上 下
16 / 23
Case1 僕とくまのぬいぐるみ

次の日の朝2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ミズルチと〈竜骨の化石〉

珠邑ミト
児童書・童話
カイトは家族とバラバラに暮らしている〈音読みの一族〉という〈族《うから》〉の少年。彼の一族は、数多ある〈族〉から魂の〈音〉を「読み」、なんの〈族〉か「読みわける」。彼は飛びぬけて「読め」る少年だ。十歳のある日、その力でイトミミズの姿をしている〈族〉を見つけ保護する。ばあちゃんによると、その子は〈出世ミミズ族〉という〈族《うから》〉で、四年かけてミミズから蛇、竜、人と進化し〈竜の一族〉になるという。カイトはこの子にミズルチと名づけ育てることになり……。  一方、世間では怨墨《えんぼく》と呼ばれる、人の負の感情から生まれる墨の化物が活発化していた。これは人に憑りつき操る。これを浄化する墨狩《すみが》りという存在がある。  ミズルチを保護してから三年半後、ミズルチは竜になり、カイトとミズルチは怨墨に知人が憑りつかれたところに遭遇する。これを墨狩りだったばあちゃんと、担任の湯葉《ゆば》先生が狩るのを見て怨墨を知ることに。 カイトとミズルチのルーツをたどる冒険がはじまる。

少年と銀貨  第一章:始まりの世界

五十嵐 昌人
児童書・童話
祖父が亡くなって数日後、遺言状に書かれていた通りに父から一冊の本を 譲り受ける事となり、手に取った瞬間から日常が一変する。 一言 小学生は自分の事のように楽しんで貰ってお父さん世代は 少年時代の青春を懐かしんで貰えるように物語を作って行きます! *第9回絵本・児童書大賞 参加しておりました。  一言でも感想を頂けると励みになりますので 宜しくお願いします!

早いものはなぁに?

ひまじん
児童書・童話
早いものはなんでしょうか? 早いってどういう事でしょうか?

「自分は猫でした(=^ェ^=)」

cats
児童書・童話
自分は猫なんですけど 最初は 世話をしてくれるご主人さんと同じ人と思っていたのですが ある日 ご主人さんの部屋のクローゼットの扉の鏡に自分が映っているのに

コンプレックス×ノート

石丸明
児童書・童話
佐倉結月は自信がない。なんでも出来て人望も厚い双子の姉、美月に比べて、自分はなにも出来ないしコミュニケーションも苦手。 中学で入部したかった軽音学部も、美月が入るならやめとこうかな。比べられて落ち込みたくないし。そう思っていたけど、新歓ライブに出演していたバンド「エテルノ」の演奏に魅了され、入部することに。 バンド仲間たちとの触れ合いを通して、結月は美月と、そして自分と向き合っていく。

消しゴムくん、旅に出る

泉蒼
児童書・童話
文房具たちが旅に出るワクワクハラハラの冒険ストーリー。 文房具は机から落ちると手足が生えてしゃべることができる。四年三組の教室には消しゴムのゴー、じょうぎのジョー、えんぴつのピン子、という文房具仲よし三人組がいた。  ある日、文房具仲よし三人組は「日向ぼっこをしよう」というピン子の提案で教室の窓に行く。そこで三人は初めて外の世界を見て感動する。 ピン子とジョーは「外の世界に出よう!」とゴーを誘う。三人はカラスの背中に乗って外の世界に飛び出す。ところが夜の校庭で凶暴な野良猫に襲われ、三人は命からがら逃げる。 夜の教室でゴーは、ピン子とジョーのひそひそ話を耳にする。 ゴーの持ち主ケイタくんは、最近になって漫画を描き始めた。ものすごいスピードで消しゴムを使っていると気がつき、ピン子とジョーはこのままだとゴーが危ないと思った。 ふたりが自分を外に連れ出した真相を知るが、ゴーは、ピン子とジョーも本当は持ち主のもとへ帰りたいという想いを知るのだが…。 危険を冒して冒険に出ていると気づいたゴーは、持ち主のもとへ帰ることにするのだろうか。

探偵ごっこじゃありません!~未来の花嫁は、今日も謎解き修行中~

雪華
児童書・童話
小学四年生の桜子は、容姿端麗、頭脳明晰。だけど好奇心旺盛過ぎる所が玉に瑕。 そんな彼女には、生まれる前から決められていた許嫁がいた。 許嫁の家は探偵事務所で、桜子は「花嫁修業」と称して毎日のように事務所に入り浸っている。 そんなある日、許嫁と同じ学校に通う男子高校生が、探偵事務所を訪れた。 彼は芸能人なのだが、どうやらドラマの撮影中、密室状態だった楽屋から大切なものが消えたらしい。 自分にあまり興味を持ってくれない許嫁を振り向かせるため、桜子は意気揚々と勝手に依頼を引き受けてしまう。 ***** きずな児童書大賞にエントリー中☆ のんびり不定期更新の予定です。気長にお付き合い頂けたら幸いです。

こわモテ男子と激あま婚!? 〜2人を繋ぐ1on1、ブザービートからはじまる恋〜

おうぎまちこ(あきたこまち)
児童書・童話
 お母さんを失くし、ひとりぼっちになってしまったワケアリ女子高生の百合(ゆり)。  とある事情で百合が一緒に住むことになったのは、学校で一番人気、百合の推しに似ているんだけど偉そうで怖いイケメン・瀬戸先輩だった。  最初は怖くて仕方がなかったけれど、「好きなものは好きでいて良い」って言って励ましてくれたり、困った時には優しいし、「俺から離れるなよ」って、いつも一緒にいてくれる先輩から段々目が離せなくなっていって……。    先輩、毎日バスケをするくせに「バスケが嫌い」だっていうのは、どうして――?    推しによく似た こわモテ不良イケメン御曹司×真面目なワケアリ貧乏女子高生との、大豪邸で繰り広げられる溺愛同居生活開幕! ※じれじれ? ※ヒーローは第2話から登場。 ※5万字前後で完結予定。 ※1日1話更新。 ※第15回童話・児童書大賞用作品のため、アルファポリス様のみで掲載中。→noichigoさんに転載。

処理中です...