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第24章 ドラゴニックエスタ トライアル
第1201話 なければ作ればいいと、相手に言われたくない
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祝1200話突破。ここまで見ていただいてありがとうございます。まだまだシナリオの予定がありまだ、続く予定です。これからも見ていただいていると嬉しいです。
=====================================
結局…私達もクエストを受けないと進行しないので、ギルドでクエストを受けると、職員も一緒に神殿についていくことになった。
中にいたのは日本の巫女さんそのまんまだった。
「そうじゃ、わしらの村にいた、巫女長と一緒の顔じゃ。」
どうもこの巫女さん、日本の巫女さんの格好だが、こんなの二人いるのか。
「…あなたもしかしてミケの知り合い?」
いきなり砕けたな…。
「…なのじゃ。ミケ様に言われてきたのじゃ。」
「…何の用?」
「わしらが言われたのは龍の宝玉取りかええして来い…じゃ。」
「作れないの?」
は?
「え?」
クエストアイテムって…MMO政策お使いパターンかこれ?。
「聞いてないのじゃ。」
「…あいつ!なすりつけやがった!」
「詳しく説明して欲しいのじゃ。そうでないと村に水源がないのじゃ。」
「あいつは作るの面倒でこっちに丸投げしたのよ!」
この竜の宝玉。実はこの巫女さんであるミレイさんが、ミレイさんが竜の宝玉を作れるのだが、その製法が極めて面倒でここ数百年作ってないそうで、怠け者の姉
であるミケを見限り、彼女はこっちで守護獣兼巫女長とになった。この水はその作った竜の宝玉で湧かせているもので、オアシスの生命線となっている。交易都市だからな。でも面白い町の由来だな。
「…というか製法面倒すぎるのじゃ。」
竜の宝玉の作成法は”エメラルドドラゴン”と呼ばれる”魔石を食う”性質がある地竜の一種で、周囲のモンスターや魔素だまりとかダンジョンの入り口を好み、そこに巣を作る。そこでダンジョンからの魔素を固形化する能力で魔石を作って備蓄食料にしているらしい。、。その濃厚な魔素をさらにこの巫女さんが圧縮して、そこに水作成と特別な魔法を付与することで”竜の宝玉”は完成する。ついでにお姉さんはこれを使い”昇竜の像”と言う像を作ることが可能で、それが現在この龍族の村にある。ただ、この説明の際に9割は姉の愚痴を聞かされた。時々パロディ物であるRPGに愚痴を聞く(話をスキップしてボタン連打)をするときがあるが飛ばせないのはつらい。が世界観というのが散らばってる疑惑あるなこれ。
「で、もうこの状態が数百年続いていて…あのバカ姉。分かる?」
「分かるのじゃが、人間は…。」
「あ、ごめん。このまま愚痴で三日コースになるところだった。でその材料をできるだけ取ってきて欲しいのよ。」
「どこにいるのじゃ?」
「それがこの北に封印してある。」
どうもダンジョンの入り口に生息するエメラルドドラゴンは、自身に危害を加えない限り何もしない性質もある、ダンジョンからのスタンピードもドラゴンが入り口で餌にしていては、体のいい餌場だなので事故収容状態にあったダンジョンの真上に…石の封印として”ピラミッド”を建築して害を無くしたという。
「で・・。」
「とってきた数に応じて竜の宝玉は作るけど、制作には2か月かかる。取ってきてからね。圧縮工程が難しいから。ちょっとづつやるしかないのよ。分かる?あのバカ姉、知らないで”三日でやりなさい”とか言うから怒れちゃう!」
「いやいや、わしはミケさんじゃないのじゃ。そっちの本人に言ってほしいのじゃ、理解はするがのぉ。」
「わかる?」
そこの巫女さん目をキラキラさせないでよね…。
ちょっと待て…圧縮?
「巫女のお姉さん魔力変換ある?」
「あるわよ?それが?」
「どういうことだね。」
「これ、自作可能だ。」
なんだと?
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結局…私達もクエストを受けないと進行しないので、ギルドでクエストを受けると、職員も一緒に神殿についていくことになった。
中にいたのは日本の巫女さんそのまんまだった。
「そうじゃ、わしらの村にいた、巫女長と一緒の顔じゃ。」
どうもこの巫女さん、日本の巫女さんの格好だが、こんなの二人いるのか。
「…あなたもしかしてミケの知り合い?」
いきなり砕けたな…。
「…なのじゃ。ミケ様に言われてきたのじゃ。」
「…何の用?」
「わしらが言われたのは龍の宝玉取りかええして来い…じゃ。」
「作れないの?」
は?
「え?」
クエストアイテムって…MMO政策お使いパターンかこれ?。
「聞いてないのじゃ。」
「…あいつ!なすりつけやがった!」
「詳しく説明して欲しいのじゃ。そうでないと村に水源がないのじゃ。」
「あいつは作るの面倒でこっちに丸投げしたのよ!」
この竜の宝玉。実はこの巫女さんであるミレイさんが、ミレイさんが竜の宝玉を作れるのだが、その製法が極めて面倒でここ数百年作ってないそうで、怠け者の姉
であるミケを見限り、彼女はこっちで守護獣兼巫女長とになった。この水はその作った竜の宝玉で湧かせているもので、オアシスの生命線となっている。交易都市だからな。でも面白い町の由来だな。
「…というか製法面倒すぎるのじゃ。」
竜の宝玉の作成法は”エメラルドドラゴン”と呼ばれる”魔石を食う”性質がある地竜の一種で、周囲のモンスターや魔素だまりとかダンジョンの入り口を好み、そこに巣を作る。そこでダンジョンからの魔素を固形化する能力で魔石を作って備蓄食料にしているらしい。、。その濃厚な魔素をさらにこの巫女さんが圧縮して、そこに水作成と特別な魔法を付与することで”竜の宝玉”は完成する。ついでにお姉さんはこれを使い”昇竜の像”と言う像を作ることが可能で、それが現在この龍族の村にある。ただ、この説明の際に9割は姉の愚痴を聞かされた。時々パロディ物であるRPGに愚痴を聞く(話をスキップしてボタン連打)をするときがあるが飛ばせないのはつらい。が世界観というのが散らばってる疑惑あるなこれ。
「で、もうこの状態が数百年続いていて…あのバカ姉。分かる?」
「分かるのじゃが、人間は…。」
「あ、ごめん。このまま愚痴で三日コースになるところだった。でその材料をできるだけ取ってきて欲しいのよ。」
「どこにいるのじゃ?」
「それがこの北に封印してある。」
どうもダンジョンの入り口に生息するエメラルドドラゴンは、自身に危害を加えない限り何もしない性質もある、ダンジョンからのスタンピードもドラゴンが入り口で餌にしていては、体のいい餌場だなので事故収容状態にあったダンジョンの真上に…石の封印として”ピラミッド”を建築して害を無くしたという。
「で・・。」
「とってきた数に応じて竜の宝玉は作るけど、制作には2か月かかる。取ってきてからね。圧縮工程が難しいから。ちょっとづつやるしかないのよ。分かる?あのバカ姉、知らないで”三日でやりなさい”とか言うから怒れちゃう!」
「いやいや、わしはミケさんじゃないのじゃ。そっちの本人に言ってほしいのじゃ、理解はするがのぉ。」
「わかる?」
そこの巫女さん目をキラキラさせないでよね…。
ちょっと待て…圧縮?
「巫女のお姉さん魔力変換ある?」
「あるわよ?それが?」
「どういうことだね。」
「これ、自作可能だ。」
なんだと?
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