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【4月25日①】球技大会の種目決め。
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もうすぐゴールデンウィークが始まる。
ヒロインは相変わらず江守君達の庇護下にいて、クラスで浮いた存在のままだ。
オリエンテーリング明けの日から、毎日のように放課後は生徒会室に突撃しようとしてるみたいだけど、霜月ちゃんのファンクラブのお姉様方やお兄様方の鉄壁なガードによって門前払いどころか、生徒会室に辿り着けていないらしい。
反動なのか時々、時雨や秀臣くんに近寄って来るけど、2人ともなぜか全力で詠斗くんとイチャイチャしてる風を装うので、ヒロインは常に般若である。
いい加減、詠斗くんが男の子だと気付いてもおかしくないんだけど、イケメンを侍らせている悪魔だとブツブツ言ってるのが聞こえたので、ヒロインにとって詠斗くんの性別は関係無いのかもしれない。
そして、ゴールデンウィーク明けの5月13日、14日の2日間に球技大会があるんだけど、今日はその種目決めが行われた。
全学年がクラス対抗で戦い、それぞれの種目の総合得点で、男子優勝、女子優勝、男女混合優勝の各クラスに学食で使える食券1週間分が1人づつに授与されるので、結構みんな真剣。
種目は男子がバスケットとサッカー。
女子がソフトとバレー。
男女混合でドッジボール。
男女別の卓球となぜか柔道。
ちなみに、競技種目の部活に入ってる生徒はその種目には出られない。
まぁ、公平を期す為には当たり前の事なんだけどね。
一番人気は男女混合のドッチボール。
毎年カップル誕生が起きる競技だけど、これはクラス全員参加なので問題はない。
柔道は人気の無さからか、競技種目の中での得点が一番良いので、クラスで一番強い男子‥意外にも詠斗くんに決まった。
性別が疑問視されないかで揉めたけどw
「文句言われたら脱いで証明するからだいじょーぶ!」
詠斗くんたら、漢らしいわw
その時は是非とも写真に納めさせてね!
女子は運動神経の塊のような遼ちゃんで、2人で張り切って無双するそうだw
2人とも、是非とも頑張って頂きたい。
男子の見せ場はバスケット。
補欠を含めて6人~8人を決めるんだけど、毎年“俺様かっこいいだろ”アピールする人達が殺到する球技。
その為、今年は推薦で決める事になった。
ゲームの江守君は征二くんとタッグを組んで優勝に導いていたけど、悲しいかな?
現実では、ヒロインと取り巻き以外誰からも推薦してもらえなかったようだ。
理由は、去年、全くパスを出さなかったり、タイミングもお構いなしに取り巻きにアシストさせて無駄にゴールを狙い続け、挙げ句の果てに反則で退場した経歴があるから。
真剣に優勝を狙ってるクラスメートは、団体競技に江守君達が入らないようにコッソリと結託していた。
バスケットは時雨、征二くん、秀臣くんと、クラスの中でバスケットが上手い男子3人と補欠が何人か選ばれてた。
ただ、その中で時雨は以外と不器用さんという事と、秀臣くんが実は運動音痴だという事で物議が醸されたけど、身長180㎝以上という事で決定された。
江守君はサッカーも同じような理由で弾かれてしまい、卓球しか選択肢が残ってなかった。
ぶちぶち文句を言っていたけど、クラスの決定に渋々従うのは、クラスの本気度を肌で感じたからかもしれない。
そして、私に運動神経が全く無い事を知っている大会委員は、何も言わずに卓球の欄に私の名前を書いてくれた。
クラスメートも頷いて誰も何も言わない。
いや、ヒロインだけは何か言いたそうだったけど、何故かクラス全体の空気を読んで何も言ってこなかった。
そんな優しさがちょっとだけ辛いデス…。
卓球は、参加するだけで点が入る仕様になっているので、私のように運動神経皆無な人間の救済処置とされている。
ありがたや。
ちなみに、去年はまだ背も低かった秀臣くんも一緒だった。
ヒロインはクラスの女子の誰とも打ち解けられないままだったので、卓球しか選択肢が無かったみたいで同じく卓球に決まった。
よりによって同じ競技とか…。
ヒロインは相変わらず江守君達の庇護下にいて、クラスで浮いた存在のままだ。
オリエンテーリング明けの日から、毎日のように放課後は生徒会室に突撃しようとしてるみたいだけど、霜月ちゃんのファンクラブのお姉様方やお兄様方の鉄壁なガードによって門前払いどころか、生徒会室に辿り着けていないらしい。
反動なのか時々、時雨や秀臣くんに近寄って来るけど、2人ともなぜか全力で詠斗くんとイチャイチャしてる風を装うので、ヒロインは常に般若である。
いい加減、詠斗くんが男の子だと気付いてもおかしくないんだけど、イケメンを侍らせている悪魔だとブツブツ言ってるのが聞こえたので、ヒロインにとって詠斗くんの性別は関係無いのかもしれない。
そして、ゴールデンウィーク明けの5月13日、14日の2日間に球技大会があるんだけど、今日はその種目決めが行われた。
全学年がクラス対抗で戦い、それぞれの種目の総合得点で、男子優勝、女子優勝、男女混合優勝の各クラスに学食で使える食券1週間分が1人づつに授与されるので、結構みんな真剣。
種目は男子がバスケットとサッカー。
女子がソフトとバレー。
男女混合でドッジボール。
男女別の卓球となぜか柔道。
ちなみに、競技種目の部活に入ってる生徒はその種目には出られない。
まぁ、公平を期す為には当たり前の事なんだけどね。
一番人気は男女混合のドッチボール。
毎年カップル誕生が起きる競技だけど、これはクラス全員参加なので問題はない。
柔道は人気の無さからか、競技種目の中での得点が一番良いので、クラスで一番強い男子‥意外にも詠斗くんに決まった。
性別が疑問視されないかで揉めたけどw
「文句言われたら脱いで証明するからだいじょーぶ!」
詠斗くんたら、漢らしいわw
その時は是非とも写真に納めさせてね!
女子は運動神経の塊のような遼ちゃんで、2人で張り切って無双するそうだw
2人とも、是非とも頑張って頂きたい。
男子の見せ場はバスケット。
補欠を含めて6人~8人を決めるんだけど、毎年“俺様かっこいいだろ”アピールする人達が殺到する球技。
その為、今年は推薦で決める事になった。
ゲームの江守君は征二くんとタッグを組んで優勝に導いていたけど、悲しいかな?
現実では、ヒロインと取り巻き以外誰からも推薦してもらえなかったようだ。
理由は、去年、全くパスを出さなかったり、タイミングもお構いなしに取り巻きにアシストさせて無駄にゴールを狙い続け、挙げ句の果てに反則で退場した経歴があるから。
真剣に優勝を狙ってるクラスメートは、団体競技に江守君達が入らないようにコッソリと結託していた。
バスケットは時雨、征二くん、秀臣くんと、クラスの中でバスケットが上手い男子3人と補欠が何人か選ばれてた。
ただ、その中で時雨は以外と不器用さんという事と、秀臣くんが実は運動音痴だという事で物議が醸されたけど、身長180㎝以上という事で決定された。
江守君はサッカーも同じような理由で弾かれてしまい、卓球しか選択肢が残ってなかった。
ぶちぶち文句を言っていたけど、クラスの決定に渋々従うのは、クラスの本気度を肌で感じたからかもしれない。
そして、私に運動神経が全く無い事を知っている大会委員は、何も言わずに卓球の欄に私の名前を書いてくれた。
クラスメートも頷いて誰も何も言わない。
いや、ヒロインだけは何か言いたそうだったけど、何故かクラス全体の空気を読んで何も言ってこなかった。
そんな優しさがちょっとだけ辛いデス…。
卓球は、参加するだけで点が入る仕様になっているので、私のように運動神経皆無な人間の救済処置とされている。
ありがたや。
ちなみに、去年はまだ背も低かった秀臣くんも一緒だった。
ヒロインはクラスの女子の誰とも打ち解けられないままだったので、卓球しか選択肢が無かったみたいで同じく卓球に決まった。
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