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番外編
舞踏会の夜 前編※ 2章4話の後のお話です
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舞踏会が終わるとすぐに湯浴みをして寝室へ向かった。
舞踏会ではヒールの高い靴でほとんど立ちっぱなしの為、アリシアは疲れ果てていた。
本当は早く寝てしまいたいのだが、レイヴンはすぐに寝るつもりがないようで、アリシアの体を執拗に愛撫している。
正に執拗というのがぴったりな言葉だった。
いつもと違う様子を不審に思うが、そういえば今日は舞踏会の準備をしていた時から様子がおかしかった。
あのドレスにしてもアリシアが思う以上に強い思い入れがあるようで、今日は好きにさせようと決めた。
「アリシア。ああ、アリシア」
レイヴンは激しく口づけた後、アリシアの名を呼びながら全身に口づけ、舌を這わせる。
足を持ち上げられ、指を一本一本舐めしゃぶられた時はあまりのことに眩暈がするようだった。
「ぅんっ…あっ…ぁぁっ!」
これまで経験したことがない刺激に声が出てしまうのをアリシアは必死に耐える。
レイヴンはアリシアが上げる声を嬉しそうに聞いていた。
「アリシア。僕のアリシア。君は僕のものだよ」
レイヴンは恍惚とした表情でそう言いながら丹念に指をしゃぶった後、その唇は足首からふくらはぎに口づけ、太ももを舐めて、アリシアの秘所にたどり着く。
これまでの愛撫でアリシアのそこからは既に大量の蜜が溢れていた。
「あっ…ああっ!!」
直接刺激されてアリシアの腰が跳ねる。
大きな声が出てしまい、アリシアは慌てて口元を押さえた。
レイヴンは腕をまわして腰を押さえつけながら、花弁一枚一枚に丁寧に舌を這わせる。
lんんっ!んぅんん…っ!!」
アリシアがくぐもった声を漏らしながら何度も腰を跳ねさせる。声を出すのを止めることが出来ない。
大量に溢れてくる蜜をレイヴンがすすっている。
だけどそれを恥ずかしいと感じる余裕もない。
「んぅううっ…!」
びくんっと腰が大きく跳ねたところでレイヴンはそこから唇を離した。
「は、ぁ…」
アリシアが戸惑いの息をつく。
レイヴンはアリシアの様子に気がつかない様に足の付け根に口づけ、舌が膝に向けて太ももを辿っていく。
膝の窪みを丹念に舐められた後、唇は反対の膝へと移った。
「ん、ん…っんん…っ」
アリシアの中にもどかしい熱が溜まっていく。
行き場のない快感を逃がすようにアリシアは無意識に腰をくねらせる。
その様子をレイヴンが恍惚とした表情で見つめていた。
だけどレイヴンにアリシアを苦しめるつもりはない。
唇はすぐに膝を離れ、太ももに舌を這わせながらすぐに秘所へと戻って来た。
迷いなく立ち上がった花芯を唇で食む。
「んんっ!んん、ぅんんんんっ!!」
腰を何度も跳ね上げてアリシアが達すると、レイヴンがアリシアの蜜で濡れた口元を拭いながら体を起こした。
いつもならここでレイヴンのものを挿入される。
だけど今日は違っていた。
体を起こしたレイヴンは達したばかりで敏感になっているアリシアの胸の先を口に含んだ。
「んんっ!ぃゃ…!!」
敏感過ぎるところを刺激されて反射的に出る拒否の言葉をアリシアが慌てて飲み込む。
口元を押さえる手に力を込めて声が漏れない様にと必死になる。
レイヴンは一瞬哀し気な表情を見せるが、すぐに表情を戻して気づかないふりをする。
無意識にレイヴンを追いやろうとするアリシアの背中に腕をまわして引き寄せる。
「んん、んぁぁぁっ…!」
殺しきれない声が響く。
アリシアは離して欲しいのか離れないで欲しいのかわからなくなってレイヴンの頭を強く抱き込んだ。
アリシアの指の間からレイヴンの髪がこぼれていた。
舞踏会ではヒールの高い靴でほとんど立ちっぱなしの為、アリシアは疲れ果てていた。
本当は早く寝てしまいたいのだが、レイヴンはすぐに寝るつもりがないようで、アリシアの体を執拗に愛撫している。
正に執拗というのがぴったりな言葉だった。
いつもと違う様子を不審に思うが、そういえば今日は舞踏会の準備をしていた時から様子がおかしかった。
あのドレスにしてもアリシアが思う以上に強い思い入れがあるようで、今日は好きにさせようと決めた。
「アリシア。ああ、アリシア」
レイヴンは激しく口づけた後、アリシアの名を呼びながら全身に口づけ、舌を這わせる。
足を持ち上げられ、指を一本一本舐めしゃぶられた時はあまりのことに眩暈がするようだった。
「ぅんっ…あっ…ぁぁっ!」
これまで経験したことがない刺激に声が出てしまうのをアリシアは必死に耐える。
レイヴンはアリシアが上げる声を嬉しそうに聞いていた。
「アリシア。僕のアリシア。君は僕のものだよ」
レイヴンは恍惚とした表情でそう言いながら丹念に指をしゃぶった後、その唇は足首からふくらはぎに口づけ、太ももを舐めて、アリシアの秘所にたどり着く。
これまでの愛撫でアリシアのそこからは既に大量の蜜が溢れていた。
「あっ…ああっ!!」
直接刺激されてアリシアの腰が跳ねる。
大きな声が出てしまい、アリシアは慌てて口元を押さえた。
レイヴンは腕をまわして腰を押さえつけながら、花弁一枚一枚に丁寧に舌を這わせる。
lんんっ!んぅんん…っ!!」
アリシアがくぐもった声を漏らしながら何度も腰を跳ねさせる。声を出すのを止めることが出来ない。
大量に溢れてくる蜜をレイヴンがすすっている。
だけどそれを恥ずかしいと感じる余裕もない。
「んぅううっ…!」
びくんっと腰が大きく跳ねたところでレイヴンはそこから唇を離した。
「は、ぁ…」
アリシアが戸惑いの息をつく。
レイヴンはアリシアの様子に気がつかない様に足の付け根に口づけ、舌が膝に向けて太ももを辿っていく。
膝の窪みを丹念に舐められた後、唇は反対の膝へと移った。
「ん、ん…っんん…っ」
アリシアの中にもどかしい熱が溜まっていく。
行き場のない快感を逃がすようにアリシアは無意識に腰をくねらせる。
その様子をレイヴンが恍惚とした表情で見つめていた。
だけどレイヴンにアリシアを苦しめるつもりはない。
唇はすぐに膝を離れ、太ももに舌を這わせながらすぐに秘所へと戻って来た。
迷いなく立ち上がった花芯を唇で食む。
「んんっ!んん、ぅんんんんっ!!」
腰を何度も跳ね上げてアリシアが達すると、レイヴンがアリシアの蜜で濡れた口元を拭いながら体を起こした。
いつもならここでレイヴンのものを挿入される。
だけど今日は違っていた。
体を起こしたレイヴンは達したばかりで敏感になっているアリシアの胸の先を口に含んだ。
「んんっ!ぃゃ…!!」
敏感過ぎるところを刺激されて反射的に出る拒否の言葉をアリシアが慌てて飲み込む。
口元を押さえる手に力を込めて声が漏れない様にと必死になる。
レイヴンは一瞬哀し気な表情を見せるが、すぐに表情を戻して気づかないふりをする。
無意識にレイヴンを追いやろうとするアリシアの背中に腕をまわして引き寄せる。
「んん、んぁぁぁっ…!」
殺しきれない声が響く。
アリシアは離して欲しいのか離れないで欲しいのかわからなくなってレイヴンの頭を強く抱き込んだ。
アリシアの指の間からレイヴンの髪がこぼれていた。
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