お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
死神×少女
桜咲かな
児童書・童話
■『ポプラキミノベル小説大賞』最終候補作品 ■
春野亜矢(はるのあや)、16歳。
マンションで一人暮らしをする、ごく普通の女子高校生。
亜矢の住むマンションの隣に、『死神グリア』と名乗る少年が引っ越して来た。
その直後、亜矢は事故で命を失うが、グリアに『仮の心臓』を与えられて生き返る。
だが、その心臓にグリアが24時間に1回『命の力』を注ぎ込まなければ、命を持続できない体になってしまった。
しかも、その方法が『口移し』。
少女は抵抗しながらも、毎日、死神と口移し(キス)しなければならない。
【表紙イラストは自分で描いています】
化石の鳴き声
崎田毅駿
児童書・童話
小学四年生の純子は、転校して来てまだ間がない。友達たくさんできる前に夏休みに突入し、少し退屈気味。登校日に久しぶりに会えた友達と遊んだあと、帰る途中、クラスの男子数人が何か夢中になっているのを見掛け、気になった。好奇心に負けて覗いてみると、彼らは化石を探しているという。前から化石に興味のあった純子は、男子達と一緒に探すようになる。長い夏休みの楽しみができた、と思ったら、いつの間にか事件に巻き込まれることに!?
オイラはブラックサンタクロース〜聖夜の黒い悪戯坊や〜
はなまる
児童書・童話
ブラックサンタクロースは、ドイツの伝承です。
クリスマスに悪い子のところに来る、黒いサンタクロースです。これがなかなか面白いのですよ。
背負った袋から、豚の内臓をぶち撒ける。悪い子を袋に入れて棒で叩く。挙句の果てには袋に入れて、連れ去ってしまう。
クリスマスに豚の内臓をぶち撒けられるなんて、考えただけで辛くなりますよね。
このお話しに出てくる『黒サンタくん』は、真っ黒い服を着た悪戯坊や。イブの夜サンタクロースのソリにぶら下がって、行く先々で、小さな悪戯を振りまいて歩きます。
悪い子ではなさそうなのに、なぜそんな事をしているのでしょう? それにちょっぴり寂しそう。
クリスマスにぴったりの短編小説です。
イザークと魔法の地図
鈴木まる
児童書・童話
両親から譲り受けた魔法の地図を頼りに、今日もイザークは相棒の隼シュウと旅を続ける。手に入れれば「必ず幸せになることができる宝」を探し求めて。
その宝とはいったい何なのか、地図に隠された秘密とは?一人と一羽の冒険ファンタジー!
星読みの少女――ようこそ、ブルースターへ!
東山未怜
児童書・童話
ユーリ、11歳の誕生日の夜。
ミミズクがはこんできた、科学者だった亡き祖母からの手紙には「ミモザの丘のブルースターの、カルシャという星読みをたずねなさい」とある。
翌日、ミモザの丘を目ざしたユーリ。
ブルースターという占いカフェで最初にユーリが出会ったのは、カルシャの妹のサーシャだった。
サーシャはユーリに冷たく応対する。姉のカルシャを取られてしまったような寂しさからだった。
カルシャはユーリを快く迎え、星読みにしか読み解けない『星読みの書』を見せてくれる。
しかし、ユーリにはちゃんと読める。
ユーリは星読みとして、生まれついたのだった。
『星読みの書』をもとに、星を見るときの基本を教わるユーリ。
ある日、サーシャにせがまれ、『星読みの書』を勝手に開いてしまった。
中からは小さな星が現れ、ガーデンへと飛びだしてしまい……。
ひとりの少女と、彼女をとりまく人たちとの、星と愛情のストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる