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ライフハック系【２０】 最近の小ネタ 消臭とヨーグルト

ライフハックと言っていいのか？最近の小ネタ２個です。

１．保冷剤→消臭剤

冷凍庫整理してたら、保冷剤溜まりすぎてました。
これ、ただ捨てるのも、もったいないですよね。
どうにか使えないか、と思ってたんですが、香りを付ける芳香剤化の方法しか知らなかった。香りのエッセンスを混ぜるだけですが。
使い終わったら消臭剤に使える保冷剤も有るんだから、普通の保冷材も無香消臭剤に出来ないのかなあ、と思って調べました。

なんのことはない、保冷剤のポリマー樹脂自体が、消臭効果があるとのこと。

表面のボコボコが空気中の臭いを吸着するそうです。
普通に溶けた保冷剤の袋を切って、広口空き瓶にでも入れておけば消臭剤です。

ただし！小さいお子さんやペットがいるご家庭は、誤食しないようにくれぐれも気を付けましょう！

瓶の口は、粗目のガーゼとか、ラップで覆って串とかで穴をいっぱい開けるなどして、齧ったり舐めたり、ひっくり返ってもすぐこぼれないようになど、工夫することが大事です。


２．発泡スチロールでヨーグルト

普通にクーラーボックスとしても売ってる、蓋つき発泡スチロールボックス。
その保温力は色々に使えます。例えばヨーグルトとか甘酒を作る事も可能。

ただし、温度がやっぱり一定じゃないので慣れが必要ですが、一応作れないことは無いです。

例えば、ヨーグルトの作り方。

熱湯消毒した鍋と柄の長いスプーンと耐熱の小皿を用意。
牛乳パックは、空のを２・３本
私は鍋で普通にお湯を沸かし、そこにスプーンを入れて置き、沸騰したら、空のパックに６割ほどお湯を入れます。あとは４割水を入れ満タンに。それは発泡スチロールに入れて蓋をしておく。スプーンは雑菌が付かないように、ヨーグルトをすくって小皿に除けて冷蔵しておく。

お湯を沸かした後の殺菌された鍋で１Lパックの牛乳を半分沸騰寸前まで温める。温まったら、牛乳パックに戻す。そこにヨーグルトの種を入れる。

発泡スチロールボックスに入れ、蓋をして、４時間ほどおく。

固まってたらヨーグルトになってます。

ポイント。
高温すぎるとツブツブザラザラになったり、酸っぱみが強くなります。
けどまあ、ツブツブが有っても、ヨーグルトには間違いないです。大体４５度前後が適正温度らしいです。
ツブツブザラザラが多いようだと温度が高いので少し低めに、温める湯の温度低くするなどして調整しましょう。

私は、どーも温度高めに作っちゃって、ザラザラ多いけどｗジャムとか甘みを強めに加えると普通に食べれる。

牛乳パックをそのまま使うのは、いちいち殺菌しなくてもすでに殺菌されてるから、少し手間が省けるから。
容器を消毒する手間を惜しまないなら別に違う入れ物で良いですよ。

うちのボックスは、牛乳パック４本が横に入る大きさです縦方向内寸２５cm位、だけど、それ縦方向に置いて使ってる。箱蓋が側面に来る、そのために空の牛乳パックにお湯入れて保温してます。直でお湯入れないのは縦方向置きだと、直接湯が入れられないからです。
ですので、高さが無い発泡箱でも、工夫で高さの有るもの、縦方向に入れられますよ。

甘酒の場合、５５～６０度で３～６時間発酵させていきます
こちらも温度が高すぎたり低すぎると酸っぱくなります。
けど、甘酒の場合は電気炊飯器の保温の方が簡単ですね。
炊飯器は６０度くらいの保温なのでそのまま使える。

発泡使うのは、一応電気代の節約の意味もあるのですけど、身の回りに有りがちなものを使えて簡単なら、失敗の無い方がより良いですよね。

では小ネタでした。