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本編
恋人同士 2★
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「……もう、脱ぐ。
汚しそうだし」
俺の股間のモノはすっかり張り詰めていて、汚しそうというよりはもうすでに汚れていそうだ。
テディは俺の言葉にうなずくと、俺の下着を脱がせてくれて、自分の下着も脱いだ。
テディの大きなモノもすでに臨戦態勢になっていて、今すぐにでも繋がれそうだ。
「テディ、その、俺のこっち、準備してくれる?
テディそれだと、早く入れないと辛いだろ?
俺もその、入れて欲しいし」
病気じゃない普通の状態でテディの大きなモノを見たら、入れるのが怖くなるんじゃないかと少し心配だったけれど、実際見てみたら平気だった。
一回経験しているということもあるけれど、テディなら痛くしたりしないだろうという信頼感があるからだ。
自分の尻を軽く叩きながらの俺の言葉にテディはうなずき、容器から出した油で指を濡らして俺の後ろの蕾に触れた。
「……んっ………ぁっ……」
テディに中を広げられていると、どうしても声が出てしまう。
テディは後ろと一緒に前も触ってくれているのでそっちで感じているのもあるけれど、後ろでも間違いなく感じている。
「テ、ディ……、たぶん、もう、大丈夫だから……」
俺の後ろはもう十分に広がっているようなのに、テディはまだ念入りにほぐしていて、このままではテディのモノを入れる前にイッてしまいそうだったので、そうなる前に俺はテディに声をかけた。
テディは俺の言葉にうなずくと、俺の中から指を抜き、そそり立つ自分のモノに油を塗ると、ゆっくりと俺の中に入ってきた。
「…っっ!」
前の時はテディの大きなモノを受け入れてもただ気持ちがいいだけだったけれども、今日は快感もあるけれど、前の時には感じなかった苦しさや痛みもある。
考えてみれば、あんな大きなモノを入れるのだから苦痛があるのが普通で、病気の時に快感しか感じなかったのがむしろ異常だったのだと思う。
ゆっくり慎重に俺の中に入ってきて全てを収め切ったテディは、俺の顔を見て心配そうな顔で『大丈夫?』と唇を動かす。
「うん、大丈夫。
ちょっと苦しいけど、でもちゃんと気持ちいいから。
だから、動いていいよ」
俺がそう言うと、テディはうなずいて、ゆっくりと動き始めた。
「んっ……あっ……」
テディは俺の反応を見ながら、少しずつ動きを早く強くしていく。
そのうちに俺も苦痛はほとんど感じなくなって、快感だけに支配されていく。
「テディ」
俺が名前を呼ぶと、テディが唇の動きで『カズオ』と返す。
「テディ、俺、今、すごくうれしい。
幸せだよ」
今の気持ちを素直に口にすれば、テディはうれしそうな顔になって『俺も』と返す。
「テディ、俺、テディと一緒にイキたい」
俺がそう言うと、テディはうなずいて、俺の両足を抱えなおした。
「あっ、テディ……んっ………あ、も、イキそぅ……」
テディは動きを止めると、俺の股間のモノを握って一気にこすりあげた。
「ああっ……」
俺が声をあげながら達するのと同時に、テディも少し苦しげな表情をしたかと思うと俺の中で達した。
あ、なんかうれしい……。
自分の体の中がテディの出したもので濡れていくのを感じながら、俺はそんなことを思っていた。
────────────────
汚しそうだし」
俺の股間のモノはすっかり張り詰めていて、汚しそうというよりはもうすでに汚れていそうだ。
テディは俺の言葉にうなずくと、俺の下着を脱がせてくれて、自分の下着も脱いだ。
テディの大きなモノもすでに臨戦態勢になっていて、今すぐにでも繋がれそうだ。
「テディ、その、俺のこっち、準備してくれる?
テディそれだと、早く入れないと辛いだろ?
俺もその、入れて欲しいし」
病気じゃない普通の状態でテディの大きなモノを見たら、入れるのが怖くなるんじゃないかと少し心配だったけれど、実際見てみたら平気だった。
一回経験しているということもあるけれど、テディなら痛くしたりしないだろうという信頼感があるからだ。
自分の尻を軽く叩きながらの俺の言葉にテディはうなずき、容器から出した油で指を濡らして俺の後ろの蕾に触れた。
「……んっ………ぁっ……」
テディに中を広げられていると、どうしても声が出てしまう。
テディは後ろと一緒に前も触ってくれているのでそっちで感じているのもあるけれど、後ろでも間違いなく感じている。
「テ、ディ……、たぶん、もう、大丈夫だから……」
俺の後ろはもう十分に広がっているようなのに、テディはまだ念入りにほぐしていて、このままではテディのモノを入れる前にイッてしまいそうだったので、そうなる前に俺はテディに声をかけた。
テディは俺の言葉にうなずくと、俺の中から指を抜き、そそり立つ自分のモノに油を塗ると、ゆっくりと俺の中に入ってきた。
「…っっ!」
前の時はテディの大きなモノを受け入れてもただ気持ちがいいだけだったけれども、今日は快感もあるけれど、前の時には感じなかった苦しさや痛みもある。
考えてみれば、あんな大きなモノを入れるのだから苦痛があるのが普通で、病気の時に快感しか感じなかったのがむしろ異常だったのだと思う。
ゆっくり慎重に俺の中に入ってきて全てを収め切ったテディは、俺の顔を見て心配そうな顔で『大丈夫?』と唇を動かす。
「うん、大丈夫。
ちょっと苦しいけど、でもちゃんと気持ちいいから。
だから、動いていいよ」
俺がそう言うと、テディはうなずいて、ゆっくりと動き始めた。
「んっ……あっ……」
テディは俺の反応を見ながら、少しずつ動きを早く強くしていく。
そのうちに俺も苦痛はほとんど感じなくなって、快感だけに支配されていく。
「テディ」
俺が名前を呼ぶと、テディが唇の動きで『カズオ』と返す。
「テディ、俺、今、すごくうれしい。
幸せだよ」
今の気持ちを素直に口にすれば、テディはうれしそうな顔になって『俺も』と返す。
「テディ、俺、テディと一緒にイキたい」
俺がそう言うと、テディはうなずいて、俺の両足を抱えなおした。
「あっ、テディ……んっ………あ、も、イキそぅ……」
テディは動きを止めると、俺の股間のモノを握って一気にこすりあげた。
「ああっ……」
俺が声をあげながら達するのと同時に、テディも少し苦しげな表情をしたかと思うと俺の中で達した。
あ、なんかうれしい……。
自分の体の中がテディの出したもので濡れていくのを感じながら、俺はそんなことを思っていた。
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