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AD1855
登場キャラクター紹介
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◎三戸 華ノ介
次々と参入してくる濃ゆいキャラクターのお陰で影の薄い主人公。
元航空自衛隊の天才パイロットで、F-4EJ改ファントムⅡを愛機としていた。
スクランブル発進の任務中に起こった天災により妻子を亡くしており、自分がその場にいられなかった事を悔いている。
自らの病を理由に自衛隊を退官し闘病生活を送るが、甲斐なく四十代半ばで死亡。
神:「お主が戦わないと、妻と娘の魂が転生した時、世界が滅びているかも知れんぞ?」
↑
実際このように言われた訳ではないが、ほぼ同義の説得 により並行世界を救う為の戦いに身を投じる決断をする。
並行世界では転生チートによる身体能力の大幅な上昇と若返り(見た目十八歳)、さらにはアンジーのデータベースにある兵器は何でも扱えるという能力が備わっている。
《得意技》
戦闘機等の操縦、銃剣格闘、狙撃
◎アンジー
三戸の愛機であったファントムの化身。自衛隊時代に三戸が付けたコールネームの『アンジー』をそのまま名乗る。
とにかく三戸が大好きでマスターと呼んで慕っている。三戸に害する者あれば銃を向ける事も躊躇しない過激さもあるが、それはあくまでも三戸が絡んだ時だけ。普段は可愛くて可愛くてとにかく可愛い。もっとも、三戸の方は娘を見るような気持ちである。
銀の瞳に銀髪を持つ超絶美少女で、超高性能AIが具現化した姿。陸海空自衛隊のみならず、実は米軍を始めとした同盟国の一部データ、更には旧帝国陸軍、海軍のデータも持っていたりする。
自身は戦闘機の姿で三戸を乗せて戦う事も出来るが、戦闘モード(ファントムの姿をモチーフにしたメカ娘的な)になる事で単独で空中戦を行ったり、各種兵器類を出現させて管制業務をこなしたり、さらには複数の機動兵器を遠隔操作したりととにかく万能。
また、自律型AIは高性能すぎて自己進化している。進化したファントムは現在世界にあるどの最新鋭機でも太刀打ちできない高性能になっている。
三戸への愛情が限界突破した際、一人称が『私』から『アンジー』に変化した。
《得意技》
空中戦、白兵戦、火器管制、弾薬無限供給等々
*****
◎ジャンヌ・ダルク
英仏百年戦争で活躍した、金髪碧眼の美少女。『オルレアンの乙女』や『聖女』の異名を持つ。生前は不可思議な能力を発揮した事から、フランス側のプロパガンダとして祭り上げられ、自身もフランスの為にと戦っていたが、やがて異端の汚名を着せられて火刑に処された。
並行世界では、ドーバー海峡に出現した瘴気の穴より侵攻してくる魔物を、カレーの街で迎え撃って戦っていた。
自身の死因の事もあり、キリスト教の神への信仰は失っていたため、愛用の槍にはケルト神話の神槍ブリューナクの名を付けている。
火刑によって死んだ為か、火の属性を持つ。ブリューナクに炎を纏わせたり、ブリューナクから火球を放って戦うのが基本スタイル。
カレーの街の防衛戦で三戸と出会い共闘する。ドーバー上空の瘴気の穴を消滅させ、この場所での自分の使命を終えた事から、以降三戸と行動を共にするようになった。
覚醒した後はブリューナクが本体である槍から離れている状態でも、火球を飛ばしたり炎を纏わせて戦う事が出来るようになった。
《得意技》
槍術による近接戦闘、火球、炎弾によるミドルレンジ攻撃など
◎ブリューナク
ジャンヌ・ダルク愛用の槍。銀色の柄に銀色の穂先。長さ二メートル程。救世者の持つ武器は特殊な空間に収納できる(裏設定w)らしく、戦闘時以外は亜空間にいる事もある。
この槍自体は器であり、本体の姿は聖獣『朱雀』。ジャンヌと同様に火の属性を持っており、その相乗効果で高い火力を発揮する。並行世界に送られる際、ジャンヌの槍を依り代として神により遣わされたらしい。
本来ブリューナクとは投擲用の武器であったが、長い年月を経て槍という認識が定着してしまったため、ジャンヌも槍として扱っていた。そのため真の力を発揮できないでいたが、覚醒を機に真価を発揮する。ジャンヌの持つ槍の穂先から放たれたブリューナクは火の鳥と化し、自律して敵を焼き尽くす為に飛び回る。
単独での飛行能力を持ち、ジャンヌに憑依する事でジャンヌも飛行能力を得るが、自らの能力は一部制限される。
覚醒後の非戦闘時は赤いオウムの姿でジャンヌの肩に停まっている事が多い。口調は活発な少年風。
《得意技》
槍を手にしての接近戦、火の鳥と化しての突撃など
*****
◎関羽 (関 雲長)
言わずと知れた三国志演義最強クラスの武将。物語の中で語られているのと同様、よく手入れされた自慢の顎鬚、そして青龍偃月刀を振り回して戦う様は、三戸を感動させていた。
身の丈二メートルを超える巨漢で、強敵と戦う事に喜びを見出すアレな人。しかし義に厚く冷静で、後述する脳筋達のように暴走する事は少ない。
当初は、自慢の怪力と青龍偃月刀が巻き超す旋風や鎌鼬などによる攻撃方法がメインであった為、自分の属性は『風』だと勘違いしていた。全ては力業で引き起こしていた現象だった。
覚醒後、自らの属性は『斬』だという事が判明する。これは万物を断ち切るという強力無比な力であり、敵に接近する事さえ出来れば圧倒的な威力を誇る。
更に、青龍偃月刀に宿る聖獣『青龍』の属性と相まって、植物全てを刃として戦う事が出来るため、草原や森林などといったフィールドでは、まさに一騎当千。
《得意技》
問答無用、一撃必殺の斬撃
◎青龍
青龍偃月刀に宿る聖獣。関羽の覚醒前までは、自らの力を関羽に注ぎ込む事で関羽の攻撃力を上げるというアシストをするにとどまっていた。
覚醒後は自らの属性である『木』を生かし、草花や樹木等の植物を支配する。植物を移動させたり急激に成長させたりと意のままに操るが、青龍の能力単体では攻撃力自体は高くない。関羽の『斬』属性と融合させる事で途轍もない威力を発揮する。
人化した時は青い髪の中国風美女。青龍偃月刀から出ている際は、二本の曲刀で戦ったり、東洋風の龍の姿で戦う。
単独での飛行能力を持ち、関羽に憑依する事で関羽も飛行能力を得るが、自らの能力は一部制限を受ける。
《得意技》
双剣術による近接戦闘、植物操作、龍形態での戦闘など
次々と参入してくる濃ゆいキャラクターのお陰で影の薄い主人公。
元航空自衛隊の天才パイロットで、F-4EJ改ファントムⅡを愛機としていた。
スクランブル発進の任務中に起こった天災により妻子を亡くしており、自分がその場にいられなかった事を悔いている。
自らの病を理由に自衛隊を退官し闘病生活を送るが、甲斐なく四十代半ばで死亡。
神:「お主が戦わないと、妻と娘の魂が転生した時、世界が滅びているかも知れんぞ?」
↑
実際このように言われた訳ではないが、ほぼ同義の説得 により並行世界を救う為の戦いに身を投じる決断をする。
並行世界では転生チートによる身体能力の大幅な上昇と若返り(見た目十八歳)、さらにはアンジーのデータベースにある兵器は何でも扱えるという能力が備わっている。
《得意技》
戦闘機等の操縦、銃剣格闘、狙撃
◎アンジー
三戸の愛機であったファントムの化身。自衛隊時代に三戸が付けたコールネームの『アンジー』をそのまま名乗る。
とにかく三戸が大好きでマスターと呼んで慕っている。三戸に害する者あれば銃を向ける事も躊躇しない過激さもあるが、それはあくまでも三戸が絡んだ時だけ。普段は可愛くて可愛くてとにかく可愛い。もっとも、三戸の方は娘を見るような気持ちである。
銀の瞳に銀髪を持つ超絶美少女で、超高性能AIが具現化した姿。陸海空自衛隊のみならず、実は米軍を始めとした同盟国の一部データ、更には旧帝国陸軍、海軍のデータも持っていたりする。
自身は戦闘機の姿で三戸を乗せて戦う事も出来るが、戦闘モード(ファントムの姿をモチーフにしたメカ娘的な)になる事で単独で空中戦を行ったり、各種兵器類を出現させて管制業務をこなしたり、さらには複数の機動兵器を遠隔操作したりととにかく万能。
また、自律型AIは高性能すぎて自己進化している。進化したファントムは現在世界にあるどの最新鋭機でも太刀打ちできない高性能になっている。
三戸への愛情が限界突破した際、一人称が『私』から『アンジー』に変化した。
《得意技》
空中戦、白兵戦、火器管制、弾薬無限供給等々
*****
◎ジャンヌ・ダルク
英仏百年戦争で活躍した、金髪碧眼の美少女。『オルレアンの乙女』や『聖女』の異名を持つ。生前は不可思議な能力を発揮した事から、フランス側のプロパガンダとして祭り上げられ、自身もフランスの為にと戦っていたが、やがて異端の汚名を着せられて火刑に処された。
並行世界では、ドーバー海峡に出現した瘴気の穴より侵攻してくる魔物を、カレーの街で迎え撃って戦っていた。
自身の死因の事もあり、キリスト教の神への信仰は失っていたため、愛用の槍にはケルト神話の神槍ブリューナクの名を付けている。
火刑によって死んだ為か、火の属性を持つ。ブリューナクに炎を纏わせたり、ブリューナクから火球を放って戦うのが基本スタイル。
カレーの街の防衛戦で三戸と出会い共闘する。ドーバー上空の瘴気の穴を消滅させ、この場所での自分の使命を終えた事から、以降三戸と行動を共にするようになった。
覚醒した後はブリューナクが本体である槍から離れている状態でも、火球を飛ばしたり炎を纏わせて戦う事が出来るようになった。
《得意技》
槍術による近接戦闘、火球、炎弾によるミドルレンジ攻撃など
◎ブリューナク
ジャンヌ・ダルク愛用の槍。銀色の柄に銀色の穂先。長さ二メートル程。救世者の持つ武器は特殊な空間に収納できる(裏設定w)らしく、戦闘時以外は亜空間にいる事もある。
この槍自体は器であり、本体の姿は聖獣『朱雀』。ジャンヌと同様に火の属性を持っており、その相乗効果で高い火力を発揮する。並行世界に送られる際、ジャンヌの槍を依り代として神により遣わされたらしい。
本来ブリューナクとは投擲用の武器であったが、長い年月を経て槍という認識が定着してしまったため、ジャンヌも槍として扱っていた。そのため真の力を発揮できないでいたが、覚醒を機に真価を発揮する。ジャンヌの持つ槍の穂先から放たれたブリューナクは火の鳥と化し、自律して敵を焼き尽くす為に飛び回る。
単独での飛行能力を持ち、ジャンヌに憑依する事でジャンヌも飛行能力を得るが、自らの能力は一部制限される。
覚醒後の非戦闘時は赤いオウムの姿でジャンヌの肩に停まっている事が多い。口調は活発な少年風。
《得意技》
槍を手にしての接近戦、火の鳥と化しての突撃など
*****
◎関羽 (関 雲長)
言わずと知れた三国志演義最強クラスの武将。物語の中で語られているのと同様、よく手入れされた自慢の顎鬚、そして青龍偃月刀を振り回して戦う様は、三戸を感動させていた。
身の丈二メートルを超える巨漢で、強敵と戦う事に喜びを見出すアレな人。しかし義に厚く冷静で、後述する脳筋達のように暴走する事は少ない。
当初は、自慢の怪力と青龍偃月刀が巻き超す旋風や鎌鼬などによる攻撃方法がメインであった為、自分の属性は『風』だと勘違いしていた。全ては力業で引き起こしていた現象だった。
覚醒後、自らの属性は『斬』だという事が判明する。これは万物を断ち切るという強力無比な力であり、敵に接近する事さえ出来れば圧倒的な威力を誇る。
更に、青龍偃月刀に宿る聖獣『青龍』の属性と相まって、植物全てを刃として戦う事が出来るため、草原や森林などといったフィールドでは、まさに一騎当千。
《得意技》
問答無用、一撃必殺の斬撃
◎青龍
青龍偃月刀に宿る聖獣。関羽の覚醒前までは、自らの力を関羽に注ぎ込む事で関羽の攻撃力を上げるというアシストをするにとどまっていた。
覚醒後は自らの属性である『木』を生かし、草花や樹木等の植物を支配する。植物を移動させたり急激に成長させたりと意のままに操るが、青龍の能力単体では攻撃力自体は高くない。関羽の『斬』属性と融合させる事で途轍もない威力を発揮する。
人化した時は青い髪の中国風美女。青龍偃月刀から出ている際は、二本の曲刀で戦ったり、東洋風の龍の姿で戦う。
単独での飛行能力を持ち、関羽に憑依する事で関羽も飛行能力を得るが、自らの能力は一部制限を受ける。
《得意技》
双剣術による近接戦闘、植物操作、龍形態での戦闘など
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