94 / 206
帝国ルート 青のメギスの報告 2
しおりを挟む
「次なんだけど、ザオーガ、というより亜人を率いている人間。名前はキナ・ドーマというやつなんですがこいつが普通の人間の何倍も強かったわ」
「キナ・ドーマ。確か赤のメギス。あなたが個人的に依頼を受けて殺したはずではなかったんですか?」
風のメギスは赤のメギスを睨みつけていうと赤のメギスは
「ああ。すまない。背中に重傷を負わせて川に流れていったから死んだと思っていたわ。すまんすまん」
「赤のメギス。あまり適当なことをしすぎないでください。いくらふるかぶといえどそんな態度でいるのであれば私はあなたにも裁きを与えなければいかなくなります。メギスは希少な存在。我々のように選ばれた魔法使いをなくしてしまうのは私としては悲しいのですが」
「ならば今回のことはなかったことにしてくれ。それができないならわしからもっといい情報をやるからそれでちょうけしにしてくれまいか?」
オーガスは風のメギスに言うと風のメギスは
「いいでしょう。聞くだけきいてあげます。でもっといい情報とは?」
「ふっふ。聞いて驚くな。わしは五龍王の一体、炎龍サラマンルードの捕獲に成功した。今やつの固有結界、永遠の火山はわしが管理しており、そして厄災の一体である炎霊イフリーがサラマンルードの見張りをしておる」
「ほう。それはすごいですね。五龍王の捕獲、または討伐こそが我々メギスの悲願でもあり我々の野望でもある。赤のメギス。君は捕獲に成功するとはなかなかじゃないか」
風のメギスはオーガスを褒めるとオーガスは年甲斐もなくてれる。
「じゃがいい報告をしたとしてわしの処罰を決めるのは今やメギスの最高権威を持つお主風のメギスじゃ。それで、おぬしはわしをどうする?」
「そうですね。五龍王の一体をとらえたとなれば人間1人を逃したことくらいはちょうけしになります。よって不問にします。しかし障害となるものは排除はしなければいけませんね」
「それじゃわし探し物があるからついでにそやつの討伐に行こうかのう。青のメギス。キナ・ドーマはまだアザトス村にいるのか?」
オーガスはヒウアに聞くとヒウアは
「ああ。今帝国四騎士の1人を向かわせたから足止めくらいはしているはずよ。私からすれば1番邪魔な四騎士の1人も使い捨てれて万々歳だし時間稼ぎもしてもらえて一石二鳥よ」
「そうかそうか。ならわしは準備をするからお暇させてもらうのう」
オーガスはメギス専用の席から立ちあがりメギスの間から出て行った。
「キナ・ドーマ。確か赤のメギス。あなたが個人的に依頼を受けて殺したはずではなかったんですか?」
風のメギスは赤のメギスを睨みつけていうと赤のメギスは
「ああ。すまない。背中に重傷を負わせて川に流れていったから死んだと思っていたわ。すまんすまん」
「赤のメギス。あまり適当なことをしすぎないでください。いくらふるかぶといえどそんな態度でいるのであれば私はあなたにも裁きを与えなければいかなくなります。メギスは希少な存在。我々のように選ばれた魔法使いをなくしてしまうのは私としては悲しいのですが」
「ならば今回のことはなかったことにしてくれ。それができないならわしからもっといい情報をやるからそれでちょうけしにしてくれまいか?」
オーガスは風のメギスに言うと風のメギスは
「いいでしょう。聞くだけきいてあげます。でもっといい情報とは?」
「ふっふ。聞いて驚くな。わしは五龍王の一体、炎龍サラマンルードの捕獲に成功した。今やつの固有結界、永遠の火山はわしが管理しており、そして厄災の一体である炎霊イフリーがサラマンルードの見張りをしておる」
「ほう。それはすごいですね。五龍王の捕獲、または討伐こそが我々メギスの悲願でもあり我々の野望でもある。赤のメギス。君は捕獲に成功するとはなかなかじゃないか」
風のメギスはオーガスを褒めるとオーガスは年甲斐もなくてれる。
「じゃがいい報告をしたとしてわしの処罰を決めるのは今やメギスの最高権威を持つお主風のメギスじゃ。それで、おぬしはわしをどうする?」
「そうですね。五龍王の一体をとらえたとなれば人間1人を逃したことくらいはちょうけしになります。よって不問にします。しかし障害となるものは排除はしなければいけませんね」
「それじゃわし探し物があるからついでにそやつの討伐に行こうかのう。青のメギス。キナ・ドーマはまだアザトス村にいるのか?」
オーガスはヒウアに聞くとヒウアは
「ああ。今帝国四騎士の1人を向かわせたから足止めくらいはしているはずよ。私からすれば1番邪魔な四騎士の1人も使い捨てれて万々歳だし時間稼ぎもしてもらえて一石二鳥よ」
「そうかそうか。ならわしは準備をするからお暇させてもらうのう」
オーガスはメギス専用の席から立ちあがりメギスの間から出て行った。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
プラス的 異世界の過ごし方
seo
ファンタジー
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちって貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
#不定期更新 #物語の進み具合のんびり
#カクヨムさんでも掲載しています
幼い公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
ファンタジー
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の本を読むと、、、
またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。
前世の記憶さん。こんにちは。
満月
ファンタジー
断罪中に前世の記憶を思い出し主人公が、ハチャメチャな魔法とスキルを活かして、人生を全力で楽しむ話。
周りはそんな主人公をあたたかく見守り、時には被害を被り···それでも皆主人公が大好きです。
主に前半は冒険をしたり、料理を作ったりと楽しく過ごしています。時折シリアスになりますが、基本的に笑える内容になっています。
恋愛は当分先に入れる予定です。
主人公は今までの時間を取り戻すかのように人生を楽しみます!もちろんこの話はハッピーエンドです!
小説になろう様にも掲載しています。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
転生5回目!? こ、今世は楽しく長生きします!
実川えむ
ファンタジー
猫獣人のロジータ、10歳。
冒険者登録して初めての仕事で、ダンジョンのポーターを務めることになったのに、
なぜか同行したパーティーメンバーによって、ダンジョンの中の真っ暗闇の竪穴に落とされてしまった。
「なーんーでーっ!」
落下しながら、ロジータは前世の記憶というのを思い出した。
ただそれが……前世だけではなく、前々々々世……4回前? の記憶までも思い出してしまった。
ここから、ロジータのスローなライフを目指す、波乱万丈な冒険が始まります。
ご都合主義なので、スルーと流して読んで頂ければありがたいです。
セルフレイティングは念のため。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる