは…永遠に一緒だ…」
「うん…死ぬまで…ずっと、一平の傍にいさせて…」
涙を流していた君は涙を拭い、爽やかな微笑みを振舞っては、俺の項へと、そっとかじりついてきた。
「…んあっ!っ…!ああっ!」
「…ダメだ…離さない…!」
「あっっ!…だ、ダメ…!い、イクっ!」
「…っ…!……っ!!」
君に項を噛まれた瞬間、俺のフェロモンが君を強く包み込み、俺の全てが君のものになっていく感覚を覚えた。
そして、その感覚の中、今まで君と過ごしてきた一面一面が俺の脳裏を鮮明に駆け巡っていた。
爽やかで甘い君の顔
かっこよくも可愛く笑う君の顔
拗ねて「歌わない」と言った君の顔
涙を流し、辛い想いをした君の顔
そして、いつでも大好きな君の笑顔
俺には、君にしかいない…
何を想っても何を考えても…
もう君のことしか考えられないんだ…
『意味をなくして、君に巡り合ったわけじゃないことは、君自身だって分かってるんじゃないのかい?』
そう、俺たちの出会いは意味を持ち、出会うべくして出会い、互いに互いのことを必要とし、そして今、互いの想いは長い年月と大きな壁を超え『二人だけの真実の形』になった。
俺には、君という存在が必要。
そして、君にも俺という存在が必要。
これからもどんな壁が立ちはだかろうと、どんなに険しい道のりだとしても、俺は君の隣で『希望』を絶やさず歩みを止めない。
だから、君も俺の隣で『希望』を絶やさず、歩幅を合わせて歩いてくれたら嬉しい。
運命の番を結びあえた俺たちなら大丈夫。
心の底から自信を持って、そう思えるのだから。
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